今田さんのお話では、母体のデジタルハリウッド各スクールは半年か1年勉強するのだが、大学は4年間、CG、映像、IT、プログラム等々幅広く勉強するそうだ。
特徴なのは英語に力を入れていること。 3年次には、海外のCG・映像系の学校へ留学できるとは、グローバルな大学だ。
もう1つ特徴的なのは、産学協同プログラムで、いろいろな企業にパートナーとして協力してもらっているそうで、テレビや音楽分野でも、デジタルハリウッドの学生が制作に参加しているものがたくさんあるんだそうだ。
いま学生数は約400名。 大学がスタートしてまだ2年目なので1年生と2年生しかいない。
もちろん入学するには、入学試験に受からないといけないが、単に学力をはかるだけでなく、熱意、情熱を面接でチェックしているとのこと。
この日は土曜日。
デジタルハリウッド大学では、金曜はオールナイト制度があって、深夜制作作業にいそしむことができます。土曜お昼前に、ソファで寝ている生徒を発見。 たしかに情熱のある学生がいる。
「いいぞ若者。」 |
やましげ校長や、やしろ教頭も、将来、知らず知らずのうちに、この学校の学生や卒業生のお世話になるだろう。 テレビや音楽などの映像制作にかかわっている人が多いからだ。
ここからCGや映像技術の世界一の人が生まれてくる予感がする。。。
実際に話をした生徒たちは19,20歳の若者だけど、しっかりした目的を持っていたので感心。
学生は皆元気で明るく元気。 元気があれば何でも出来る!