NEE先生が初来校! NEEとSCHOOL OF LOCK!

生放送教室 2021.9.9 木曜日

SOL!

今夜の授業を職員のいとかんが振り返り!


今夜の生放送教室にはNEE先生が、初来校!! お送りしていった授業テーマは…『NEEとSCHOOL OF LOCK!』
君が今思ってること、抱えている悩み、辛い気持ち、ささいなことでもいいし、笑い話でも恋の話でも夢の話でもいい、君のことを教えてもらった


電話を繋いだのは…夢や目標もなく周りと比べて将来への不安が襲っているという【神奈川県 15歳 ラジオネーム おなかがすいてる双子葉類】
高校生になったら未来に向けて勝手に何かが進むと思っていたが、実際には夢もやりたいことも何も見つからない!
周りはバイトを始めたりと夢や将来に向けて先に進んでいるように見える。そんな周りを見ていると劣等感を感じてしまう。焦っているけどどうすればいい?と相談。
そんな悩みに対してNEE先生が声をかけていきました。

NEE先生がどんなアドバイスを送っていったのか、それはradikoのタイムフリーでチェックしてみてね

この後記の放送を聴く

聴取期限 2021年9月16日(木)PM 10:00 まで

NEE先生が初来校! NEEとSCHOOL OF LOCK!



♪ 全校朝会 / NEE


NEE先生「緊張するね」「ヤバいね」「大丈夫かな」「始まるね」「頑張ろう」「静かにして」

SCHOOL OF LOCK!


『 学校と学校 』

さかた校長「SCHOOL OF LOCK! 今夜のゲストは…
NEE先生

●くぅ(Gt&Vo)
●夕日(Gt)
●かほ(Ba)
●大樹(Dr)

SOL!


さかた校長「史上初、ゲストの小声から始まる(笑)」

NEE先生「(笑)」

さかた校長「ここはラジオの中の学校なので、皆さんのことを今日は先生と呼ばせていただきます! NEE先生は今月メジャーデビュー! 今月9月1日にファーストアルバム『NEE』をリリースされております! そして、先ほどいきなり流したのがアルバム1曲目の『全校朝会』という曲。そして、アルバムの最後は『帰りの会』という曲で終わると。このアルバムを聴かせていただいて、このアルバム自体が学校なんじゃないかと。全校朝会もあるし、帰りの会もあるし、つまりこれはもうSCHOOL OF LOCK!なんじゃないかということで、今夜は“NEEとSCHOOL OF LOCK!”っていう授業を2時間やろうと思うんですけど、いいですかね?」

NEE先生「やっちゃいましょう!」「よろしくお願いします!」

さかた校長「ということで、今夜の授業は…
NEEとSCHOOL OF LOCK!

さかた校長「今夜は、この学校の生徒の今の気持ちを聞いていく、いつもの授業にファーストアルバムがまさに“学校”なNEE先生に参加してもらって、NEE先生のアルバムの音楽とともに2時間授業を行っていこうと思う!」

こもり教頭「今日は、君が今思ってること、抱えている悩み、辛い気持ち、ささいなことでもいいし、笑い話でも恋の話でも夢の話でもいいです。君のことを学校掲示板で教えてください!」

さかた校長「そんな生徒たちに向けて、今日はNEE先生から言葉を届けてもらったり、アルバムの中から曲を選んでもらいたいと思いますが、NEE先生よろしいですか?」

くぅ先生「アルバムの中から選んじゃいますよ」

かほ先生「いっぱい届けていきます」

さかた校長「生徒にとってのたった1つの曲をNEE先生自ら届けてくれるということで楽しみにしましょう!」


♪ ボキは最強 / NEE


SOL!


さかた校長「今回のアルバム16曲ある中で、これは一番、脳汁出ました」

NEE先生「おぉ!(笑)」

さかた校長「これが一発目にかかるかと思って」

くぅ先生「もっとこれから出ちゃいますよ」

さかた校長「出させるよね〜」

こもり教頭「(笑)」

NEE先生!!!
NEE先生初来校おめでとうございます!そしてメジャーデビューおめでとうございます!!
いつもNEEの曲聴いて生きる活力を貰ってます。リズム、歌詞、メロディー全てこんなにもキャッチーで中毒性のあるバンドに出会えたのはNEEが初めてで毎日曲を聴きながら驚きの連続です。これからも応援します。
ゼラニ
女性/16歳/東京都
2021-09-09 13:53


夕日先生「言葉出ないわ」

かほ先生「本当に嬉しいです」

さかた校長「“言葉出ないわ”が早過ぎた(笑)」

NEE先生だー!
友達に「不革命前夜」を教えてもらって、初めて聴いたときに、曲とMVの世界観にハマりました!
今日NEE先生が来校すると聞いて、興奮しています…
新呼吸
ー/15歳/山口県
2021-09-09 19:52


くぅ先生「僕らも興奮してますよ」

かほ先生「うちらも新でいこう」

こもり教頭「何か今日、大丈夫かなぁ?(笑)」

さかた校長「ほっといたら、NEE先生4人でずっと喋ると思うんで(笑)」

大樹先生「結構ベラベラ喋るんですよ」

SOL!


