今夜はわが校の“永遠の新入生”【SUPER BEAVER】が登場!!

生放送教室 2024.6.27 木曜日

SOL!

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聴取期限 2024年7月4日(木)PM 10:00 まで

今夜はわが校の“永遠の新入生”【SUPER BEAVER】が登場!!


SOL!


『 ごめん! そしていつもありがとう 』

こもり校長「さぁ本日は、我が校の“永遠の新入生”がもう生放送教室に来てます!」

SUPER BEAVER先生「SUPER BEAVERです

Vo 渋谷龍太先生
Gt 柳沢亮太先生
Ba 上杉研太先生
Dr 藤原“35才”広明先生

渋谷先生「一応、こんなこと言いたくないけど、我々はゲストです」

こもり校長「そうなんです。皆さんはゲストなんですよ。本来、ゲストは講師になるんです。それが講師からちょっと外れちゃったみたいなところもあるので。今までは講師でしたが、ファミリーになった瞬間講師が外れて、生徒になるって珍しいパターンが」

COCO教頭「唯一無二です」

こもり校長「昨日、声優の岬なこ先生に来ていただいて。声優さんならではの授業『自作自演応援逆電』をやったんですよ。エチュードとか。俺がそれがめちゃくちゃ良くて」

渋谷先生「でしょうね。比較対象として使わないで。僕らも精一杯やったの」

柳沢先生「めちゃくちゃ良かったというのは、俺らの時と同じぐらいってことじゃなくて?」

こもり校長「で、昨日やってみて、めちゃくちゃ良くて、廊下(X)の反響もすごくて、掲示板もめちゃくちゃ良くて。改めて、あんなことやらせて、ごめん(笑)」

渋谷先生「ビフォーとアフターみたいな比較しているわけでしょ。素人がやるとこうなってプロがやるとこうなるって、いい例でしょ。なんでこうやって傷つける。かわいそうな人の出来上がりじゃない」

COCO教頭「陳謝です」

こもり校長「ホントごめん(笑)」

渋谷先生「ちゃんと謝りたい人の謝り方じゃないから」

こもり校長「(笑) 申し訳ござる」

SUPER BEAVER先生「ござる?」「ふざけてるじゃない」

こもり校長「でも!」

渋谷先生「弱い、“でも”だよ!」

COCO教頭「(笑)」

こもり校長「(笑) さぁ、今夜はビーバーと一緒に生徒の君の話を聞いていきます。SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校です」


♪ 切望 / SUPER BEAVER




こもり校長「ビーバーのみんなはいつ振りだろうか? 4月?」

渋谷先生「それは相当昔に出た人に使う言葉(笑)」

こもり校長「(笑) だって、昨日のなこ先生は2年振り」

渋谷先生「大体そういうものだって、俺らも自覚してる。それは何かごめんよ、俺らから」

こもり校長「しかも、今日は告知があって…」

渋谷先生「それは申し訳ない。ないんだ」

一同「(笑)」

渋谷先生「いつもお邪魔しちゃってすいませんよ。ちゃんと紹介しろなんて身分じゃないのよ」

こもり校長「生徒のみんなからしたら、前回の紹介がまだ残ってる(笑)」

柳沢先生「流していただく曲も変わらないんだもん」

こもり校長・COCO教頭「(笑)」

柳沢先生「だって、この曲が一番新しいんだもん」

こもり校長「(笑) だから、38局の中で、こんなに定期的に流れる曲もないんじゃないですか」

SUPER BERVER先生「ありがたいですよ」

こもり校長「最近、『ビーバーLOCKS!』の方はどうですか?」

渋谷先生「だから、変わってないのよ。2ヶ月しか経ってないから(笑) でも、相変わらず楽しく電話させていただいたりとか、お悩み相談させていただいたり、我々でワイワイさせていただいてますよ」

SOL!


こもり校長「年齢の幅がビーバーLOCKS!すごいって」

柳沢先生「あるよね。10代ももちろんなんだけど、“親ビーバー”の世代の方とも結構コミュニケーションを取れてて、それはやっぱり面白いよね」

こもり校長「そこの繋がっている感じとか」

柳沢先生「あと、親子でライブに来てくださってる方がいらっしゃったりとかはすごく楽しいなと思いますね」

こもり校長「そんな最中、こないだ教頭先生はあれだったんでしょ?」

COCO教頭「皆さんと一緒にライブ出させてもらいまして」

渋谷先生「ちょちょ。出てはない」

こもり校長「あのピアノが生きるとは思わなかったんでしょ」

COCO教頭「そう。『猫踏んじゃった』があんな風にあんな風にカッコよくなるなんて」

渋谷先生「しかも、猫踏んじゃったって(笑)」

柳沢先生「しかもアレンジしてんじゃん。もはや、猫踏んじゃったさえ知らない世代いそうだよね」

こもり校長「さすがにいないんじゃない(笑)」

渋谷先生「苦情が来るかもしれない、猫は踏まないでくださいって」

一同「(笑)」

こもり校長「この時勢ね(笑) でも、一緒に食事させてもらったみたいで」

COCO教頭「させてもらいました。ありがとうございました。ライブも素晴らしくて。指輪と外しながら楽しませてもらいました」

渋谷先生「何の話かと思った(笑) 含みが深かったから(笑) 指輪って意外と含みが深いから(笑)」

こもり校長「そう。指輪って意外と。“ケンカした?”みたいになるから(笑)」

COCO教頭「違います。手拍子するのに指輪が邪魔だなと思ったんで。全力で楽しませてもらいました」

SUPER BEAVER先生「ありがとうございます」

こもり校長「でも、本当にすごく忙しい中で来てもらってるのは本当にそうなの。ライブも並行しながら。だって、今度の『音楽の日』なんて、『小さな革命』がみんなの大合唱企画になったみたいな?」

渋谷先生「毎年やってるこの企画に今回は我々を選んでいただきまして、『小さな革命』という曲をやらせていただくと。本当に嬉しいことですよ」

こもり校長「俺たちも合唱だったら行けるよな」

COCO教頭「ソプラノでいいですか?」

渋谷先生「何が? そんな細分化されてないし」

こもり校長「アルトか?」

渋谷先生「違う違う。いいの。あんたたちはここにいなさい」

COCO教頭「(笑)」

こもり校長「行かせてよ〜」

SOL!


渋谷先生「ダメ。それぞれやらなきゃいけないことあるんだから」


こもり校長「確かにな(笑) さぁ、もうすでにいろいろと話してはいるけども、今夜はこんな授業!
『SUPER BEAVERと話をしよう』!

