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アメリ (2001年)
selected by 恋愛部顧問 愛川ハナ子先生
たとえばそれは、自分の気持ちひとつで変わるのかもしれない・・・。
会えない・・・気持ちを伝えられない・・・・こんな私、好きになんてならないよ。究極なハッピーをもっている恋は、一方でものすごい悲しみも秘めていたりもします。
好きだからこそ不安になることってあるよね。
私もそうだった。
大好きな人がいたのね。でも、スキが大きくなればなるほど、
「自分なんかじゃダメだ!」
「きっとすぐ嫌いになられちゃうよ。」
「あー、なんで、もっと、とびっきりにかわいく生まれなかったんだろう・・・」なんてあらゆる方向にどんどんマイナスな考えが広がって、すっかりネガティブちゃん。
そして、それを言い訳にして何も動かなかったりしてさ。
だめだー、だめだーの繰り返し。きっとこの頃の自分が一番ブス子だったなぁ。
でもね、この映画をみて、みつめるべきところはそこじゃないなって思ったの。大切なのは「この恋は、どうすれば楽しくなるか?」って思うところ。
映画にでてくるアメリだって、何回も涙してる。
そんな時にアメリがしたのはとっておきのサプライズ。
何もできない自分をただ悲しむだけじゃなくて、
どうやったら楽しくなれるか、幸せになれるか。っていうのを
自分で探して自分で仕掛けていくんだ。
そのサプライズをしているときのアメリの顔ったら、最高にキュート!
だからこそ、アメリの恋も成功したんだよね。
不安はある、心配だらけ。
でも、恋はそれ以上にたくさんのハッピーを持っている。
だからこそ、どうやったら幸せになれるかな? 好きな人が喜んでくれるかな? そんなことを考えてるほうがずっとステキな恋に出会えるよ!
Love is Enjoy・・・
オッス! ケータイ番長の桜田門だよ! 校長教頭、SOL講師陣、SOLの先生、そして生徒たちが熱い思いで紹介している作品にビビっと来ちゃったというキミ! アタイがその作品をゲット出来るようにリンク貼っといたよ!
どうだい? やるだろ? でもホメ言葉は苦手なんでお断りだよ! そこんとこヨロシク!
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