今夜のゲスト講師はみんなの少し先輩の【ハク。】先生が登場!
『 おやすみ 』
COCO教頭「
本日、こもり校長は“全国校長審議会ツアー2023“THE BEST”のため、お休みとなっております。 なので、私1人で授業をしていくんですけれども、今日この後はゲスト講師の方が来てくださいますから、1人じゃないので、とってもありがたいです。たぶん私1人で授業をやったのを5月ぶりだよね。1ヶ月しか経ってないのに、1人で授業をするんだって思った記憶があるもん。でも、あれから5か月ほど経ち、ちょっと成長してるんじゃないですか? どうなんだろう? けど、ちょっと楽しみでもあり、この後、やっぱりゲストの方と一緒に話していくのもとってもワクワクしております。さぁSCHOOL OF LOCK!、今夜も開校です!」
♪ 回転してから考える / ハク。
VIDEO
COCO教頭「考えても答えがないことをちょっとぐるぐる考えちゃって、堂々巡りになる経験って誰でもあると思うんねんけど、それこそ昨日の生放送教室で、“普通って何やろ?”とか、“社会人経験って何やろ?”って話を校長ともしてたのよ。別にそれって急いで答え出す必要ないしで、その出た答えも別に正解も間違いもないから。ただ椅子に座ったまま根を詰める、めっちゃ考えすぎるよりは、1回立って伸びしてぐるっとちょっと回転してから考えた方がいいんちゃうかなって思いましたね」
COCO教頭「今夜の生放送教室にはもう既にゲスト講師の方がいらっしゃっております!
ハク。 先生!」
●あい先生 (Gt.&Vo.)
●カノ先生 (Ba.&Cho.)
■
ハク先生
中学生の時にスクールオブロックでハク先生の「本物」を聞いて、それから「本物」を沢山聴くようになり、当時色んなことで悩んでた自分に寄り添ってくれて、新しい一歩をゆっくりと踏み出そうと思わせてくれたことを覚えています。今でも定期的に「本物」を聴かせていただいてます。「17にもなってまたくる朝を憂鬱で描いた」という序盤の歌詞、ちょうど今年17歳になる自分にとってこの曲が、また改めて大切な曲だなと感じています。聴く度に自分をそっと肯定してあげられるような、そんな大好きな歌です。
カラコネクト
男性/16歳/石川県
2023-09-28 22:00
ハク。先生「ありがとうございます」
COCO教頭「“17にもなってまたくる朝を憂鬱で描いた”って歌詞ってどういうところから生まれてくるんですか?」
あい先生「起きた時に、学生ならではですけど、授業のあれこれが嫌だなとか、友達関係難しいなとか。やっぱハク。を組んだのも17か」
カノ先生「17か18の頃やね」
あい先生「で、人と音楽をちゃんとやっていく、目指すみたいなしたことがなかったので、何からしたらいいか分からん、みたいな、そういういろんなことを考えてる時に生まれた歌詞ですね」
COCO教頭「ハク。先生は大阪出身の4ピースバンド。で、出身が私たち同じなんですけれども。さっきもちょっと大阪トークで盛り上がってましたけど、2019年にバンドを結成して平均年齢が今20歳なので、このSCHOOL OF LOCK!の生徒よりもちょっと先輩になりますよね。10代才能を発掘プロジェクト“十代白書”2021年に出演してグランプリを獲得。で、職員から聞いたところによると、我が校が主催した10代限定の夏フェス“閃光ライオット2023”、めっちゃ注目してくださってたと聞いたんですけど?」
カノ先生「そうなんですよ。友達が出てて」
COCO教頭「なぬ!?」
カノ先生「
Blue Mash というバンド」
COCO教頭「さっき職員と、“大阪出身やし、年齢的にもちょっと近いから、Blue Mash知ってるんちゃうんかな?”って話をしてたとこだったんですよ「」
カノ先生「同い年で、あとギターのげんげんが、私カノと、うちのギターのなずなと同じ高校なんですよ。
COCO教頭「同級生ってことか」
カノ先生「軽音部も一緒やって」
COCO教頭「げんげん、3次審査ぐらいの時にギターの弦切れて、耳から血が出て、体当たりのパフォーマンスしてくれてたの、めっちゃ覚えてます」
カノ先生「めっちゃかっこいい同期ですね」
COCO教頭「で、ちょっと話変わるんですけど、今日夢が叶うかと思ったが叶わなかったっていう話聞いてるんです。どういうことですか?」
カノ先生「私、カノは小学5年生のことから、今まで青春時代を全て、GENERATIONSに捧げていたんです。本当に今日はすいません、ちょっと持ってきたんですけど」
COCO教頭「そんなの全部出してあげてくだい」
カノ先生「でも今、持ってきたのは、ちょっとしかないですけど、2ndアルバムかな」
COCO教頭「え、ちょっと待って」
カノ先生「これはライブ行った時にもらえるものなんですけど、私の家にフラッグとかタオルとかいっぱいあって。写真集みいっぱいあるし。この間も、今GENERATIONSが出演されている『ミンナのウタ』を観に行ってまして」
COCO教頭「うわ、タイミング! 嘘やろ」
カノ先生「そうなんです。明日がツアーの公演で」
COCO教頭「でも、こもり校長もまさかのめっちゃ会いたがってたんですよ」
カノ先生「えぇ! このタイミングで私もずっとGENERATIONSの皆さんと音楽を始めた頃から、いつか仕事がしたいと思って」
