『10% roll, 10% romance』セルフインタビュー!
ユニゾン LOCKS! 2017.8.2 水曜日
■新曲カッコよすぎる!
新曲でも宏介さんの声が冴え渡っててやっぱカッコイイわ〜!
Dr.なかしょー
男性/17/長野県
男性/17/長野県
■やばい
とにかくやばいです!!!!!!!
やばいしか出てこないです!!!!!!!!!!!!
リズムがすごい好きです!
踊りたくなるくらい素敵なリズム!!!!!!
発売日が本当に楽しみです!!!!!!
coconuts
女性/16/北海道
女性/16/北海道
■120%くらいパルピテーション
わくわくして涙がでてくる…
はじめのハイハットにキュンキュンです!
ちびぽぽ
女性/14/東京都
女性/14/東京都
鈴木「…というね、’パルピテーション’が何なのか?はちょっとね…」
斎藤「’パルピテーション’って何?」
田淵「書いてないのでわからないなぁ」
鈴木「不思議な感性をお持ちですね」
斎藤「う〜ん」
田淵「最初のハットに反応した子はカンが良いよね!」
斎藤「そうだね!」
田淵「テレビでは流れてないんだよね」
斎藤「そうだね『ボールルームへようこそ』っていうアニメのオープニングで使ってもらっているんだけど、(テレビの方には)最初の6連ハットが入っていないんですよね!」
田淵「それを見越して付けたんじゃない?さっきの子(RN coconuts)」
斎藤&鈴木「’!’を6コ!!」
斎藤「わかってんじゃん……!」
田淵「わかってんじゃん」
鈴木「わかってんな〜!」
斎藤「いや〜でも続々と感想が届いて嬉しいですね!」
鈴木「うん!」
斎藤「本当に何度も言うようだけど、僕らも自信を持って、あと相当な期待を持ってこのシングルをリリースしますので、ぜひ多くの人の耳に届く事を願っていますし……気に入ってくれたら嬉しいなっていう思いですね!」
鈴木「最後に…職員が急きょ’パルピテーション’の意味を調べてくれたんですが…」
田淵「知ってるよ!パリピだろ?パリピ…」
鈴木「田淵さん……’動悸’って意味ですって!」
田淵「お〜なるほど」
斎藤「’医療用語’らしいです……」
田淵「おっ!!」
鈴木「……」
斎藤「我々……いま何を着てる?」
鈴木「白衣!」
斎藤「知りませんでした…(笑)」
鈴木「はい!医師免許剥奪!」
田淵「あ〜また不祥事のニュースが流れてしまうよ!世を騒がせてしまう!」
M 10% roll, 10% romance / UNISON SQUARE GARDEN
斎藤「今夜は僕たちのNEWシングル『10% roll, 10% romance』について授業していきたいと思います!前にさ、”ミュージシャンにとって曲を語るなんて……”って」
田淵「あぁー私がね!」
斎藤「”曲について語るよりも聴いてくれよ”みたいな所はあるって言ってじゃないですか」
田淵「聴き所を言葉で説明するのってさ難しいんだよね!”こう聴いてください”って限定してもさ、聴く人の聴き方ってあるじゃん。ここで”今回込めた思いはこうで……”って言うのは、音楽を聴いてもらう立場の人間として少し野暮だなっていうモヤモヤ感はあるよね」
斎藤「こういう難しい田淵先生の前で恐縮なんですけども…」
田淵「何ですか?」
斎藤「今日は敢えて僕と貴雄の2人で……」
田淵「おう!」
斎藤「田淵先生に怒られないかビクビクしながらですね」
田淵「ほう?」
斎藤「この曲についてインタビューしてみたいと思います!」
田淵「散々いま僕が……」
斎藤「だって台本に書いてあるだもん!!!」
田淵「あ〜出ました!結局、権力ですよ!」
斎藤「(笑)」
田淵「権力に巻かれていくのはロックバンドの姿勢として本当に正しいんですか!?」
斎藤「いや!でも僕は両方の気持ちが分かるんですよ!」
田淵「良い所を取るね!」
斎藤「”どういう風にその曲を作ったのか?”とか”どういう意味なのか?”とか”曲の意味はどういう事なのか?”とか”バンド名の由来”とかさ」
田淵「確かにそうなんだなぁ」
斎藤「知りたいわけよ」
田淵「確かに事、相手の立場に立って考えてみると”うるせえ聴けよ”っていうのは、言ってないのと、口を開いていないのと同義だからさ」
