1年間、片想いしているイケメン同級生!告白する勇気がなくて「普通にしんどい」

Saucy Dog 2024.10.1 火曜日

SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2024年10月8日(火)PM 11:00まで



石原「生徒の皆さんこんばんは。SCHOOL OF LOCK!の普通の講師、Saucy Dogボーカルギターの石原慎也です。

石原「SCHOOL OF LOCK!の教頭が増えたと、新体制で教頭先生が2人いらっしゃることになったんですよね。アンジー教頭これからよろしくお願いします!今日はこもり校長と新教頭のアンジー教頭がやってくれてるらしいんですけども、アンジー教頭に僕、まだお会いしたことなくて、なんて言うんですかね、髪の毛がピンク色だっていうことだけ知ってるんですけど…、これヤバいって!でも髪の毛ピンク色の教頭いたら良いね。ちょっと友達になりたいかもね。」

石原「さて、そんな最近の僕の普通の話なんですけども…。『Saucy Dog 5か月連続対バン企画“こいこい”』が10月2日、3日Zepp Sapporoですね。明日から札幌でKANA -BOONと対バンということになっております。この“こいこい”に関しては、 次の大阪ではサンボマスターとの対バンも発表されていたりとかで、すごく楽しい企画になりそうなので、皆さんぜひぜひお越しください。」


SCHOOL OF LOCK!


石原「さて、今夜は「普通に聞きたい」宛てに届いた書き込みを紹介していきましょう。」



石原先生こんばんはー!!!
英語の勉強、進捗状況どんな感じですかー!!
前も普通に聞きたいで聞いたんですが、3ヶ月経ってどんな感じか知りたいです!!!笑笑

ささしゃ
福岡県 17歳 女性


石原「3ヶ月間、俺が1度も英語の勉強の話をしなかったこと、気づいているかな。
この3ヶ月間はね、かなり俺の中でもすごいいろんなことがあって忙しくて、フェスもたくさん出てましたよね。あとはなんだろうな。曲を作っていたことも知っているんじゃないかなと。忙しかったことを知っているんじゃないかなと。でも本当に、その代わりにすごい良い曲ができてるんですよ。まだ言えないんだけど、早く言いたい。 これ、タイトルも言っちゃダメなんだったっけ…?そりゃ言っちゃダメだよな。新曲をお楽しみに。続いて。」



私には福岡から東京に上京して1年経つ8個上の兄がいるのですが、久しぶりに帰ってきて、普通に喋っていたら、何か違和感を感じて兄の言葉をちゃんと聞いてみると、完全に標準語になっていることに気が付きました!ちょっと悲しい…
上京して1年で方言が無くなるのって普通ですか?

サウsister
福岡県 17歳 女性


石原「いや、どうやろうね。 俺は方言が無くなっているってことは無いと思うんですけど…、確かに島根の方言は無くなってるかも。島根出身だから、島根から1回大阪に行って、大阪から東京に来たでしょ。だから、関西弁になったの。それで、関わってる人にもよるけど、大阪から来てる人たちとか多いからね。俺の先輩のバンド、 例えばオーラルとか、あとフレデリックとかも関西でしょ。だから関西弁は取れない。関わってる人にもよるかもね。でも1年で方言がなくなるってのはさすがに早い。早いんじゃね。あ、8個上の兄がいるから“サウsister”なのかもしれないね。皆さん書き込みありがとうございました。」

石原「さて、続いてはこちらの授業をお届けします。なんかそろそろけしからん話とか 恋しいね。 みんな、俺のけしからん話聞きたいっしょ。」


SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!