一同笑い

こもり校長「(笑) 今夜はSUPER BEAVERのみんなと話がしたい生徒と、時間の限りちょっと話していきたいですね」

COCO教頭「相談したいこと、悩んでいること、報告でもいいですし、今考えていること、何でも本当にOKなので、まずは私たちとしてはビーバーのみんなに話してみてほしいなと思っております」

Sumi re!! 愛媛県 11歳

こもり校長「学年は?」

Sumi re!!「小学校6年生です」

こもり校長「Sumi re!!がビーバーと話したいということは何?」

Sumi re!!「今、姉とケンカ中です

こもり校長「お姉ちゃん何歳?」

Sumi re!!「高校3年生です」

こもり校長「じゃ、ちょっと上の歳のお姉さんだね」

渋谷先生「強敵だよ」

こもり校長「なんでケンカしちゃったの?」

Sumi re!!「食べ物の取り合いです(笑)」

こもり校長「それはどっちが怒り出したの?」

Sumi re!!「姉の方です(笑)」

こもり校長「お姉ちゃんのものをSumi re!!が食べようとしたら、お姉ちゃんに怒られた?」

Sumi re!!「いや、逆です(笑)」

渋谷先生「逆? 穏やかじゃないね」

COCO教頭「すみれのものをお姉ちゃんが食べようとしたのか。何を食べられかけたの?」

Sumi re!!「チョコレートケーキです」

こもり校長「でも、食べられようとして、Sumi re!!が怒ったんじゃなくて、お姉ちゃんが怒っちゃったの?」

Sumi re!!「え? 私も怒りました(笑)」

こもり校長「じゃ、両者口喧嘩みたいな。で、その後はどうなったの?」

Sumi re!!「まだ一言も話してないです(笑)」

柳沢先生「それは何日ぐらいというか?」

Sumi re!!「2日目です」

こもり校長「でも、お姉ちゃんが悪いし、放っといたらって思う部分も」

一同「(笑)」

渋谷先生「落ち着いて(笑) 考えよ」

こもり校長「でも、お姉ちゃんから謝ってくるのを待つのは嫌なの?」

Sumi re!!「はい」

こもり校長「あ、自分からもごめんなさいが言いたい?」

Sumi re!!「言いたいけど、恥ずかしいです」

柳沢先生「でもお姉ちゃんが好きなんだね?」

渋谷先生「そう。で、きっと割と年下のSumi re!!に対して怒っちゃったところで、ちょっとうまく謝れない、“あ、やっちゃったな”って思ってるんじゃないかな」

柳沢先生「こんなことになるとお互い思ってなかったよね(笑)」

SOL!


こもり校長「こんな長引くかみたいなね」

渋谷先生「チョコレートケーキじゃなかったらね」

COCO教頭「そこ?(笑) その違いなのか?」

こもり校長「今、家で電話してるよね?」

Sumi re!!「はい」

こもり校長「お姉ちゃん近くにいたりしないの?」

Sumi re!!「別の部屋で勉強してます」

こもり校長「勉強中か。奇跡的に聴いてくれてたらいいんだけどな。逆に、お姉ちゃんと話すきっかけになる共通点とかないの?」

Sumi re!!「ビーバーについてです(笑)」

SUPER BEAVER先生「嬉しいね!」

こもり校長「で、Sumi re!!は今、ビーバーと話しているわけだからな」

Sumi re!!「はい(笑)」

柳沢先生「今、コンコンしてさ」

渋谷先生「“友達と替わったるわい”って」

こもり校長「それ、やば!」

渋谷先生「“SUPER BEAVERだよ”って」

こもり校長「でも、それやってみないと始まらないよね」

柳沢先生「それ、いける?」

こもり校長「今、お姉ちゃんの部屋コンコンして、“友達と電話してるから替わって”って言える?」

Sumi re!!「はい」

COCO教頭「お!」

こもり校長「ちょっと行ってみよ」

Sumi re!!「はい。 …(ゴソゴソ)」

柳沢先生「行ってる音がする!」

Sumi re!!「友達と電話だよ」

Sumi re!!のお姉さん「もしもし」

こもり校長「お姉さん、もしもし。はじめまして、SCHOOL OF LOCK!校長のこもりと申します」

COCO教頭「教頭のCOCOと申します」

こもり校長「そして、まだ友達います」

SUPER BEAVER先生「SUPER BEAVERです!」

Sumi re!!のお姉さん「…あ、どうも(笑)」

一同「(笑)」

SUPER BEAVER先生「お姉ちゃん!」「もっと驚いて〜」

こもり校長「今、SCHOOL OF LOCK!ってラジオで、妹ちゃんがお姉ちゃんとケンカしちゃって、ちょっと謝りたいというのを言ってくれたのね。で、お姉さんと、何か共通のお話とかあると言ったら、“ビーバーが好きだ”というので、ちょっとビーバーとお姉ちゃんの話できないかなと思って今替わってもらったんです。何してました?」

Sumi re!!のお姉さん「勉強してました」

こもり校長「ごめんなさい」

SUPER BEAVER先生「それはすいません」「ごめんな」「一番の仕事だもんね」

こもり校長「でも、今、妹ちゃんが話してくれて、ケンカしちゃったのをちょっと後悔してると。で、本当は謝りたいって思いがあるらしくて、我々が無理やりにでも今日話せるきっかけ作ろうぜって、今ちょっと替わってもらったの。で、何ってことではないんだけど、これをきっかけにちょっと今日この後とか話してもらえたりしないかな?」

Sumi re!!のお姉さん「…考えときます」

渋谷先生「お姉ちゃん、お願いがあるんだけどさ。今いったんSumi re!!と握手して」

Sumi re!!のお姉さん「え〜(笑)」

渋谷先生「いったん。いったんでいいって」

Sumi re!!「はい」

Sumi re!!のお姉さん「しました(笑)」

柳沢先生「よかった」

上杉先生「姉妹っていいじゃない」

渋谷先生「でも、引くに引けないなトコあったりとか、仲を取り持ってもらってって話でもないもんね。でも、仲良い姉妹がいいなって俺は思うから、よかったらお姉ちゃんもSumi re!!にちょっとだけ歩み寄ってあげて」