こもり教頭「始まって12分ぐらいですけど、それ感じてますもん。どっかで喋んないと、自分が消されちゃうと思って」

NEE先生「(笑)」

さかた校長「永遠に休み時間の感じが」

NEEだあぁぁぁぁ!
初めての書き込みです!
去年の夏、不革命前夜が公開されて1ヶ月後あたりに出会い、そこから他の曲も漁って今では毎日のように聴いてます!
SOL!とNEEがそろうところをずっと夢見てたので本当に嬉しいです!
大好きです!にーらぶ!!!
スーパーカリフラワー
女性/17歳/東京都
2021-09-09 21:15


NEE先生「ありがとうございます!」

さかた校長「不思議なんですけど、書き込みくれる生徒のラジオネームがトリッキーなのが多いです」

NEE先生「(笑)」

こもり教頭「今日、トリッキー多いですね」

さかた校長「ハイセンストリッキーネームが」

NEE先生「そう僕らのファンは」「スーパーカリフラワーに改名しようかな」「結構センスが」

こもり教頭「ちょっと待ってください、喋るの誰かにしてもらっていいですか? 誰の話を聞けばいいか分からないんで(笑)」

NEE先生「(笑)」「同時に喋っちゃう」「すいません」

こもり教頭「どうしよう楽しい(笑)」

さかた校長「ノリもそうですけど、皆さんのプロフィールも珍しいのがありまして、くぅ先生が広島からヒッチハイクで上京という」

かほ先生「(笑)」

こもり教頭「これだけでいけそうですもんね」

くぅ先生「一発目でやっちゃいましたね」

さかた校長「ヒッチハイクって漫画の世界でしか聞いたことない(笑)」

くぅ先生「意外と街のみんな優しいんですよ。意外と乗せてくれるんですよ」

SOL!


さかた校長「マジすか。広島から東京まで?」

くぅ先生「そうです。段ボールに“〇〇行き”って書いて、掲げてたら停まる人がいるんですよ。で、停まった人に声かけて」

さかた校長「広島から東京まで何回ぐらいで行けるんですか?」

くぅ先生「僕、めっちゃ運が良くて、5回でいけました!」

さかた校長「うわ、分かりづらいな!(笑)」

こもり教頭「5回はちょっと微妙(笑)」

夕日先生「?マークめっちゃ出てきましたよ(笑)」

かほ先生「5はいいの?」

くぅ先生「ちょっと待って。俺の中ではいい方だと思うんだよ。5回だぜ、5回!」

こもり教頭「めっちゃ面白い。運よく5回(笑) “運いいのか?”って思っちゃった(笑) くぅ先生、生徒に聞いてみたいことないですか?」

くぅ先生「あります! 今の10代に聞いてみたいことがあるんですけど、みんなの今好きな消しゴムは何ですか?」

さかた校長「消しゴム!?」

こもり教頭「そんな時代によって変わるんか!?」

さかた校長「MONOでしょ!」

夕日先生「まとまる君でした」

かほ先生「ねり消しもね」

大樹先生「あと、カドケシだ」

こもり教頭「角がいっぱいあるやつだ! 半透明のプラスチックの!」

SOL!


さかた校長「ここで盛り上がるやつじゃないんだよ!(笑) 生徒、頼むな」

こもり教頭「結構、回答きてます! ラジオネーム怠惰なしの“MONO一択です” そして、マイコ“黒のMONO消しゴムしか勝たん”」

さかた校長「え、黒があるの!?」

くぅ先生「たまにいたじゃん!」

かほ先生「黒!?」

さかた校長「汚れがわかりづらくない?」

くぅ先生「だからいいんですよ」

大樹先生「消しゴムに潔癖あるの?」

こもり教頭「べしん(にゃ) -しぬりぼん“砂消しです”」

さかた校長「あ、硬いやつね」

こもり教頭「そんなんありました?」

大樹先生「俺、砂消しで教科書の文字、めっちゃ消して遊んでました」

こもり教頭「それはダメなやり方だな(笑)」

さかた校長「平行四辺形みたいな硬いやつよね」

大樹先生「砂消しは印刷物も消えるんですよね」

こもり教頭「そして、ななみ“蛍光緑色のまとまるくん使ってます”」

夕日先生「かっこよ!」

かほ先生「まとまるくんかぁ!」

さかた校長「蛍光緑色?」

くぅ先生「ちょっと透明なやつかもしれない」

かほ先生「蛍光だった気がする!」

さかた校長「くぅ先生、消しゴム詳しいな」

SOL!


