我が校の"異文化の講師"【Eve】先生が登場!「たったひとつの答えを君に授けよう」
『 Eveつって 』
こもり校長「
我が校の異文化の講師・Eve先生が、2年半ぶりにSCHOOL OF LOCK!に帰ってきてくれました! そして!! もうこの生放送教室にいます。
Eveつって! 」
Eve先生「こんばんは〜、Eveでーす」
こもり校長「あれ? 俺の声がアレか?」
COCO教頭「やり方違うんじゃ?」
こもり校長「
Eveつって! 」
Eve先生「みなさん、こんばんは、初めまして。Eveです! “初めまして”ですよね?」
こもり校長「“初めまして”です!」
Eve先生「新しい校長・教頭、僕、たぶん、今日お会いするのが初めてで」
COCO教頭「実…実写ではって感じでは、ですね?」
Eve先生「そうですね。僕は2019年から2年間(
『Eve LOCKS!』 を)やっていたんですけど、コロナもあったりして、途中からリモートになっちゃったんですよ。そこでちょっとすれ違いが」
こもり校長「そうなんですよね。当時、僕の教頭時代に、“異文化の講師”として、授業を担当していただいてたんですけど。生放送教室でお会いしたことはなく、授業はしていただいていたので、教室越しにお会いしたことはあっても、こうして生放送教室では“初めまして”です」
Eve先生「そうなんですよ」
COCO教頭「やっと……! ということですね」
Eve先生「なんで、今、とーやま校長の“Eveつって”っていうのを引き継がれていて…びっくりしちゃいました」
こもり校長「良かったです。触れていただけて良かったです。僕は、もうこのままないものとして、元校長の遺産として残していくのかなって、ちょっとひやひやしていたんですよ」
Eve先生「あれは、ちょっと僕ももう、記憶から消えかけていたので…」
一同「(笑)」
COCO教頭「良かった! “記憶から消したい”っておっしゃるのかと。消えかけていたんですね」
Eve先生「そうなんですよ。ちゃんと引き継がれているんだと思って」
こもり校長「ただ、引き継がれていたかどうかが、ちょっと怪しいところで。とーやま校長からさかた校長にバトンタッチされた時に、僕も教頭でしたが、果たして、この“Eveつって”というのをどういう風に言うのが正しいのか」
Eve先生「っていうか…(笑)…あの…“Eveつって”って…な、何ですか?」
一同「(笑)」
こもり校長「あちゃ〜!」
COCO教頭「ご本人が?」
Eve先生「逆に知ってます?」
こもり校長「僕は、その謎を今日、教えてもらえるもんだと思ってました」
Eve先生「(笑)」
COCO教頭「紐解いていけるのかな、と思っていました」
Eve先生「あ、僕が。僕が…だったんですね…なるほど」
こもり校長「どういう解釈で?」
Eve先生「いや、なんかすごい言っていたんですよね、気付いたら。あ、僕は言ってないですよ。なんならなんか、僕に言わせた後、“言ったらボタン”を押したら…僕が1回言っただけの“Eveつって”が、そのボタンを押したら何回も流れるみたいのをやってた時期があったんですよ」
COCO教頭「あ〜、使われていますね〜」
Eve先生「そんなことを…僕からしたら、負の遺産でしかない」
こもり校長「聞いてらっしゃいますか? とーやま委員。とーやま委員、届いていたら、今すぐにでも弁明していただきたいところですね、これは」
COCO教頭「書き込んでください、今すぐ、廊下に。謝罪の文をね」
Eve先生「そうなんですよ」
こもり校長「でも、2021年、一昨年には、
教育委員会に来ていただいて ね」
Eve先生「はい。2年半ぶりぐらいですね」
こもり校長「生放送教室自体は?」
Eve先生「本当に久しぶりです。なんか不思議な感じです」
こもり校長「僕も“初めまして”な上に、教頭は、もっと“初めまして”ですよね?」
Eve先生「そうですね」
COCO教頭「4月から教頭をさせていただいてます〜COCO教頭と申します」
Eve先生「僕はもう、何者でもない者なんですけど。いいですか?」
こもり校長「そんなことない!」
COCO教頭「よく言いますよ!」
こもり校長「“何者でもない”わけがない!」
Eve先生「みなさん初対面なので、ちょっと緊張しています。ガラス張りの向こうに、たくさん大人もいるし…」
COCO教頭「確かにね」
こもり校長「うちの職員たちが…あれ、しょく…職員以上にいるな! 大人が…今日!」
COCO教頭「すごい、剃りこみ入っているお兄さんもいらっしゃいますね」
