山中「あれ?今日はなにも言わずに書き始めてません?…あれ?もしもーし。無視ですかー!あれ?」
大森「はいっ」
山中「生徒から嬉しい書き込みが届きました!」
俺的 朝の鍵曲!!
最近聴いてるのは、ミセス先生の「In the Morning」です!
まさに朝にふさわしい曲!イントロからテンション上がる!
最近この曲聴きながら坂道を一気に駆け上がるの最高!
よし、明日も頑張るぞ!!
長野BOY
東京都 18歳 男の子
東京都 18歳 男の子
大森「これは先週木曜日の書き込み!この日の生放送教室では「朝の鍵曲プレイリスト」という授業をしていて。生徒のみんなが朝、学校に行く時にテンションを上げる為に聞く曲とか学校が憂鬱な生徒の背中を押してくれる曲とか。自分の“鍵”となる曲をみんなに教えてもらうといったそんな授業でしたー」
山中「そこでなんと…!この授業の中で私たちの曲『In the Morning』が朝の鍵曲として「学校に行く前に聞いてます!」とたくさんの生徒から書き込みがあったらしいです!!
大森「それはね〜、嬉しいですね〜〜〜!」
若井「これに関して他にも届いてるんで読みますね!」
え!何これ!!初めて聴いたけど、
すっごく爽やかで朝にぴったりだー!!!
まさに「In the Morning」だー!!めちゃくちゃ好き!
ばりいちゃんこなべ
福島県 女の子
福島県 女の子
大森「ありがとうございます。この日の放送で流れてたのを初めて聴いたんだってね」
山中「初めて!いや嬉しいですーーー!」
大森「みんなに紹介してくれた、ラジオネーム「おかんのやーさん」はじめ、書き込みをくれた生徒のみんな本当にありがとうございました!」
山中「ありがとう!」
大森「今月のゴールデンウィーク明けの授業で、僕たちも「こんな状況の時にはミセスのこの曲を聞くといいよ!」っていうそんな授業をやったけど」
山中「そうー!やったやった!」
大森「どんなのがあったっけ?」
*休み明けで体がだるいっていう生徒には『In the Morning』
*1人で心細いですーって生徒には『庶幾の唄』
*登校中にテンションを上げたいときは『サママ・フェスティバル!』
[詳しくは放送後記をチェック!]
山中「だけど“朝に聞く曲”って事は“その日の始まりに聞く曲”でしょ?それって1日の気分が決まるじゃないですか!」
大森「もちろん」
山中「そんな大切な1曲として選ばれたってことは本当に嬉しいなと」
大森「光栄です」
2人「選んでくれてありがとうございます」
大森「今この授業を聞いている生徒で、いつも聞いているミセス・プレイリストとかを作っている生徒がいれば、掲示板に書いて生徒同士でそれを共有したりしても面白いかもね〜」
山中「いいかもいいかも!気合を入れたい時はこの曲達がいいよ!とか恋してるときはこんな曲を聞いてますとかね。生徒によっても曲の受け取り方がそれぞれ違うと思うので面白いと思います」
大森「面白いと思います!!さぁさぁ!今日も授業をしていきまーす!せーの!」
『続・みんなの今!』
大森「生徒のみなさんこんばんは!“いま”を学ぶ超現代史の講師…!」
2人「Mrs. GREEN APPLEです!」
大森「ボーカル、大森元貴です!」
山中「ドラムの山中綾華です!」
大森「今日の授業は先週に引き続き、超現代史の授業!ミセス掲示板に届いた「みんなの今」をチェックしていきます!先週も言ったけど一応 “超現代史”の授業は、毎回やっているからね」
山中「そうです!毎回ちゃんとやってますからね!」
大森「一応っていうのはよく分かんないけど…!やってますよ必ず!」
山中「一時期ね、出張とか多かったから…」
大森「それも超現代史ですから!!バカ言っちゃってる!!」
山中「ごめんなさい」
大森「ダメですよ!その中の1個のカテゴリー「みんなの今」ですからね」
山中「その1つを今日やっていきます」
大森「ちょっとだんだんよく分かんないけど…そういうことです!先週は掲示板に書き込まれた「みんなの今」に関する書き込みを見ていったんだけどまだまだたくさんのメッセージが届いているので今週もチェックしていきたいと思います!」
山中「はい、早速紹介します」
大森「よろしくお願いします!」
普通な人
最近思うことがあります。わたしは何をやっても普通です。勉強も普通、運動も普通、歌も普通、本当になにをやっても普通なんです。なにかずば抜けてできるものがあるとかそうゆうものがないんです、、。だからわたしって普通なんだ、つまらない人なのかな、このまま普通ってなんだって感じだけど普通に生きていくのかなって思ったりしてます、
わたしはそんな自分がすきじゃありません。これってどうすればいいんでしょうか…?