くぅ先生「遭遇率が高いんですよね」

こもり教頭「遭遇ってどういうことですか?(笑)」

くぅ先生「こもちゃん大好きひーちゃん“富士山消しゴムに限る!!!これで富士山作るために頑張って消してます!なかなか綺麗な山型を作るの難しいんですよ…”」

夕日先生「角を使ってってことか!」

かほ先生「あったかも! めっちゃいいねコレ!」

くぅ先生「静岡名物ですかね。初めて見た!」

こもり教頭「まだまだTwitterに書き込み多いですけど」

さかた校長「質問した、くぅ先生は好きな消しゴムは?」

くぅ先生は「僕は消しゴムが好きというか、消しゴムのカスで出来た、ねり消しを作るのが日課でしたね。学生の時は」

夕日先生・かほ先生・大樹先生「(笑)」

こもり教頭「確かに作っちゃいがちですよね(笑)」

さかた校長「何を作るわけじゃないんですけどね」

くぅ先生「そうなんですよ。とりあえず、あの小っちゃいのがだんだん大きくなってくのがすごく好きでした」

夕日先生「一番デカいやつが強いよね」

大樹先生「確かに作ってたな」

さかた校長「そんな一番デカいやつが強いとかないですよ(笑)」

こもり教頭「生徒のみんな、ありがとう!」

NEE先生「ありがとうございました!」

さかた校長「そして改めて。NEE先生は今月9月1日に、ファーストアルバム『NEE』をリリースされております! このアルバムは新曲だけでなく、インディーズ時代に発表された『歩く花』や『不革命前夜』なども収録されていて、全16曲になってるんですけど、先ほど話しましたけど、僕は本当に脳汁が。ずっと聴いてて、心地良い奇妙さがずっと続く感じで、僕が知ってる今まで聴いてきた音楽の聴き方のリズム、こうきたらこうなんだろうなってリズムみたいなものがトリッキーというか読めなくて、聴きながら“こんなに間奏で楽しく転調するんだ”とか、ずっと聴けたし、僕の音楽を聴く余白とか世界をグイグイグイって広げてくれた。10代が聴いたらぶっ飛ぶんじゃねーかなって」

NEE先生「(笑)」

さかた校長「アルバムはどう作っていったんですか?」

くぅ先生「これは1年ぐらい前から制作始めまして、本来16曲ではなかったんですよ。ミニアルバムとか」

かほ先生「そう! 8曲ぐらいだったんですよ(笑)」

夕日先生「倍になりましたね」

くぅ先生「で、その『不革命前夜』とかがあった時に、メジャーデビューもするし、そのタイミングでアルバム出そうかなって。で、フルボリュームにしました」

かほ先生「どんどん増えてっちゃったんですよ(笑)」

さかた校長「あ、意図的じゃなく。でも、NEE先生にとってのファーストアルバムですけど、どういったアルバムになりました?」

くぅ先生「それこそ『全校朝会』から『帰りの会』があるんで、学校をモチーフにして、そしたら、たまたまSCHOOL OF LOCK!といい感じになって、面白い作品になったなって思いますね」

かほ先生「ぜひ学生のみなさんに聴いて欲しいです(笑)」

夕日先生「あとは学生時代あんま上手くいってなかった人も、青春を巻き返せると思うんで、そういう方にも聴いて欲しいですね」

SOL!



♪ 第一次世界 / NEE


初書き込み!!
こんばんは〜!
中学校の時からちょくちょく聞いてたけどスマホ持ってなかったから今日が初めての書き込みです!!NEE先生、メジャーデビューおめでとうございます!アルバム、どの曲もすごかったけど、個人的には第一次世界にいちばんはまりました、MVも不気味で独特な雰囲気がNEE先生らしくて好きです
エンドーサーヤ
女性/15歳/徳島県
2021-09-09 21:49


NEE先生「ありがとうございます!」

さかた校長「中高生の青春ど真ん中の生徒たちが、この曲が日常のテーマになってますね。俺、ワクワクしますわ。今10代の子たちがNEE先生を聴いて10代を過ごすって」

かほ先生「(笑)」

くぅ先生「確かに。想像できないですね」

大樹先生「大人になったら、どうなんですかね?」

一同「(笑)」

夕日先生「実験ですよ、実験」

さかた校長「青春実験! すごく世界が広がった、めちゃめちゃクリエイティブな生徒たちになると思うし」

かほ先生「将来、絶対に幸せになると思いますね」

さかた校長「うわ! 今の言葉で幸せが確定しました」

NEE先生「(笑)」

さかた校長「さて、今夜はこの授業テーマでお届け中!
NEEとSCHOOL OF LOCK!