Eve先生「ちょっと髭の生えた人とかもいるので、学校にしては…ちょっと…」
COCO教頭「ちょっと“異文化”な感じもありますね〜〜」
Eve先生「(笑)かなり異文化ですね」
こもり校長「Eve先生の活動場所でもあるネットの世界、そんなネット文化を教える授業、というもの(
『Eve LOCKS!』 )をやってもらっていました。で、生徒が描いたイラストを、エンドカードとして放送後記に載せていましたよね! なかなかそのエンドカードのクオリティが高くて」
Eve先生「そうなんですよ。ファンの方が描いてくれて。毎週送ってくれていて。で、
『Eve LOCKS!』 が終わった後も、ハッシュタグを作って、今でもそこで描いてくれたりとか、ずっと続いてるので。もう、この教室のおかげです」
こもり校長「すごかったんだから。デジタルで描いたけど、水彩画みたいだったり」
COCO教頭「レベル高いですよね」
Eve先生「そう。で、毎週、選ばないといけないんですけど、たくさん来るので、選べなくて」
こもり校長「どうしようか、みたいな感じでしたよね。そして、授業後半の1年は、リモートでの授業が本当に多くて。大変な時期を支えてくださって」
Eve先生「なんかもう、あれですね。後半はもうずっと、家でブツブツ喋って録っていたので(笑) やっぱりちょっと寂しかったですよね」
こもり校長「なかなか会う機会も作れなかったですし」
Eve先生「そうですね。だからなんか、今日こうやって…。アクリル板もないじゃないですか。あれも、あるとないとでは結構違うというか。すごい嬉しいです」
COCO教頭「2年半ぶりにSCHOOL OF LOCK!に帰ってきたということで、生徒たちの書き込みがもうすごいです!!」
■
お久しぶりSOLそしておかえりなさいEve先生!
4月に逆電してから忙しくて全然聞けていなかったSOL、今日私がSOLを知るきっかけとなったEve先生が来校するとのことで、久々にリアタイしようかと思い戻って参りました!おかえりなさいEve先生!あなたが戻ってくるのをずっと待ってました!今日は一言一句聞き逃さずに聞こうと思うのでよろしくお願いします!!
けだる犬初見
女性/17歳/石川県
2023-09-26 20:49
Eve先生「ただいまです。よろしくお願いします」
COCO教頭「ずっと待っていた生徒がいるから」
Eve先生「嬉しいですよね。SCHOOL OF LOCK! で知ってくれた方もたくさんいるので、すごい嬉しいですよね」
■
お久しぶりです!
Eve先生こんばんは。お久しぶりです!
2019年のEveLOCKS!で「大人について」というテーマで投稿した雨花です。
当時16歳だった私も今は20歳になり、あの時より大人に近付きました。時の流れを感じます。
今、私は大学で心理学を学んでおり、夢である心理カウンセラーになるために日々勉学に励んでいます。この夢は中学生の頃から夢で、将来は発達支援に携わりたいです。16歳の頃、Eve先生のような優しい大人に憧れた私は、今もその姿を追いかけています。悩みを持っている人々をしなやかな言葉で支援してあげたいです。
挫けそうになった時はEve先生の音楽に救われています。これからもずっと応援し続けます!!
雨花*Ameka*
女性/20歳/山口県
2023-09-26 16:58
Eve先生「ありがとうございます。ちょっと…時が経つのが早くないですか。16歳が、20歳。いや〜、どおりで、僕もちょっと普通に4日前ぐらいに首寝違えて、まだ治ってないです」
こもり校長「いやいや、身体的な老いを感じるじゃないですか」
Eve先生「そうなんです。時が流れるの早いなって思いますね」
こもり校長「さあ、たくさん当時のEve LOCKS! の生徒も集まっております! SCHOOL OF LOCK!今夜も開校です!」
♪ ナンセンス文学 / Eve
VIDEO
こもり校長「
Eve先生は、今朝発表になりましたが、ブルボンのアルフォートのCMの曲をやることになった と!」
Eve先生「はい、そうです!」
こもり校長「新曲
『花嵐』 !
ブルボンさんといえば、ラジオの中の学校 SCHOOL OF LOCK!を開校当時から支えてくれている! いやもう、本当にお世話になってます」
COCO教頭「ほんっとにお世話になってます」
こもり校長「だからこそ、すごく嬉しいです。そして、
この新曲『花嵐』が、10月1日にデジタルリリースされます!! おめでとうございます!」
Eve先生「ありがとうございます」
こもり校長「この曲の話はまたのちほど詳しく!
