オオカミと月と深い霧 tacica ろう 東京都 17歳 “闘った上で勝ち取って培ったモノ全部背負って 優越感か？罪悪感か？どちらの僕も今はシロではない“ この歌詞を聞いた時、なぜか頭から離れなくなった。 過去に築いた成功とか、反省とか後悔の念を、 自分はいつも思い出したりする。 それによって安心したり、用心したりする。 それで乗り越えられるときもあるけど、 でも結局それは過去に縛られてばかりで、ちっとも前に進めていない。 周りの言葉に影響されてばっかりで、 そこで分かったふりをして、また過ちを犯す。 頭では分かっているつもりなのに、本心ではそれを面倒くさがって理解しない。 それなのに、「わかりたい」とか「強くなりたい」とか願っている自分がいる。 そんな自分を言われているようで辛くなった。 “忘れたくないんだって程　忘れちゃうんだいつかは 眠らないで貰っ記憶　離れないんだいつでも 此処を去ったって何処に立ったって気づく夜の合図で 空を向いたんだ　薄い体力振り絞って待ってる“ どうやったって、過去は薄れる。 でもそれを忘れたって、自分がそこにあることを忘れるわけではない。 どんなに環境が変わっても、何かを無くしても、それは変わらない。 そんな風に聴こえて、少し救われた気がした。 シロでもクロでもなく、夜を被える模様になる。 そんな風に生きれたらどんなにいいだろうか。 初めて自分の行き方に願いを込めた気がする。 この曲を聴くたびにそんなことを考える。 むしろそんなことを考えたくて、この曲を聴く。 オッス! ケータイ番長の桜田門だよ! 校長教頭、SOL講師陣、SOLの先生、そして生徒たちが熱い思いで紹介している作品にビビっと来ちゃったというキミ! アタイがその作品をゲット出来るようにリンク貼っといたよ! どうだい? やるだろ? でもホメ言葉は苦手なんでお断りだよ! そこんとこヨロシク! ★ ゲットしたいキミは「コチラ」をチェック!