あい「今回叶うはずだったのに、いな〜い!」
カノ先生「(笑)」
COCO教頭「これ聞いたら、確実に校長めちゃめちゃ喜んでる」
カノ先生「すみません。1ファンとして普段から聴かせていただいて、私も同じ音楽をする側になって絶対仕事はしたいと思っているので、ぜひお願いいたします」
COCO教頭「もう何としてでも。何か一言メッセージ言っときます?」
カノ先生「大好きですしか言えないです」
あい先生「(笑)」
カノ先生「青春を全部捧げさせていただきました」
COCO教頭「私からも伝えときますから」
カノ先生「お願いたします」
COCO教頭「さぁ、そんなハク。先生をお迎えしてお届けするSCHOOL OF LOCK!、今夜の授業テーマは…
『はじまりのエール!』 」
COCO教頭「今日は何かを始めたいと思っているけれど始められてない。でも最初の一歩を踏み出し踏み出したい。今日はそんな君の始まりに向けて、ハク。先生がアドバイスやメッセージでエールを届けてくれます。授業に参加したい生徒の君は始めたいけど始められていないことを
『学校掲示板』 に書き込んでほしい」
COCO教頭「例えば、バンドを始めたいけど、誰にも声かけられなくて組めていませんとか、片思い暦7年です。告白したい気持ちにそろそろ終止符を打ちたいですとか、コンタクトデビューしたいけれど、周りがどう思うか不安でできませんなどなど、ハク。先生は今日に至るまでにたくさんの決断や始まりがあったからこそ、今のハク。先生がいると思いますので、今日は先生として生徒へのエールぜひお願いいたします」
あい先生「はい。背筋を伸ばして答えていきたいと思います」
COCO教頭「今回、校長は不在ですけれども、これも何かの縁ですから、こういうこともあります(笑) なんだけど、活動を続けていく上で、やっぱこういう一瞬一瞬って絶対つながってると思うんで、もしかしたら、校長も審議会が終わったタイミングとかで、廊下とかでつぶやいてくれる可能性もなきにしもあらず」
あい先生「あらず?」
COCO教頭「今日は2時間よろしくお願いいたします」
COCO教頭「ハク。先生は普段4人で活動されていますけど、さっきちらっとお話を伺った限りでは、めちゃめちゃ喋るみたいな?」
あい先生「めちゃめちゃ喋ります。もう黙ってることがないぐらいというか、私たち4人がヒートアップしたら、もうずっと喋ってて。かと思ったら本当に静かやなってなるんやんな」
カノ先生「同じタイミングで盛り上がって、同じタイミングで疲れて黙るみたいな」
COCO教頭「(笑) めちゃめちゃ気が合ってる4人やん。したら、移動中とかもそうなんですか?」
あい先生「そうなんです。遠征の車とか」
COCO教頭「そっか。4人とも同じ車内にいてね。でも、移動距離とかが長い場合って寝たい人が1人ぐらいいてもね」
カノ先生「寝たいなのタイミングも、さっきも言ってたけど同じだし、喋り始めるタイミングも本当に一緒なんですよ」
COCO教頭「4つ子?」
一同「(笑)」
あい先生「で、急にラジオとか始まるんです」
COCO教頭「何の?(笑)」
あい先生「自主ラジオみたいな(笑)」
COCO教頭「めっちゃ面白いことになってる。4人で遊ぶこともある?」
あい先生「ご飯行くとかやったらあるんですけど、なかなか4人で例えばUSJ行くとかあんまりなくて。行きたいなとは言ってるんですけどって感じですね」
COCO教頭「では、今夜はそんなハク。先生とこのテーマで授業を行っていきます!
『はじまりのエール!』 」
わろ坊 静岡県 17歳
COCO教頭「学年は?」
わろ坊「高校2年生です」
COCO教頭「中2高2は…Do What You Want!」
わろ坊「OK〜」
COCO教頭「さっそくだけど、どういうことを始めたいと思ってんの?」
わろ坊「
バンドを組んだばっかで、メンバーの前で演奏するのが不安でちょっとためらってます 」
COCO教頭「バンドはいつぐらいに組んだの?」
わろ坊「6月くらいです」
COCO教頭「で、何を担当してるの?」
わろ坊「一応、ベースを担当してます」
カノ先生「一緒やん〜」
わろ坊「(笑)」
COCO教頭「ベースは自分で選んだの?」
わろ坊「いや、1人の友達に言われたんですけど、その人にベースでやってくれないって頼まれて。自分は全然初心者で全くやったこともなかったんですけど、そういうのもあって」
COCO教頭「じゃ、一緒にバンドを組んでるメンバーはみんな何かしらの楽器はもう経験してるってこと?」
わろ坊「そうですね」
COCO教頭「ちなみに何人でバンドすんの?」
わろ坊「5人です」
COCO教頭「ハク。先生、初めてバンドを組んで、みんなの前でちょっと音出しするとか披露する時ってやっぱ緊張するものなんですか?」
あい先生「私、結構緊張しいなんですけど、もう周りの目怖い、声出すの怖い」
カノ先生「ボーカルやのに(笑)」
あい先生「で、不安がデカすぎてみたいな気持ちはありました」
COCO教頭「じゃ、この初演奏するのが怖い気持ちはすごく分かる?」
あい先生「ホンマに分かるって言うか。それなって感じ(笑)」
COCO教頭「カノ先生は?」
