普通にあけましておめでとう
Saucy Dog 2025.1.7 火曜日
聴取期限 2025年1月14日(火)PM 11:00まで
石原「生徒の皆さん!」
2人「あけましておめでとうございます!」
石原「SCHOOL OF LOCK!の普通の講師Saucy Dogボーカル・ギターの石原慎也と。」
秋澤「ベースの秋澤和貴です!」
石原「ということでね、新年最初のSaucy LOCKS!はSaucy Dogの男2人でお届けしたいと思います!イェ〜イ!」
石原「なんだかんだ初めてじゃない?」
秋澤「そうですね。」
石原「俺と和貴の2人でラジオって。」
秋澤「どんな気持ちですか?」
石原「いやいや、お前が振るんかい。どうやろうな、ちょっと照れくさくもあり、和貴はなんて言うんだろうな。普段、楽屋でな、結構喋ったりもするし。」
秋澤「そうですね。」
石原「まぁ、ゆいかともするんだけど、男同士の会話みたいなのも多いんで、気軽に喋れるんじゃないかなと思っております。」
秋澤「そうですね。」
石原「さあ、皆さん、年が明けまして2025年になりました!明けましておめでとう!和貴はさ、正月何してた?」
秋澤「正月はですね、年末、大晦日に帰って、で、親友がいるんですけど、その親友の家で友達と鍋パして、っていうのしましたね。」
石原「めっちゃ良いやん。」
秋澤「もう毎年恒例になってて、もう3年ぐらい。」
石原「地元に帰って、じゃあ外で何人かで集まって飲みに行く、とかじゃなく、人の家に集まって鍋パすんの?」
秋澤「そう。」
石原「その家は家族?」
秋澤「そう。3階建ての一軒家で。」
石原「めっちゃ広いやん。」
秋澤「お父さんお母さんも住んでるし。」
石原「2世帯みたいな。」
秋澤「あと、おじいちゃんおばあちゃんも。」
石原「3世帯?3世帯住宅!?」
秋澤「そう。で、空いてる下の部屋を使って、そこでみんなで飯食って、酒飲んで、ゲームしたりとかして。」
石原「普通、おじいちゃん、おばあちゃんが1番下じゃないの?」
秋澤「なんかね、おじいちゃん、おばあちゃん、2階で。」
石原「へぇ〜。足腰まだ強いんだ。」
秋澤「結構元気なイメージがあって。あとはあれかな、おじいちゃん、おばあちゃんちに行って、久しぶりにしゃべって。言うほど久しぶりでもないですけどね。」
石原「良いな〜。俺は、高校の同級生と、店を予約してくれてて、20人ぐらいで。俺のクラスが男しかいないの、ほぼ。だから男20人ぐらいで。」
秋澤「めっちゃ楽しいやん、それ。」
石原「そう。飯でも食う?みたいな。ちょっと飲もうか、2次会はどうする?みたいな感じでやってましたね。」
秋澤「男20人集まったら、ほんとに当時思い出すんじゃないですか?」
石原「うるさいで。ほんとに。」
秋澤「でしょうね。」
石原「いや、俺、陰キャだったし。
秋澤「全然そんな感じせんけど。」
石原「はい。今日はですね、先週12月31日の大晦日の授業が休止になっていたということで、去年ですね、2024年のSaucy Dogの活動を振り返りつつ、 2人で今年2025年の展望を語っていきたいと思います。」
秋澤「はい。」
石原「去年2024年のSaucy Dogですけども、ずっとライブやってましたね。」
秋澤「そうですね、一昨年はいろいろあって、ライブの本数は少なかったんですけど、去年はですね、初めて対バンするっていうか、界隈が違うフェスに出さしてもらったりとかで。結構交流が広がった時期だったんじゃないかなと思って。」
石原「そうね。ライブがすごい多かったけど。1個1個のライブにちゃんと向き合ってきたなっていう、1年間だったから、「Saucy Dog It Re ARENA TOUR」が1月から始まって、それが3月まで続いたのか。で、4月から春フェスに出演。It Re ARENA TOURはどうだった?」
秋澤「初めて、ギターサポート入れてやったじゃないですか。」
石原「やったね。作田ね。」
秋澤「僕の元バンドメンバーで、一緒にやったんですけど、いろんな演出も含めて初めてのことだったんで、人生でも記憶に残るようなツアーだったんじゃないかなって。」
石原「楽しかったね。」
秋澤「そうね。」
石原「で、その後。はい、4月から春フェス出て。思い出に残ってる春フェスある?」
秋澤「春フェス、でもやっぱ「JAPAN JAM」であったりとか、「VIVA LA ROCK」、毎年この1年が始まった!っていうフェスなんで、毎回それは印象深いなと思いますね。でも、ライブの内容ははっきり覚えてないんですけど、多分、久しぶりのフェスやから、ちょっと緊張した、とかはあるんですけど。」
石原「あるね。冬フェスが最後さ、2023年に終わって、2024年に入ってから4月までフェスがない時期があるので。」
秋澤「そうですね。」