Sumi re!!のお姉さん「頑張ります」

SUPER BEAVER先生「よしよし」「ありがとう」

こもり校長「じゃちょっとSumi re!!に替わってもらってもいいですか」

Sumi re!!のお姉さん「はい」

こもり校長「今、ビーバー先生が間を取ってくれたから、この後、電話を切ったら、ちょっと勇気を出して一言、“ごめんね”なのか“話そうよ”なのか勇気を出してみて」

Sumi re!!「はい」

こもり校長「でも、今日こうやって話してくれて嬉しかった。お姉ちゃんも考えてくれるって言ってたから、2人が仲良くなることを願ってるからね」

Sumi re!!「ありがとうございます」

こもり校長「頑張って!」

SUPER BEAVER先生「頑張ってね〜」「ありがとう〜」

こもり校長「じゃあね! ばいばーい!」



こもり校長「さぁ生徒のみんなは、まだ新学期始まって3ヶ月で、暦の上ではもう6月最終週ですから、2024年半分終わりますよ。僕この間、誕生日だったんです」

SUPER BEAVER先生「そうだ」「おめでとう」「おめでとう&おめでとう」

こもり校長「ありがとうございます。お祝いしてもらおうと思って(笑)」

渋谷先生「無邪気な顔をするんじゃないよ(笑)」

こもり校長「上半期どうでした? 結構忙しかったですか?」

渋谷先生「たくさんライブさせていただいて、アルバムをリリースしたのも上半期ですし、すごく充実した上半期過ごさせてもらいましたよ」

こもり校長「飛び回っているイメージありますもん」

渋谷先生「本当に。全然落ち着きがない(笑)」

こもり校長「だって、いつインスタ開いても、皆さんライブしてる写真上げてますもん」

柳沢先生「そうなんだよね」

こもり校長「過去の写真上げているのかと思ったら、“あ、この間の話なんだ!”とか、“昨日のやつなんだ”とか、すごいですもんね(笑)」

渋谷先生「インスタに上げて気付くもんね。昨日大阪いたんだとか」

柳沢先生「(笑)」

COCO教頭「分かんなくなってる(笑)」

上杉先生「さすがに覚えてるだろ(笑)」

SOL!



こもり校長「(笑) ではさっそく今夜の授業いきましょう!
『SUPER BEAVERと話をしよう』!

ピザ失格! 広島県 16歳

SUPER BEAVER先生「ピザ失格!」「出たな!」

こもり校長「学年は?」

ピザ失格!「高校1年生です」

こもり校長「今日はビーバー先生と何を話そうか?」

ピザ失格!「失格のピザについて話をしたいです

渋谷先生「ピザ失格!に関しては、我々の『ビーバーLOCKS!』に書き込みをくれたところで、このラジオネームについてちょっとだけ物議を醸したんです。“ピザ失格!って何だ?”って話を本題に行く前にちょっと。だから、そのことに関してまさか電話が来るなんて思ってなかった」

ピザ失格!「(笑)」

こもり校長「しかも、それの話をしたいんでしょ?」

ピザ失格!「はい」

こもり校長「その失格のピザについて、ちょっとビーバー先生…先生って言っちゃった(笑) ビーバーのみんなに話してよ」

ピザ失格!「『ビーバーLOCKS!』の中で物議を醸して終わったんですけど、そのラジオネームを決めたのは何か特別なエピソードとかがあった訳じゃなくて、本当に降りてきたって方が正しくて。ピザがすごく好きなので、ピザは入れようと思って端ですけど、後ろに何か付けたいなと思って試行錯誤してた時に“あ、失格だ”と思って。合格より失格の方がいいなと思って、失格にしたんですけど」

渋谷先生「分かる。俺はすんなり分かった」

ピザ失格!「(笑)」

柳沢先生「むずいむずい」

渋谷先生「たぶん血液型、俺と一緒だよね」

一同「(笑)」

渋谷先生「ピザ失格!はO型でしょ?」

ピザ失格!「O型です!」

SUPER BEAVER先生「たまたまだよ」「たまたま」「“良かった”のパターンだよ」

COCO教頭「(笑)」

SOL!


渋谷先生「続けて続けて」

ピザ失格!「それで、『ビーバーLOCKS!』で私のラジオネームについて触れてもらった時に改めて、“失格のピザって何なんだろう?”ってすっごく考えてたので。で、私なりにいろいろ考えてみたんですけど、『ビーバーLOCKS!』の中で皆さんが考えてくれたのもすごく気に入ったので、どれをもってピザ失格の基準にしようかを話し合いたいなと」

藤沢先生「真面目だな」

こもり校長「何? 失格のピザの基準を話してくれるってこと?」

ピザ失格!「そうです(笑)」

こもり校長「なるほどね。その定義を聞いてこうかな」

ピザ失格!「(笑) 定義というか、大きな例になっちゃうんですけど。私の祖母がピザ食べてた時に、ピザって真ん中に具材があって、端っこに生地があるわけじゃないですか。祖母がそれが嫌だって言うんです。最後に味のない生地が来るのが嫌だって言ってて。で、“逆になればいい”って言い始めたんです。内側が生地で外側が具材になればいいって祖母は言ったんですけど、私は正直“は?”と思って。それはピザじゃないと思ったんです。
で、『ビーバーLOCKS!』の方で私のラジオネームに言及してもらった時にそれ思い出して、これは絶対ピザではないと。私の中では、具材と生地の面積も逆になってるんです。だから、生地がバーっとあって具材がちょびっとある感じなので(笑) ここまで来ればピザではないだろうって定義です」

こもり校長「それはめちゃくちゃそう」

渋谷先生「めちゃくちゃ分かりやすかった。この話すんなり来たわ」

柳沢先生「なんで分かった? 何がすんなり来たの?」

渋谷先生「だって、O型の人の考えそうなことだもん」

一同笑い

渋谷先生「そのおばあちゃんってO型でしょ?」

ピザ失格!「おじいちゃんです」

渋谷先生「(笑) もうなんでもない。俺の中でもうぐちゃぐちゃになったからダメだわ」

一同「(笑)」

こもり校長「で、結局、それが失格のピザについての定義ですよってことだよね?」

ピザ失格!「はい」

こもり校長「だから、話は以上かな?」

ピザ失格!「あ、あと私なりの定義なんですけど、好きな具材が乗ってたらテンション上がるので、トマトとかバジルとかジャガイモとか乗ってたらテンション上がるんですけど、反対になんかこれが嫌だなってのはピザじゃなくてもできる味。カレーソースとかあるじゃないですか。あれは私の中では定義と反するところがあります」

柳沢先生「今のはどう?」

渋谷先生「なんかぐっとくるというのはこういうことなんだなというのを改めて、ピザ失格!とお話しさせてもらって、俺は感じた」

柳沢先生「何言ってんだ?」

渋谷先生「やっぱ嬉しくなるよね。こういう話を俺たちに振ってくれてるのすごくない?」

こもり校長「どうだろう? 今日はぶーやん珍しい方の立ち位置立ってるね(笑)」

渋谷先生「無理なんだよ。走り出しちゃったら引き返せないから」

こもり校長「(笑)」

柳沢先生「これもやっぱ血液型がなすことなのかな?」

SOL!