斎藤「そうそう」
田淵「聞けたほうが嬉しいなっていう人がいるのも分かりますよ、それも分かります!」
斎藤「言葉を割って申し訳ないんだけど……」
田淵「ええ」
斎藤「僕、”Bメロの3小節目の2拍目ウラのこのスネアが…”っていう話を聞くのがすっごい好きなの!」
田淵「あ〜!そうね!」
斎藤「なんか”このレコーディングの時に実はめちゃくちゃトイレを我慢してたんですよ!”とか」
鈴木「(笑)」
斎藤「俺、そういう話好きなの!」
田淵「するのがって事?」
斎藤「いや、聞くのが!」
田淵「聞くのが…あ〜!」
斎藤「そういう裏話を聞くとさ、自分が秘密を知れたみたいで嬉しんだよね。そういう質問はどうですか?」
田淵「インタビュアーの質問の質っていうは、正直問われると思うんです」
鈴木「うん」
田淵「”そこ聴かれたら、口開いちゃうな〜!”っていうのはある」
斎藤「あぁ〜そうなの?」
鈴木「1番嬉しいインタビューの形であるのが、まず最初に’愛を語る’というか”この曲のここが好きなんですよ。それでどうやって作ったんですか?”っていう切り口の人はすごく良いよね」
斎藤「自分の感想から言ってくれたら……そうだね!心開ける!」
鈴木「ちなみに『10% roll, 10% romance』は、僕、CメロDメロEメロがあるというかどんどんメロディーが展開していくのが好きなんですよ」
田淵「はいはい」
鈴木「これは田淵が全力投球している時によくあるっていうか」
田淵「シングルはよくやるね〜」
鈴木「この曲そこがすごく好きなんだよね…田淵さんそこどうなんすか!?」
斎藤「お〜愛を語ってから(笑)」
田淵「最近ね、お2人気付いちゃってるかもしれないですけど”2サビからそのままの勢いでBメロに行く”っていうのを結構クセでやっちゃってる所があって」
斎藤「はいはい」
鈴木「ほう……!」
田淵「この曲は特に”もう、ひと展開ある”っていうてんこ盛り感がある曲にはなってるね」
斎藤「すごいインタビューになってきた!」
鈴木「なってきた!」
斎藤「やっぱり褒めれば……褒めればっていうか言葉が悪かったけど(笑)」
田淵「いやいや!」
斎藤「愛を語ってから質問すれば返ってくるっていうね、鈴木先生の良いアドバイスでした」
鈴木「今度は斎藤先生からこの曲の愛を伝えたらどんどん出てくるんじゃない?」
斎藤「お〜!」
田淵「どれどれ……」
鈴木「湯水のように湧いてきますよ」
斎藤「人の事を言えないですけど、前髪長いじゃないですか?」
田淵「長いですよ」
斎藤「目が隠れてるじゃないですか?」
田淵「うんうん」
斎藤「たまに目が見えた時に、すごい目が輝いてらっしゃるんですけど、この曲に込めた輝きって……!?」
田淵「全然関係無えじゃねえかよ!!!!!!」
斎藤「(笑)」
田淵「前髪の長さと目の輝きとこの曲の輝き全然関係無いだろ!」
斎藤「あれ!?鈴木先生の言う通り褒めたんだけどな…」
田淵「インタビュー下手だろうが!」
斎藤&鈴木「(笑)」
斎藤「あ、曲を褒めた方が良かったのかな?」
鈴木「そうだね!お手本見せるよ…」
斎藤「お手本見せてもらっていい?」
田淵「おう〜変われ変われ!」
鈴木「田淵って曲もそうなんだけど、普段の佇まいからアーティスト感っていうかオーラが出てて…」
斎藤「うんうん」
鈴木「特に好きなのが’大胸筋’」
斎藤「あ〜良いよね」
鈴木「胸周りの筋肉の付き方がすごい良くて」
斎藤「肌感も良いんだよね」
鈴木「それで、前腕部分の筋肉も好きなんだよ。張っているというか筋肉のラインが見える。俺の手だったらさ…全然何もしなかったらツルツルしてるじゃん」
斎藤「はいはい」
鈴木「田淵がベースを弾いてる時、指でワァーってすごい弾くじゃない?この曲もメロディーライン、ギターでメロディーを弾いてるようなベースを弾いてるんだけど。田淵の魅力っていうのはそういう所にあると思って…」
斎藤「うん」
鈴木「僕はやっぱりそれがなきゃUNISONの曲にならないと思う好きなポイントなんですけど…その辺は田淵さんどうなんすか?」
田淵「まあ筋トレに例えるとね……(笑)」
斎藤「(笑)」
鈴木「例えたね!……はいはい」