カノ先生「私も最初、オーディション。元々入ってた軽音部の何か大会のオーディションみたいなんが部内であったんですけど、その時にちょっと先輩でかつ普段から講師として来てくださってた先生の前で弾くみたいなのが一番最初の課題みたいな感じだったんですよ」
COCO教頭「ハードル高!」
カノ先生「そうなんですよ。私弾けなかったです(笑) 本当に弾けずに終わっちゃって。その後、ハク。を組んで、それまでに部内でバンドやってたんで、ちょっとマシになってたけど、やっぱりやってた人とか、私がいいって思ってるような歌声の持ち主の前でやってしまうと、“いけてる? このベース弾けてる?”とは私もなってました」
COCO教頭「わろ坊は、なんで怖いっていう気持ちが出てしまうの?」
わろ坊「やっぱり他のメンバーは最初からギターとかドラムとか結構経験してるのに、自分は本当に初めてで、まだ全然やってないからこそ、他のメンバーは“いいよいいよ”って言ってるかもしれないけど、内心ではやっぱどう思ってるのかなってすごく気になっちゃって、そういうところで不安が押し寄せてくる感じがあります」
COCO教頭「え、このメンバーに聴かせるのって、いつなん?」
わろ坊「今のところ、大体10月に入ってからにしようかって話してます」
COCO教頭「もう3日ぐらいで10月になるで」
わろ坊「そうですね(笑)」
COCO教頭「練習はコツコツ始めてたりはするの?」
わろ坊「一応始めてはいるんですけど、ベースを買ったのが本当の先週の話で。で、今日アンプが届いて。なので、本当に本格的に始めたのも今日って言ってもいいんじゃないかっていうくらいなので」
カノ先生「おめでとう」
COCO教頭「ね。まず、おめでとうですよね」
わろ坊「ありがとうございます」
COCO教頭「カノ先生、この短期間でベースをちょっとうまくできるようにするポイントとかって何あったりします?」
カノ先生「でも、私は練習するのが本当に苦手で。向き合うのがものすごく時間がかかるんですよ。だけど、最初は向き合わないと先に進まないって自分に言い聞かせて、いったんやりたいフレーズとか曲を弾いて、気付いたらベースを抱いて寝てました」
COCO教頭「一緒に寝てる! 友達?」
カノ先生「でも、そのベースと友達になることから始めてみたらっていうのは、いろんな人からアドバイスをいただきました。抱いて寝るは良くないですけど(笑)」
COCO教頭「でも、それぞれのやり方があるから」
カノ先生「でも本当に、この音格好いいとか、このフレーズかっこいいって見つけられたら、すごく練習しようっていう気にはなりますね」
COCO教頭「そっか。わろ坊はどういう曲から練習しようと思ってるの?」
わろ坊「そのバンドメンバーでやる曲は、ミセスさんの『青と夏』と、ミスチルさんの『HANABI』で。その2曲をとりあえずやって、クオリティが高かった方をやろっかっていう話になってて」
COCO教頭「今って、どういう教材とか使って練習してるん?」
わろ坊「本当にYouTubeとかを見てやることしかやってなくて、だからより不安もあるし、このままでいいのかなってのも正直あります」
あい先生「合わせないと分からんこともいっぱいあるしな」
COCO教頭「でも、それぞれがそれこそ各々練習してくるじゃないですか。で、実際に合わせてみようってなった時に。でも、その1発目から合致することってもうないですよね?」
あい先生「なかった(笑)」
カノ先生「なかったな(笑)」
COCO教頭「でも、それでみんなで調整していって、チームワークで合わせていくことができるから、だから1人で抱え込む必要もそこまででないようにも思うけど」
あい先生「合わせてみてぐちゃぐちゃでも、1回イントロだけやってみるみたいな感じではやってたかな」
COCO教頭「なるほどね。わろ坊のバンドの目標とかってあったりする?」
わろ坊「今のところは来年の文化祭に出るところは一番の目標です」
COCO教頭「毎年の文化祭はいつあるの?」
わろ坊「来年11月です」
カノ先生「あと1年ちょっと。いけそうやな」
COCO教頭「いけるって」
わろ坊「(笑)」
COCO教頭「笑てるけど」
あい先生・カノ先生「(笑)」
わろ坊「ちょっと安心しました」
COCO教頭「ぶっちゃけ、学祭でバンドするって、やっぱその女性側の意見としてやっぱかっこいいって思いますよね? ちょっとモテたいみたいな願望とかないん?」
わろ坊「確かにあります」
あい先生「濃厚やな(笑)」
COCO教頭「素直でいい(笑) じゃ、ちょっとガチッと1年間練習して、合わせていくのも必要になってくるもんね」
わろ坊「はい」
COCO教頭「みんなで曲を合わせて練習していく上で、ハク。先生がいつも心がけていることとかってあったりします?」
カノ先生「難しいな。でも合わせてみて、何か今日調子悪いっていうか、気分下がってるって音で分かるっていうか、ノリとかでも分かるようになってきて」
あい先生「あるな」
カノ先生「そういう時はちょっと笑かしたりとかね」
あい先生「とりあえず場を温めるみたいなのはやってくれます(笑)」
COCO教頭「でもそういう空気作りは大事ですよね。わろ坊は今、ハク。先生に話を聞いてもらってどう?」