ゆきんんん
神奈川県 17歳 女の子
神奈川県 17歳 女の子
大森「なるほどねー」
山中「普通だと思っちゃうってことかー」
大森「まあレベル弱・中・強で行って弱でいうと全然そんなことないよー!って。強でいうと…なんかあれですよね、いいんじゃない?っていう」
山中「あー」
大森「普通に出来てるってとても恵まれてることですよ」
山中「それめっちゃ思うんだよ!なんでも出来るじゃん?って」
大森「勉強も普通、運動も普通、歌も普通…って本当にそれってものの言い方なだけで、すごく恵まれていることに気づかなきゃだめです!(笑)」
山中「うんうんうん!」
大森「怒るっていう(笑)いやでも俺は本当にそう思うよ!」
山中「間違いないと思う」
大森「ちょっと今までの色と違う言い方かもしれないけど、やっぱり自分も音楽を始めてるのは勉強も出来ない!あれも出来ない!取り柄がない中で1個音楽がちょっと自分の中に寄り添ってくれていただけの話であって、それはものの言い方によっちゃ「音楽以外なにも出来ないんですよね」ってことだから!」
山中「うん」
大森「なんつーの、ものの言い方かなって思いますし、逆に普通になんでも出来るっていうのは僕としては羨ましい人間なんで、それに引け目を感じる必要はないんじゃないかと思いますよ、僕は!あーやんどうですか?」
山中「そうね、でもなんでも出来るんだろうなーって私は思ったんですよ。普通っていうか、意外となんでも出来ちゃうよ!みたいな。多分でも…なんだろ、普通にはこなせるんだけど、それ以上に自分がのめり込むっていう時間が少ないのかなって思って〜。例えば「自分はこれぐらい出来てるんだけど友達はもっと出来てて、あーじゃあ自分出来ないんだ」と思っちゃうと」
大森「比べちゃうのね?」
山中「そう、っていうのが多いのかな?って思うから」
大森「17歳ですからね」
山中「みんなの目が気になっちゃうのもあるかもしれないし」
大森「だから普通=つまらないっていう概念を捨て去るべきですよ。普通=恵まれてるんだってしっかり考えるべきですね。やっぱもーっと周りを見たりした時に、出来てない人いっぱいいますから。出来てない人を見ていくべきです。出来てる人たちを見て自分のことを思うよりも、その中で自分はどういう人間なんだなっていうのを見極めていく必要があるんじゃないかと思います。だからつまらない人間だっていうことはないと思いますよ。逆に言えばなにも出来てない人もつまらない人間じゃないからね。上手く…ものの言い方・ものの考え方なのかなと思いました!ありがとうございました!」
山中「ありがとうございました!」
大森「ズバ!」
助けて!