渋谷先生「柳沢さんはA型ですよね?」

柳沢先生「A型」

渋谷先生「A型の人には分かんないんだよ(笑)」

柳沢先生「ピザ失格!は何型?」

ピザ失格!「O型です」

柳沢先生「おじいちゃんは何型? おじいちゃんもOでしょ?」

ピザ失格!「何型なんでしょう? 知らないんです」

一同笑い

こもり校長「なので、今日の結果は、おじいちゃんの血液型は分からない、ということで」

ピザ失格!「(笑)」

こもり校長「でも。この失格のピザの定義が話したかったんだもんね?」

ピザ失格!「そうですね」

こもり校長「ぶーやんはすごく理解してくれたみたいだから。いろいろと気にして伝えてくれて、ありがとね」

ピザ失格!「はい(笑)」

こもり校長「じゃね!」

一同笑い

こもり校長「これからも『ビーバーLOCKS!』よろしくね」

SUPER BEAVER先生「ありがとね」「ありがとね」「おじいちゃんの血液型分かったら教えてね〜」「おじいちゃんにもよろしくね」「いいんだよ、そこは(笑)」

ピザ失格!「バイバーイ」


さまーらいと 神奈川県 17歳

こもり校長「学年は?」

さまーらいと「高校2年生です」

COCO教頭「中2高2は…Do What You Want!」

さまーらいと「ん?」

COCO教頭「OKって言ってくれるかな」

さまーらいと「あ、OK」

COCO教頭「はい、ありがとうございます〜!」

渋谷先生「成立した」

COCO教頭「成立したよ。ありがとう」

こもり校長「Do What You Wantハラスメントがありましたね」

COCO教頭「やめな(笑)」

こもり校長「さまーらいと、今ビーバー先生と何の話したいの?」

さまーらいと「この夏、好きな人と距離を縮めたいなと思ってて

SUPER BEAVER先生「イエーイ」「フー」

こもり校長「それは、好きな人がどんな人で、どうやって出会って、どうなりたいのかというのを相談した方がいいと思うの。だから、ビーバー先生に今言ったことも教えてもらっていい?」

さまーらいと「好き人は、今は同じクラスの男子で、体育祭の時に暑くて一緒にサボってて」

SUPER BEAVER先生「えぇ〜!」「一緒にサボっちゃった」

COCO教頭「いいよ! それで?」

さまーらいと「一緒にサボってて、結構その前から出席番号が近かったから喋ってたんですけど、その体育祭でより話すようになって、考え方とか似てるなとか、すごく話しやすいなって思って気になり始めたんですけど。今は高2なんですけど、高1の時のクラスが忘れられないらしくて」

渋谷先生「クラス替えして間もないからね」

さまーらいと「と思ってたんですけど、今もう7月になるじゃないですか。でも、まだ前のクラスのメンバーが良かったって嘆いてて。私は初めて同じクラスになったから、去年を知らないし。去年の人より心の距離的な深い部分で繋がれない気がしてて、ちょっと悩んでます(笑)」

渋谷先生「でも、クラス替えは俺も経験あって、高校1年生から2年生になる時にクラス替えして、俺も最初は嫌だった。で、前のクラスのやつとばっか遊んでたりしたけど、これね、巻き返すよ」

SOL!


さまーらいと「えー」

渋谷先生「全然巻き返せた。やっぱり今でこそ、俺らは高2と高3が同じクラスだったんだけど、クラス替えがそこはなかったって意味ね。なんだけれど、やっぱ高校の時って思い出すのは大体のクラス替えした後のことが多い。だから、全然まだ本当に間もないから、そういう風に思ってるけど、全然巻き返せる」

さまーらいと「その言葉、助かります」

渋谷先生「(笑) 気を遣って言ってるわけじゃないからね。さまーらいとを元気づけようと思って、テキトー言ってるわけじゃないから。本当のことだから」

さまーらいと「(笑)」

こもり校長「その好きな子とやりたいこととかあんの?」

さまーらいと「私めっちゃバンド好きだから、一緒にライブとか行ってみたいなって思ってるんですけど」

SUPER BEAVER先生「いいですね」「それは行こう行こう」

さまーらいと「でも、相手の好きなもののタイプがVtuberとか、そっち系で系統が違ったりしてて、どうしようかなって。前に一緒にカラオケ行ったんですけど、その時、いろんな曲を歌ってくれてたんですけど、盛り上がってたのが、歌い手とかボーカロイドで。何か共通の趣味を見つけたいなとか思ってるんですけど」

こもり校長「お互いの好きなライブ誘い合えばいいんじゃない?」

さまーらいと「あの、お互いすっげーバカなんで」

一同「(笑)」

COCO教頭「どうした? 急に口が悪いな(笑)」

SUPER BEAVER先生「そんなことないよ」「きっとバカじゃないよ」

さまーらいと「いや、結構ガチな頭の(笑) 私、前回中間テストで負けて、その相手にだいぶ煽られてるんですけど(笑) そのぐらい低いところで競い合ってるから、夏は勉強しなきゃねって言いながら遊びたいねって今言ってて」

SUPER BEAVER先生「いいじゃん」「ライブ行かなくていいよ」「ずっと一緒にいればいいんだから」「全部いい」

柳沢先生「これは変な話、バカにする意味じゃなくて、夏休みに補講とか受けなきゃやばいかもみたいなのもあるの?」

さまーらいと「夏期講習、取りたい人は取ってねって言われてて、夏期講習の申し込んだコマが全部一緒で」

一同「ウエーイ」「わ〜!」「やった〜」

柳沢先生「通常授業じゃないところで2人が一緒なんでしょ。来てるよ」

こもり校長「(笑) もう高2の夏が来てるぞ」

さまーらいと「(笑) でも、相手が基本、男子とばっかつるんでて、女子とつるんでると男子に…。私も片想いしてウジウジのタイプじゃなくて、めっちゃうるさいんで。だから、男子と2人でいるところを見られるのがちょっと気まずいなって思ったり。どう思われるんだろうって思ったりしてて」

SUPER BEAVER先生「いいですね」「最高です」

こもり校長「でも一緒にいたいんだから、いればいいんじゃない?」

さまーらいと「確かに(笑)」

こもり校長「しかも、その夏期講習はしょうがないじゃん。ギュッとなった中で2人になってるわけだから、別にいることは不自然ではないし。ここで(距離を)詰めなきゃ詰まらないよ」

さまーらいと「うわ」

COCO教頭「これはせっかくのチャンスよ」

柳沢先生「しかも、これ男友達側だったとして思うんだけど、夏休み中に急に成長してる人たちをすごく憧れちゃう。だから、いつもの調子でこの今片想いしてる男の子のことを、俺が仮にちょっとバカにするとするじゃない。ちょっと冷やかしたら、“やめろよぉ”って言ってたのに、”え、何が悪いの?”みたいな顔をされた時に」

渋谷先生「急に大人を見るんだよね」

柳沢先生「あれ、すごく格好いいのよ(笑)」

さまーらいと「(笑)」

柳沢先生「で、"夏休みに何があったんだ?”っていう。だから、意外と堂々とすると、”え、手を繋いでいる方がむしろカッコよくない?”くらいまで行ける可能性がある」

こもり校長「確かに」

さまーらいと「(笑)」

柳沢先生「夏はそれがある」

渋谷先生「むしろ少数派なのにこっちが世論だになっちゃえばいいんだ」

SUPER BEAVER先生「そうそう!」

SOL!