田淵「UNISON SQUARE GARDENの魅力っていうのは、反復して反復して出来てしまった物だと思うんですね。僕に限らず3人のスキルが…」
斎藤&鈴木「うんうん」
田淵「僕とかは練習超嫌いだけど、13年やってると”何となくそこそこ弾けてる感”が出てきてたのは同じ曲を反復反復して…。”今回の曲に対してはあんまりベースを動かすと疲れるし練習しなきゃいけないけど、なんかそっちの方が良いな”とやってた曲が過去何曲かあって。それをやってるとなんか自然と出来るようになってる。そういう筋トレを毎日やってると筋肉がたくましくなるのと一緒で、”なんか続けてるとバンドのオリジナリティって出てくるな”っていう事の象徴みたいなのが今回の曲だなって思いますね」
鈴木「今、UNISONの魅力として言われる”歌詞のアイディアがすごい”とかって昔は”分かりづらい”って言われてたし。メロディーの展開の激しさ、きらびやかさも昔は”もっとシンプルに聴こえやすいのにしろ”って言われてたし」
斎藤「うん」
鈴木「そういう昔はみんなにしたらネガティブなポイントだったけど、でも曲を作る時に”やっぱりこれが好きだから”っていうのでやってたら、いつのまにか武器になってた!」
田淵「そうね」
鈴木「切り替わった瞬間ってあったよね?」
田淵「なんかね…たぶん曲をずっと作ってたらだんだん精度が上がってきたんだよね」
斎藤&鈴木「うんうん」
田淵「そうなると、言い回しも昔はセンスが無くて伝えきれてなかったような言葉の乗せ方をいつのまにか習得してたみたいな」
鈴木「うん」
田淵「それはもう反復、反復だよね」
鈴木「うん」
斎藤「……スゲーな、めっちゃ喋ってんじゃん!」
田淵「これは私もちょっとビックリしてまーす!」
斎藤「切り口、筋肉だったのに!」
田淵「(笑)」
斎藤「結果、めちゃくちゃバンドについて喋ってんじゃん!」
田淵「これは鈴木さん、やっぱり女性にモテるんじゃない!?」
斎藤「多分鈴木さんがすごいんだな!」
田淵「ひょっとして飲み会でもこういう事やってる?」
鈴木「はい!」
田淵「上手いね〜!」
斎藤「だって俺ダメだもん〜!」
田淵「阿川佐和子さんの『聞く力』ってあったじゃん!」
斎藤「はいはい!」
田淵「あの感じなんじゃない?」
鈴木「田淵さん………その本……持ってます!」
斎藤&田淵「(笑)」
M 10% roll, 10% romance / UNISON SQUARE GARDEN
斎藤「ここで1つお知らせです!来週水曜日の生放送教室に僕たち3人でお邪魔させて頂きます!
…と言っても先月スクールソングプロジェクトでお邪魔してね」
田淵「僕らよく出るね!」
斎藤「お邪魔させてもらったばかりですし、札幌からの放送でもね…」
田淵「あっ!本当だ!なんかすごくない?学校の権力者になりつつあるの?PTA会長みたいな?」
斎藤「いやいや(笑)」
田淵「役職もらえるかな?」
斎藤「粛々とやっていくだけですから……。でも今回の『10% roll, 10% romance』はお聴きいただいた通り、すごい力を入れて作った曲なんですね」
田淵「うん」
斎藤「少しでも多くのみなさんに聴いてもらいたいって思ってるのも事実でして、生徒のみなさんからもこの曲についての質問を【 ユニゾン掲示板 】で受け付けたいと思います!ぜひ僕ら3人が答えたくなるような質問をたくさん書き込んでいただけたらと…」
田淵「”質問をどうやって書くか”ってあるよね。結構良い訓練になるかもしれない。どうやったら読まれるかってラジオリスナーだったら、誰しもが考える時があるかもしれないですけど。そこは僕らを実験台にして”どう書いたらUNISONが答えてくれるかな?”っていうのを叩き台にするのは良いんじゃないんですか?」
鈴木「やっぱりピンポイントにね、重箱の隅を突つくような”そんな所、好きなのか!”っていうのとか…」
斎藤「うんうん」
鈴木「その人しか言えないような言葉遣いで書いてほしいね!」
田淵「うん、そうだね!」
斎藤「色々と質問していただけたらと思います!よろしくお願いします!!では、今夜は以上です」
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