毎週水曜日は、わが校の“鍵のスクール・ドクター”
UNISON SQUARE GARDEN先生!
半年間の期間限定でお届けしてきたユニゾンLOCKS!、(これでいったん)休講です。
ユニゾンLOCKS!に参加してくれた生徒のみんなありがとう!
そして、UNISON SQUARE GARDEN先生ありがとうございました!
UNISON SQUARE GARDEN先生!
半年間の期間限定でお届けしてきたユニゾンLOCKS!、(これでいったん)休講です。
ユニゾンLOCKS!に参加してくれた生徒のみんなありがとう!
そして、UNISON SQUARE GARDEN先生ありがとうございました!
未確認フェスティバル 2017に届いた音源を診察&解剖!
ユニゾン LOCKS! 2017.4.26 水曜日
斎藤「最近、家に帰れてなかったじゃないですか?忙しくて…」
鈴木「うん」
斎藤「それでユニゾンLOCKS!のスポンサーのカルピスさんが最近、家にカルピスを6ダース、ダンボールで送って下さって…」
鈴木「来たね。12×6ね」
田淵「6ダースすごいね…!」
斎藤「で毎日2本ずつ飲んでるんだけど、全然減らないのよ」
鈴木「うんうん」
斎藤「全然減らないから”さすがにカルピス飽きちゃうかも…”って思って、今日この部屋に来てカルピスウォーターを一口飲んだら”やっぱ、おいしい!”って思ったの(笑)」
鈴木「カラダにピース!!」
田淵「(笑)」
鈴木「それがカラダにピース!」
斎藤「それがカルピスウォーター!」
鈴木「じゃあそろそろ始めますか…」
斎藤「はい、それでは…始めます!」
M マスターボリューム / UNISON SQUARE GARDEN
斎藤「さあ今夜の生放送教室は『未確認フェスティバル2017 締め切り直前スペシャル!!』を行っているということです」
鈴木「はい、もう応募の締め切りが近いんですよね。5月7日(日)まで!」
斎藤「というわけで、今夜のユニゾンLOCKS!でも未確認フェス宛に届いた音源を勝手に診察、勝手に解剖していきたいと思います」
田淵「あの…本来の業務はどこへ?ちょっと本業の業務の比率少なすぎじゃないんですか?(笑)」
斎藤「大丈夫です!」
田淵「(本業をやっていないので)僕ら、儲かってないんじゃないんですか?」
斎藤「大丈夫です!勝手にね、曲を聴いてあーだこーだ言う。つまり医者としては闇営業…ブラックジャックですよ!」
田淵「ブラックジャックそんな事するかな?(笑)」
斎藤「しないか(笑)」
田淵「頼まれてやるからね」
斎藤「勝手にやるので、この放送を聴くまで応募した本人も知らないって事!」
田淵「ああー!」
斎藤「だから勝手に音源を選んで、勝手に口出しをします!」
鈴木「性格悪くない?俺、バンドだったら嫌だよ」
田淵「そいつの人生狂わしちゃったらどうする?好きでもないバンドに聴かれて、あーだこーだ言われたらね(笑)」
鈴木「”ユニゾン何だよ!”って…」
斎藤「”調子乗んな!”って…」
田淵「そうだよね」
斎藤「マイナスプロモーションだよね、つまりは(笑)」
田淵「まあ、受けて立ちましょうか!」
斎藤「早速、診察していきましょうか!」
鈴木「まずは、神奈川県19歳4ピース、Cielte」
♪夕凪 / Cielte
斎藤「いやぁーオシャレ!」
鈴木「ちゃんとしてるね〜!」
斎藤「緻密で計算されていて、かつグルーヴがある。横にゆったりと乗れるような音楽だなと思いました。あとNagasawaくんの声がすごく心地いいですね」
田淵「うん」
斎藤「貴雄はどう?」
鈴木「ホントにちゃんと良いバンド。ちゃんと良い曲を作って、ちゃんと良い演奏を頭使ってやっている。もちろん音の録り方とか演奏とかは荒削りだけど、でもそれは練習すれば誰でも上手くなるから、もう才能しか感じないっすね。……なんか完全に高評価しちゃってるけど」