わろ坊「とりあえず当たって砕けろでもないですけど、そういう気持ちで頑張ってもいいかなって思いました」
COCO教頭「始めてみないと始まらないもんな」
わろ坊「はい」
COCO教頭「今日話してくれてありがとね」
わろ坊「ありがとうございます」
あい先生・カノ先生「頑張ってね〜」
わろ坊「頑張ります」
♪ 直感way / ハク。
VIDEO
COCO教頭「わろ坊と話してみて、どうですか?」
あい先生「木陰からちょっと見守りたいっていうか、来年の11月見に行きたい」
カノ先生「見たいな〜 でも、いっぱい考えて悩む時期だからこその、初めてのことに挑戦するって怖いなと私も思うけど、めちゃくちゃ頑張ってほしい」
COCO教頭「ね。応援してるから」
カノ先生「頑張れ」
COCO教頭「さて、先月
8月9日にリリースされた、ハク。のファーストフルアルバム『僕らじゃなきゃダメになって』 より、お2人に選んでいただいた
『直感way』 ですけど、私、今回のアルバムで1番この曲が好きで」
カノ先生「ありがとうございます」
COCO教頭「直感を大切にして自分が生きてきたっていうのもあるから、誰かの提案とかでこうやったらいいんじゃないですかとか、ありがたいアドバイスも生きてたらあるじゃないですか。やけど、正直でも直感でもう決まってんねんな、みたいな。自分で決めて自分で考えて行動したから、辛いこともちょっと頑張れるみたいなのもあるし。でも正直、こういう世界って何の保証もないし、安定もないじゃないですか。となった時に、ふと“え? 大丈夫か自分?”って思う瞬間があって。けど、やっぱり直感で自分で選んだしなってことが自分のことを後押ししてくれているから、それがすごく今の自分にリンクして、もう25回ぐらいリピートしてました」
あい先生「ありがとうございます(笑)」
カノ先生「嬉しい(笑)」
COCO教頭「これってどういう想いで作られた曲なんですか?」
あい先生「この曲は、すごいべそかき泣き」
カノ先生「(笑)」
COCO教頭「べそかき泣きって言うんや(笑)」
あい先生「初めて言った(笑) すごく音楽とどう向き合っていこうとか、“自分のこと全然分かってないや、どうすんだ?”みたいなので泣いた日があって、その時にふとクローゼットの鏡を見た時、目やばいし、まつげキラキラ。でも、このことをちゃんと一応残しとこうと思って、ノートにぐしゃぐしゃって書いたのが始まりの曲ですね(笑)」
COCO教頭「そういう不安な夜もあった自分の経験をこうやって歌詞にして」
あい先生「経験の曲です」
COCO教頭「でも、やっぱちゃんとすごいプロ意識がありますよね。べそかき泣きを一生してたいけど、でも、すごくもしかしたらいい曲が生まれるかもしれないって」
あい先生「だから、その時はやっぱたまたまその力が残ってて、握ってかろうじて書いたんやろなって感じですね」
COCO教頭「今回のアルバムは、どういう想いで作られたアルバムなんですか?」
あい先生「今回のアルバムは、ハク。はもっとぐんぐん前にというか、もう押していきたいみたいなのが私にあって。だから、このアルバムの中で何か1曲でも人にハマるような曲調だったり、歌詞だったりがあったらいいなっていうので、結構バラエティに富んだ曲が入ってるアルバムかなと思います」
COCO教頭「カノ先生は自分の中で、この曲に対してすごく思い入れがあるとか、あったりします?」
カノ先生「全曲、デモをいただいた時から、やっぱりいいと思って。作詞作曲すべてボーカルのあいがやってくれてるんですけども、今回のアルバムは本当に強い力がこもってる感じを、今までよりももっと私にとっても、“あ、これで一緒に、それこそ進んでいきたいし、みんなにもやっぱり届けやすくて。かつ届いてみんなが受け取ってくれるような本当に良いものにしよう”って自分の強い信念みたいなのも演奏しながらもそうだし、アルバムがリリースされてからもどんどん伝えていけたらいいなとは思いながら持ってます」
COCO教頭「いろんな側面があるいろんな曲が詰まってるのは、このSCHOOL OF LOCK!って学校でも、いろいろな生徒が聴いてくれてるから、それぞれにきっとお気に入りの曲が必ず生まれると思うし、それこそ曲にすごく背中を押されることってのは必ずあるから。だからそういうことが大前提として、こういう生徒に聴いてほしいなって曲とかってあったりしますか?」
あい先生「やっぱ私が体験したこととかを書いて、やっぱ悩んだりとかが多くて書いてるのが多いので、何か進めないなとか、ちょっと今日だるくて心を開かないなみたいな時に、何げなく聴けるバンドになれたらなみたいなのは思いますね」
COCO教頭「それこそ、さっき逆電を繋いだ、わろ坊にとっても、さっきかけてくださった『直感way』も、一歩をまず踏み出して、自分の信じた道をちょっと突き進んでほしいってこともきっと伝わるだろうし、来年の11月まであと1年あるから、それをお守りがわりにして頑張ってほしいなって思いますよね」
♪ 君は日向 / ハク。
さて、ここからは…
『SCHOOL OF LOCK!農業部 supported by JA全農』 !!!
COCO教頭「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動!
