藤澤「ねえ、聞いて。藤澤涼架さんは、わりと細身な方じゃないですか?」
大森「(黒板を書き始める)」
若井「(笑)」
藤澤「ここ最近ね、顔がパンパンになってきちゃって」
若井「だって涼ちゃんは顔から太るじゃん」
藤澤「そうだね。それが最近、露骨に出てきた」
若井「露骨に(笑)」
大森「書けましたよ。読みます!」
『よく頑張った』
大森「センター試験を受けてきた生徒のみなさん、本当にお疲れ様でした!」
藤澤・若井「お疲れ様でした!」
大森「[ ミセス掲示板 ]にも、受験生の書き込みがたくさん届いてたね。春までもう少しですが、みんなのもとに桜が咲くことを祈ってます。高校受験、中学受験を控えるみなさんも、もうひと踏ん張りだと思うので、風邪には気をつけて頑張ってください!」
大森「改めましてSCHOOL OF LOCK!の生徒のみなさん、こんばんは!」
3人「Mrs. GREEN APPLEです!」
大森「ボーカルの大森元貴です!」
若井「ギターの若井滉斗です!」
藤澤「キーボードの藤澤涼架です!」
大森「さぁ今日は超現代史の授業!生徒のみんなから届いた“いま”の声、ミセス掲示板の書き込みを見ていきます!」
若井「よいしょー!」
冬休みの宿題で、生き方のモデルを紹介するという宿題がありました!!
誰にしたと思いますか!?
なんと!!大森元貴さん先生にさせていただきましたー!!
(りょうちゃん先生ひろぱ先生あやか先生高氏先生も憧れてますよ!!!)
昔のブログを読んだり、Twitterを見たりして書かせていただきました!
そして、言葉に感動しながら宿題をしました(笑)
私も、音楽関係の仕事に就くという夢を叶えられるよう頑張ります!!
ちゃちゃもまちゃみちゃも
女の子/16/東京都
女の子/16/東京都
大森「今って、冬休みの宿題で「生き方のモデルを紹介する」とかあるの?」
藤澤「生き方のモデル?」
大森「こういう人を憧れてて、尊敬してますってことなのかな?そのモデルが僕ってことで恐れ多いんですが、これはちょっと直接話を聞いてみたいですね!もしもし!」
みちゃも「もしもし!」
大森「書き込みありがとうね!これはまず、どういう宿題なの?」
みちゃも「自分の将来とか夢とか、今後、自分が社会でどう活躍していくかを考えるっていう授業があって、それの宿題です」
大森「え、何の教科なの?」
みちゃも「”産業社会と人間”っていう」
若井「初めて聞いたぞ」
大森「数学とか社会っていう教科があるみたいに、” 産業社会と人間”っていう教科があるの?」
みちゃも「はい!」
藤澤「かっこいい」
大森「私たち知らないね。なんでこれは大森元貴を選んでくださったの?」
みちゃも「私はあまり決まった夢がなかったんですけど、元貴さん先生は、小さい頃から音楽をやっていて、音楽関係の仕事に就きたいって言ってたってのを知って、そういう努力する姿勢がすごいなと思ったので選ばさせていただきました」
若井「すごい!」
大森「これはありがたいですね」
藤澤「ちゃんと見てくれてる」
大森「この宿題は、また授業で使ったり、また続いていくやつなの?」
みちゃも「これで生き方のモデルや参考にする人を発表して、そこから将来、自分がどうやって生きていくか、ライフプランを考えるっていうのがあります」
3人「ライフプラン!!!」
大森「ライフプランを考える授業があるんだ。その宿題は他にどんな項目があるの?」
みちゃも「選んだ人の経歴を紹介したり、その人の魅力とか、その人から学んだことで今後参考にしたいことは何か、とかです」
藤澤「やばいですよ、元貴さん先生」
大森「俺どこまでいった?俺どこまでいった?(笑)」
みちゃも「(笑)」
大森「ちなみに何がきっかけでミセスを知ったの?」
みちゃも「友達がもともとミセス先生のことが好きで、『Speaking』を勧められて、MVから色々見ていって好きになりました!」
藤澤「嬉しい!」
大森「せっかくね、こうやってお喋りできてるから、直接聞きたいこととかあれば」
藤澤「モデルの元貴さんに」
大森「これ本当はズルだからね。宿題的にはズルだから」
みちゃも「(笑)」
藤澤「せっかくだからね!」
みちゃも「これから元貴さんとかメンバーの方々が、生きていく上で、音楽をやっていく上で、大切にしたいこととか、目標とかはありますか?」
大森「大きいですね。宿題感出てきましたね。大切にしたいことはやっぱり、音楽を楽しんでやりたいよね。で、音楽だけじゃなく生きていく上で、毎日毎日を楽しんで生きていきたいなとは思うかな」
みちゃも「はぁ〜」
大森「今、16歳だっけ?」
みちゃも「16歳です」
大森「16歳ってそれこそ、僕と若井がMrs. GREEN APPLEを組んだ歳なのね」
みちゃも「あっ」
大森「そうそう。だからその当時も今と変わらずに、こんなバンド組んだら面白いかなとか、こんな風な毎日過ごしたいなっていうきっかけで、アクションを起こしたから、思い付いちゃったら何でもやっていいと思うんだよね」
藤澤「うん、間違いない」
大森「それが楽しむコツかなって思ったりはします。大丈夫?上手く言えた?」
みちゃも「ありがとうございます!」
大森「じゃあまた書き込みしてね!」
若井「ありがとう!」
大森「お話ありがとうね!またね!」
みちゃも「ありがとうございました!」
M Speaking/Mrs. GREEN APPLE
大森「”産業社会と人間”っていう教科すごいね!無かったよね?」
若井「無かった無かった」
大森「他の生徒もこういう授業あるのかな?」
藤澤「画期的な授業だよね」
大森「もう一つ、宿題に関する書き込みがあります!」
冬休みの宿題で俳句を作るという宿題が出ました。
そこでミセス先生達が俳句を考えるとしたらどんな俳句を考えますか?