田淵「(未確認フェス本選は)この子にしよう!」
3人「(笑)」
鈴木「続いては…神奈川県16歳3ピース!かたこと!」
M 5時20分の帰り道 / かたこと
鈴木「どうですか?」
斎藤「こんな事言っていいかわからないですけど…ユニゾンっぽくない?」
田淵「ちょっと!!(笑)マジ!?」
斎藤「いや!悪い意味じゃないんだけど!」
田淵「いいんだよ〜!売れて恩返ししてくれ〜!”ユニゾン尊敬してます!”って売れてから恩返ししてくれ〜!」
鈴木「ユニゾンの影響を受けていない可能性もあるけどね?」
斎藤「もちろん、影響を受けてる受けてないは置いておいて、僕はUNISON SQUARE GARDENのファンとして、UNISON SQUARE GARDENの良い所、3ピースならではの疾走感、3人でやってる人力感がすごいあるし、何よりたくみくんの歌声がすごく心地良い。そして、とっても良い意味でポップに歌っているし、16歳にしては非常に行き届いていて丁寧に歌ってる人だね」
田淵「ベースラインも丁寧!」
斎藤「ああ、そうですか!」
鈴木「コード感がちょっと外してくる瞬間があるじゃないですか?”普通に行ったらココに来るんだけど、あえて外す”みたいなユニゾンでも作曲の中で、宏介がやったりしてるけどさ。その感覚あるよね?」
田淵「慕ってくれ〜 !!売れてからアピールしてくれ〜!」
斎藤「ドラムのたくとくんの前に転がっていく感じは結構、貴雄っぽいなって」
田淵「おやおや?」
鈴木「でも、このたくとくんね…多分、俺のこと好きだね!」
田淵「ちょっと僕ら決めつけ過ぎだね!大丈夫?(笑)」
鈴木「多分、好き!」
田淵「ああ、そうですか(笑)」
斎藤「でも、良いバンドですね!」
鈴木「いいね!じゃあ未確認フェス出場決定ということで」
斎藤「はい(笑)」
鈴木「ウソです(笑)」
田淵「でもこんだけポップにできるならサビの頭とかもうちょっと意図的にポップにできるんじゃないかなと」
鈴木「いいね、そういうアドバイス勝手にしていったほうがいいよ。嫌われるかもしれないけど…」
田淵「さっき言った、”外してくる”っていうのが意図的にやっているのか、引き出しが無いからそうなってるのかが、若干気になってて。その辺開き直って”はい!ポップな曲やりまーす!”みたいな曲もこの子は書ける気がするけどね〜」
鈴木「うんうん」
田淵「【 サビの4小節をもうちょっと良いメロディーを書く】っていうハードルを課すとかやってみるともうちょっと伸びるんじゃないかなと思いますけどね。売れて恩返ししてくれ〜!」
鈴木「もういいからそれ(笑)続いて!神奈川県19歳3ピース、JONATHAN OLDSTYLE」
M forgot / JONATHAN OLDSTYLE
斎藤「また3ピースだね」
田淵「うん、増えてんのかね?」
斎藤「ボーカルのこうすけ。くん、非常に独特な声をしていて、ちょっと他人事とは思えないんだよね」
田淵「おおっ!」
斎藤「僕もちょっと変な声って…」
田淵「ちょっとハイトーンな感じ?」
斎藤「って言われるがち。ただ、そこをひっくり返して武器にした時には個性に変わる」
田淵「なるほど!」
斎藤「そこを上手く乗りこなせる可能性のあるボーカリストだなって思いますね」
田淵「なんか、(世の中には)こんなにハイトーンな声出せる人いるんだなー」
斎藤「そうだね」
田淵「びっくりしている!」
鈴木「俺ら世代の上だったり下だったりで結構、声高いボーカルシーンって出来上がったじゃないですか?だからそれを見て育った子たちがもし歌おうとした時に、そういう出し方、歌い方をしているのかもしれない」
田淵「あ〜確かに!」
鈴木「逆に今の時代にチバユウスケさん(The Birthday Vo.Gt)みたいな人に憧れたらそういう歌い方になったかもしれないし」
田淵「なるほど」
田淵&鈴木「声高いボーカルシーン斎藤が引っ張ったかもしれない…!」