そんなEve先生と、今夜はこんな授業を行います!」
『たったひとつの答えを君に授けよう』
こもり校長「今夜は生徒の君が悩んでいること、その答えをEve先生が授けてくれる! 相談したいことだったり、応援してほしいことだったり、エールが欲しい!とかどんなことでも、書き込み、待っています。
今日は2時間よろしくお願いします!」
Eve先生「よろしくお願いします」
こもり校長「もう、Eve先生のEve LOCKS!の生徒はもちろん、みんなが我が校の廊下、Xでつぶやいてくれてるのか。先ほど聴いていた、
『ナンセンス文学』 がトレンド入りという」
Eve先生「わ〜、すごい!」
COCO教頭「アートカルチャートレンド、入ってますね」
Eve先生「ありがとうございます」
こもり校長「生徒たちの熱と、この3人の初の再会をみんなが祝ってくれている!」
COCO教頭「(笑)ありがとうね、生徒のみんな」
Eve先生「いや〜、嬉しいですね。なんか久しぶりです、この感じ」
こもり校長「大丈夫ですか?」
Eve先生「いや、さっき校長が、『ナンセンス文学』が流れている時に、こう…ダンスを…。あ、すごい、踊れる人の動きだ!って思いながら(笑)」
こもり校長「歴代では1人もいなかったですから! 踊れる校長は!」
Eve先生「“あっ!”って、ちょっとニコニコしちゃいました」
COCO教頭「踊れる校長で良かった!」
こもり校長「あ〜どもども! あと、さっそくですが、CMも流れていました!」
Eve先生「はい!」
こもり校長「生徒のみんなも、“流れてる〜!”って書いてくれてる人もいましたけど。10月1日にデジタルリリースされる
『花嵐』 。この楽曲は、ブルボン“アルフォート”のCMソングとして書き下ろしですね」
Eve先生「そうですね」
こもり校長「CMには俳優の赤楚衛二さんが出演していて、不思議な船・アルフォート号が出てきて、Eve先生の楽曲もあいまって、壮大な冒険をするんだろうな〜という妄想も広がるCMになっていますけども。
最初、このタイトルを見た時は、曲のイメージを、勝手に花畑のような感じ…もうちょっとフワっとした楽曲なのかなと思っていたんです。でも、楽曲を聴いたら、どっちかというと、“風”をものすごく感じたというか。立ちながら風を浴びる、全身で吹き荒れる風を感じられるような。疾走感というよりは、これから物語が始まるんだな、すごい所に私は旅立つぞ!…みたいな。ある種、決意のようなものも感じられて。タイトルと曲が、僕にはギャップがあって」
Eve先生「ありがとうございます!」
こもり校長「CMの世界観にも合っているし。今回は、どんなイメージで曲を作ったんですか?」
Eve先生「ちょうど、ブルボンの『アルフォート』が20周年という節目で、ご一緒させていただける機会が、こうしてあったんですけど。
僕自身もちょうど来週10月1日(配信日)の日が、この活動を始めて14年目になるんです。自分にとっても、そういう節目のタイミングで。11月にやるライブのタイトルも『花嵐』なんですけど、今までの自分の活動の軌跡と、そして、“これから”というところを、改めて考えながら作っていった。“祝祭”でもあり、さっき校長におっしゃっていただいたように、また向かい風でも立ち向かっていくような、そういう曲でありたいと、どんどん壮大になっていきました」
こもり校長「その“壮大”って、ちょっと、ある種“ネクストレベルに行っちゃうぞ!”みたいな感じがあるというか。前にある世界がすごく広がっている感じがするんですよね。この曲自体が。
このタイトルは、どういうところから付けたんですか?」
Eve先生「タイトルは最後に決めたんです。ライブのタイトルを決める、そういう時期でもあって、ライブのタイトルにもしっくりきて、この楽曲の顔にもとても合うなというので、『花嵐』になったんですけど、やっぱり、14年って長いようであっという間だったなという。いろんな…僕はカバーだったり、ボカロとかもそうですし、自分で歌って自分で曲を作って…ってなっていって、いろんなところを通って、“今”がある。そういうことを思い返しながら曲を書いていくんだけど、さらに、“じゃあ、ここから自分はどうあるべきか。どうしていこう”というところをこの曲にも込めました。
この後にライブが待っていて、ライブを経て、またこの曲の見え方とか、この曲自身がどうなっていくんだろうなというところを、自分としては持ちながら…(笑)
まだ聴いてもらってないので、ちょっと今、これを聴いているみんなはポカンとしているかもしれないけど、早く聴いてもらいたいですね(笑)」
♪ 花嵐 / Eve
VIDEO