今日初めて恋をしてしまいました。
これまであまり男の人と話したことがなく、何を話したらいいかとすごく迷ってしまいます。
だからなんでもいいので男の人と話すときの注意とか、好意を持ってもらうためにどうしたららいいのか教えてほしいです。
カリン
女性/16歳/新潟県


さかた校長「かほ先生、同じ女性として、男の人と話す時の注意とか何かあります?」

かほ先生「私がやってたことなんですけど、好きな人が出来た時に、女の子とつるんで、“ちょっと勉強できないよね。この問題教えてもらいにいこうよ”ってテスト期間に集中して勉強教えてもらうんですよ(笑) で、“コレできない。分かんない〜!”って言うと、男の子は“俺は分かってるんだけどな”って頼られてる感じで“こいつ何か頼ってきてるな”ってなるんですよ」

SOL!


こもり教頭「衝撃的に実用的なアドバイスだった!」

一同「(笑)」

さかた校長「リアルなテクニック」

かほ先生「だから、“勉強教えて”は一番いいんですよ。あとは“運動教えて”とかもいいし」

こもり教頭「その子の得意分野に寄り添っていくのがいいですよね。運動できる子なら運動だし、勉強できる子なら勉強だし」

かほ先生「まさにそれです! それが一番いいです!」

さかた校長「かほ先生から、いきなり相当すごいテクニック出ましたけど」

かほ先生「(笑)」

さかた校長「逆に男子目線からも」

こもり教頭「何されたいですか?」

くぅ先生「僕、チューされたら嬉しい」

夕日先生「それは確かにね」

さかた校長「くぅ先生、それはみんなそうなのよ!」

一同「(笑)」

さかた校長「でも、カリンは今まで男の人とはあんまり話したことがないって言ってたんで、何を話せばいいかと。まだチューのだいぶ前、6〜10歩ぐらい手前の」

大樹先生「でも、自分が女性に近づく時にしてたんですけど、そこらへんにいる虫とか捕まえて、ちょっとフワって」

くぅ先生「サイアク〜」

大樹先生「それを取ったふりをして」

さかた校長「あ、なるほど。危険を守る」

大樹先生「“オイ!”って。ここでイケボ使うんですよ」

こもり教頭・かほ先生「(笑)」

さかた校長「どんな感じですか?」

大樹先生「虫ついてるぞ(イケボで) みたいな」

SOL!


一同「(笑)」

かほ先生「マジか!」

夕日先生「自作自演ね〜」

大樹先生「自分で作らないと、なかなか状況が」

かほ先生「でも、それめっちゃいいかも」

大樹先生「でしょ」

さかた校長「ちょっと実用的なテクニックが多すぎるな」

かほ先生「(笑)」

さかた校長「じゃ、この初めて恋をしたカリンに贈る曲、教えて欲しいんですけど」

くぅ先生「これだとすると、『歩く花』」

さかた校長「理由はあるんでしょうか?」

くぅ先生「僕やっぱ匂いがいい人っていいし、それにつられる想いもあって、後半にも生々しい歌詞も入ってるんで、これを聴いて、勇気づけられたらいいなと思います」


♪ 歩く花 / NEE


さかた校長「今日、恋をしたカリンにNEE先生が贈る歌『歩く花』 でも、かほ先生の“勉強教えて”はマジでみんな使えるテクニックだと思うから。しかも、そろそろみんな中間テスト始まるんですよ。めちゃくちゃチャンスだから」

かほ先生「ガチでやってみてください! 簡単なんで」

さかた校長「(笑)」

かほ先生「カリンちゃん、頑張ってね!」

こもり教頭「先ほどの消しゴムの話もTwitterでいっぱい来てるんですけど、他にも何か、夕日先生、何かあります?」

夕日先生「いいですか。学校の行事のことについて聞きたくて。みなさんの嫌いな学校行事って何ですか? 嫌いの方が共感できるかなって」

SOL!


さかた校長「ちなみに、あります?」

かほ先生「私は球技大会ですね。何より嫌いでした。バレーもバスケも最悪で」

さかた校長「確かに活躍できないと1日楽しくないから」

こもり教頭「辛いよね」

かほ先生「本当に楽しくない」

夕日先生「スポーツ系ですよね。持久走とかマラソン大会とか」

大樹先生「マラソン大会、苦手でしたね」

くぅ先生「マラソン嫌だった〜」

夕日先生「うちの学校、8キロ走らされて」

さかた校長「みんなもマラソン大会だったり球技大会だったり、嫌いな学校行事、Twittterで教えて欲しい!」


♪ 下僕な僕チン -元気ver. / NEE


さて、ここからは…『農業部 supported by JA全農』!!!