SCHOOL OF LOCK!農業部 の時間! 今週の活動内容は…
ASMRクイズ!キキミミ食堂! 」
COCO教頭「今からこのクイズの挑戦者に逆電。生徒は、今、何の食材を食べているのか? はたまた、何を飲んでいるのか? キキキミを立てて、このASMRクイズの正解を答えてほしい! 今日は校長がいらっしゃらないので、職員のNAOYA先生に食べてもらいます」
COCO教頭「制限時間は1分間です。1分の間は何度間違えても大丈夫! 制限時間内に正解に辿り着けばOKです!」
COCO教頭「しかも私COCO教頭からのヒントも出ます」
COCO教頭「見事クイズに正解した生徒には、 JAタウンで使えるギフトカード5000円分をプレゼントします!」
出汁用の鰹節 東京都 15歳
COCO教頭「自信ある?」
出汁用の鰹節「めっちゃあります」
COCO教頭「いいですね(笑) 普段、料理する?」
出汁用の鰹節「普段から料理します。あと、ASMRもよく聴くので、自信あります」
COCO教頭「ちょっと楽しみですね。じゃ、集中して聴くように」
出汁用の鰹節「はい」
COCO教頭「
ASMRクイズ キキミミ食堂! 問題! 」
COCO教頭「まずは1口お願いします」
<バリバリ カリッカプカプ>
COCO教頭「どう? 分かった?」
<サクサクサク>
出汁用の鰹節「ブドウ?」
出汁用の鰹節「ピーマン」
<ブー>
COCO教頭「でも惜しい。野菜は合ってる。あと、緑色も合ってるよ」
出汁用の鰹節「セロリ」
<ブー>
COCO教頭「惜しい。サラダとかに結構入ってるかな」
出汁用の鰹節「キャベツ」
<ブー>
COCO教頭「似てる。めっちゃ似てる」
出汁用の鰹節「あ、レタス」
<ピンポン>
COCO教頭「素晴らしい!」
出汁用の鰹節「やったぁ」
COCO教頭「ちょっとこれトリッキーだったと思う。でも、野菜感はあった?」
出汁用の鰹節「ありました」
COCO教頭「瑞々しさ、伝わってた?」
出汁用の鰹節「めっちゃ伝わってました」
COCO教頭「(笑) それではレタスについての解説をしていきます。最近では、植物工場で栽培されるものも増えてきたレタス。栄養は、β-カロテン、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、カルシウムなどがあって、結球型よりも、リーフレタスとかサラダ菜の方が多く含まれてるみたい。あと、レタスは包丁で切ると、切り口が茶色に変色しちゃって苦みも出やすいらしいので、手でちぎった方が美味しく食べられるということです」
COCO教頭「出汁用の鰹節、おめでとう!」
出汁用の鰹節「ありがとうございます」
COCO教頭「JAタウンで使えるギフトカード5000円分プレゼントします。実際、ASMRクイズをやってみて、どうやった?」
出汁用の鰹節「思ったより早く答えが出て良かったです」
COCO教頭「やっぱポンポンいろんな答えを出そうとしたのが素晴らしかったよ」
出汁用の鰹節「ありがとうございます」
COCO教頭「参加してくれてありがとね」
COCO教頭「NAOYA先生、どうでした?」
NAOYA先生「やっぱり今の時期はレタス美味しいですね。何もつけずに食べてましたけど、やっぱり甘くて美味しいですね」
COCO教頭「(笑) 普通何かディップするソースとかマヨネーズとか味噌とか何かあっても良かったと思うんですけど。これはやっぱやはり素材の味を楽しむっていうのが?」
NAOYA先生「そうですね。素材の良さもありつつ、やっぱ音を出すって観点でいうと、余計なものを付けてしまうとそっちに引っ張られることもあるので、素材の食材を生かすためにやっぱりそのまま食べるっていうのがいいかと思います」
COCO教頭「真面目か! ASMRクイズに参加したい生徒は、いつでもわが校の農業部の特設サイトからエントリーしてください。そして来週の活動内容は、SCHOOL OF LOCK!農業部検定。予習範囲は#6。
“全農 presents 虹のコンキスタドールの届け!ファンファーム シーズン4” の“#6” を見れば答えが分かるので、ぜひ予習して参加してください!」
COCO教頭「ということで、今日の
農業部 の活動は以上!」
COCO教頭「さぁ、今夜の生放送教室は、引き続き、
ハク。先生! 」
10時台に、カノ先生がずっと大好きでコレクションしているGENERATIONS先生の…」
カノ先生「お恥ずかしい(笑) ただの1ファンですから」
COCO教頭「それがいいんですよ。そのグッズをXに写真でアップさせていただきまして。今、生徒のみんなもチェックできる状態なので、是非チェックしてみてください」
COCO教頭「そして、なんと校長が反応してくれてます」
カノ先生「やばーい!」
あい先生・カノ先生「校長〜」
あい先生「(笑)」
カノ先生「本当に最初からなんで(笑)」
COCO教頭「届いたということで」
カノ先生「ぜひ一緒にお仕事がしたく」
COCO教頭「言うとこ。これは言霊で通じていきますから」
カノ先生「ぜひお願いします!」
COCO教頭「で、あい先生はサカナクション先生が好きというお話で」
あい先生「はい。もう、だだだ大好きでございます」
COCO教頭「何かちょっとお伝えしておきたいメッセージはないですか?」
あい先生「いやぁ、もうそんなそんな。健康に気をつけて音楽を作ってください」
COCO教頭「そうですよね。それに尽きますよね」
COCO教頭「で、