COCO教頭「なんかね、楽曲を聴いて……もちろん耳から聴くじゃないですか。なんだけど、新しいドアがバーっと開いた瞬間が目に見えているというか。これから始まる冒険のお祭り感というのかな? セレブレーション感が、すごく前向きな気持ちにさせてくれるし。
何より痺れたのが、“だんだん心がほんのりと暖かく光って”っていうフレーズ、あるじゃないですか。“アルフォートやん!”ってめっちゃ思ったんすよ」
Eve先生「(笑)本当ですか!」
COCO教頭「この一粒を食べて、で、体温でチョコレートが溶けて温かく包んでくれる、みたいなイメージができて。本当にぴったりな曲だなって、聴いて思ってました」
Eve先生「嬉しいです! ありがとうございます」
こもり校長「(笑)教頭、緊張しながら伝えてます」
Eve先生「いや〜嬉しいです。なんか、すごい伝わってきました」
こもり校長「久しぶりに見る。その、緊張しながら顔がこわばってるの」
Eve先生「でも、緊張感とともにでも伝えたいっていう熱い気持ちがすごい伝わってきて、嬉しいです」
COCO教頭「アルフォートもすごい好きなので(笑)」
Eve先生「僕も大好きです。受験期にもずっと食べていたので、アルフォート。小さい頃から、スーパーにもコンビニにもどこにでもあるじゃないですか。常に自分のそばにあった物なので。音楽もそういうものに近いというか。
アルフォートを食べると、その受験期のことをすごく思い出すんですよね。なんか今、涼しくなってきて秋の匂いとかを感じると、今までの秋の楽しかったこととか悲しかったこととか、いろいろ思い出すじゃないですか。
音楽もそれに近くて、好きな音楽を聴くと思い出に戻ってこれるというか。自分の音楽も、そういうもので…誰かにとって、そういうものであってほしいな、という思いがすごく強くて。この『花嵐』という曲も、これから送り出していくわけですけど、そういうものになればいいなってすごく思いますね」
■
!?!?
花嵐!?!?
やばいやばい鳥肌!!!
すずはなん
女性/18歳/埼玉県
2023-09-26 22:36
Eve先生「(笑)ありがたいです」
■
花嵐!!
花嵐ホントいい、、
ポップさもありゆったりさもある、
好きこの曲好きですEve先生
生きてて良かった、
これって、今までの曲の題名含まれてます?
秒夏
男性/16歳/静岡県
2023-09-26 22:36
Eve先生「(笑)語彙が減ってきてませんか? 語彙がどんどん減ってきてませんか?」
COCO教頭「感情が前に出るとね、語彙が減るってありますからね」
こもり校長「興奮するとどんどんなくなってっちゃうからね。語彙」
COCO教頭「前に出ちゃうの。感情が」
Eve先生「(笑)たしかに」
こもり校長「では、今夜の授業にいきましょう!」
『たったひとつの答えを君に授けよう』
こもり校長「そう!Eve先生の新曲、『花嵐』にも、“たった一つの勇気を今授けよう”ってあったけど、今夜は生徒の君が悩んでいること、応援してほしいことなど、Eve先生が答えを授けてくれるぞ!」
■
Eve先生にご相談させてください◎
Eve先生に相談があります。
私は2年ほど前に父親からお下がりのストラトを貰いその時からギターを始めたのですが、なかなか練習が続きません。偶にギターが目に付いたときに軽く触ったり、気分がノっている日は基礎練や曲を少し弾いたりはしますが、それを日々続けていくことが全然出来ません。コツコツ練習してもあまり上達を実感できないことと、シンプルにギターがとても難しいからです……。
Eve先生はギターを今のように弾けるようになるまでどのくらい練習をしましたか? また、モチベーションなどはどう維持していたのかもお聞きしたいです。
Eve先生の楽曲のギターが大好きなので、いつかは弾けるように頑張ります!
ししゃも雲
女性/17歳/埼玉県
2023-09-26 17:41
Eve先生「僕も練習、嫌いなんですよ」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「あらま」
Eve先生「もう、同じことができないんで。でもこう、ちょっと小さな目標をいくつか立ててみるとか。例えば、誰かとバンドを組んでみるとか。イベントに出てみようとか。そういう小さい目標を立てれば、僕はなんとかやれたので。やみくもにただ練習しても、モチベーションって難しいと思うので、小さい目標を立てて、頑張ってほしいです」
■
いま悩んでいること
Eve先生こんばんは、お久しぶりですね◎
私が今悩んでいる事はびっくりした時に英語が出ることです。
これがかっこいい感じだったらいいのですが私の場合「わーぉ!」「うっぷす!」など、英語覚えたての人みたいな驚き方をしてしまいます。結構恥ずかしいです、
Eve先生、どうしたら治るか考えてほしいです!