斎藤「いやぁクリープハイプでしょ!」
3人「(笑)」
斎藤「尾崎(世界観)さんだよ、尾崎さん!」
鈴木「尾崎さんか〜」
斎藤「歌を聞かせるためのシンプルな土台がバンドの中に出来上がってて、素朴に歌を味わえるバンドだと思うので、これからはさらにプラスで3人で何を彩れるかって事も考えていきつつ、歌をより魅力的に響かせる事をやってたらかなり面白いバンドになるんじゃないかな?」
田淵「そうだね」
鈴木「その道もあるし、逆にここから引いていくという道もあると思うんですよ」
田淵「なるほど!」
鈴木「今はどっちの道も行けると思うんですよ。なんなら一聴した時に、言い方悪いけど、ワンコーラス以上聴いてるとだんだんと刺激が物足りなくなってくる。だから刺激をさらに減らす事で、1曲通して気持ち良いグルーヴを聴かせるっていうシンプルなバンドになるか、もうちょっと手数とか上物を増やしていって、もっとポップで聴きやすいものにするか。どっちにするか試しに考えてみるのもアリなのかな?」
田淵「バンド名的にどっちなんだろうね?」
鈴木「この場合は’OLD’だから引いてくのかな…?」
田淵「”JONATHAN OLDSTYLEです。♪(レゲェ風に)ズッチャズッチャ”みたいな感じ?」
鈴木「ああ、レゲェ感…!」
田淵「”こんばんは!JONATHAN OLDSTYLEです!!♪(ハードコア風に)バーンッ!!”って感じ…」
鈴木「どっちも良いね!」
田淵「どっちもイケるね!」
3人「(笑)」
田淵「大丈夫?狂わせてないかな?(笑)」
鈴木「勝手な事言い過ぎですね(笑)これは未確認フェスティバル出場決定でよろしいでしょうか?」
斎藤「優勝!」
鈴木「優勝で」
田淵「すげーな、優勝まで決めちゃった(笑)」
鈴木「優勝おめでとうございます!(笑)」
田淵「しかし、いろんなバンドが出てくるな〜。よかったよかった」
斎藤「今夜は10代のバンドを3組、本当に勝手に診察してきましたが…」
田淵「これはちょっと非難轟々ですぞ(笑)」
斎藤「なんか楽しかったな〜」
鈴木「楽しいね」
斎藤「良いバンド多いね」
田淵「ライブ観たいよね?」
斎藤「観たい!」
田淵「じゃあ、お忍びで…!」
鈴木「お忍びで白衣着てく?」
田淵「バレバレじゃないか!”医者いるぞ!”って(笑)」
鈴木「改めて、未確認フェスティバル2017、応募エントリーは5月7日(日)までです。詳細は全て【 特設サイト 】で確認してください!」
斎藤「さあ、そしていよいよあのプロジェクトも応募締め切り間近です!」
鈴木「スクールソングプロジェクト supported by カルピスウォーター!!」
斎藤「このスクールソングプロジェクトでは、生徒のみんなが“ありがとう”を伝えたい人とその理由を募集して、僕達が頂いたエピソードを元に曲を作らせていただきます」
鈴木「そして、その曲をみんなが“ありがとう”と伝えたい人に、歌ったり、演奏したりして、直接届けてもらおうと思っています!」
斎藤「その締め切りがいよいよ今週末の4月30日(日)夜12時までです。噂によるとかなりの数の応募が届いてるらしいんです」
田淵「まぁ…!」
斎藤「貴雄が全部”これにしよう”って言っちゃうから、まだチャンスがありますよ(笑)」
鈴木「”1億総スクールソング”です!!」
斎藤&田淵「一億総スクールソング(笑)」
田淵「まあ、どうやって決めましょうか?」
斎藤「うん…今まで応募してくれた方も本当に甲乙付けがたい、どれも曲を作りたいって悩んでいるんですけど、まだ募集しているので応募よろしくお願いします」
鈴木「スクールソングプロジェクト supported by カルピスウォーター!締め切りは4月30日(日)の夜12時まで!詳細は【 コチラ 】を!!」
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