* 放 送 後 記 *

SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2022年10月31日(火)PM 10:00 まで



きっと生徒のみんなもお知らせを見たと思いますけど、渋谷!!ハロウィン!!ミセス!!!



渋谷の街にミセス先生がぁぁ!!これはすぐにでも見に行かないと、、と興奮気味の職員です(^◇^)



全国にいるミセスLOCKS!の生徒やJAM’Sのみんなは、住んでいる地域によってはなかなか渋谷まで行くのが難しい生徒もいると思うので、みんなの分もしっかり見てきます!写真も撮れたら頑張って撮ってくる予定、、!

このハロウィン仕様のミセス先生はTikTokライブとのコラボということで週末に生配信される30日(日)のライブがますます楽しみですね!

と……!その前に18日に先行配信リリースされた『Soranji』。もうみんなも聞いてますよね。ミセス掲示板メールにもたくさんの感想が寄せられていて、ミセスLOCKS!職員達も全部目を通しながら、生徒のみんなが感じたことを読ませていただいています。

さぁ今日はミセス先生がそんな『Soranji』のお話をしてくれます。

それでは早速、今夜も授業に入りましょう!


(チャイム〜教室のドアが開く)

藤澤「ガラガラガッ・・・」

大森「えっ・・・?」

藤澤「あ、ごめんなさい。(笑)」

若井「ちょっおいっ!ペース乱さないでくださいよぉ!」

藤澤「すいません!(笑)」

大森「めちゃくちゃ厳しいじゃん、そんなあれだったかな今。(笑)」

藤澤「(笑)」

若井「本気なんだよ!」

大森「(笑)」

藤澤「すまん!すまん、すまん!!」

大森「若井怒らせんなってっ!!!」

藤澤「いや、ほんとすまん!」

若井「本日っ!!!」

大森「こわっ・・みんなこわい!」

藤澤・若井「(笑)」

若井「公式からお知らせがありましたけど、今日から僕たちMrs. GREEN APPLEのハロウィンビジュアルが渋谷界隈の街頭ビジョンにて公開されていまーす!!

藤澤「やったー!!」

大森「いえーい!すごいよねー!」

藤澤「きました、これ!みなさんどうですか?」

大森「メイクとかね、ビジュアルもとってもいい感じですからね!」

藤澤「そうですよ〜!」

若井「ハロウィン仕様で。」

藤澤「はい、そしてね!そのハロウィンビジュアルのアドトラックも今日から渋谷“エリャ”(エリア)を走っています!

大森「エリャ!」

若井「エリャ!!もしかしたら今日さっそくもう見たっていう生徒もいるんじゃないですか?」

大森「いやもう、見たらあげて!SNSに。」

若井「そうね!」

藤澤「そうだね!もう見たよ!って!」

大森「そう!あのほんとに、“ステマ”してください。(笑)」

藤澤「いや、はっきり言う(笑)」

若井「はっきり言うな、そこは!(笑)」

大森「(爆笑)」

若井「“ステマ”の意味がなくなっちゃう。」

藤澤「ステマ、ステマ言わなくていい・・(笑)」

若井「みんなよろしくお願いします!」

大森「みんな盛り上げてください、お願いします〜!」

藤澤「ね!!」

大森「さぁこのハロウィンビジュアルのトラックや街頭ビジョンは、10月30日夜9時に行われます、僕たちのTikTok LIVEとのスペシャルコラボレーショングラフィックでございます。」

若井「そうなんでございます!」

大森「これだから、気づいた?これみんな久々に『ダンスホール』の衣装着てんだよね!」

若井「そうなんですよ!」

藤澤「そうなのよ、実はね!」

大森「だから、コンセプトは『ダンスホール』の人たちが、ドラキュラだったら何だったらみたいな。」

若井「そうそうそう!」

藤澤「ハロウィンバージョンなってる!」

若井「ねっ!!」

大森「(笑)」

藤澤「はい!来週はミセスLOCKS!でもハロウィンに関する授業を行う予定なので、30日のTikTok LIVEもしっかり見て、10月31日のハロウィン当日まで気分を上げておいてください!!」

