ゆらいゆらい帝国


2月14日 back next

『 らちがあかない 』のゆらい!!
今夜、お前たちに授けるのは、『 らちがあかない  』のゆらい!!!!
さあ、早速、この言葉のゆらいを紐解いてみよう…

奈良時代。
お祭りで使うお神輿の周りには、柵が張られていた。
さらに、始まりの挨拶が長く、なかなかお祭りは始まらない。
その場にいた人々は、こう言ったという。

「早く"らち" が開かないかな〜。あの "らち" さえ開けばなぁ〜〜」

"らち" とは、お神輿を囲む柵のこと

…そう!!! 柵が開かないと中には入れなかったので「らちがあかない」 これこそが、「 らちがあかない 」のゆらいなのである!!