渋谷先生「“まだ君たちそこにいたの?”っていう。“こっちが世論ですが、大丈夫ですか?”って側になっちゃうと、結構いいよね」

柳沢先生「本当にさまーらいとが、“ねぇ、夏過ぎちゃうよ?”みたいな顔してたら、もう最高」

さまーらいと「(笑)」

こもり校長「だから、さまーらいと、この夏はちょっと気にせず距離を詰めちゃおう」

さまーらいと「うわぁ。私、距離の詰めかたが下手くそ過ぎて。私、人にはめっちゃ言えるんですけど。で、めっちゃ成功させられるんですけど、自分となると、バレて気まずくなって消滅があるある過ぎて(笑) どう上手いこと攻めたらいいかなって」

渋谷先生「だから、さまーらいとの中にもちょっと恥ずかしいみたいな気持ちがあって、その自分を世論に… (笑) 盛り上がり過ぎて、もうそろそろ締めましょうってカンペが(笑)」

一同「(笑)」

渋谷先生「まだこの話、永遠にしてたい」

こもり校長「こんなん出されたことないけど(笑) でも、本当にさっき言ってくれたみたいに、振り返ったら、たぶんこのタイミングでしかないから。だから、一緒にいる時間は大切にした方がいいし、夏期講習もいられるんだったらいられる時間を大切にしてこう」

さまーらいと「はい」

こもり校長「絶対いけるから」

さまーらいと「ん〜、頑張ります」

こもり校長「応援してるからな」

さまーらいと「ありがとうございます」

こもり校長「報告もよろしく」

SUPER BEAVER先生「頑張って」「頑張ってね」


♪ 秘密 / SUPER BEAVER





さて、ここからは…『SCHOOL OF LOCK!農業部 supported by JA全農』!!!

こもり校長「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動! SCHOOL OF LOCK!農業部の時間! 農業部の今週の活動内容は…「農業」と「食」の未来の鍵を握る生徒と逆電

こもり校長「月の最後の木曜日の活動は、“農業”と“食”の未来の鍵を握る生徒に逆電していきます。農業や食にまつわるどんな夢を持っているのか、その夢に向けて今頑張っている事を生徒に聞いていこうと思う」

COCO教頭「話を聞かせてくれた生徒には、奨学金としてJAタウンギフトカード5000円分プレゼントします」

みわはる 秋田県 18歳

こもり校長「学年は?」

みわはる「高3です」

こもり校長「みわはるは今、どんな農業の夢を持ってるの?」

みわはる「私は将来、秋田の農業盛り上げたいって夢を持ってます」

こもり校長「秋田の農業を盛り上げるってことで、今何かやっていることとかってあるの?」

みわはる「高校を農業高校に通ってるんですけど、作物班を専攻してて、ザルビオとか生育調査とかいろいろやってます」

こもり校長「ザルビオね」

COCO教頭「いや、分かんない(笑) ザルビオって何ですのん?」

みわはる「ザルビオは衛星写真から田んぼとかの生育状況だったりを見られる、サブスクって言ったらいいのかな」

COCO教頭「そういうシステムがあるんだ?」

みわはる「はい。それを使って実習してます」

こもり校長「へ〜 今、農業班ってところに入って、それこそ今言ってくれたみたいに最新の技術とか使っていろいろと勉強しているわけじゃない。その学んでいった先にやりたいこととかっていうのはあるの?」

みわはる「おじいちゃんの農業を継いで、いろいろあります」

こもり校長「おじいちゃんは農業は何をやってるの?」

みわはる「おじいちゃんは酒米とか、あと大豆やってます」

こもり校長「そのおじいちゃんが使っている畑とかを継いでみたいな形になるのかな?」

みわはる「はい。後継者がいないので」

COCO教頭「おじいちゃん、みわはるがこの道を勉強してくれて喜んでるんじゃないの?」

みわはる「喜んでくれてると嬉しいなって思います」

こもり校長「今もう高校3年生じゃない。進学するのか、そのまま畑を継ぐのかの選択の時期だと思うけど、それはどうなの?」

みわはる「高校卒業したら、おじちゃんの手伝いをしようと思ってるので、就農って形になります」

こもり校長「そうなんだ。そのザルビオとかって、卒業した後とか自分でも使いこなしながらみたいな感じになるのかな?」

みわはる「操作というか、ザルビオって収録とかもするんですけど、かの早さってやつかとかもするんですけど、慣れるまでちょっとなあって思いながら。でも、使えたら結構効率は上がるなとは思います」

こもり校長「そうだよね。そういう農業の中でも最先端技術みたいなのがどんどん出てきているわけでしょ。もしかしたら秋田のおじいちゃんがやってる畑とかも、より広くとか、より効率的に作物を育てられたりとかもできるかもしれないから、今学んでいることは絶対無駄ではないだろうし。おじいちゃんと一緒に来年からは一緒に作っていくことになるんだろうから。これはもうちょっと是非とも最後の高校の学ぶラストスパート頑張ってよ」

みわはる「はい。ありがとうございます」

こもり校長「話を聞かせてくれた、みわはるには奨学金としてJAタウンで使えるギフトカード5000円分プレゼントするから」

みわはる「ありがとうございます」

こもり校長「これでいろいろ見ながら食べたりとかでもいいし、ちょっと楽しんで使って。これからも頑張ってね」

みわはる「はい」

こもり校長「じゃね」

みわはる「はい、ありがとうございました」

こもり校長「農業や食に纏わる夢があるという生徒は、ぜひエントリーしてほしい!」

COCO教頭「今、どんな夢を持っているのか、その夢に向けて頑張っていること、ぜひ教えて下さい。農業部の特設サイトからエントリー待ってます」

こもり校長「SCHOOL OF LOCK!農業部、来週の活動内容は、ASMRクイズ、キキミミ食堂!」

COCO教頭「制限時間内に見事クイズに正解した生徒にはJAタウンで使えるギフトカード5000円分プレゼントします。農業部のサイトからエントリー受け付けてます」

こもり校長「SCHOOL OF LOCK!農業部、今週の部活動は以上!」



こもり校長「今夜の生放送教室にはこの4人が来てます!」

SUPER BEAVER先生「SUPER BEAVERです!