寿司が食べたいるみ
女性/16歳/東京都
2023-09-26 19:20
Eve先生「あ〜寿司、食べたい」
こもり校長「(笑)今、非常にEve先生は、寿司が食べたいそうです!」
Eve先生「お久しぶりです。英語が出るなんて、すごい。教頭の発音もすごくよくて…」
こもり校長「英語、イケるタイプなんですよ。ドバイ帰りなんです」
Eve先生「イケるタイプの教頭なんですよ」
Eve先生「すごいですね! 躍れるし、英語はできるし。なんか、ルー大柴さん的なことですよね(笑)」
こもり校長「Eve先生はどっちのタイプですか?」
Eve先生「(笑)僕、出ないから。でも、いいんじゃないですか? ダメなのかな?」
COCO教頭「RN 寿司が食べたいるみ、いいって!」
Eve先生「ダメなことは全然ないと思う」
ななた。 沖縄県 16歳
こもり校長「今、Eve先生が目の前にいるんだけど…どうよ?」
ななた。「もう、やばい。ヤバいんです! 」
Eve先生「こんばんは」
ななた。「こんばんは!!!!」
Eve先生「いや〜、すごい久しぶりです。この感じも。嬉しい」
こもり校長「逆電も久しぶりでしょう?」
Eve先生「そうですね。2、3年ぶりとかじゃないかな。もっとかもしれないです」
こもり校長「テンション上がっているところだろうけど、何を答えてもらいたいの?」
ななた。「
描いたイラストに自信を持ちたいです 」
こもり校長「イラスト、描いているの?」
ななた。「イラストが好きで、イラスト関係の仕事に将来就きたくて、今、美大を目指しています」
こもり校長「めっちゃいいじゃん!! 自信が持てないの?」
ななた。「そうです。美大を目指すために、美術の予備校に通っているんですけど、美大を目指している人がたくさんいるので、すごい絵の上手い人がたくさんいて。自分の絵はどう思われているんだろうって思っちゃったり。
先生に指導してもらうんですけど、自分の絵に自信がないので、いろいろ指摘されると、怖くなっちゃったりして、聞けなかったりするんです」
こもり校長「予備校に通っているがゆえのってことですけど。評価されるってことでいうと、Eve先生も結構…。最初の頃はどうでした?」
Eve先生「最初僕はカバーからだったんですけど、上げた時は、本当に、RN ななた。さんみたいな発想にもならなかったんですよ。無知過ぎて(笑)本当にもう、音質もぐちゃぐちゃだし、ピッチもリズムも何も合ってない歌を、楽しくてしょうがなくて、上げていただけなんですけど。
でもやっぱり、それが褒められたり、時には叩かれたりしたりももちろんしましたし、それが怖いっていうことももちろんわかるんですけど、でもやっぱり、怖いって思うことや、緊張したりってことは、自分が頑張ってきたから、その証拠だと思うので。
慣れるのも難しいと思うんです。でも、自分が頑張ってきたものだったら、今だったら、インターネットにもちろん上げられるし、公開できる場所はたくさんあるので、自分の出したいところを見つけたり、少しずつでもいいと思うので。
上げる前から自信を失っちゃうのは、すごくもったいないことだと思うので」
こもり校長「闘う前ですしね」
Eve先生「ぜひ上げてほしいなって思ったりしますよね」
こもり校長「ななた。、先生に褒められたことも、もちろんあるんでしょう?」
ななた。「はい。この部分がすごくいいねとか、ここの描き方がいいねって、褒められることはあるんですけど、友達とかにも褒められたりするんですけど、嬉しい反面、お世辞じゃないかなって思っちゃって。素直に受け入れづらいというか」
Eve先生「友達って甘いですもんね。僕、中学の時にカラオケに行って、おだてられたりして。なんかちょっとね、そういう気持ちになっちゃうのもわかりますね」
COCO教頭「ななた。みたいに、客観的に、俯瞰で観るのも大切?」
Eve先生「そうですね。でも、俯瞰で見られてるのはすごく偉いなって思いますね。僕、当時、そんな発想にもならなくて。ただ照れてたんで(笑) “え、そうかなぁ〜”って(笑)」
こもり校長「ななた。的には、将来イラストで夢を叶えたいんでしょう?」
ななた。「はい、そうです」
こもり校長「だったら、これからまだまだ戦っていかなきゃいけなことがあるだろうし、自信がなくても、自分の絵を信じてあげなきゃいけないこともあるだろうから。Eve先生、最後に、答えをいただいていいですか?」
Eve先生「
上手い・下手って問題でもないと思うので、ななた。さんの好きなイラスト、アニメーション、頑張ってほしいなと思います 」
ななた。「ありがとうございます」
Eve先生「頑張ってください!」
ななた。「はい! 頑張ります!」
♪ ふりをした。 / Eve
こもり校長「どうですか、久々の逆電?」
Eve先生「すごい、よみがえってきました。やっぱり、コメントとかはありますけど、こうして生徒のみなさんと直接話すみたいなことは、そういう機会はなかったので。『Eve LOCKS!』を始めてから、直接話すっていうのをやらせていただいて、新鮮だし、嬉しいですよね。ライブとは違うコミュニケーションというか。ありがたいです」
こもり校長「“こうだった! こうだった!”って言ってましたもんね(笑)」
Eve先生「戻ってきました」
こもり校長「Eveっつって?」
Eve先生「…ちょ、まだ言わない」
一同「(笑)」
■
花嵐最高すぎて無理!