石原「皆さんと一緒にやるらみたいなのが結構、新鮮だったよね。」
秋澤「結構、緊張するよね。久しぶりに、結構な人に見てもらったら。」
石原「ね。で、5月からファンクラブツアーがスタート。ね、和貴はね、 あ、和貴っていうか、「生意気ッズ」っていうコピーバンドの人たちがオープニングアクトで出てくれて。その人のベースが歌うっていうことやってたりとかね。」
秋澤「そうですね。」
石原「ね。「いつか」とかね。でも、全箇所出てもらったの、ちょうど空いてたみたいで。ちょうど日程もスケジュールも空いてたから、引っ張ってきて。全箇所やってくれてたんだけど、「いつか」のコピーバンドをしてくれた時に、やっぱ上手くなってきてんなってね。」
秋澤「そうですね。」
石原「そう、終わり頃はね。」
秋澤「友達に言われたみたいですよ。今まで散々、歌が下手くそやな!って言ってた友達がき、普通にめっちゃ上手くなってない?みたいな。普通に聞けるわって言われて。」
石原「嬉しかった?」
秋澤「シンプル嬉しかったですね。」
石原「喜んでたんだよね?」
秋澤「その人ですか?もちろん。もちろん喜んでましたよ。」
石原「でね、アンコールはダンスをさせてもらったり。」
秋澤「ダンスがね、結構過酷でしたね。」
石原「いやもうほんとにね、和貴とライブが近い日に会った時に、和貴の顔がずっと死んでんの。もう俺なんて…、みたいな顔してるから、「いやいや、やれよ。できねえなら面白くしろよ。」みたいなこと言われて。あの時は大変だったね。」
秋澤「そうっすね。でもやってみたら意外に今でも振り付け覚えてるかも。」
石原「確かにな。今でも踊れるかも。」
秋澤「全部じゃないけど。結構、練習も3時間ぐらいを、4回ぐらいかな、くそ暑い中やって、ほんとに大変やったけど、でもなんだかんだ、すごい楽しかった。」
石原「楽しかったね。で、4月から9月にかけて、長い夏フェス期間ですね。13本、最多出場らしいですよ、夏フェスでいうと。」
秋澤「いや、でも、気持ち的にはもっと出てるかなと思ってたんですけど。」
石原「いや、もう、ほんとにそう。18本ぐらい出てんじゃねえか?夏フェスだけで、みたいか。でも、全体で18から20ぐらいだったのかな、夏フェスが。」
秋澤「あ〜、そういうことね。」
石原「で、10月から5か月連続対バン企画“こいこい”が始まりまして、最初KANA-BOONからね。で、2回目、サンボマスター。で、3回目、ハルカミライ。で、今月、My Hair is Badですけども。」
秋澤「そうですね、My Hair is Bad。My Hair is Bad、実は僕ら対バンが初めてで、プライベートの交流とか、そういうのはあったりするんですけど。だから、また何かミラクルなことが起きそうな予感がしてて。」
石原「やっぱこの対バン企画自体がさ、俺たちが大好きなバンド、1回対バンしてみたいバンド、とかさそういう方々を呼ばせてもらってるじゃん。だから、新しい発見がすごい多い。前見た時よりもっとかっこよくなってるやん、っていう人たちばっかりじゃん。」
秋澤「そうね、ほんとにそう。もう今んところ全バンドくらってますからね。」
石原「くらってるね。サンボマスターに関しては、裏で泣いてっからね、みんな。ほんまに。あの後も、出たくない!とか言いながら、もうこれでいいやん!みたいな 言いながら出てたけど。いや、でも俺らのね、ライブも負けてませんでしたね。」
秋澤「そうですね。やっぱり対バンツアーしたら、やっぱ気が引き締まるというか。改めて自分たちのバンドのスタンスというか、そういうのを見つめ直すきっかけになってるなって思います。」
石原「で、その間もね、各地のフェスも出たりとか、韓国のフェスにね、初めて出さしてもらったりね。韓国初めて行った。」
秋澤「俺も人生で初めていった。」
石原「めちゃめちゃ面白かったね。」
秋澤「そうね。なんか、とにかく寒かったね。」
石原「寒かった。韓国でポケカも買ってたじゃん。」
秋澤「買いましたね。」
石原「あれ、開けた?」
秋澤「全部開けてなくて、いとこにあげて。」
石原「あー、そうなんや。お土産でね。良いお土産じゃない。」
秋澤「でも、韓国ってすごいびっくりしたのが、お酒が甘い。」
石原「甘い?」
秋澤「そう。コンビニで買ったJim Beamが甘い。」
石原「確かに。お酒だけじゃなくて、ソフトドリンクも全部甘かった。」
秋澤「お茶もね、ちょっと甘いとか。」
石原「なんか、ファンタオレンジみたいなのが結構どのお店でもあって。」
秋澤「確かにあったね。」
石原「それ飲んだ時に、パイナップルの味がする!みたいな。味もちょっと違うんだよ。向こうで取れるオレンジはこういう味なのかなって思ったり。すごい新しい発見っていうか、面白いところもあって。で、今度はちょっとソウルとか行ってみたいね。」