こもり校長「この夏、SCHOOL OF LOCK!は『マイナビ閃光ライオット』という10代限定のフェスがあるんですけど、万が一ビーバーが10代でSUPER BEAVERを組んでたら、こういうフェスとか出たいものですか?」

渋谷先生「だって、我々10代の時に組んで大会に出てましたよ。だから、すごく大きな目標だった。その大会で優勝することとかが、一番最初に設けた目標ぐらいだったんじゃない」

こもり校長「自分たちで何かに出て賞をもらうみたいなことだね。でも現に今、それこそこの間、先週先々週と3次ライブ審査があって、10代の子たちが生で来てくれて、実際に生徒のみんなの前で披露するのがあったんだけど、すごかったよね?」

COCO教頭「勢いもそうだし、情熱も本当に駆け抜けてた」

こもり校長「しかも、初めて自分の曲を人前でパフォーマンスしますってバンドも何組かいて。裏で“めっちゃ緊張してます”みたいな子もいれば、“そんなことねーです”って子たちもいるんです。でも、そんなことねーだろと俺は思いながら見てるんですけど、やっぱ初めてを噛み締めながら立ってるステージの感じを見ると、結構もらうものがあって」

藤原先生「確かに絶対そうだよね。すごく覚えてるけど、初めて大きいところでやった時のドラムのキックの音がデカすぎて、すっごくびっくりしたの覚えてる。初めて本物のスピーカーが出てる音。あれ結構面食らったの覚えてて」

こもり校長「そこから10代の時に、今言ってくれたみたいに何か賞をもらうみたいな目標を掲げて、そこからもかなり長い時間いろいろな紆余曲折あったと思いますけど、やり続けてきた中で震えたライブとかってあったりするんですか? あのステージ立って、さすがにテンション上がったとか」

渋谷先生「それこそ、いろいろ僕らにとっては最新のライブがそうではあるんだけど。でもどれかを挙げると言えば、僕らはこの『閃光ライオット』じゃないけど、10代の大会出た時に、全国大会で僕らは優勝したんだけど、その時のステージってのは結構忘れられないかもしれない。初めて両親であったり、友達だったりに自慢になる感覚とか、俺ら以上に喜んでくれる人の顔を見たあの瞬間は、俺らの活動の基盤になってる気がするもん。“あ、こういう歌をいっぱい見たいな”って思った瞬間でもあった気がするから。結構忘れられないよ。ずっと覚えてる」

SOL!


こもり校長「だから、今年も絶対にその何か想いを、新しい自分のページを刻む生徒がこの夏生まれるって考えると、かなり熱いことになってるので、10代ので参加するアーティストのみんな、ぜひとも頑張ってもらいたい」


こもり校長「それでは今夜の授業いきましょう!
『SUPER BEAVERと話をしよう』!


人生を変えてくれたバンド‼︎
スーパービーバーは同じ部活の先輩がひたすら聴いてたのがキッカケでハマるようになりました。そしたらそのストレートな歌詞と力強い歌声に何度も背中を押してもらいました。この先もっと辛いことがあってもスーパービーバーがそばにいると思うとどんな事も怖くない‼︎これからもずっとファンです‼︎応援してます‼︎
ミスター陸王
男性/18歳/神奈川県
2024-06-27 22:20


SUPER BEAVER先生「嬉しい」「ありがとう!」「マジで嬉しい」

こもり校長「本当にそれこそSCHOOL OF LOCK!のファミリーになる前にゲスト講師として来てくれた時から、こういう風に想いを届けてくれる生徒って毎回いたんだけど、LOCKS!をやってもらうようになってから、より届くようになったというか。今日とか来校するとなったら掲示板すごかったよね。“想いを届けたいです!”って」

SUPER BEAVER先生「嬉しい」「ホントに嬉しい」「ありがとうございます」

こもり校長「廊下=Xでも書いてくれる生徒もいるしさ」

COCO教頭「シンプルにストレートに“大好きです”みたいな書き込みだけでもいっぱいあったし」

渋谷先生「俺らといったら想いはかなり近しいものを持ってやってくれてるわけじゃない。俺らはそういう気持ちを届けたいなと思って全力で音楽をやってて、それを受け取った先で自分の気持ちも受け取ってほしいと思って、書き込んでくれたり。こんなに嬉しいことはないですね」

こもり校長「本当にずっと何か伝え合える環境が、逆に今それこそ『ビーバーLOCKS!』とかがあるというのが、そこは聞いてるとすごく頼もしく思うところもあります。すごく繋げてくれる人たちだなってのがすごくあるから。
で、今日は直接生徒と話もしていきたいなと思うので、電話していこうかなと思います」

はなはな 福島県 17歳

こもり校長「学年は?」

はなはな「高校2年生です」

COCO教頭「中2高2は…Do What You Want!」

はなはな「OK〜」

COCO教頭「ありがとう! ナイスです! 成立した〜」

はなはな「(笑)」

渋谷先生「ドキドキしちゃた」

こもり校長「今日何の話しようか?」

はなはな「悩みごとの相談をしたいです。
学校のことで、クラスが男女合わせて7人しかいなくて。そのうち女子が6人で。今年の4月までは私とその4人グループでいたんですけど、6人のうち4人はグループで仲良くて、後の2人のうち1人の女の子がみんなとケンカが多くて、去年からみんなと仲良くできなくて。私もその子にはいろいろイライラとかしてて、全然仲良くできてなくて。
でも、去年の後半から生徒会やってて、その子も生徒会で一緒で話す機会が多くなって。私はその子と仲良くするようになって。で、このままみんなとも仲良くできたらいいなって思って、他の3人とも仲良くできるように、いろいろ話しかけてあげたりとか、一緒に行動したりとかしてて。で、ある程度仲良くなってきてて。で、今年に入って5月くらいに急にめっちゃ仲良くなりだして…」

こもり校長「その女の子が、いつも一緒にいる他の3人とめっちゃ仲良くなりだしたってことか」

SOL!


はなはな「はい。で、そしたら次の日から逆に私が4人に省かれるようになっちゃって」

こもり校長「なるほど。それはめちゃくちゃ突然のこと?」

はなはな「そうです」

こもり校長「それは何かきっかけがあったの?」

はなはな「全然ないです」

COCO教頭「え、じゃ翌日学校行ったら、どういう感じでハブられちゃったの?」

はなはな「いつもは休み時間とかめっちゃ話しかけてきてくれたり、一緒に行こうとか誘ってくれたんですけど、その4人でずっと行動するようになっちゃって」

こもり校長「なるほどね。じゃ、今は学校に行っても1人でいるってこと?」

はなはな「もう1人女の子いて、その子が私が1人になってるのを見て、めっちゃ話しかけてくれるようになって。でも、その子も教室が嫌で、休みがちになっちゃうことが多いから、結構1人が多いかなって」

こもり校長「急にはなはながハブられるようになったのは何でなんだろうね?」

はなはな「私はそのある女の子がみんなと仲良くなってほしいって思ってたから、全然どうぞって感じなんですけど、あることないことが噂されて、それが嫌で」

こもり校長「そうか。じゃ1人になってた声かけた女の子が他の3人に“はなはなってこんなやつらしいよ。こんなことしているらしいよ”みたいな、あることないことデマみたいなのを3人に吹き込んでるってことか」