ハク。先生は再来月11月15日水曜日にワンマンライブが決まっております。 おめでとうございます。
『ハク。presents.”Walk Walk Run!”oneman』 というので、会場は大阪の南心斎橋、ライブハウスPangeaで行われるということなんですけれども、今、ここに向けてどういう準備だったり、気持ちを持っていたり、どういう感じでされているんですか?」
カノ先生「ワンマンやから、めっちゃ長いし。ワンマンならではの見せ方みたいな。どうやって見せようかっていうのと、昔の曲もやっちゃったりしちゃったりしてってことを考えてます」
COCO教頭「セットリスト自体はもう今、ある程度結構固めてる感じですか?」
カノ先生「ちょっとずつ。“これやる?”“あれやる?”とか言いながら練り練りしてますけど、実は2回目のワンマンなんですよ。1回目の時よりはすごく大きくボリュミーになるかなと思ってるので、楽しみにしといてほしいです!」
COCO教頭「セットリストとかを決める時って、各々がこれは入れようとか、そういうのを持ち寄ってやってるんですか?」
カノ先生「ありますね。だいたい普段からのセットリスト、大体30分だったりするんですけど、そういうのはしたい曲もあればやっぱり聴いてほしい曲が多いので、そういうのは決まってますけど、ワンマンは本当に何でもできるので、“これやりたい。あれやりたい。あれ最近やってなくない。今やるべきじゃない?”みたいな話もりと4人で1人1人が出し合って、話し合って。最終、でも一番は、愛が“いいんじゃない”って話みたいなとこありますね」
あい先生「ハンコ押すみたいな(笑)」
COCO教頭「決済! みたいな(笑) 楽しみですね」
ライブについて詳しくは、
ハク。先生のオフィシャルサイト をチェックしてね!
COCO教頭「では今夜のSCHOOL OF LOCK!、そのハク。先生を迎えて、このテーマで授業中!
『はじまりのエール!』 」
しあわせのカモミールティー 宮城県 17歳
COCO教頭「さっそくだけど、始めたいことってどんなことなん?」
しあわせのカモミールティー「
私は高校最後の体育祭で、クラスの女の子に2ショットを撮りたいと自分から声をかけたいことです 」
COCO教頭「体育祭って、ちなみにいつなん?」
しあわせのカモミールティー「今日と明日です」
カノ先生「今日は終わったんや(笑)」
COCO教頭「今日のはもう終わってる?」
しあわせのカモミールティー「終わりました」
COCO教頭「明日1日ある?」
しあわせのカモミールティー「あります」
COCO教頭「ちなみに、しあわせのカモミールティーの学年は?」
しあわせのカモミールティー「高3です」
COCO教頭「ということは、もう今回がラスト体育祭?」
しあわせのカモミールティー「ラストです」
COCO教頭「じゃ受験生か?」
しあわせのカモミールティー「そうです」
COCO教頭「今日ちょっとそういうチャンスはなかったん?」
しあわせのカモミールティー「今日はちょっと時間がなかったので」
COCO教頭「ちなみに、何でこの2ショット写真を撮りたいという想いがあるの?」
しあわせのカモミールティー「文化祭とか他の男子が写真撮ってるのを見て、自分も撮りたいなと思ったんですけど、女子誰からも声かけられずに終わってしまって。で、最近、スマホのフォルダを見た時に、学校生活の写真が全くないなってことに、ちょっと違和感を覚えちゃって」
COCO教頭「気づいたんや。で、女の子と例えば中学校とかの時とかに、今まで2ショットとか撮ったことないの?」
しあわせのカモミールティー「全くないです」
あい先生「じゃ、ちょっとハードルは高いかもしれないね」
COCO教頭「じゃ、この写真の中に女子写ってますよみたいな写真は?」
しあわせのカモミールティー「去年、高校2年生の新人戦の時に、弓道部なんですけど、団体戦で、男女それぞれ入賞した時の、男女で一緒に撮った写真が最後です」
COCO教頭「それは何人ぐらい写ってるん?」
しあわせのカモミールティー「そこには男女6人ずつなんで、12人です」
COCO教頭「じゃちょっと2ショットには程遠いな。トリミングとかして頑張って、2ショットとかできるかなと思ったけど、無理やな。え、明日ちょっと撮れそうなチャンスとかないの?」
しあわせのカモミールティー「たぶん待ち時間とかちょっとあると思うんで、そこを狙いたいのが本音です」
COCO教頭「今、高校3年生やんか。今まで修学旅行とかはもう行ったんじゃないの?」
しあわせのカモミールティー「行きましたよ」
COCO教頭「そこで、写真は?」
しあわせのカモミールティー「USJとかいろいろ行ったんですけど、女子と行動する機会がほぼなくて、撮らずに終わりました」
COCO教頭「文化祭も?」
しあわせのカモミールティー「0です」
COCO教頭「ハク。先生、女子側からしたら何か一緒に撮ろうって言ってくれたら、普通にめっちゃ嬉しいですよね」
カノ先生「嬉しいです。“こっちも撮りたかった〜”って言えるし、一緒にを撮りたいなよな?」
あい先生「“ワーイ”ってアッパー系女子と、“え、ちょっと恥ずかしい”って女子といるとは思うけど、もう全然嬉しいと思います」
COCO教頭「それこそリアクションの差はあれど、内心ではやっぱり言ってきてくれたら嬉しいですよね。しあわせのカモミールティー、今ここに女子2人いるわけですよ。明日がラストチャンスやん。こういうこと聞きたいとかないの?」