石原「それでは黒板を読み上げます。」

石原「普通にしんどい

石原「生徒のみんなの普通を受け止めるSaucy LOCKS!のメイン授業「普通にしんどい」。今ちょっとしんどいなと思っている生徒と話をしていきます。 まずは書き込みを紹介します。」



私は1年くらい片思いしてる男の子がいます。私は恥ずかしながら彼氏がいたことがなく、数回遊びにも行ったのですがなかなか進展せず、私も告白する勇気が出ません。彼は学校1イケメンと言われてて他の女の子からも連絡がきてるそうです。諦めようと思っても頭のどこかに彼が浮かんでしまうことがしんどいです。私はどうすればいいのか石原先生に相談したいです!!

こつまるぼうや
新潟県 18歳 女性



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石原「いや、「学校一イケメンって言われてる彼」っていうことは彼もそれを知ってるわけでしょ?学校一イケメンって言われてる、って。そこがもうしんどいな。とりあえずお話していきましょう。もしもし。」

こつまるぼうや「もしもし、こんばんは。ラジオネーム“こつまるぼうや”です。」

石原「こんばんは。」

こつまるぼうや「こんばんは。」

石原「彼と数回遊びに行ったの?」

こつまるぼうや「はい、そうです。」

石原「で、他の女の子からも連絡が来てるっていうのは彼から聞いたの?」

こつまるぼうや「いや、他の友達から聞きました。」

石原「なるほど。その友達からも連絡してる、みたいな感じか。」

こつまるぼうや「その子は、彼と中学から仲良くて、普通に友達として連絡とってるっていう感じで。」

石原「なるほどな。ちなみにそのイケメンは身長高いの?」

こつまるぼうや「いや、私より少し高いくらいです。」

石原「え、“こつまるぼうや”は身長何センチ?」

こつまるぼうや「私は160くらいで、彼は167くらいですかね。」

石原「俺よりは高い。俺165なんで全然、俺より高かった。」

こつまるぼうや「そうです。」

石原「そのイケメンはどんな人なの?」

こつまるぼうや「彼は部活でキャプテンやってて。で、リーダーシップがあったり、あと周りが見れるんですよ。」

石原「なるほど。そういう意味でもイケメンなんだ。彼は何部?」

こつまるぼうや「バスケ部です。」

石原「バスケ部。うわ、宮城(SLAM DUNK 宮城リョータ)みたいな感じか。身長はそんなに高くないけど、かっこいいもんな宮城って。その彼は結構モテるの?」

こつまるぼうや「結構モテます。」

石原「えー。2人の仲は今どんな感じ?」

こつまるぼうや「数回遊びに行ってて、他の子と比べたら仲はいいのかなって思ってます。」

石原「なるほどな。ちなみにその遊びに行ったり、っていうのはどういうところに行ってんの?」

こつまるぼうや「最初はクリスマスの日だったんですけど、イルミネーションを見に行きました。」

石原「え、デートじゃん。普通にめっちゃ良い感じじゃない。だってクリスマス、彼も予定空けてくれたってことでしょ。」

こつまるぼうや「はい。」

石原「うわ良い!待って、俺、良い感じじゃないかなって思ってる。ちなみにその彼とは、デートでは良い感じだったの?」

こつまるぼうや「良い感じだったと思いたいです。」

石原「でも、告白する勇気、1歩踏み出す勇気がまだちょっと無い感じなのか。」

こつまるぼうや「はい、そうです。」

石原「なるほど。告白しようと思ったことは?」

こつまるぼうや「あります。」

石原「ある。それはどのくらいの時?」

こつまるぼうや「何回か遊びに行って、花火に行った時に…。」

石原「花火も行ってんの?」

こつまるぼうや「はい。」

石原「シーズンごとに遊んでるやん。ちゃんと楽しんでるな。花火見に行った時に…!」

こつまるぼうや「その時に、花火見終わって、帰り際にちょっと2人で話す時間があって、そこで言おうかなと思ったんですけどなかなか勇気が出なくて。」

石原「もう心臓破裂しそうだったんじゃない?」

こつまるぼうや「はい。」