さかた校長「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動、SCHOOL OF LOCK!農業部! 顧問のさかたです!」

こもり教頭「さかた顧問! 炊飯ジャーでのお米の保温は5時間が限界らしいですよ! それ以上、保温すると、もう一度ごはんを炊くのと同じ電気代がかかっちゃうんですって! 教頭のこもりです!」

さかた校長「5時間…結構みんなそれ以上保温してるよな…はい、今週の活動内容は…
農業体験レポート

さかた校長「レポートしてくれるのは、これまでYouTube番組を通して、全国各地で農業に触れてきた、虹のコンキスタドールのお2人(的場華鈴先輩&大和明桜先輩)!」

こもり教頭「2人は生徒みんなにとっての農業の先輩!というわけで虹コン先輩と呼ばせてもらっています! それでは農業体験レポート、お願いします!」

的場先輩「私たち虹のコンキスタドールが全国各地で農業に触れて、その様子を発信しているYouTube番組“全農 presents 虹のコンキスタドールの届け!ファンファーム シーズン2”。 今回は“虹米”生誕の地・千葉県君津市の“三舟の里”に、私、的場が行ってきましたー!」

明桜先輩「“虹米”は”届け!ファンファーム シーズン1”で、私たちがお米を育てるところから収穫まで行ったお米のこと。現在はJA全農さん協力のもと取り組んでいる“虹米バケツ稲”プロジェクトでメンバーの私たちもバケツで稲を育てています」

的場先輩「メンバーそれぞれ、お家の玄関先とかで育ててるんですけど、私は穂が出て、お花が咲き始めたところです」

明桜先輩「私は穂が茶色になり始めて。この前、玄関のドアを開けたら、スズメが10匹ぐらいピュンピュンピュンって飛んで」

さかた校長「食べに来ちゃったのかな(笑)」

明桜先輩「はい。やっぱり網かけてないと食べに来ちゃうらしくて」

こもり教頭「チュンチュんしちゃうんだね」

的場先輩「みんないい感じに育ってます。そして、今回は記念すべき10回目ということで、君津市で、引き続き“虹米”を育ててくださっている農家さんのもとを訪れて、成長具合を確かめてきました! 農家さんのところでもバケツ稲と同じく、穂が出て花が咲いてたりしたんですけど、農家さんはこれから水が絶えないように引く作業だったりとか。あと、すごく印象に残ってるのが、“お天道様が水を飲んでいる”ってすごくいい表現をされていて」

さかた校長「何その表現! 素敵!」

的場先輩「すごく良くないですか! そうやってすくすく育っていくんだなって再確認させていただきました! そして、今回は中間報告ということで、“虹米”について今後も定期的に報告していきたいと思います!」

明桜先輩「そして、今日は中間報告に加えて、もうひとつ特別企画を行ったんですよね?」

的場先輩「そうなんです! なんと、キャンプ場“サンデンビレッジ”さんでバーベキューを開催してきました! いただいたのは、さまざまな産地のお肉と水産物で、どれも美味しくて、炊きたてのご飯と一緒に食べる時間はすごく幸せでした! 岐阜の飛騨牛とか岡山のピーチポークとか、大分の地鶏、佐賀の車海老。こんな豪華なBBQ、これまでになかったですね! 幸せでした!」

明桜先輩「今、的場先輩が紹介したお肉や水産物は、全国各地から旬の農畜産物・特産品を産地直送で取り寄せることができる、JAタウンで購入することができます!」

明桜先輩「今回の私たちのレポートがきっかけで気になった生徒のみなさん! ぜひJAタウンで調べてみてください! レポートは以上です!」

さかた校長「今回も素晴らしい! 何がいいって、そのBBQ! 大分は地鶏が有名だけど、佐賀で有名なのは佐賀牛なのよ。だけど、車海老っていう。あ、こんな名産もあるんだっていろんな情報を、いつもパイセン、ありがとうございます!」

的場先輩「半端なく美味しかったです」

明桜先輩「いいなぁ〜」

こもり教頭「レポートの様子様子が気になった生徒のみんなは、YouTubeチャンネル“全農 presents 虹のコンキスタドールの届け!ファンファーム シーズン2”で映像をチェックしてみてください」

的場先輩「火曜日、聴いててびっくりしました! あと3週間ぐらいですか、顧問のもとで精一杯、農業部頑張りたいと思います! いっぱい思い出作りたいと思いますので、よろしくお願いします!」

明桜先輩「よろしくお願いします!」

さかた校長「ありがとうございます! 今のお2人の言葉で、今日の放送終わって帰ったら、白米3杯いきたいと思います」

的場先輩「いっぱい食べてください!(笑)」

さかた校長「というわけで、SCHOOL OF LOCK!農業部、今週の部活動は以上! 的場先輩、あーお先輩、ありがとうございました!」

的場先輩・明桜先輩「ありがとうございました!」



さかた校長「さぁ、今日のSCHOOL OF LOCK!は…
NEE先生と授業をお届け中!