しあわせのカモミールティー「どんな言葉を言われたら、嬉しいですか」
カノ先生「一言目、大事やもんな。私は“いいよ!”って言っちゃうタイプなんで」
COCO教頭「めちゃめちゃ言いそう!」
カノ先生「いいよいいよって言っちゃうタイプなので、一緒にいる時とかでも普通に、“一緒に写真撮りたいねんけど”、普通にシンプルな言葉で、声をかけてくれたr嬉しいかもしれない」
COCO教頭「インプルイズザベスト」
カノ先生「一番ベストやな」
あい先生「確かに。うつもシンプルはいいなって思うし。でも、うちはカノとは違って、結構言われたら、“おお…”ってなるタイプやから、“今みんなと撮ってんねんけど、一緒に撮らへん?”みたいな、“みんなと撮ってんねんけど”って前置き、いいかもしらへん(笑) “撮ったことないし、思い出として残したくて”みたいなのもありかも。素直に言っちゃえば、“いいよ”って全然なると思うかな」
COCO教頭「実際、しあわせのカモミールティーがフォルダを見返して、高3のタイミングでで学校生活を思い返して、“そういえば2ショット写真撮ったことない”って気づいて、今こういう相談をしてくれてるわけやから。その気持ちは全然隠さずに言っても全然いいですよね」
しあわせのカモミールティー「はい」
COCO教頭「でも、この体育祭ってお祭り騒ぎのテンションで勢いに乗っていっちゃうのも全然アリだし」
カノ先生「ホンマにそうですよ。勢い大事」
COCO教頭「意外とすんなり、“いいよ”って言っていける」
カノ先生「絶対いける。皆楽しいもん」
COCO教頭「で、女子側からも、自分からはなかなかいきづらいってのは一緒やから」
しあわせのカモミールティー「そうなんですか?」
COCO教頭「そうよ」
カノ先生「私も無理やもん(笑) 私みたいなのでも、“ちょっと撮らへん?”って言うしかないもん(笑)」
COCO教頭「だから、意外と気持ち一緒やから、やっぱ男の子から来てくれた方が、やっぱ女子側としては男らしいなってプラスも要因として加算されるから」
しあわせのカモミールティー「あ、そうなんですね」
COCO教頭「そうよ。じゃ最後に一言。ちょっと今の気持ち、明日に向けての決意を言葉にしてもらっていい?」
しあわせのカモミールティー「足のあった、活躍できる場は限られるんですが、1人でも多く女子に声をかけて、写真を撮ろうと思います」
COCO教頭「素晴らしい! 応援してるよ。頑張ってね」
♪ ハルライト / ハク。
VIDEO
COCO教頭「明日ですからね。のようなタイトルでありますが、シンプルに伝えて」
カノ先生「思い出を振り返る時に、絶対嬉しくなっちゃうから」
COCO教頭「その情景に戻れるし」
シンプルにこた 神奈川県 18歳
COCO教頭「学年は?」
シンプルにこた「高3です」
COCO教頭「どういうこと知りたい?」
シンプルにこた「今、受験で、来年大学生なので、大学に入ったら自分の劇団を立ち上げて自分の歌を演じたいなってあるんです」
COCO教頭「演劇は今までも経験あるの?」
シンプルにこた「それ自体はないんですけど、その劇団をやって、その流れで自分を表現したいなっていうので」
COCO教頭「そうかそうか。じゃあ、その演劇にちょっと強い大学とかを今目指してる感じ?」
シンプルにこた「そうです」
COCO教頭「劇団を立ち上げて、自分の書いた脚本を演じたい気持ちがあるの?」
シンプルにこた「はい」
COCO教頭「でも、自分1人じゃできないから、仲間と何かをしないといけないじゃないですか。で、その仲間を集めるのに、自分のアピールが難しいなって」
COCO教頭「そっか。1から人を集めたりしなきゃいけないっていうのも大変だもんね。その何か目指してる大学には元々その劇団って言うか、演劇をする部活とかはないの?」
シンプルにこた「あります。結構サークルとかいろいろあって」
COCO教頭「でも、そんな中でも自分で立ち上げたいって気持ちがあんねや?」
シンプルにこた「はい」
COCO教頭「いいね。脚本は、こういう構成でこういうアイデアで、みたいなのはあったりするの?」
シンプルにこた「何となくあったりはするけど、最後まで書ききれないから。途中で終わっちゃうのがたくさんあって?」
COCO教頭「それって何で最後まで書ききれへんのやろ?」
シンプルにこた「途中で別のものが浮かんできちゃうんで。その書き切ったものが、今言ったものが完成したものなのかって。不安になって辞めちゃうとか」
COCO教頭「この書いてるタイミングで、この出来上がって最終的にはその人に見られたり、広く人の前で披露したりするっていうものになるやんか。それにに対しての不安とかは?」
シンプルにこた「そこが一番大きいですね」
COCO教頭「ハク。先生とかも、それこそ愛先生と曲を作ってで、今までで一番最初に作った曲とかを、初めて世に出す時ってどういう気持ちだったんですか?」
あい先生「『ワタシ』って曲が、ハク。にとって一番最初…あ、2曲目か。でも、等身大の自分過ぎて、しかもずっとこういうロックな感じは音楽でやっていくのかみたいなのも道が分からないまま出したから、めちゃめちゃ不安もあったけど、今思ったらその時にしか書けないものだったりとか、自分の歴史で残していくみたいな意味で捉えることができるようになったから、出してて悪かったことはないなって振り返って思いますね」