石原「今、俺それ想像したらドキドキしてるもん。言うべきか、言わないべきかみたいなの。ドキドキするな。今は何が1番しんどいの?」

こつまるぼうや「彼がモテモテだから、他の女の子からも連絡来てたり。で、それがしんどいから諦めるべきなのか、他の人に視野を広げても良いのかなって悩んでます。」

石原「なるほどな。彼以外の男の子と2人で遊びに行ったりとかは無いの?」

こつまるぼうや「今のところは無いです。」

石原「でも、その彼は他の子とも遊びに行ってんだよね?」

こつまるぼうや「はい。」

石原「やだなあ。 なんだろうな。。彼に思いは伝えた方がいいと思うの伝えた方がいいっていうか、伝えてほしいなって思ってて。他の人と遊びに行ったりしてるのを「ちょっと嫉妬しちゃう」ってネタっぽく、冗談っぽく言って。それが「なんで?」みたいな感じになるんだったら、こっちも他の人とも遊んだらいいと思うし。分からないけどね。駆け引きって難しいじゃん。でも、向こうも「え、じゃあこつまるぼうやだけ」みたいな感じになってくれるんだったら、そこで思い切ってね。てか、なんで向こうは肝心なところを踏み込んでこないんだろうね。」

こつまるぼうや「私もそれは知りたいです。」

石原「告っちゃえば?まだ勇気は無いかもしれないけど。なんだろう…、選択肢を広げるっていうか、「その人じゃないとダメ」っていうのももちろん分かるんだけど、じゃあ、もっと他の人を知って興味を持つ範囲を広げるっていうか。その中に「この人ってこんなに良い人だったんだ」みたいな人もいるかもしれないし。そういうのでも良いんじゃないかなって思うんだけどね。」


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こつまるぼうや「はい。」

石原「1回想いは伝えてみよう。伝えれそう?」

こつまるぼうや「頑張ります。」

石原「そう言うしかないよね。今の流れだったら。でも、応援してる。気持ちを伝えて、そこで得た悲しさとかしんどさとかってマイナスにはならないと思うから。プラスでそういう経験もあったな、って何年かしたら思い出になるし。どうかな?」

こつまるぼうや「はい。」

石原「ちょっと1歩踏み出してみよ。」ちなみに、その男の子からは、思わせぶりなことはされたりするの?」

こつまるぼうや「遊びに行った時にご飯代とかも全部出してくれて。」

石原「どうやって?え、バスケやってんだよね。バイトとかしてないでしょ。すごいね。高校生でしょ。」

こつまるぼうや「はい。」

石原「親からもらってんのかな。お金。お小遣いとして。」

こつまるぼうや「どうなんでしょう。」

石原「でもご馳走してくれるっていうことは、すごい良い子なんだろうね。思わせぶりっていうか、本当に優しい。ほんとに良い子な気がしてきた。やっぱり背ちっちゃい人に悪いやついねえからさ。1回想い伝えてみよう。」

こつまるぼうや「わかりました。」

石原「ありがとうね。話聞かしてくれて。」

こつまるぼうや「はい。ありがとうございました。」


<M:結 / Saucy Dog>


石原「さて、そろそろ今夜の授業も終了の時間になってしまいました。その男の子ね、“こつまるぼうや”と上手くいってほしいね。“こつまるぼうや”も話してる感じすごい良い子だし、その男の子も良い子そうじゃない。ちょっと分かんないけど、良いとこ見せたいから「女の子とご飯行きたい。お父さんお母さん、お願いします!お金ください!」って言ってるって思ったら可愛い。もし、将来、自分の子供が、彼女とご飯行きたいんだよね、お金頂戴って、言ったら「いくらでも持ってけ!」だよ。ほんとに上手くいってください。はい。というわけでSaucy LOCKS!では生徒の皆さんからのメッセージを待ってます。そして、SNSの推奨ハッシュタグは「#サウシーLOCKS」です。ということで、僕とはまた来週お会いしましょう。普通の講師Saucy Dogボーカルギターの石原慎也でした。」


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