教えてください(*´∀`*)
あおいりんご
女の子/13/神奈川県
女の子/13/神奈川県
若井「俳句の宿題か〜」
大森「あった?」
若井「小学校の時かな?うん、あったあった」
大森「どういう感じでした?お題が出されるの?」
若井「そう、お題があって、それをもとにした俳句を作りなさいみたいな」
大森「自分的にはいい感じでした?」
若井「いい感じでしたよ」
大森「じゃあこれ期待ですね!」
若井「えっ」
大森「さっき僕、いっぱい取り上げていただいたんで、2人に作ってもらいたくて」
若井「なるほどね」
大森「お題欲しいよね?じゃあ「宿題」」
藤澤「ああ〜!」
大森「今回の生徒2人も「宿題」が共通のワードとしてありますからね。じゃあどっちからいきますか?」
若井「じゃあ涼ちゃん」
大森「てかごめん、涼ちゃん、俳句って分かってる?」
藤澤「5(ご)・7(なな)・5(ご)くらいで並ぶやつですよね?」
若井「くらいって」
大森「「5(ご)・7(しち)・5(ご)」ね!」
藤澤「あいよ!」
若井「返事が独特」
大森「では、藤澤涼架の俳句、どうぞ!」
えんぴつを
握りしめて、あ
箸思う
若井「どゆこと?」
大森「”箸思う”ってのは?」
藤澤「今時はシャーペンかな?勉強しながらご飯のこと考えちゃうみたいなね」
大森「なるほど、ちょっと趣がありすぎちゃったかな?「宿題」ってワードは入れても入れなくてもいいのかな?」
若井「まあ入れても入れなくてもいいんじゃない?」
大森「これは若井さん有利ですよ。じゃあいきますか」
若井「僕は勝ちにいきますから」
大森「じゃあ、若井滉斗の俳句、どうぞ!」
宿題は
早めにやるのが
いいかもよ
若井「(笑)」
大森「誰よりも自分で爆笑するのやめろ」
若井「あははは(爆笑)最後のオチ弱いなと思って」
大森「オチが弱いことは気づいてたんだね。まあどちらもなんも上手いことは言えてないですけど、僕らのこんな感じになりました。RN あおいりんごちゃん、ご満足いただけましたか?」
若井「ご満足でしょう。ぜひ参考に」
藤澤「しょうもないよ本当に(笑)」
大森「ということで最後のアドレス読みをお願いします。ちなみに今回はRN ちゃんさちから届いた早口言葉が入っております!じゃあ涼ちゃん、お願いします!」
藤澤「ミセスLOCKS!では、生徒みんなからのメッセージ、質問や相談、リクエスト、「ブッチェ ブブブッチェ」(ブーッ)、違うな、「ブッチェ ブブッチェ ブブブッチェ」など!何でも自由に受け付けています!メール、掲示板、番組ウェブサイトへは全てこのアドレスから!ダブリューダブリューダブリュー↑(ブーッ)、ドット、ティーエフエム、ドット、シーオードット、ジェーピースラッシュロック!ロックのスぺルは、エル・オー・シーケー!鍵のロックです!」
大森「ダブリュー↑って(笑)」
藤澤「ちょっと余裕出ちゃった」
大森「あ!最後に生徒のみなさんにお知らせでございます!これ大事だよ!来週のミセスLOCKS!で、来月14日にリリースする僕たちの新曲「Love me, Love you」を初オンエアしちゃいます!!」
若井「ちなみに初オンエアした後すぐ!1月25日の夜12時からiTunesとかレコチョクと言った配信サイトで先行配信がスタートします!」
大森「これはもしかして若井さん!初オンエアを聴いて良いなと思った生徒は、その30分後くらいに配信が始まるのですぐに手元でも聴けるようになるって事だね!
藤澤「更に付け加えると、「Love me, Love you」のシングル初回盤DVDには、僕たちが今までライブで披露してきた曲「春愁」を学生のみんなと歌ったの合唱バージョンが収録されます!」
大森「みなさまお待たせしました!スペシャルコンテンツとはこのことでして、中高生の方々と一緒に合唱をさせてもらいました。ぜひ聴いてほしい!本当にうるっときました。シングルのリリースも、来週の初オンエアもお楽しみに!ということで、僕たちとはまた来週、この教室でお会いしましょう!超現代史の講師、ギターの大森元貴と!」
若井「ギターの若井滉斗と!」
藤澤「キーボードの藤澤涼架でした!」
大森「以上!」
3人「Mrs. GREEN APPLEでした!」
若井「校長、教頭、俳句を聞かせてください!」