はなはな「はい」

渋谷先生「ちなみになんだけど、この話と少しだけずれるかもしれないけど、はなはなって看護科なんでしょ。看護の道に行きたいのは夢だったのかな?」

はなはな「そうです」

渋谷先生「これをやりたいと思ってたんだ。今、めちゃくちゃ割り切るのは難しいと思うし、人間関係の中でこういうのって案外生まれやすいものだとは思うんだ。で、当事者になったら絶対それってすごく割り切れないと思うんだけど、でも、はなはなの中で看護の道に進みたいって思ったのが、まず大前提じゃない。で、やりたいことを他の要因で嫌いになったりとか、学校へ行けなくなっちゃうって、俺は一番つまんないことだと思うのね」

はなはな「はい」

渋谷先生「そうだよね。だから、俺も調理師の専門学校行ってたんだけど、“友達っていたかな?”みたいな感覚って正直あって(笑) だから、本当はそれがやりたいから。やっぱ順序的に、せっかくはなはなが持っている素敵な夢なわけで、これが目標でやりたいって思ってることがあるんだったら、とりあえずは“私、これやりたいことだし”ってところで割り切る感覚というか。すごくドライな言い方だけど、“いや、私は友達を作りに来ているわけではなくて、私はこれを学びに来てるんだよ”って観点で物事に取り組めたりとか毎日を過ごせるようになると、少しだけ感覚が変わるかもしれないよ」

はなはな「はい」

渋谷先生「やっぱりすっごく辛いと思うし、大変なんだろうなって気持ちもすごく分かるけど、それとはまた別の観点というのかな。そことガチで向き合わないっていうのは全然俺逃げじゃないと思うから。はなはなが本当に向き合わないちゃいけないところは看護の勉強とかにあるような気がするからね。少しそこに視点をずらすと、ちょっと気持ち楽になるかもよ」

はなはな「はい」

渋谷先生「でも辛いよね」

柳沢先生「そうだよね。仲良くいられるに越したことはないしね。元々はその仲を取り持とうと思って、そうやってやったわけだから。これはちなみに、今ぶーやんが言ってくれた気持ちは俺も同じなんだけど、はなはなからこの元々仲良かったお友達たちに話しかけたりとかもしてたりはするの?」

はなはな「結構、急用とかがある時以外はもう怖くて」

渋谷先生「嫌になっちゃうもんね。そんな気持ちになりたくないもんね」

柳沢先生「意外と、新しく仲良くなったある女の子の噂を“え、そうなんだ”って思いつつ、“いや、ちょっと待って。この間まで仲良かったはなはなって本当にそんなことはあるのかな?”みたいな、話半分で聞いてて、ちょっと戸惑ってる可能性もなくはないんじゃないかなとは思うから、例えば教室移動する時とかにその4人で行っちゃうのかもしれないけど、“あ、ちょっと待って。一緒に私も行く!”みたいなのを、何の気なしに言ってみたら、普通に実はふわっと入れるじゃないけど、それまで通りに戻るみたいなこともあったりするのかななんてことはちょっと思ったりもしたけど」

COCO教頭「たとえば4人で女の子同士がいた時に、お互いの顔色をうかがいながらだから、今そこではなはなが話しかけちゃうと、自分もハブられるの怖いから。だから、話しかけてくれないかもしれないけど、誰かが1人になったタイミングとか個々で話すと、意外と話してくれるっていうのがあるから、みんなが悪い子って思いたくないじゃない」

はなはな「はい」

こもり校長「でも、さっき最初に言ってくれたけど、クラスの人数が少ないから、どうしても目に入っちゃうことってありません?」

上杉先生「そうでしょうね。ちょっと視点変わるけど、男の子はずっと1人なわけでしょ。だから1人で頑張っている子だっているわけじゃない。だから、その人と仲良くなっちゃうとかね。だから、絶対にその4で考えないで、視点を変えてみてずっと1人でいる子と普通に仲良くなってして、何かそういうところから生まれたりとかあるかもしれないですね」

SOL!


こもり校長「確かに。自分いた世界からちょっと外れちゃってるから、そこしか見えないけど、もしかしたら違う関係性が築けるかもしれないし」

柳沢先生「男の子のことも忘れてたわ(笑)」

COCO教頭「確かに(笑)」

柳沢先生「ちょっと話しかけてみたら、“お前ら最近ギクシャクしてるけど大丈夫?”ぐらいの目線でいるかもしれないですね」

はなはな「(笑)」

渋谷先生「でも、この歳ってグループとかあるわけじゃん。そこに属してないことが恥ずかしいように思う瞬間てきっとあるよね。特になまじグループに所属してたりすると、そこから外れた自分とか、例えば教室で1人でいる自分とかが恥ずかしく思ったりとか、“私、1人になっちゃってる?”みたいな。でも、俺の歳とはなはなの歳で絶対価値観が違うし、共有するのってすごく難しいと思うんだけど、1人でいることって別に全然恥ずかしくないからね」

柳沢先生「(笑)」

渋谷先生「全然恥ずかしくない。そういうとこで、周りでみんなが仲良くしてても、1人でいるって結構普通なことだし、俺は別にそれを選ぶことはあるしね」

こもり校長「あ、自分でその選択肢を取るってことね」

渋谷先生「俺1人になる時とかあるから。だから、あえて選んだ1人ではないかもしれないけど、1人でいることって別に恥ずかしいことでもなんでもないって視点で見れば。全部真っ正面から向き合うんじゃなくて、ちょっと別の視点から見ようねという話しかしていないと思うんだれど、この話の解決策ってズバーンってこれだってのはたぶんないと思う」

こもり校長「ない」

渋谷先生「だから、おそらくいろんなところで視点をずらしていって、“ああ、こういう見方あるよな”って自分の中で思えたら、ちょっと変わるかもしれないよ」

こもり校長「確かに。意外と一辺倒に見えがちになっちゃうし、逆にいっぱい道が出たら悩むこととかもあると思いますけど、その中で意外と進んでみた先が自分の居心地がいい場所だったみたいなのもきっとあるかもしれないし。逆に、藤原さんは誰かに声をかけるとか結構できるタイプですか?」

藤原先生「僕はどうだろうな? あまり得意じゃないかもしれないけど、クラスに女子が6人しかいない時点で、5人の誰かと仲良くなるしかないわけでしょ。俺は少なすぎると思うから難しいよね。
何も知らない子の6名が集まって、“このクラスでさ仲良くしなさい”と言われても、そんな他人だったのにいきなり仲良くできるはずないし、もちろん気が合わない人もいるだろうし、そうやって嫌なことをしてくる人もいるのは本当確率って言うか、たまたまそういう子が揃っただけで、その中でずっと仲良く楽しくいられる子がいるとは限らないから。
この中で必ず友達とずっと一緒にいないといけない必要は絶対ないと思うし、学校の外へ行ったらたくさん仲良くしてくれる友達とか、これからもたくさん出会えるだろうしね。“今が全てじゃない”って思って生活してもいいのかなと思うけどね。もちろん辛いし大変だとは思うけど」

SOL!