COCO教頭「あい愛先生が曲作りとかする時っていうものを今、シンプルにこたが言ってくれたみたいな、途中まで完成してて、いろんなアイディアが湧いてきて、例えば2〜3曲ぐらい完成しないものがあるのか。それとももう作り終えました。じゃ次行きますみたいな感じなのか、どっちですか?」
あい先生「いや、全然作り切れないのがいっぱいあります。ボイスメモにマジで30秒だけの録音があったりとか、2番までできてるけど、Cメロ付けるのかとか。そういう残骸(笑) まだ出来上がってないものがいっぱいあるから、気持ちは少し分かる。それと高校生で悩んでるんだなみたいなことが今ちょっとびっくり」
COCO教頭「でも、カノ先生もはい。人前で、それこそ披露した時、ちょっと何もできなかったってさっき言ってたじゃないですか。でも、こうやって場数を踏んできて、人前でやることに慣れてきたタイミングで、今度はこういう評価をされたらどうしようとか、そういうのは?」
あい先生「めっちゃあります。例えば、ベースだったらホントに音作りからフレーズから上手さだったりとか、自分より上手い人に見てもらう時に、というか自分より上手い人しかいないと思ってるからこそ、余計に自分に対しての自信をつけるのに時間がかかっちゃうんですけど。それでもステージの上に立ってる時は自分が一番格好いいと思いつつ、自分の格好いいものを信じるだけだなと思ってて。それが自分の演じ方だったり、見せ方に繋がるように努力というか意識はめちゃくちゃしてますね」
COCO教頭「シンプルにこた、今の話を聞いてみて、どう?」
シンプルにこた「めちゃめちゃためになりました」
あい先生・カノ先生「(笑)」
COCO教頭「作り終えて状態やったりとか、あとまだ実際その場には入学してないし、不安になる気持ちってめっちゃあると思うけど、右足を出したら勝手に左足が着いてくるし、意外とやり始めたら軌道に乗ることもあると思うから。
あと聞いたところによると、シンプルにこたはハク。先生のライブ行きたいんやって?」
シンプルにこた「めっちゃ行きたいですね。ハク。先生のこと、めっちゃ大好きです」
あい先生・カノ先生「嬉しい」「ありがとう」
COCO教頭「シンプルにこた、一言、気持ち言っとく?」
シンプルにこた「出会ったのは結構最近で、1年前とかなんですけど、たまたまラジオから流れてきて。で、その前から、結構友達におススメられてて、“あ、ハク。だ”ってなって。そこからずっと好きで聴いてて。最近、毎朝通学の時に聴いてます。『直感way』を聴いてます」
あい先生・カノ先生「ありがとう」「嬉しいです」
COCO教頭「じゃ、今日こうやって、ハク。先生ともお話できて、パワーもいっぱいもらったと思うから、受験頑張って!」
シンプルにこた「はい」
COCO教頭「そして来年、ハク。先生のライブに行けるといいね」
シンプルにこた「絶対行きます」
あい先生・かの先生「ぜひ。待ってる」「お待ちしてます」
COCO教頭「電話、ありがとね」
シンプルにこた「ありがとうございます」
今日の黒板
『 悩んでなんぼ!! 』
カノ先生「学生の時はやっぱ刺さるもんは刺さるし、人に言われたことを気にしちゃうこととかいっぱいあると思うけど、ちゃんと向き合って悩めば、自分がほんまにしたいこととか見つかってくると思うし、悩んだからこそ大人になっていく時にもっとちゃんと自分と向き合えるようになるかなって思うので。でも悩、みすぎてもうチーンてならんように。みんな音楽好きだと思うから、好きな音楽聴いて楽しく過ごしてほしいです」
♪ 本物 / ハク。
VIDEO
COCO教頭「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です。生放送教室はいかがでしたか?」
カノ先生「こんなに学校帰りたくないの初めて(笑) 帰りたくないかもしれへんな(笑)」
COCO教頭「嬉しい! でも、2時間あっという間でした。次はぜひ、こもり校長がいるタイミングで」
カノ先生「そうですね。お仕事一緒にしたいっていう、私の念願の夢」
COCO教頭「言うとったら叶うし。そのタイミングでお待ちしてますので、よろしくお願いいたします。SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」
COCO教頭「起立! 礼!」
COCO教頭、あい先生、カノ先生「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」
COCO教頭の放送後記
ハク。先生、次は校長も交えて
コテコテ弁で行きましょう!
Music
2023.9.28 PLAYLIST
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「いつかGENERATIONSさんと仕事がしたい」4ピースバンド「ハク。」カノの夢 今回は叶わなかった…!
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。9月28日(木)の放送は、4ピースバンド「ハク。」のあいさん(Gt.&Vo.)とカノさん(Ba.&Cho.)がゲスト出演。パーソナリティのCOCO教頭(CRAZY COCO)とともに、4人の普段の姿や、今回不在だったこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)にまつわるエピソードを伝えました。