大森「はい!!」

若井「よろしく〜!」

藤澤「ということでございます!」

大森「さぁ今夜も授業をしていきましょう!今日の授業はですね、黒板を書きますよ〜」

(黒板を書く大森先生)

若井「はい、書いてください。・・どうですか?涼ちゃん、あの〜ハロウィンとかね、今までなんか面白い仮装とかしたことありますか?」

藤澤「いや、そんなそんな、もうそんな・・」

若井「・・はい!書き終わったということで!(笑)」

藤澤「(笑)」

大森「ひどい!」

藤澤「はい!(笑)」

大森「えーてことで黒板書きました!読み上げます、『Soranji』。」

SCHOOL OF LOCK!


大森「生徒のみなさんこんばんは、“いま”を学ぶ超現代史の講師!Mrs. GREEN APPLEボーカル大森元貴です!」

若井「ギターの若井滉斗です!」

藤澤「キーボードの藤澤涼架です!」

大森「さぁ今夜の授業はですね、先週18日に先行配信リリースされました、僕たちの10枚目となりますね、シングル『Soranji』についてでございます。」

藤澤「Soranji!」

若井「シングルのリリース自体は11月9日なんですけども、『Soranji』の先行配信はスタートしています。なので、さっそく楽曲を聴いてくれた生徒からの感想もたくさん届いています!」

藤澤「はい!ということで、今日は生徒のみんなが聴いて感じたことや、率直な感想書き込みをチェックしていこうと思います!」

大森「はい〜」

藤澤「ではさっそくいきます!」

若井「お願いします!」


ミセス先生こんばんは。Soranji聴きました。力強い歌声に繊細なギターとピアノの重なり方がすごく印象的で、何回も聴きました。言葉ではうまく表せないけれど頑張って生きようと思わせてくれる曲だと思いました。大森先生の産みの苦しみの全てを知ることは出来ないかもしれないけど、これからもたくさん聴いて自分の心に刻み込みたいです。映画館で聴けるのも楽しみにしています。

すまいりんあっぽー
東京都 15歳 女の子


大森「ありがとうございます!」

若井「ありがとうございます、続いていきます。」

SCHOOL OF LOCK!



ミセス先生こんばんは!Soranji聴きました。私は何か辛いことがあっても踏ん張って頑張らなきゃと思うタイプなのですが、この「Soranji」は弱さがあってもいいと寄り添ってくれる曲だなと思いました。1回目のサビは「まだ消えちゃいないよ、ちっちゃな希望を」なのが、ラスサビでは「まだ消しちゃいけないよ、ちっちゃな希望」になっていて少しの違いだけどまだ諦めてはダメだという力強さを感じて聴きながら泣いてました。早く映画と一緒にこの曲を聴きたいです!!

青いももリンゴ
神奈川県 15歳 女の子


大森「ありがとう!」

若井・藤澤「ありがとう!」

藤澤「続きまして!」


ミセス先生、Soranji先行配信聴きました。私は「ラーゲリより愛を込めて」の小説を読んでから、この曲を聴かせてもらったのですが、しばらく引きずってしまいそうなくらい、心にくるものがありました。「戦争映画」で済ませては行けない程の愛がたくさん詰まってる実話。そして、曲。この曲を聴いていると、急にぐっと体に力が入って、この世界に対する無力さと同時に人を信じたい、捨てきれない愛情が感情として溢れ出してきます。「ラーゲリより愛を込めて」「Soranji」を通して、今を愛すことの大切さに気づけました。

青りんご白書
兵庫県 16歳 女の子


大森「うんうん!ありがとうございます。」

若井「ありがとうございます!」

大森「すごいね、クッションになってるみたいな感じで言ってくれてる内容も実はありますけども、今すごく厳選させて読ませてもらったんだけど、いいね!嬉しいね!」

藤澤「うん!」

大森「はい、たくさんのメッセージありがとうございました!

若井「ありがとうございました!