最近、学校に行くのが憂鬱です。1学期の大きなイベント・体育大会が終わり、今は部活の一番大きな大会に向けて頑張っていますが、なかなか調子が乗りません。
先輩は大会に向けて練習していて、私が後輩に教えています。
私の部活は人数が足りなくて、1年生含めて全員でその大会に出ます。なので、後輩には入部してすぐに練習を始めさせました。でも、後輩はすぐに集中力が切れて諦めてしまっている状態です。
大会まで1ヵ月を切っていて、何とか勝ち進みたいのですが後輩には、どうやって接したらいいでしょうか。
ミセス先生、アドバイスをください。
青りんご46
熊本県 14歳 女の子
熊本県 14歳 女の子
大森「これはねー、難しい!」
山中「うーーーん」
大森「あーやんどう??」
山中「いやーでも私も中学校の時運動部だったんだけど、人数が少なかったんですよ。それで1年生も試合に出ないといけないってなった時に、やっぱ右も左も分からない状態から始めてるのに「一緒にこれ目指してるじゃん?」って急に言われても正直なにも分からなかったの」
大森「分かんねーよってね」
山中「そうそう、どうしてもこの…どれぐらい続けてるかとか大会に向けての思いとかって、やっぱり1年間やってる人間と2年間やってる人間とは違うと思うから、そこの差が正直…うーーん、しょうがないなと思っちゃうんだけど、でも、「自分たちはこういう風に大会目指して一緒にやっていきたいんだ」って思いを伝えれば、後輩も分かってくれるんじゃないかと思うんだよね」
大森「これさ、俺学校がちゃんと、顧問も含めて全員が全員そういうモードになってるんだったらいいと思うんだけど、「青りんご46」の中で「絶対頑張んなきゃいけねえんだ!」ってなって後輩に対して思ってるんだったらまた話は違うんじゃないかなとも思うしね。それはもしかしたらエゴかもしれないし…」
山中「うんうん」
大森「でもまあ後輩ちゃん達は分かんないと思うよー!入ってみて部員も少なくてそういう大会目指してる部活に私は入ろう!って思って入ったんじゃないかもしれないし。もしかしたら普通に〇〇が好きで入っただけなのに急にそんなこと言われたって分かんないよって思う後輩がいてもおかしくないし。逆にそれはちゃんと「青りんご46」ちゃんが聞いてあげるべきだと思うしね」
山中「うん」
大森「なんで分かんねえんだよー!って、まあそうはなってないと思うけど、なんで分からないの?ってなってるよりか、なんかこう「私たちはこうこう、こういう風に頑張ってきて、部員が少ないからどうどうどうで頑張っていきたいんだ」って話をやっぱり後輩とか年関係なく、同じチームとして腹割って喋るべきだと思います。それに対して後輩が答えるか答えないかだけの話で、それも後輩の自由だから。答えない後輩がいたら、そういう熱量なんだなって割り切るしかないし…難しいですね」
山中「そうねー」
大森「モチベーション上げる方法はやっぱり同じ方向を向くしかないですからね。こうなった時の自分らを想像して頑張ろうとかね。まあそもそもなに部なのか分からないけどね」
山中「ほんとですね、まあ運動部なのかな?って感じは」
大森「そうですね」
山中「あでも違うかな?」
大森「ど…そういうことなのかな?」
山中「多分」
大森「「体育大会が終わり」ってあるからそういうことかな」
山中「と思います」
大森「オッケ。ありがとうございました」
M In the Morning / Mrs. GREEN APPLE
大森「お送りしたのはMrs. GREEN APPLEで『In the Morning』でした。朝聴いて欲しいですね」
山中「はい」
大森「みんなの今の声、まだまだたくさん聞かせてください!どんなにくだらない悩みでも、ちょっとした世の中の疑問とかでも、グチっぽくなっちゃうんですけど…っていうのも全然良いです!あの、平等に裁きます!!(笑)」
山中「平等に裁きます!(笑)」
大森「いやでも本当にくだらないことでもいいよ!なんでもいいよ」
山中「ね、送って欲しいです。ちなみに私たちに見せたい写真とか動画とか音声とかがあればメールで送ることも出来るし、遠慮せずに送って欲しいなと思います」
大森「新しいですね!ぜひぜひ。本当にー、ありがとうごま、ざい、ました!」
山中「ご、ま、うん??うん」
大森「さぁそろそろ授業終了の時間になりました!最後のアドレス読みを、じゃあ若井先生!元気一杯に行きましょう!どーぞ!!」
若井「ミセスLOCKS!では、生徒みんなからの“今の悩み”“今、聞いて欲しい自慢”“今更だけど気になっている事” など“いま”に関するメッセージを何でも自由に受け付けています!メール、掲示板、番組ウェブサイトへは、全てこのアドレスから……!www.tfm.co.jp/lock」ロックのスぺルは、エル・オー・シーケー!鍵のロックです!」
大森「ね、ちょっとちゃんと読んで欲しいところありましたけど…」
若井「ごめんなさい!!」
山中「元気」
大森「ということで、僕たちとはまた来週!この教室でお会いしましょう!超現代史の講師!」
大森「大森元貴と!」
山中「山中綾華と…?」
若井「若井滉斗でした!」
2人「以上、Mrs. GREEN APPLEでした!」
大森「以上!」