ユニゾンLOCKS!今期ラスト授業!!
ユニゾン LOCKS! 2017.9.27 水曜日
(チャイム……)
■最初は…今は…
私が、初めてユニゾン先生を知ったきっかけはユニゾンlocksです。
最初は、休診多いし、『Best Friend』がたくさん流れてる、この二つが私の印象でした。
今は、個人個人がいろんな人と対談を聞いたてからの前回の全員でのユニゾンlocksが
懐かしかったし安心するラジオでした。
残り一回のユニゾンlocksがすごく楽しいものになることを願っています!!
人見知りの人間嫌い
女性/15/兵庫県
女性/15/兵庫県
斎藤「ええっ!?最終回……!?」
鈴木「うん…」
斎藤「早くないですか?」
鈴木「そうですね!終わる時っていうのは、いつも”早いな”って思うものなんですよね…なんでも」
斎藤「延長お願いします」
鈴木「これ、延長料金は…?」
斎藤「延長…」
田淵「(笑)」
鈴木「この学校って延長システムあります?(笑)金なら田淵が払ってくれる…」
田淵「なんでじゃ(笑)」
鈴木「(笑)お金で解決出来ない問題なのかもしれないね」
斎藤「でも半年間やらせてもらって、最初は休診と『Best Friend』の2つしか印象が無かったこのユニゾンLOCKS!も(笑)」
鈴木「北海道も行ったはずなんだけどね(笑)」
斎藤「そうだね!ようやく”嬉しかった””懐かしかった”と言ってもらえる授業になって、しかもユニゾンLOCKS!をきっかけにUNISON SQUAREGARDENを知ってくれたと!」
鈴木「なるほど!」
斎藤「こんな嬉しい事はないじゃないですか!」
鈴木「じゃあ、今日もユニゾンLOCKS!始まるんですか?」
斎藤「……は?(笑)」
田淵「(笑)」
鈴木「いつも、”ユニゾンLOCKS!…始めます!”ってカッコイイ事言うけど…!今日は言えって言われてないですけど…アレを聴きたい!」
斎藤「ああ〜!ホントだ…今日はナシ?じゃあ前回の授業が最後の ”始めます!”だったって事?」
鈴木「でもさみしいから始めて?」
斎藤「はい、分かりました!それでは、ユニゾンLOCKS!始めます…!!」
鈴木「あ〜嬉しい!」
3人「(笑)」
M harmonized finale / UNISON SQUARE GARDEN
斎藤「改めまして、UNISON SQUARE GARDENギターボーカルの斎藤宏介です」
田淵「ベースの田淵智也です」
鈴木「ドラムの鈴木貴雄です」
斎藤「ユニゾンLOCKS!休講前、最後の授業です。そうは言っても、今後SCHOOL OF LOCK!を出入りを禁止になった訳じゃないので、生徒のみんなに会える機会が無くなった!と言う訳じゃないんですけど…」
鈴木「はい、はい!」
斎藤「毎週会えるという訳じゃなくなってしまうと…」
鈴木「ほうほう」
斎藤「という事ですね」
鈴木「でも、なんか淋しくなってしまいますね…。北海道の旭川で歌ったあの歌(「学び舎の春〜LAST RUNNERS〜」)の歌詞の”♪最後の黒板〜”ってみたいに…」
斎藤「あったね!」
鈴木「まさか自分たちにこんなにリンクしてくるとは思っていなかったけど」
田淵「そうですね!」
斎藤「”♪最後の授業〜初めての最終回〜”って事ですよね?」
田淵「おぉ、ノリ良いね!」
斎藤「ありがとうございます。最終回だからね!(笑)毎週このユニゾンLOCKS!で会えていたんですけど、生徒のみなさんとこれからは良かったらライブ会場でもお会いしたいな!と思うわけですよ」
鈴木「なるほど!」
斎藤「というのも!生徒のみなさんは知ってるかどうか分からないんですけど…僕たち…普段は”UNISON SQUARE GARDEN”というバンドをやっていまして…!」
鈴木「初耳ですね!」
斎藤「ええ、まあ…趣味としてバンドをやっておりまして!」
鈴木「うんうん」
斎藤「来月から全国ツアー(UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2017-2018「One roll, One romance」)が始まるんですよね!」
鈴木「趣味の割にすごいね!」
田淵「趣味で全国ツアーって良いね!カッコイイ!」
斎藤「そのせいで本業が疎かになっているんだけどね(笑)」
鈴木「はいはい」
