今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!
今夜の生放送教室には
緑黄色社会 先生が4人揃って登場!リョクシャカ先生と共におくる授業テーマは
恋に生きる !!!!
今夜は「この夏、好きな人のことばかりずっと考えていました。」
「大好きすぎて、その人のことを考えるたびに苦しくなります」など
今、一番の悩みごとが “恋” だという生徒に話を聞かせてもらいました。
1人目に電話をつないだ
RN:いちご大福ミルク が恋に関して相談したい事は『好きな男の子に自分の気持ちがバレている状態だけどそれでもグイグイいっても大丈夫なのか?』というもの。
同じクラスの男の子とLINEで話していくうちに彼を好きになってしまったけど クラスの中では緊張で話すことが出来ず、しかも好きな人が近くにいると顔が赤くなってしまうので相手にも好意がバレている状態、、それでもグイグイいくのはどうなんでしょうか?と話を聞かせてくれました。
リョクシャカ先生 男子チームからは「好きバレを利用しよう!グイグイ攻めて、逆に告白はしないで引く。そうしたら向こうが気になってくれるはず!」女子チームからは「LINEが続いているなら嫌じゃないってことだし彼は“恋愛に興味がない”って言ってるみたいけど興味っていつでもやって来るから大丈夫!」と背中を押していきました。
続いて電話をした、現在高校3年生の
RN:れみあ が恋について相談したい事は『好きな人が受験生なので告白するタイミングに悩んでいます。』ということ。
今通っている高校では高3になると“恋愛よりも受験”というモードが漂っていて中には別れるカップルもいるという。そんな中、既に自分は受験に合格をしているので気持ちを伝えたい、、!だけどまだ相手は受験が終わっていないので気持ちを伝えるタイミングに迷っているという。
リョクシャカ先生 男子チームからは「伝えるのは受験が終わってからでも良いと思う。でも自分の気持ちもあるからペースを抑えて3回に1回連絡をとるとかはどうかな?」女子チームからは「今は気持ちを伝えるということに専念せず、受験の応援に専念して彼の支えになってあげてからその後ちゃんと気持ちを伝えるっていうのでいいんじゃないかな。」とアドバイスを送っていきました。
「恋に生きる」って楽しいけど、その分、悩み事も多いよね、、!「まだ好きな人がいない。」「人を好きになったことがない。」そんな生徒もいつかはきっと恋をする瞬間が訪れるはず……!!!そんな瞬間がきた時にはぜひとも教えてほしいなぁ(^ω^)
緑黄色社会 先生来校!! 授業テーマは『恋に生きる』!!!!
『 11月18日 』
さかた校長「今日は、こもり教頭から大事なお知らせがあるんだよね?」
こもり教頭「…あります! いいですか?」
さかた校長「よろしくお願いします」
こもり教頭「
来月、11月18日に、GENERATIONS from EXILE TRIBEの24枚目のシングルをリリースすることが決定しましたーーー!!!」
さかた校長「おめでとうございます!」
こもり教頭「ただいま初解禁させていただきました」
さかた校長「今が地球初?」
こもり教頭「宇宙初! 銀河初解禁。
タイトルは、『Loading...』というタイトルをつけさせていただきました。
この『Loading...』は3曲入りのシングルになります。今年の5月に先行して配信スタートした『You & I』『Star Traveling』『Lonely』の3曲が収録されたシングルになるんですけど、『Star Traveling』は、パフォーマー白濱亜嵐が主演を務める映画『10万分の1』の主題歌になってまして、『Lonely』は新曲、そして『You & I』と。
この3曲というのは、今回のシングルを作ろうというところから制作が始まったわけじゃなくて、この3曲自体に色々なストーリーがあって、色々なバックボーンがあって、色々な流れの中でできた楽曲なんです。
なので、3曲を通して1個のテーマというよりは、1つ1つにしっかりストーリーがあって、聴く人たちによってとか、聴くタイミングとか、出会い方というのが各々違う3曲が収録されているということになります。
その中でシングルのタイトルを『Loading...』という名前にしたんですけど、7人全員で“今回はどういうタイトルにしようか”と話し合いながら決めました。
『You & I』はいろんな人に想いを届けたいということもあったし、先行で配信もしてたし、この3曲が集まった時に、“3曲で1つ”というよりは、日々変わる世の中で、僕たちも11月21日で8周年を迎えるという記念の日があるので、そこでもまだまだ先の未来に進んでいくというところと、今後の世の中も進んでいくというというところを踏まえて、今の時点で『Loading...』。これから先というのも見ていきながら、色々なものがまだまだ続いていくよ、みたいなことがテーマで、作らせていただきました」
さかた校長「改めておめでとうございます!」
こもり教頭「ありがとうございます。GENERATIONSのオフィシャルのSNSとかでも随時告知をしていくので、みんなぜひ楽しみに待っていてほしいと思います!」
<生徒が集まって来る音>
こもり教頭「さあ、今日も生徒が集まってきました!