こもり校長「だから、本当にさっきぶーやんが言ってくれたみたいに、はなはなにこうしろってことでもないし、これが答えだってわけでもないけど、本当にすごい選択肢がはなはなの前にはあるから、それをどういう風に見るかだと思うよ」

渋谷先生「こういう状態になった時に陥りがちだと思うんだけど、絶対に自信なくさない方がいいと思う。そういう風になっちゃった時に、どんどん自分が弱くなっていく瞬間てあると思うんだけど、こういうことによって失くす自信って俺は一番不毛だと思うから、自信はとにかく持っておきな。全然変なことじゃないからね」

はなはな「はい」

こもり校長「今、いろんな1人1人の道を示してもらったと思うけど、話を聞いてみて、どうよ?」

はなはな「話せる人があんまりいなかったから、大好きなこもり校長とCOCO教頭と、SUPER BEAVER先生に話せて、すごく楽になったし、本当に看護の道を諦めかけてたんですよ。だけど、いろんな話を言ってくれて、また明日から頑張ろうって思えました」

こもり校長「今、はなはなは本当にめちゃくちゃつらいことに立ち向かっているからな。つらいって言っても大丈夫だから。本当に大変なことに立ち向かっていると思うから。でも、さっき言ってくれたみたいに自信はなくさないでほしいし、やるべきことはあるし、夢が味方になってくれるし。最悪俺らがいるから」

はなはな「はい」

こもり校長「また寂しくなったりとか、今日しんどいなと思ったら、『学校掲示板』でも『ビーバーLOCKS!』の掲示板でもいいし、書き込んでくれよ。絶対何かしらの経緯で俺らに届くようになってるから」

はなはな「はい」

こもり校長「だから、明日もつらいけど頑張ろうな!」

はなはな「ありがとうございます」

こもり校長「頑張れよ!」

SUPER BEAVER先生「頑張れ!」「頑張ってね!」


♪ ロマン/ SUPER BEAVER




COCO教頭「今日の黒板は藤原さんでいいですか?」

渋谷先生「さっき全力で挙手してたんで」

藤原先生「してないよ〜」

こもり校長「(笑) じゃ、フジ板で」

渋谷先生「やっぱいろんなお話を聞けたし、楽しかったですね。最初この企画名を見た時にどうなることかと思ったけど」

こもり校長「そもそもいつも喋ってるしね。いよいよになったかって(笑)」

渋谷先生「ついに来たかって(笑)」

こもり校長「でも本当にいろいんな話の角度があって、きっと楽しいことが全てではないし、絶対につらいことがある中で、ふざけてることが正義になることももちろんあるし、笑ってることが正義になることもあったりとか。でも、こうやって話を聞くことも正義だと思うし、みんなの喜怒哀楽いろんな想いをこれからも共有できたらいいよね」



今日の黒板



SOL!


『 また話そうね♡ 』

藤原先生「今、校長も言ってくれてたけど、いろんな楽しいこともつらいことも、どうでもいいことでもまた話しましょうよって、今日はすごくいろんなお話を聞けて、改めてもう1回何度でも話を聞きたいし、僕らも話したいなって思いました」



♪ 虹/ SUPER BEAVER


こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です!」



はなはな、がんばれー🔥
あなたの優しさが報われる時がきっと来るよ😭
あんまま🦫


SUPER BEAVER先生「うん」「その通りだ」「いいメッセージ!」

COCO教頭「優しい人たくさん周りにいるしね」

こもり校長「そうだし、もう本当にこういう風に誰かに話すってすごく勇気がいることだけど、誰か分からないけど声に出してみると届くかもしれないし」

柳沢先生「声に出すってすごく大事なことだと思う。やっぱ話すってすごくいいことだと思うな」

こもり校長「しかも、やっぱ俺と教頭はこういう風に喋ることしかできないし、向き合うといったらどうなるだと思うけど、今日こうやってビーバーのみんなが来てくれて、ビーバーの音楽がたぶんそばにあって、もしかしたらはなはなの中で、もし明日の帰り道、“ん〜”って思った時に、分かんないけどビーバーの曲を聴いてみよって聴くと、もしかしたら鎧のようにガチガチって。それがどの曲か分かんないけど、シャッフルで聴いたビーバーのあの曲だとかがあるかもしれないし」

COCO教頭「守ってくれるかもしれないし」

柳沢先生「そうだったらいいな」

渋谷先生「そうね。そのために音楽をやっていると言っても過言じゃない部分がやっぱりあるから、届いてナンボだと思うし、本当に聴きたいタイミングでここだって時に好きな曲を好きなように、自分のお守りみたいにしてくれたら嬉しいですよね」

こもり校長「で、それがまたいつか書き込みとかで、"あの時、ちょっと帰り道にあの曲流してみたら、すっごいハードな曲が流れてきましたけど、めちゃくちゃ元気出ました!”ってキャッチボール」

渋谷先生「そうだね」

COCO教頭「返ってくるもんね」

こもり校長「それが音楽だと思うしね。だからこそ明日はまたビーバーLOCKS!もありますから」

渋谷先生「明日もお世話になるんだもん。大変だよ」

柳沢先生「この学校にずっといる」

こもり校長「下手したら、一番いる?(笑)」

柳沢先生「なかなか帰れない」

一同「(笑)」

上杉先生「下校の仕方、忘れた?(笑)」

柳沢先生「学校に住んでる(笑)」

こもり校長「(笑) でも、今度来てもらう時とかは生放送教室を変えて、うちは音楽室とかもあるし」

COCO教頭「広めのね」

SOL!


こもり校長「あと、SCHOOL OF LOCK!でも、何かビーバーの曲を届けられるイベントとかも俺もやりたいと思ってるから」

渋谷先生「本領発揮だよ。エチュードさせてる場合じゃないんだよ」

一同「(笑)」

こもり校長「だから、これからもファミリーなんで、一緒によろしくお願いします。
さぁSCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校!」

COCO教頭「起立! 礼!」

こもり校長・COCO教頭・SUPER BEAVER先生「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」


♪ さよなら絶望/ SUPER BEAVER


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聴取期限 2024年7月4日(木)PM 10:00 まで

Music 2024.6.27 PLAYLIST

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乃木坂46清宮レイ「賀喜の顔がおびえていたもん(笑)」同期・賀喜遥香とお互いの第一印象を語り合う

乃木坂46の賀喜遥香がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! 乃木坂LOCKS!」(毎週木曜23:08頃〜)。6月27日(木)の放送では、ゲストに乃木坂46の4期生メンバー・清宮レイさんが登場。ここでは、お互いの第一印象について語り合いました。

Students 今日の生徒

愛媛県 11歳 Sumi re!!
広島県 16歳 ピザ失格!
神奈川県 17歳 さまーらいと
福島県 17歳 はなはな


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聴取期限 2024年7月4日(木)PM 09:59 まで

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