


『 らちがあかない 』のゆらい!!
今夜、お前たちに授けるのは、『 らちがあかない 』のゆらい!!!!
さあ、早速、この言葉のゆらいを紐解いてみよう…
奈良時代。
お祭りで使うお神輿の周りには、柵が張られていた。
さらに、始まりの挨拶が長く、なかなかお祭りは始まらない。
その場にいた人々は、こう言ったという。
「早く"らち" が開かないかな~。あの "らち" さえ開けばなぁ~~」
"らち" とは、お神輿を囲む柵のこと。
…そう!!! 柵が開かないと中には入れなかったので「らちがあかない」 これこそが、「 らちがあかない 」のゆらいなのである!! |
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