SCHOOL OF LOCK! 今日も開校です‼︎」
こもり教頭「…起立!」
さかた校長「
高知県 17歳 女の子 RN チェリーあっぷるも立つ!」
こもり教頭「礼‼︎」
さかた校長・こもり教頭「叫べ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
♪ You & I / GENERATIONS from EXILE TRIBE
■
おめでとう!
おめでとうございます!!
初解禁がSOLってすごい!
楽しみです!
モモジュース
女性/16歳/神奈川県
2020-09-29 22:02
こもり教頭「これ、嬉しいんですよ! SCHOOL OF LOCK!で自分たちの曲のことを解禁できるってことは。
あともう1つ、今かかっている『You & I 』という曲なんですけど、今回の『Loading...』のシングルは、YouTubeにはリリックビデオを配信させてもらってるんですけど、『You & I 』の新しいMVもこの『Loading...』の中には収録されるので、そこも一生懸命撮らせていただいたので、ぜひ楽しんでほしいなと思います」
GENERATIONS from EXILE TRIBE先生の24枚目のシングル『Loading...』は、11月18日リリースです!
さあ! そして、今夜の生放送教室には…!
緑黄色社会先生ーーーーー!!!!!
長屋晴子先生(Gt.Vo)
小林壱誓先生(Gt.Cho)
peppe先生(Key.Cho)
穴見真吾先生(Ba.Cho)
リョクシャカ先生「よろしくお願いしまーす!」
さかた校長「我々2人が4月から新しく赴任しまして、初めましてになるんですけど。
実は…僕も緑黄色社会なんですよ」
リョクシャカ先生「???」
こもり教頭「俺も知らないから怖いんだよな〜」
さかた校長「僕は実家が、緑黄色野菜のセロリをおじいちゃんの代から作ってまして。村自体がセロリ農家だらけで、本当に緑黄色社会で育ったんですね」
小林先生「じゃあ僕らなんかよりぜんぜん緑黄色社会じゃないですか」
さかた校長「すみません、元祖かもしれないです」
一同笑い
リョクシャカ先生「譲ります」
さかた校長「いや、譲ったらただの採りたてのセロリ(笑)」
こもり教頭「そして、この学校では触れていますが、改めて。
リョクシャカ先生は、2013年に我が校が主催する10代限定の夏フェス、『閃光ライオット』に出場されています!」
さかた校長「『未確認フェスティバル』の前身のイベントですね」
こもり教頭「その年、2013年に閃光ライオットで準グランプリを獲得されて、それから5年後、2018年に、この学校に先生として初来校!
生放送教室に来られるのは、今夜で4回目です!」
さかた校長「4回も来ていただいて。本当にありがとうございます!
7年前に閃光ライオットに出た2013年は、穴見先生以外が全員高校3年生ってことですよね」
小林先生「そうですね」
さかた校長「こもり教頭もちょうどその頃18歳ですよね?」
こもり教頭「まあ、同い年ですからね。3人、95年生まれなんですよね」
リョクシャカ先生「はい!」
こもり教頭「だからもう、めちゃくちゃ同級生」
peppe先生「同級生!」
長屋先生「同級生です!」
こもり教頭「同級生って言ってから急に顔が赤くなられましたけど、どうしましたか?