斎藤「それで全国津々浦々、全24公演!」
鈴木「やっぱりライブを大事に活動をしていますので…」
斎藤「うん」
鈴木「まあ、医者の次にですけどね(笑)」
田淵「(笑)」
鈴木「その医者すら休診が多いという…」
斎藤「休診ばっかだね!」
鈴木「ダメな活動ですよ…」
斎藤「田淵先生は今日は口数少ないですけど…どんなツアーにしたいとかあるんですか?」
田淵「う〜ん?…いつもやっている事なんでね、今回はどうする?ってよりかは、いつもやっている事なんで、そのいつもやっている事を見てもらうのが1番良いんじゃないですか?」
斎藤&鈴木「うん……」
斎藤「なんか今日……探り探りっすね!!」
3人「(笑)」
鈴木「緊張感が漂ってるね」
斎藤「ツアーが始まるという事で、僕たちのライブをまだ観た事無いって生徒がいると思うんですけど」
鈴木「はい」
斎藤「僕らって元々、高校時代に”ライブがしたい”って事だけを目標に集まった音楽仲間なんですよ!」
鈴木「うん!」
斎藤「その時の気持ちって何も変わっていなくて、活動の真ん中にライブっていう物があるから、ぜひぜひ観てもらいたいなと思うわけなんですけども…」
鈴木「うん!」
斎藤「でも!僕らのライブがどんな物か、ラジオ越しに伝えるのは正直難しいんですけども…少しだけ説明すると…こんな感じです!」
M 10% roll, 10% romance(Live For “SCHOOL OF LOCK!”) / UNISON SQUARE GARDEN
斎藤「毎回、僕だけ黒板を書かせてもらっていたんですけど…今日は”今期の授業の締め”として一人一人黒板を書きたいと思います!」
田淵「何ですって…!?」
鈴木「荷が重いわ〜!」
田淵「俺、チョークの音ニガテなんだよなぁ〜!」
斎藤&鈴木「そこ!?」
田淵「チョークを見ただけでもう…”ウッ!”ってなる!」
鈴木「そうなんだ」
斎藤「じゃあ先に済ませてもらおうという事で、田淵先生からやって頂こうか?」
田淵「え〜何を書けばいい?メッセージ…?」
斎藤「うん」
(カッカッカッ…)
斎藤「絶対ふざけてるもん…何これ?」
(カッカッカッ…)
斎藤「何、書いてるの?」
鈴木「…あっ!」
斎藤「あっ!ちょっと分かったかも」
田淵「おっ!」
(カッカッカッ…)
田淵「こうか…?」
斎藤「やはり…!」
田淵「急いで書くと、書けるもんだね!出来ました」
鈴木「はい、田淵先生出来ました」
斎藤「それでは読んでください」
斎藤&鈴木「なるほどね〜!」
田淵「キャンディーズというグループがいまして…それがやりたかっただけなんですけど(笑)キャンディーズが解散する時にライブでマイクを置いて泣きながら”私たちは普通の女の子に戻ります!”って言ってステージを去っていくんですけど…。私たち本業はロックバンドなわけで、そこから…こういう不慣れな、お悩み相談でありますとか、私たちの曲も聴いてもらったり…(UNISONを)初めて認識したっていう生徒もいましたけど…そういう活動を経て”普通に戻っていくぞ、僕らは!”というような気持ちでこの最終回を締めるの良いんじゃないかなと思って…頑張ってキャンディーズの絵を描きました!」
鈴木「これ……ごめん!キャンディーズさん…なの?白玉が3つ並んでいるようにしか見えないんだけど…(笑)」
田淵「(笑)ちょっと絵がなかなか難しかったんですよね」
鈴木「なかなか難しかったね(笑)」
斎藤「じゃあ、続いて!鈴木先生お願いします!」
鈴木「もう田淵が全部言ったから、何でも良いっしょ?」
斎藤「何でも良いよ!」
田淵「良いよ」
(シャ、シャ、シャ…)
斎藤「チョークの使い方すごいけど大丈夫!?(笑)」
田淵「端っこから攻めてるけど(笑)」
(シャー、シャー、シャー…)
鈴木「やっぱ刺激されちゃったよね!」
田淵「すごい!そうやってチョーク使う人を久しぶりに見た!」
斎藤「え〜!」
田淵「全体的に塗ってない…?」
(シャー、シャー、シャー…)
斎藤&田淵「(笑)」
田淵「ずっと塗ってるねぇ!」
斎藤「何をやってるの?」
鈴木「なかなか白くならないんですよ…」
斎藤「このあと、すごい書きづらいんだけど…」
鈴木「黒板消しをちょっと…」
斎藤&田淵「消すんかい!!!」
斎藤「そこまで塗っておいて…」
田淵「まさか、真ん中だけ少し消して…!?」