今朝6時に起きてCMで花嵐の1部を聞いてから、一日中ずっとフルで聴くのが楽しみすぎてドキドキしてました!!!
そして聴いてみて、本当に好き!!!
嵐のように色んなものを巻き込みながらどんどん前に進んでいく感じがして、Eve先生の言っていた通り今までの集大成のようにも感じるし、そしてまだまだこれから大きくなっていく、進んでいくという感じもして、本当に好きです!!!
辛いことも苦しいことも自分の弱いところとか嫌なところも全部抱えてそれでもやっぱり好きなものを好きと言いたいし、そのまま進んで行きたいとすごく思いました…!!ちょっと泣いた
次のライブで聴けるのが楽しみです!!
きのこぶちゃ
女性/18歳/大阪府
2023-09-26 23:14
Eve先生「嬉しいですね。めちゃくちゃいいコメントですね。ありがたい」
こもり校長「RN きのこぶちゃも自分と重ねる部分もあるのかな。それでも進んでいくっていう、門出を感じたのかな」
Eve先生「嬉しいですね」
こもり校長「きのこぶちゃも、ライブで聴けるのが楽しみですって言ってますけども、
Eve先生は、新曲『花嵐』というタイトルがついたライブを、11月25日、26日に、さいたまスーパーアリーナで行われる と! 今のお気持ちは?」
Eve先生「普段ずっと家にいるので、一生分ぐらいの人に会うのかなって…」
一同「(笑)」
こもり校長「下手したら、二生分ぐらいの?」
Eve先生「(笑)そうですね。すごいふわふわしてますね、まだ。でも楽しみです」
こもり校長「緊張とかってするんですか?」
Eve先生「いや、今日の方が緊張しましたね」
COCO教頭「そんなことあります?」
Eve先生「いや、初対面の人とお会いするっていうのは…しかも2人。すごい緊張しました。スタッフさんを入れるともっとたくさん」
こもり校長「しかも2時間っていう確実に決まった時間がありますしね」
Eve先生「そうですね。これ、相性が合わなかったらどうなっちゃうんだろうって思いながら。良かった。すごくいい人たちばかりで。優しい人、好きなんですよ(笑)」
COCO教頭「また言ってくれてる(笑)」
こもり校長「聞いたか、生徒のみんな。Eve先生お墨付きの優しい校長と教頭だから!」
Eve先生「優しいです、本当に。ありがたいです」
私は今、仲が悪くなった友達がいます。
もともと仲がいい方だったんですが、私が相手を怒らせてしまいました。
私が悪いのはわかっているのですが、相手に謝れずにずっといます。
どうしたら相手に謝ることができますか。
Eve先生、教えてください。
ひじき
15歳/神奈川県
Eve先生「これは、もう、真正面から謝る。“ごめんなさい”。どういう理由で喧嘩したのかわからないですけど、時間を置いてもいいですから。これからも、またもう1回仲良くなりたいって気持ちがあるんだったら、言ってほしいですね」
こもり校長「意外と“ごめんなさい”って言葉を口にするのって、勇気もいるじゃないですか。文脈の続きで言える言葉でもないし」
Eve先生「そうですね。普段仲がいいと、より言いにくかったりする関係性だと思うので、でも言って、美味しいもの食べて、仲直りしてほしいです」
こもり校長「ご飯も美味しく感じるだろうしね。あるよ、アルフォートも。しかも、すごい入ってるから!」
Eve先生「すごいですよね」
こもり校長「一緒に分け合いっこして食べるっていうのもね」
■
Eve先生おかえりなさい〜!!
Eve先生、こんばんは!