SOL!


さかた校長「また投げかけた質問、嫌いな学校行事の答えが届いてるんですよ」

こもり教頭「届いてますね。Ruu“強歩大会!!!競歩じゃなくて強歩←週3の体育の授業が40分間走だけになるし、本番は14km走る!大嫌い!!”」

くぅ先生「14キロ!?」

夕日先生「これはちょっと嫌になりそう」

さかた校長「さっき8キロって言ってましたよね?」

夕日先生「全然なめてたっすね」

こもり教頭「倍くらいあります」

かほ先生「倍はヤバい。それは大変だわ」

こもり教頭「kurikinngu“行事ではないけど、週明けの一発目の朝会です”」

夕日先生・かほ先生「分かるわ〜」

かほ先生「全校朝会ね」

こもり教頭「俺、嫌いじゃなかったけどなぁ」

大樹先生「立ってるのかしんどかったですね」

くぅ先生「冬寒くて」

こもり教頭「全員と会えるのって嬉しくないですか?」

かほ先生「えぇ?(笑)」

夕日先生「その感覚なかったですね」

さかた校長「夏は外でグランドで暑いし」

くぅ先生「冬は体育館で寒い」

こもり教頭「俺好きだったけどな。違うか…ちょっと変か」

SOL!


NEE先生「(笑)」

こもり教頭「あかねまる@NEE人“中学校で水泳大会があってそれが大嫌いでした!最高15mしか泳げないので恥ずかしかった…”」

夕日先生「分かる〜」

かほ先生「分かります〜」

こもり教頭「こういう大会系は辛いからなぁ」

さかた校長「得意な子は意気揚々と活躍できるからいいけどね」

こもり教頭「あと水泳部の子ね。ちょっと肩回して入ってるやつね! いた!」

さかた校長「しかもみんな、いいカラダしてるじゃない」

こもり教頭「そうそう!」

さかた校長「でも、みんなNEE先生と似て、運動系の行事が苦手かな」

こもり教頭「あとはPなっつの百人一首大会とか、ましゅ。の大縄大会とかね」

夕日先生「百人一首好きだったけどな〜」

さかた校長「大縄は楽しそうだけどな」

大樹先生「大縄、楽しそうですよね」

かほ先生「百人一首好きだったな」

さかた校長「大縄は自分がミスった時の目線がきついって」

夕日先生「別にミスっても自分が悪くないのにね」

さかた校長「そもそも生きる上で大縄することないからね」

こもり教頭・夕日先生・かほ先生「確かに」

さかた校長「でも運動系が多いですね。生徒は引き続き、これは聞いてくださいってことがあったら、いつでも書いてくれたらと思います。
そして、今日の授業テーマは…
NEEとSCHOOL OF LOCK!

SOL!


さかた校長「先ほどは“今日、初恋しました”って生徒に曲を届けてくれたり、実践的なテクニックも」

かほ先生「超実践的!(笑)」


NEE先生、メジャーデビューおめでとうございます!
『不革命前夜』からNEE先生を知って、そこからNEE先生が大好きです。
私は高校1年生で一緒に下校する友達がいません。
クラス内の子ももう帰る人が決まっていて、一緒に帰ってもいい?と言って帰ると、すごく気をつかっている感じで、いたたまれない気持ちになり、結局1人でいつも帰っています。
でも、帰る友達が欲しいです。
どうやっていくべきなんでしょうか?
リッツ
16歳/東京都


夕日先生「これは難しいですね」

かほ先生「なかなかシビアな問題だね」

さかた校長「下校するとき、NEE先生はどうでした?」

夕日先生「僕は1人で帰ってましたね。あ、でも小中は幼馴染が近くに住んでて、一緒に帰ってはいたんですけど」

かほ先生「私も1人では帰ってなかったかな」

さかた校長「小学校は集団下校とかもあったりするし。…かほ先生、全然、一緒に帰ってていいですよ!」

こもり教頭「それが罪ってことではないんで。口を覆いながら“ヤバい、帰ってましたわ”じゃなくて大丈夫です!(笑)」

一同「(笑)」

さかた校長「下校の通学路が違ったりすると、なかなかね。徒歩だったり自転車だったり、電車通学だと、また全然変わってくるから」

こもり教頭「そう考えると、一緒に帰るのはすごくレベルの高いことですね。だって、同じクラスで喋るのは、同じ時間を共有する人が30人いますけど、下校するとなったら、今ので3分割になったりするわけじゃないですか。そうすると、母数が小さい中での勝負になってくるから、レベルが高いですよね」

