* 放 送 後 記 *

SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2020年9月29日(火)PM 10:00 まで



大森「さあ、(この教室に流れているのは)鈴虫説とコオロギ説・・・ぶっちゃけよくわからないです、僕も。詳しい方は、ぜひ「#ミセスLOCKS!」で盛り上げてください」

「ということで、大森LOCK・・・あ、ミセスLOCKS!です。始まりました。9月29日火曜日です、こんばんは」

「先週の授業の書き込みですね、リアクション?が届いてますので、読みたいと思います!」

大森先生、ありがとう
大森先生、こんばんは。ミセス掲示板には、初書き込みします!
今回のミセス LOCKS、大森先生の声と言葉が本当に優しくて、聴いていて涙が出てきました。 私も、褒められてもなかなか素直にその言葉を受け取れないし、 私って駄目だな、と自己嫌悪におちいった時が何度もありました。
でも、大森先生の「なんとも思ってない人褒めるなんてことはね、しないと思いますよ。」 という言葉を聞いて、心が軽くなって、安心して、涙がでました。 今までずっと消えなかった心の暗がりが、一瞬にして晴れた感じです。 本当にありがとうございます!
空色のラムネ
栃木県  16 歳  女の子


「こちらこそありがとうございます。嬉しいですね、言葉がちゃんと届いてるというか。やっぱみんな思ってることは一緒だね、悩みはね。ありがとうございました」

「ということで、生徒のみなさんこんばんは。”いま”を学ぶ超現代史の講師・・・大森元貴でございます〜」

「さあ、今日も授業をして行きましょう!黒板書きますね」

『みんなの今』

SCHOOL OF LOCK!



「今日もミセス掲示板に届いたメッセージチェックして、みんなの今を見ていこうと思います。さぁさぁさぁ、読みますね」

なんて日だ!!(良きかな)
大森先生...驚かないでください。 なんと、なんと!!合唱曲が「僕のこと」に決まりました!!いつ歌う合唱曲なのかは、話を聞いてなかったのでまだ分かりません。 けど!!めっちゃ嬉しかったんです!ホンマにホンマに・・・(号泣) 僕のことの楽譜みたいなのを配られた瞬間、「ん?なんだこの胸の高鳴りは・・・!」です。 普段、合唱は角砂糖 1 個分くらいの音量やけど、 僕のこと歌うってなったら、声量で冷蔵庫持ち上げられるんじゃね?くらい声出します!ありがとうございました!!
歯に青リンゴ
大阪府  14 歳  女の子



「癖ですね・・・もうメッセージの癖でしかないんですけど」

「「僕のこと」嬉しいな〜!そっか〜あれ合唱曲、そう合唱アレンジにもなってますからね。なんかそういう「歌いますよ」とか、それこそ友人から「近くの体育祭で流れてたよ」みたいなのとか連絡来て、すごいそういうの嬉しいです。すごいなんていうのかな・・・そういうのが1番実感っていうか、嬉しさに繋がるよね」

「ぜひ角砂糖1個分じゃなくて冷蔵庫持ち上げられるぐらいの声量で歌ってください。「僕のこと」難しいですからね。うん。僕も・・・あれ難しいですからね(笑)頑張ってください。ありがとうございました」

「続いて」

風の匂い
大森先生こんばんは
私は風の匂いがとても好きです。 特に夏から秋に変わる時の風は最高に気持ちがいいです!だから最近は朝起きて風を感じます。先生はどんな匂いが好きですか?
ウミウシちゃん
大阪府  15 歳  女の子



「すごいわかるこれ。夏から秋の・・あれなんなんだろう??あの・・こうちょっと寂しくなるような、心がぎゅっとなるような、でもなんかこう・・・体の力んでるものが全部なくなるような感じね。すごいわかりますそれ。僕もこのぐらいの時期が1番好きかも」

「「どんな匂いが好きですか?」だもんね。風の匂いが好きですってそんな詩的なものでかかってこられちゃったら僕何もそれに越せるものはないんですけど」

「そうですね〜・・・(笑)なんの匂いか〜・・・うーん、僕も・・・風の匂いかな〜(笑)でも本当に全く「ウミウシちゃん」と一緒かも。ありがとうございました」

幸せ。

元貴先生の「幸せ」に関するお話を聴いて、
私は前からずっと、幸せを感じたいし幸せに生きていきたいと思っています。

けれど幸せを感じたら、次に来る不幸を考えてしまって
生きるのがまた怖くなってしまう小心者です。
だけど、元貴先生の授業を聴いて、幸せはすぐ側に在るものなのだなと思ってから、 じゃあ不幸が来たとしても幸せが側に在るなら怖くないんじゃないか、 不幸が怖いと思う対象ではないのではないかと思いました。 説明が下手でごめんなさい。でも少し救われました。ありがとうございます。
雨のしずく。
静岡県  17 歳  女の子



「そうなんだよね〜、幸せがあるってことは不幸があるってことなんだよねー。でも・・・17歳か・・・なるほど。あのう、これすごいお便りですよ。うん」

「そうだね、幸せが次に来る不幸を感じさせるものであり・・・なんだけど、その不幸っていうのは実は恐ろしいものではないんじゃないか。怖いと思う対象ではないんじゃないかっていう風に「雨のしずく。」は思えたってことだよね」

「これもうすごい境地ですよ。すごいところに行きましたね(笑)でもその通りですね。でも僕ももちろん人間なので、いやーなんか・・・そうだね、不幸を全部まるっきり抱きしめることはできませんが、でもすごい、こういう人が1人ずつ増えていくと優しい感じになる気がするね」

「まあ怖いのはみんなそうですから、絶対。生きるのも死ぬのもそうですが・・・ね」

<ギターを鳴らす〜>

「これね〜、今日の僕は歌いたい曲があったんだけど「雨のしずく。」の書き込みを見て、あーやっぱり今日はこれ歌うべきだったんだなという気持ちになりました」

「ちょっとゆったり歌おっかなって思います。知ってる方もいるかな?」

「木村弓さんで「いつも何度でも」」

M. いつも何度でも(弾き語り 木村弓カバー) /  大森元貴

大森「ありがとうございました〜。ゆったり歌っちゃった。すいません、ありがとうございました」

「ギターってのは難しいですね(笑)でもなんか歌っててすごく心地よく、僕もなりました。みなさんの元に、なんか今だからこそ、今一度この曲?歌詞?が色んな人に届くんじゃないかなと思っています、はい。ありがとうございました」

「ということで、そろそろ授業終了の時間になりました。ミセス LOCKS!では、生徒みんなからの “今だからこそ、聞いて欲しい話”“今、相談したいこと” “今、困っていること”など! “いま”に関するメッセージを何でも自由に受け付けています!メール、掲示板、番組ウェブサイトへは、全てこの アドレスから・・・!ロックのスぺルは、エル・オー・シーケー!鍵の方のロックです!LOCKです」

「そしてミセスLOCKS!のTwitter もぜひ!「#ミセスLOCKS!」でツイートしてください!「ミセス」がカタカナ、「LOCKS!」のスペルでお願いします」

「ということで、僕とはまた来週!この教室でお会いしましょう!超現代史の講師、大森元貴でした」

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