久しぶりのSOL本当に楽しみです。
さっそく本題ですが、私は今年の二月に母を病気で亡くしました。
今も毎晩夢に母が出てきたりなど、心の奥ではやっぱり寂しいんだろうな、と自分で気づいてはいるものの、それを外側まで上手く引っ張り出せずに普通でいよう、明るくいよう、と平気を取り繕ってしまっている状態です。
一番失いたくなかった大好きな人なのに、一晩中泣き続けるみたいなことも今までなく、気を張り続けたまま、半年経ってしまいました。
大学受験も控えていて、毎日焦りや辛さを感じている中、どこかでポッキリ折れてしまいそうな気がして怖いです。
そこで、どのような心持ちでこの状況を乗り切ればいいか、Eve先生なりの考えをお聞きしたいです。
はるこっこ
女性/17歳/奈良県
2023-09-26 21:21
こもり校長「RN はるこっこに直接電話で話していきましょうか、もしもし」
はるこっこ 奈良県 17歳
こもり校長「RN はるこっこ、書き込み読ませてもらった。今年の2月のことだったのか。
いろいろ話を聞かせてもらうから、言葉で言いづらくなることもあるだろうから無理せず、思ったことがあったら、話させて」
はるこっこ「はい」
こもり校長「お母さんは病気でってことだけど、急なことだったのかな?」
はるこっこ「5年ぐらい前から、ガンで、治ったり転移したりっていうのを繰り返していてって感じです」
こもり校長「ずっと5年間は、はるこっこの家族みんなで支えながら、闘病してきたんだ」
はるこっこ「はい、そうです」
こもり校長「家族は何人?」
はるこっこ「祖父と祖母と、お父さんと」
こもり校長「お母さん、おいくつだったの?」
はるこっこ「51です」
こもり校長「お父さんは、今、どんな雰囲気なんだろう?」
はるこっこ「今は、結構明るく接してくれていて。お母さんの思い出話を語ったりするんですけど、なんか暗くなるような感じじゃなくて、“こういう時、お母さんだったら、こうするよね〜”みたいな話を」
こもり校長「どうなの? はるこっこの今の気持ちとしては」
はるこっこ「そうですね。亡くなった時を想像して泣くみたいなことは、ずっとあったんですけど、いざそうなったときに、意外と大丈夫かもって思うところがあって。でも、やっぱり、毎晩夢に出てきて、一緒にお出かけしたりとか。やっぱり寂しいんだろうなとは、自分で思っているんですけど、それを表に出せないというか、それを閉じ込めちゃってる感じです」
COCO教頭「“気を張ったまま半年経っちゃいました”って書き込みくれてたやんか。わーっと泣いたりっていう状態は1度もなかったの?」
はるこっこ「そうですね。ちょっと泣く、みたいな。号泣するみたいなのはなくて」
COCO教頭「お父さんの前でも? お父さん自体はどうなん?」
はるこっこ「お父さんも、亡くなった日以来は、見てないですね」
COCO教頭「泣いているところを」
こもり校長「Eve先生的、“自分の心との向き合い方”というのは?」
Eve先生「僕はこういうことを経験してないので、簡単に何か言えることはないと思っているんですけど、一番は時間だと思うので。やっぱり辛い時は辛いと思うので、そういう気持ちにむしろ向き合ってあげて。
あとは、やっぱりはるこっこさんのお父さんだったり、おばあちゃんだったり、共有できる人がいるというのはすごく大事なことだと思うので、たぶん、お父さんもお母さんの思い出を明るく振り返ってくれたりしていると思うんですけど、そういう思い出だったりも、共有できる時に共有したり、それこそはるこっこさんが辛くなったら、そういう気持ちもお父さんとかにぶつけてみてもいいかもしれない。自分の心に正直に向き合って、吐き出してしまっても、たぶん、お父さんはしっかり受け止めてくれるんじゃないかなってすごく思うので。
しんどくなったら…しんどい気持ちも、楽しい気持ちも、今、一番身近にいる人に伝えて、共有して、今は時の流れに身を任せて。ずっとそればかり考えていると、それはそれでしんどいと思うから。音楽だったり、自分の好きなことだったりに向き合って、気分転換してほしいなと思いますね。
でも、今日、ここにこう、書き込んでくれて、電話をしてきてくれたってことが、一歩踏み出してくれている感じがあって、すごく嬉しいですね」
はるこっこ「ありがとうございます」
こもり校長「しかも、職員から聞いたんだけど、はるこっこ、Eve先生のこと、好きなんでしょう? いつから好きなの?」
はるこっこ「小学校6年生です」
Eve先生「わ〜、すごい!!」
こもり校長「今、Eve先生も言っていたけど、“音楽と共に”って、それは、はるこっこにしてみれば、Eve先生とともに生きてきたってことでしょう?」
はるこっこ「そうです」
こもり校長「しかも受験でしょう? 大学受験」
はるこっこ「はい」
Eve先生「大学受験!」
こもり校長「どこを目指すとか、何を目指すとかあるの?」
はるこっこ「法学部を」
Eve先生「法学部!! すごい!」
COCO教頭「それは前から決めてたの?」
はるこっこ「小学校の時にハマっていた本が、事件を解決するみたいな小説なんですけど、法律をめちゃくちゃ使うので、カッコいいなって思って。