さかた校長「大樹先生は“一緒に帰ろうぜ!”の感じがありますけど、自分からグイッといくタイプですか?」

大樹先生「結構いってましたね。でも、5人ぐらいで自転車乗って帰ってたんですけど、結果1列になって、どんな気持ちか分からないんですよね」

一同「(笑)」

さかた校長「しっかり交通ルールを守るとね。一緒に喋るとかもなく、黙々と」

大樹先生「そうなんですよ。で、結果、分かれ道になったらバイバイみたいな」

こもり教頭「それは小さい虫を捕まえて〜はしなかったんですか?」

大樹先生「あ、虫付いてんぞ(イケボで)」

さかた校長「自転車で帰ってる時に危ないって(笑)」

NEE先生・こもり教頭「(笑)」

くぅ先生「でも、これは難しい話ですね。ただ、今、高校1年生ですよね。だったら、クラス替えがあったりとか、全然違うクラスの子で急に友達が出来たりとか、高校っていろんなことがあるじゃないですか。だから、何かのタイミングで見つかることもあるから、今は1人で帰るのを楽しむ方向にシフトしていくのがいいじゃないかな」

SOL!


くぅ先生・かほ先生「うんうん」

こもり教頭「だって、同じクラスでも席替えして、隣に来た子と仲良くなるパターンもあるじゃないですか。だから夕日先生が言うみたいにいろんな波があるから、その点に合わせていくのはいいかもしれないですね」

さかた校長「リッツの、帰り道だったりに聴いて欲しい曲、選んでいただいてもいいですか?」

くぅ先生「じゃ選んでいいですか。この感じでいくと、最後の歌詞で“退屈な僕を嫌って欲しい”って出るんで、ここは『ぱくちー』で!」

夕日先生「これは帰り道に聴いて欲しいね。音楽だけは味方なんで、帰り道も」


♪ ぱくちー / NEE


さかた校長「歌詞にも“退屈な僕を愛して欲しい”ってあるけど、1人の時間も音楽がいつでも角度を変えて助けてくれるし、リッツはNEE先生大好きだから、帰り道『ぱくちー』を聴きながら帰って欲しいと思いながら、他の曲も聴いて、その帰り道に聴いた曲を友達とかにも教えて、同じ音楽が大好きって共通点で、通学路が違ったとしても、帰るまでの靴箱までの時間とかを楽しんでもらいたいと思いますね」

かほ先生「ホントそう思います」

さかた校長「まだまだ生徒たちと話をしていきましょう!」

思うこと
最近なんか、何が原因なのかわかんないですけど
毎日が嫌だなとかおもっちゃって
これから私は高校卒業したあとはどうなるんだろうとか、ちゃんと大人になれるんだろうかとかいろんな不安が襲ってきます
私って何なんだろうとか
おなかがすいてる双子葉類
女性/15歳/神奈川県
2021-09-09 18:06


かほ先生「めっちゃ分かるなぁ」

くぅ先生「これは分かるね」

さかた校長「話を聞いていきましょう!」

おなかがすいてる双子葉類 神奈川県 15歳 女性

さかた校長「学年は?」

おなかがすいてる双子葉類「高1です」

さかた校長「書き込み読ませてもらったけど、卒業した後のこととか将来に不安を抱えてる感じなのか?」

おなかがすいてる双子葉類「はい」

さかた校長「ぼんやりとでも将来やりたいことはない感じなの?」

おなかがすいてる双子葉類「何かこれがすごくやりたいとかが、そんなになくて」

さかた校長「進学とかは考えてたりするの?」

おなかがすいてる双子葉類「大学には行きたいかなと思ったりするけど、すごくフワッとした感じで、これを学びたいとかもなくて」

こもり教頭「周りの友達とはそういう話をしたりするの? 何か夢を持ってる子が近くにいるとか」

おなかがすいてる双子葉類「そんなにですけど、これになりたいとか言ってる子もいて、うわぁ〜ってなって」

こもり教頭「それを聞くと、自分は止まってる感じがするというか」

おなかがすいてる双子葉類「そうです」

こもり教頭「比べちゃうと、そう感じるかもね」

さかた校長「しかも、夢を持ってたり、目標がある子はキラキラ見えたりするしな。周りと比べて自分を卑下してしまうとかもあると思いますけど、NEE先生は周りのアーティストの方たちとか、デビュー前とか比較してしまったりってことあったんですか?」

大樹先生「ありますね、やっぱSNSとかで。前に対バンしてたバンドさんとかが、いいお知らせがツイートとかで上がってくると“うわぁ〜”と思って。俺たちNEEは今まだココなんだって。個人的なものもありますけど、技術面とかで」

かほ先生「私は本当にすごく人と比べまくってて。大人になっても、中学校の時も高校の時も常に人と比べてたんですけど、私が大好きなTHE BLUE HEARTSの甲本ヒロトが“オレだって50歳になっても、ずっと人生不安で、ずっとイライラしてきたから、不安であることは当たり前なんだから、それでいいんだよ”的なことを言ってて。ヒロトみたいなレジェンドも不安なんだと思ったら、私が不安で当たり前じゃん。だったら、世の中の人、みんな不安なまま生きてるんだろうなと思って。だから、不安を解消するんじゃなくて、不安でいいんだって思うことがいいんじゃないかなって思いますね」

SOL!