斎藤「黒板消しで絵を描いてるんだ…!」
田淵「そうそれ!」
鈴木「出来ました〜!」
斎藤&田淵「はい!」
鈴木「じゃあ…(笑)発表しますけど…(笑)」
田淵「もう自分で笑っちゃってるじゃん(笑)」
鈴木「チョークでもう真っ白になっちゃった!見てこれ!」
斎藤「(笑)」
田淵「すごい!」
鈴木「スタジオ汚しちゃった…あとで掃除するんで!まあ、見てください!」
斎藤&田淵「お〜〜!」
田淵「説明を聞こう!」
鈴木「いやいや!どう思います?」
斎藤「黒板を、チョークの側面を使って全部白にしてから、黒板消しでニコニコマークを描いてますね」
鈴木「そうですね」
田淵「見事な説明ですね!」
鈴木「概念的な物なんだけど…なんか最後言葉で締めたくないなと思っちゃったの」
斎藤「お〜!」
田淵「来るぞ…来るぞ…!」
斎藤「アーティスティック!」
鈴木「自分で言うのも何だけど、”(UNISONって)ちょっと他人とは違う事をやって、笑顔を届けていくバンド!”だなと思うので、その概念を絵にしました!」
斎藤&田淵「お〜〜!!!」
鈴木「何となくですけど(照)」
斎藤「今まで黒板を絵で答えた人っていたんですか?…初めて!」
田淵「ラジオ向きじゃないもんね(笑)」
鈴木「でも、これ1人じゃ出来ないっすよ」
田淵「これを受けてって事だよね」
鈴木「田淵を受けての…」
田淵「それを受けての斎藤くんがやっぱりバシッと!」
鈴木「そうなんですよ!」
斎藤「え…?俺の番!?」
田淵&鈴木「(笑)」
田淵「さあーどうする!?この流れをどうする!!」
斎藤「難しいな…!」
田淵「リレー小説的なこの感じどうする?」
斎藤「いや…!」
(カカッカッカッ…)
鈴木「早いなぁ〜(笑)」
斎藤「はい!書けました〜!」
田淵「おお!(笑)」
鈴木「頼りになるわ〜このスピード感」
斎藤「『仕事』と書きました。SCHOOL OF LOCK!に出会って、'仕事'ってネガティブな意味で使う事が多いじゃないですか?やりたくない事も”仕事だからやるんだよ”って言い訳にしたりさ」
田淵「なるなる」
斎藤「なんか’良くない大人’みたいな意味で使わない?」
田淵「”お父さん、なんでディズニーランド連れってってくれないの?””仕事だからさ!”…なるほどね!」
斎藤「”なんでそんな辛い思いばっかして、頑張ってるの?””仕事だからさ…”とか」
田淵「”私と仕事どっちが大事なの!?”」
斎藤「そうそう!」
田淵「’仕事’かわいそう!」
斎藤「そういう意味で生徒のみんなは、何となく将来の仕事像を描いているかもしれないけども、僕はSCHOOL OF LOCK!に出会って、校長・教頭をはじめ職員の方も、僕らも含めて良い歳したオッサンな訳ですよ!でも、すごいイキイキしている風に見えたのね。
それは何でかと言うと、’生徒同じ目線’をちゃんと持っているからなんだよね。10代の心みたいな物をちゃんと持っているし、仕事人みたいなプライドを感じるんですよ。なんかそれを見ると、”あっ!仕事ってイヤなイメージで使いがちだけど、楽しい物だし、すごく純粋な気持ちで出来る事なんだな!”と感じる事が出来たので…。
ぜひ生徒のみなさんも将来仕事をする事があると思いますけど、それをネガティブに捉えずに、”自分のやりたい事をやる事”が’仕事’に出来ると…それをやるためには色々やらなければいけない事があるんだけど、それに向かって行ったら、すごく充実した人生が送れるんじゃないかなという事で…。
新たな仕事観を僕に与えてくれたSCHOOL OF LOCK!に感謝の気持ちを込めて…!」
田淵「ほう!」
鈴木「最後に教わってしまった訳ですね!」
斎藤「そう、なので黒板に『仕事』と書かせて頂きました!」
鈴木「実はスクールドクターは僕たちじゃなくて、’この学校’だったと…」
斎藤「そうだね、僕らが患者だったんだ!」
鈴木「おお〜!!」
田淵「お薬頂きました!」
鈴木「大どんでん返し来た!」
田淵「良いね、ミステリー小説っぽいね!”実は、俺たちのほうが患者だったんだ!”って…」
M シャンデリア・ワルツ (Live For ”SCHOOL OF LOCK!”) / UNISON SQUARE GARDEN
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