大森「あのーなんか共通して、みんなからメッセージいただいたりとかしてるんだけどさ、「信じることをまだ諦めないでいよう」とかさ、「まだ諦めないで踏ん張ってみよう」とか、たぶんそういうことがたくさんあったと思うんだけどさ、「絶対信じることやめないでいよう」っていう風にね、みんな言ってくれてますけども、逆に2人にとって・・これすごい意地悪な質問をするんだけどさ。」

若井・藤澤「はい。」

大森「「信じる」って何ですか?っていう。あのーいっぱい僕も曲中で、「信じてみよう」だったりとか、そういうこと歌ってますけども、みんなの中で「よし!信じてみよう!」っていう気持ちになることってたくさんあると思うんだけどさ、「信じる」とはどういうことなのかっていうのは、いち29歳、26歳として何を感じるのかな、考えてるのかなって、思いますね。」

SCHOOL OF LOCK!


藤澤「うーん。」

若井「難しいね。」

大森「いや、それぞれの考え方みたいなものをしっかり話せて初めて『Soranji』は完成すると思うんだよね。」

若井「うんうん。」

大森「だから、どうかな?っていう。ちょっとこの場で話すには意地悪な質問ですけども。」

若井「そうね。」

藤澤「うん。」

大森「どうですか?4時間かけて・・(笑)」

若井・藤澤「(笑)」

大森「うちらもまあ色々ありながらもさ、フェーズ2活動したりとかいっぱいありますけども、「何を信じて、ここに立ってるのか」みたいなとことかって、やっぱ結構大きい命題じゃないですか、我々にとって。」

藤澤「うん。」

大森「『Soranji』っていうのは、ほんと命の根源から全部書いた曲だから、ちょっと大きすぎる題材なんだけど、もっと普遍的に自分ごとに落として、2人の言葉で、『Soranji』をぜひ語ってほしいなって思ったんだよね。俺はもう歌詞で語ってるからさ。」

若井「たしかにね!」

大森「2人はどうだい?っていう。」

藤澤「「信じる」ね。一言で(表すのは)難しいものではあるけれど、僕はなんか、愛があってこそのものなのかなっていう風に思いますね。今までの自分の身の周りのことだったりとか、それこそミセスで9年活動してきたことも考えると、まぁ僕はね、割とこう、何だろう自分自身不器用だったりとか、自分に不安がいっぱいあって、なかなか自分のこと信じれなかったりするけど、逆にメンバーが信じてくれる瞬間だったりとか、そういうものいっぱい感じてきたから、なんかそれってやっぱ、メンバーからの愛情?「今の自分を信じて一緒にやろう」だったりとか、「次こういうもの一緒にやってみようよ」って風に言ってくれるのって、やっぱ自分に対する愛情だなって思うし、自分も誰かを信じたりする時ってそういう温かい気持ちあってこそだなって思う。」

SCHOOL OF LOCK!


大森「あ、じゃあその話で言うと、すごく一方的なものだから、別に何かそれが適切に返ってこなかったりとか、その気持ちが報われなくても、涼ちゃんは大丈夫だっていうことだよね?」

藤澤「(笑)」

若井「なるほどね?(笑)」

大森「いやそう、「信じる」ってそういうことなのよ。」

藤澤「「信じる」っていうこと自体はそういうものだと思う。」

大森「そうだな!うんうん、分かった。」

藤澤「藤澤先生はそう思いました。」

大森「若井先生はどうですか?(笑)」

若井「うおぉ!(笑)」

大森「(笑)」

若井「いや、なかなかあれだけど・・まあたしかに「信じる」って言葉を聞くと、どうしてもなんか対象がいて、相手とか。誰かに対してこう、「僕は信じますよ」みたいな感じもあると思うんだけど、何よりも自分を信じるというか、まあ相手もそうなんだけど、相手を信じるということは、自分を信じることだなっていう風な・・・」