さかた校長「おなかがすいてる双子葉類、どうだ?」

おなかがすいてる双子葉類「そういうことを言ってもらって、私も不安でいいんだなって」

かほ先生「みんな大不安だよ」

さかた校長「その不安を抱えてる双子葉類も双子葉類だから、自信を持って付き合っていくというかね。じゃ、NEE先生、双子葉類に向けて、送りたい曲を選んでもらってもいいですか?」

くぅ先生「分かりました。じゃ、おなかがすいてる双子葉類に聴いて欲しい曲は『アウトバーン』で」

SOL!


さかた校長「理由は?」

くぅ先生「最初の歌詞が“曖昧な夢を 見ていた 無愛想な部屋で”で、そこがマッチしてるかなと思うんで、聴いて欲しいですね」


♪ アウトバーン / NEE


さかた校長「つい周りと比べてしまって、自分は…と思うけど、実はみんなが不安を抱えてると思うと、逆に言えれば1人じゃないってことだから、双子葉類は双子葉類のまま素直に生きていけたらと思うから、ちょっとなぁと思うときはNEE先生の音楽を聴いて元気づけてくれ!」

くぅ先生「ぜひ聴いてください!」



今日の黒板



SOL!


『 最悪な時間 』

かほ先生「私が10代だった時は10代は最悪と思ってたんです。毎日楽しくないし、学校嫌だし、友達嫌いだし、将来に不安しかないし、もう最悪と思ってて、自分が世界で一番不幸だと思ってたんですけど、20代になってみて、学生の頃を思い出したら、超楽しかったなって思うんですよね。友達いなくて悩んでた時も楽しかったなと思って。全部が最悪だったけど、思い返してみたら全部が最高になってるんで。だから、今は最悪な時間と思っててもいいよってことを10代のみなさんに伝えたいですね」



♪ 不革命前夜 / NEE


さかた校長「SCHOOL OF LOCK!、そろそろ下校の時間です! 本当に最悪だなって思うタイミングも、みんなは今、渦中だからかもしれないけど、ちょっとだけ角度を変えたら、最高だったなって瞬間に何度でも笑い飛ばせるから」

かほ先生「本当に全部笑い話になりますね」

こもり教頭「だから、今、最悪だなとか嫌だなと思ってることがあっても、それをもう1日続けることの方が意味があって、価値があって、大変なことなんだなって改めて思うから」

かほ先生「ホントそう思います」

さかた校長「そしてNEE先生、最初から最後までイェイイェイでありがとうございました!」

NEE先生「ありがとうございました!」

くぅ先生「めちゃくちゃ楽しかったです」

さかた校長「俺たちもめちゃくちゃ楽しかったです」

こもり教頭「カドケシについてももっと話したかった〜」

一同「(笑)」

さかた校長「消しゴムはいいのよ(笑) また是非是非遊びに来て、ワチャワチャ、次は緊張しなくていいんでリラックス状態で」

NEE先生「(笑)」「ありがとうございます」


さかた校長「SCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校!」

こもり教頭「起立!」

さかた校長「それではNEE先生、最後は一緒に挨拶、お願いします」

こもり教頭「…礼!」

さかた校長・こもり教頭・NEE先生「また明日ーーーーー!!」


♪ 帰りの会 / NEE

SCHOOL OF LOCK!



さかた校長の放送後記

最低も笑い飛ばしゃ、ピッカピカの最高になる!!!


こもり教頭の放送後記

ずっと休み時間!(笑)

この後記の放送を聴く

聴取期限 2021年9月16日(木)PM 10:00 まで

Music 2021.9.9 PLAYLIST

    22:01
  • 22:06
  • 22:27
  • 22:39
  • 22:48
  • 22:52
  • 22:58
  • 23:21
  • 23:36
  • 23:46
  • 23:49
  • 23:52

NEE「好きな男子に好意をもってもらうには?」10代の恋愛相談にリアルなアドバイス

4人組ロックバンドのNEEが、9月9日(木)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。リスナーの恋に関する相談に、アドバイスと1stフルアルバム『NEE』から相談に沿った楽曲を贈りました。

Students 今日の生徒

神奈川県 15歳 女の子 おなかがすいてる双子葉類

この後記の放送を聴く

聴取期限 2021年9月16日(木)PM 09:59 まで

- Prev                 Next -
<   2021年9月   >
MonTueWedThuFriSatSun
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   

RSS

QRコード 画像
MOBILE SITE