それをお母さんに言ったら、じゃあ法律系の本を1冊買ってあげるから、それを読んでみて、興味を持ったらその道に進んだらいいし、あれ、違うなって思ったらそれでいいから、とりあえず読んでみたらって言われたのが、すごく嬉しかった」
こもり校長「じゃあ、ある種、お母さんと一緒に歩み続けている夢だ!」
はるこっこ「そうですね」
こもり校長「そうか!」
COCO教頭「素敵だよ」
こもり校長「じゃあ、なおのこと、一緒に頑張らないとだな!」
はるこっこ「(笑)」
こもり校長「これからも闘わなきゃいけないことがあるじゃない、受験とか。でもこういうふうに、俺たちもそうだし、生徒のみんなもそうだし、もちろんEve先生にも出会えたっていうのも、絶対何かの縁だと思うし」
Eve先生「うん! うん」
こもり校長「じゃあ、ちょっとエールをもらうか! Eve先生から」
はるこっこ「もらいたいです!!」
Eve先生「
息抜きはしつつもね、はるこっこさんの進みたい未来に向かって、頑張ってほしいです。報告待ってるので、ぜひ、残り少ない高校生活も楽しんでほしい。学校の友達と、お父さんとの時間も、大切にしてください。頑張って!! 」
はるこっこ「ありがとうございます」
♪ 冒険録 / Eve
VIDEO
こもり校長「いろいろ思った時から季節も変わり始めているだろうけど、その中でも思い続けている気持ちっていうのは、絶対に届くと思うし。
また同じ季節がめぐってきた時には、違う景色になるように、俺たちも全力で応援しているから! 頑張って!」
COCO教頭「今夜も黒板のお時間です。今夜はEve先生、お願いします」
Eve先生「久しぶりにチョークを持ったのも、この間のコレぶりですね」
今日の黒板
『軌跡』
Eve先生「来週で14年目になるんですけど、14年という自分の辿ってきた軌跡は、良いことも悪いことも、たくさんあって。でも、そういういろんな積み重ねの上に自分が成り立っていて。そして、これからまだまだ自分の物語というものは続いていくんだ、という。
今回の『花嵐』という曲もそういう曲になっていて、この曲が、きっと、聴いてくれる人のそういう曲になるといいなという思いと、やっぱり今日、ここに来て思ったのは、SCHOOL OF LOCK!で自分が2019年からやってきたいろいろな積み重ね…思い出、今日生徒とお話したこと、そういう積み重ねの上に、今日、自分がここに来させてもらっているということを改めて実感させてもらって、すごくいい授業を僕自身が受けさせてもらえた感じで、ありがたいです。ありがとうございます」
♪ 花嵐 / Eve
こもり校長「SCHOOL OF LOCK! そろそろ下校の時間です。
Eve先生、こちらこそ! 今日は本当にありがとうございました」
Eve先生「いえいえ、こちらこそありがとうございました、すごい楽しかったです」
COCO教頭「そういって頂けるのが一番嬉しいです」
Eve先生「やっぱ何か、とーやま委員がいないとすごい落ち着いてて、空気も澄んでいて…(笑)」
こもり校長「でね、僕らもそう思うじゃないですか。今、ここでいろんなこと言ってたじゃないですか。なんと、遠い遠い、廊下のはじっこで、とーやま委員、実はずっと聴いてたらしいんですわ」
Eve先生「え? わ、ほんとだ! ほんとだ」
一同「(爆笑)」
COCO教頭「丸聞こえですよ、Eve先生」
Eve先生「え、とーやま委員って、もう寝てるんじゃないの?」
こもり校長「僕も思ったんです。教室を見渡して、廊下の奥〜〜の方を見たら、いたーっ!!」
COCO教頭「(笑)しっかりいた!」
Eve先生「いやほんとに現地にいなくて、ほんとに良かった。これぐらいの距離感が一番いいっていう(笑)」
COCO教頭「いい距離感、見つけましたね」
こもり校長「また遊びに来てください」
Eve先生「ぜひ、よろしくお願いします」
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時にふたたび開校!」
COCO教頭「起立! 礼!」
こもり校長・COCO教頭・Eve先生「また明日〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
Eve先生「
Eveつって! 」
こもり校長「おお〜〜〜!!」
COCO教頭「やった〜!」
こもり校長の放送後記
優しい空間を作ってくれたのは
Eve先生だった。
本当に素敵な先生だった。
COCO教頭の放送後記
「あったかくて優しい」のは
Eve先生のほうですよ✨
言葉のぬくもり、生徒にも届いていますよ
Music
2023.09.26 PLAYLIST
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Eve アルフォートCMソングの『花嵐』は“節目”の曲「祝祭でもあり向かい風にも立ち向かっていく」
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。9月26日(火)の放送は、Eveさんがゲスト出演。パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が、10月1日(日)リリースのデジタルシングル「花嵐」の感想を伝え、この楽曲への思いを聞きました。