秋澤「行きたいね!」
石原「前行ったところは、幕張みたいな感じで周り何もなかったから。ご飯とかいっぱい食べれるところが良いね。」
秋澤「そうですね。遊びに行きたいですね。」
石原「そう。で、こんなライブいっぱいしてて、なんて言うんだろうな、バタバタしてる最中に、12月にはニューミニアルバム「ニューゲート」をリリースしたわけなんですけども、いつ曲作ったん?」
秋澤「1年半ちょい前ぐらいに、このアルバム「バットリアリー」を出したじゃないですか。そっからもう、ほぼずっと作ってたんですかね?」
石原「そうだったっけ?」
秋澤「か、まあ、結局1年半ぐらい、ちょこちょこ曲が出来てたんじゃないかな、っていう。」
石原「そうか。タイアップのお話をいただいてから、曲作り始めるから。大体そうね、12月には1曲できていて。「この長い旅の中で」かな。」
秋澤「そうね。」
石原「で、その後もちょくちょく案件をもらって、「馬鹿みたい」、「poi」 、「くせ毛」、「よくできました」って感じか。」
秋澤「そうね。だから、この2024年の8月ぐらいに、実は合宿行ったんですよ、バンド人生で初めて。多分、そん時に、今の「ニューゲート」に入ってるアルバムの曲が3曲できたんですよね、確か。」
石原「そうそう。「おやすみ」「コーンポタージュ」「よくできました」の3曲がその時にね、できました。いや、すっげえ活動してんじゃん。」
秋澤「そうだよ?」
石原「去年、特になんか覚えてることある?」
秋澤「覚えてることは、やっぱ合宿じゃないですか?合宿と、「DEAD POP FESTIVAL」と「HEY-SMITH」の。ちょっとライブ多くなっちゃうんですけど、それですかね、覚えてるのは。あとファンクラブとかも。全部ライブに関係すること多いけど。」
石原「いや、ファンクラブが1番しびれたな。」
秋澤「でも、楽しかったね。」
石原「楽しかった。」
秋澤「もちろん全ライブ楽しいんですけど、純粋に、すごい楽しかったかもしれないなと思った。最初の方は、僕は、あ、僕はっていうか生意気ッズの方から聞いたんですけど。」
石原「ああ、緊張して?」
秋澤「ほんまにちょっと歌いたくないです、って言ってました。」
石原「「いつか」の人ね。まあね。年間に77本やってた。この前数えてみたら。77ってことは、5日に1回。やってたじゃん。」
秋澤「昔ね。」
石原「5日に1回やってる、俺の喉ってどうなん。」
秋澤「でも、確かに、去年、2024年は、2023年は喉の調子が悪くなったりしたけどいつの間にか耐えてますね。」
石原「まだ耐えてるね。で、だいたい冬になると乾燥してきて、喉しんどくなってきたりするんだけど、まだいけてる。でも、去年もね、喉の調子ちょっと悪くなった時、秋澤先生に代打で来てもらった時期もありましたけど。4週ぐらい?」
秋澤「そうですね、1ヶ月間。」
石原「いや、もうマジでね、ほんとにそれは助かった。ゆいかに出てもらったりしたこともあるし。」
秋澤「いや、ライブ終わった次の日に。もう、朝ですよ。「あのさ、ちょっと今日無理やから、ちょっと誰か出てくれへん?」って。」
石原「どうやってその声出したん?今。」
秋澤「ナチュラルに。「そうなんですよ」。」
石原「たけしさん?」
秋澤「「そうなんですよ」。」
石原「今、すっげえ ビール飲んだ後みたいな声が出ましたね。さあ、ここからですが、新年最初の授業ということで、普通に今年の目標を書初めしていこうと思ってたんですけども、なんかね前半ね、結構喋りまくっちゃって。楽しかった?」
秋澤「そうですね。ちょっともう夢中になって喋りすぎてね。申し訳なかったです。」
石原「ということでね、来週、和貴にもう1回来てもらいます。お願いします!というわけで生徒の皆さん、2025年もSaucyDogをよろしくお願いします!さて、そろそろ今夜の授業も終了の時間になってしまいました。いかがでしたか?」
秋澤「こういう機会があんまりないので、すごい新鮮に、素で喋れた気がします。」
石原「確かにね。男2人で喋るラジオみたいなの、今後あってもいいんじゃない?」
秋澤「ね、お酒でも飲みますか?」
石原「良いよ!俺は良いよ!」
カヲル先生「学校で飲んじゃダメです。」
石原「学校か!すいません。烏龍茶ってことにして。」
秋澤「烏龍茶にしましょう。」
石原「はい。というわけで、生徒の皆さん、ぜひSaucy LOCKS!掲示板にメッセージを書き込んでください。お待ちしてます。ということで、僕らとはまた来週お会いしましょう。普通の講師SaucyDogボーカルギター石原慎也と。」
秋澤「ベースの秋澤和貴でした。」
石原「こもり校長、COCO教頭、最後に普通に質問です。去年、1番印象に残っているエピソードを教えてください!」
聴取期限 2025年1月14日(火)PM 11:00まで