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PLUTO 著書:浦沢直樹×手塚治虫
selected by 夢の技術担当 ヘルツ先生
僕はギターが好きなんだけど、弾き始めたキッカケは父親だった。
音楽が好きで、休みの日はいつもギターを弾いてた父親に、レスポールを1本譲ってもらったところから、僕のこの音楽旅行が始まった!
好きなバンドをコピーしたりオリジナルを作って、バンドをやるために上京した。
それからまぁいろいろあって現在に至るんだけど(笑)、でも今思うと、ギターを始めたのもバンドをやったのも真剣に音楽を聴き始めたのも、実は「父親と同じ趣味が持ちたかった」「父親と共通の話題が欲しかったんだ」ってコトに、最近になって気づいた。つまりそれは、それくらい僕は父親が好きなんだな・・・って。
えーっとこの辺で、マンガの話をします。この『PLUTO』は、ご存知の方も多いですかね。手塚治虫さんの「鉄腕アトム」のリメイク作品で、ロボットと人間が共存する未来の話です (僕はロボットが大好きなんだけど、その話はまた今度! ) 。この中に出てくるロボット「ノース2号」っていう彼が、ある音楽家の執事としてスコットランドで生活しています。彼は元々、戦争用ロボットとして開発されたんだけど、音楽に触れているうちに“音楽を奏でたい”っていう感情が芽生えはじめる。
最初は、音楽家の主人に「ロボットに音楽なんかできるか!」って煙たがられるんだけど、次第にピアノを通して心を通わせていく2人。そのようすに、昔の自分が重なった。彼もきっと、この主人の事が大好きだったんだろうなーなんて(苦笑)。僕はこのエピソードで完全に心のスイッチを押された。
知らなかったんじゃなくて、忘れかけてただけかもしれない。ほんとうに大切な人に、ほんとうに大好きな人に。僕は何ができるんだろう。何ができたんだろう。何をすればいいんだろう。
もしキミにそういう人が居るなら。居ると思えるなら。
キミのその気持ちを、直接でもいいし手紙でもいい、メールでも十分だと思います。その人に伝えてみてほしい。大袈裟じゃなくていいけど思いきって。心の中にあるその気持ちは、君が思ってるよりもずっと価値があって、ビックリするくらい輝いてる。自分のためだけにコッソリしまっとくなんて、これっぽっちも意味がないんだ。
オッス! ケータイ番長の桜田門だよ! 校長教頭、SOL講師陣、SOLの先生、そして生徒たちが熱い思いで紹介している作品にビビっと来ちゃったというキミ! アタイがその作品をゲット出来るようにリンク貼っといたよ!
どうだい? やるだろ? でもホメ言葉は苦手なんでお断りだよ! そこんとこヨロシク!
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