 
残念ながら今回、Toppaモデルになることができなかった生徒たちは、SCHOOL OF LOCK! のスタジオへ。そして校長教頭やLOCKS! の講師陣、ガールズも使っているラジオブース、教室に入り、生徒たちはマイクの前でDJ体験をする。あのギターチャイムが鳴り、用意された黒板に文字を書く。「起立・礼・叫べー!!!」。生徒が大好きな曲が流れた。まさに生徒版SCHOOL OF LOCK! だ。 好きなアーティストの話、恋の相談…と授業は進んで、最後、ちるぷるIIがこう黒板を書いた。  ちょっと涙声だった。 「ここまで来れたことが本当に嬉しかった。それだけでも自分は大切なものを得られた気がする。だから、落ちてしまったけど、ありがとうと言いたいです！ こんな貴重な体験をさせてもらって、ありがとー！」 スタジオの外で、僕はこの言葉を聞いた。この言葉を聞いたら、なぜか合否を発表したときの、生徒の沈み行く表情を思い出してしまった。悔しくない生徒なんていない。みんな悔しいハズ。だからこそ、この「ありがとう」が、心に深く沁みた。 オーディションに1度も応募したことがない、そんな生徒たちが、「受験生の背中を押したい」。その気持ちで、一歩を踏み出してくれる。それがToppaモデル・オーディション。ちるぷるIIもその１人。だから普通のオーディションとは全くの別物。一人一人の応募動機に書いてある「勇気を出して応募しました」を読んで、つくづく思う。本当にみんなの勇気が集まって出来るお菓子、それが「Toppa」なんだと。  
最後に、16名の言葉を贈ります。 これは、Toppaの裏パッケージに載る『勇気の言葉』とは別のもの。 「受験生を応援したい」という想いがこもった、キミに向けた『勇気の言葉』です。 
text by ダンガリー
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全国の受験生を応援する! Toppa第5弾!ーSCHOOL OF LOCK!×Toppa5ー