大森「だから、その自分を信じるってどういうことですか?っていうことを聞いてるんですよ。」

若井「いや、難しいよね。(笑)」

大森「「信じる」っていう言葉を「信じる」って言葉を使わないで、細分化してくれという話ですね、これは。」

若井「あーなるほどね!」

大森「まあ意地悪ですよ。だって答えがないから、これは。」

藤澤「そうですね。」

若井「あぁ〜」

大森「だからぜひ、若井の中で明確な答えがきっとあるんだけども、たぶんこう、どう言葉にしていいか分からない・・まあちょっとすごく意地悪な質問だからね、これは。だからそうなるのは自然で、逆に生徒のみんなもぜひね、「信じる」とは何なのかっていうのを「信じる」って言葉を使わずに書き綴って、ぜひなんかこう、メッセージだったりとかTwitterとか、一回形に残してみてもいいんじゃないかなって思うんだよね。」

若井「うんうん。」

大森「それって、きっと自分の中の・・うん、まあ涼ちゃんさっき質問したけどさ、見返りがないと信じれない人もたくさんいるんですよ、やっぱり。」

若井「うんうん。」

藤澤「いや、そうよね。」

大森「うん。でも、そういう自分がいるってことを肯定するのも必要だし、もがくのも必要だしみたいな。『Soranji』ってそういう力を持ってるからこそ、書く時に、とってもこう自分と対峙しなきゃいけない曲だったからこそ。でもね、この時代になんで『ラーゲリより愛を込めて』という映画が公開されて、それをこう、映画という形で届けることに至ったのかみたいなのって、すごく俺はね、大事なポイントだと思ってるので、僕はそこに頑張って寄り添えたらと思って書いた曲なので、みんなも一回そういうのね、ちょっと考えてみても面白いんじゃないかなっていう風に思いました。」

若井「そうね。」

藤澤「はい。」

大森「はい。」


(♪. Soranji / Mrs. GREEN APPLE )


大森「お届けしたのは、Mrs. GREEN APPLEの新曲『Soranji』でした。」

若井「はい。」

大森「改めて『Soranji』はですね、11月9日にリリースされます。先行配信はもうしてますけどね。そして、主題歌になっております、映画『ラーゲリより愛を込めて』は12月9日に公開です。」

若井・藤澤「はい!」

大森「他にもね、シングルとしては『私は最強』だったり、『フロリジナル』だったりとかっていうね!3曲入りのシングルですけども、ぜひそちらのカップリングも楽しみにしていてほしいなという風に思います。」

若井・藤澤「お願いしますー!」

大森「11月9日にリリースです。『Soranji』・・いや、まだ全然語り尽くせないですけども。」

藤澤「うん。」

大森「たくさんこう、ハッシュタグとかつけたり、お便りだったりとかで。 あの、これって別にどう思ったとかが正解じゃないから。誰かとすり合わせるとかじゃなくて。」

若井「そうね。」

大森「なんかぜひ、それぞれがどんなことを思ったのかっていうのって僕らもすごく気になるので、今回の楽曲は。ぜひたくさん教えていただけたらな、という風に思います。」

若井「はい!」

大森「はい、えーあっという間ですが・・それでは僕たちとはまた来週この教室でお会いしましょう。超現代史の講師、大森元貴と。」

若井「若井滉斗と!」

藤澤「藤澤涼架でした!」

大森「以上!」

全員「Mrs. GREEN APPLEでした!」

SCHOOL OF LOCK!



今日は『Soranji』について、ミセス先生が生徒のみんなの感想を読みながら、ゆっくり3人で授業を届けてくれましたね。

みんなはきっと今『Soranji』をたくさん聴き込んでいると思うけど、映画と合わせて聴いてみたらまた色々と新しい感情が生まれたり発見があると思います( ˘ω˘ )

職員は先に試写の映画→エンディングで初めて曲を聞く。という流れで『Soranji』を聴いたので、これを気に改めて、もっと聴き込んでから12月の映画公開時に映画も含め『Soranji』までしっかり見届けようと思いました。

さぁさぁそして!来週のミセスLOCKS!なんですが、、この日はハロウィン当日!10月31日です!先週の授業で生徒のみんなから募集していた仮装写真、ハロウィンメッセージをチェックしていきますよ〜!写真を送ってくれた生徒の中からミセスハロウィン賞もあります!賞に選ばれた生徒には"キラキラした"何かが送られます!笑

ミセスLOCKS!の教室もハロウィン仕様になる予定……!?お楽しみに!

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