なんか“同級生”というワードに恥ずかしい思い出でもありました?」
一同笑い
こもり教頭「だから、僕らは25歳になるわけじゃないですか。どうですか? もうアラサーの仲間入りですよ。
高校時代に自分たちが思っていた25歳と今の25歳は。
僕の中ではけっこうショックな25歳を迎えてるんですけど」
長屋先生「私は誕生日が早かったんで、もう25歳になったんですよ。
高校生の時に思っていた25歳って、もっとしっかりしてると思ってたんですよ。
実際になってみて、今年になって1人暮らしを始めたんですけど、色々わかんないし、自炊もちゃんとするの初めてだし、いろんな生活費の振り込みの手続きどうしたらいいのとかもわからないから、25歳はまだ全然子供です」
こもり教頭「そうですよね、やっぱり」
さかた校長「僕も25歳の時には、なか卯のカツ丼がめちゃめちゃ好きで、なか卯のカツ丼だけ食ってればいいかなって思ってましたね」
こもり教頭「ちょっと違うんでやめてもらっていいですか? 僕らは今の話をしたいんで。Nowの話です」
さかた校長「え、俺今25歳じゃないですか?」
こもり教頭「違うよ!」
さかた校長「…すいません、33になります」
一同笑い
さかた校長「穴見先生は、2個下になる?」
穴見先生「そうですね。23歳の代になりますね。だから25とかちょっとまだわかんない」
こもり教頭「すぐ来ますよ!」
穴見先生「すぐ来ます? ひえ〜!」
さかた校長「そんなリョクシャカ先生を迎えて授業を行うんですけれども、10代の頃ってどうでした?」
小林先生「僕らは真吾以外高校が一緒なんで、同じクラスだったりもしたんですよ。だから本当に仲間内でバンドやってるっていう感覚で、本当に楽しいバンド生活を送ってました」
さかた校長「今もその仲の良さは続いてるんですか?」
peppe先生「そうですね。始まりがそうだったんで」
小林先生「時々死ぬほどケンカしますけど」
リョクシャカ先生「死ぬほど? (笑)」
こもり教頭「仲がいいからこそね〜」
さかた校長「じゃあ穴見先生は年下ですけど、甘えん坊キャラみたいなことになるんですか?」
穴見先生「そう…ですね。けっこう忘れ物とかそういう常識的なことは欠けてるところが多かったんで、なんか色々教えてもらいましたね」
こもり教頭「末っ子って1番得ですからね」
穴見先生「色々引っ張ってもらって…」
こもり教頭「(笑)」
小林先生「見守る感じで(笑)」
さあ、そんなリョクシャカ先生を迎えてお届けする今夜の授業テーマは…!
『恋に生きる』!!!
さかた校長「『この夏、好きな人のことばかり考えていた!』『今の悩み事は、恋以外何もないです!』
…そんな、まさに“今、恋に生きている生徒”に今日は、話を聞かせてもらおうと思う!」
こもり教頭「とにかく、今恋に一生懸命頑張っている生徒ってことで大丈夫でしょうか?」
さかた校長「そう、今、もう恋しかありませんって生徒たち。その生徒たちに向けて、今夜はリョクシャカ先生たちからもアドバイスをもらおうと思っております。
リョクシャカ先生はちょうど男女2人ずつなので、今夜は男子チーム女子チームに分かれまして、交互にアドバイスをしてもらおうと思います。どうですか?」
小林先生「名案ですね!」
さかた校長「おお〜! ありがとうございます(笑)
すごいなんか、心臓に刺さったな(笑)
じゃあ男子チーム女子チームで、今夜はよろしくお願いします!」
こもり教頭「リョクシャカ先生から恋のアドバイスがほしいという生徒は、君の恋の悩みを学校掲示板に書き込んでください!」
さかた校長「ということで、
リョクシャカ先生は今年の4月に、配信ではアルバムをリリースされていましたが、CD盤は、明日9月30日にリリース!
おめでとうございます!」
リョクシャカ先生「ありがとうございます!」
さかた校長「実は、今夜だけのために、アルバムのダイジェスト版を作っていただきまして、流させていただきました!
僕も聴かせてもらったんですけど、最初から聴くと“本当に同じバンドなのか”ってぐらい、本当にいろんな曲というか色がありすぎて、通して聴いてすげー楽しかったんですよ。
これは好きすぎたんですけど、『愛のかたち』ってあるじゃないですか。それがちょっと“トリッキー”というか他の曲と全然違ったんですけど、入りからみんなで歌い出して、聴いていて多幸感が溢れるというか、すげー嬉しい、ハッピーな感じになって、ライブの最後に聴いてみんなで帰って、そのまま居酒屋行きて〜!みたいな」
リョクシャカ先生「(笑)」
さかた校長「ラストはマジで、僕は刺さったんです」
リョクシャカ先生「ありがとうございます!」
小林先生「このトレーラーは、ここだけと言わず、いろんなところでぜひ使っていただきたいですね」
さかた校長「職員、聞きました!? 使いますよ?」
こもり教頭「“使わせていただきます”って言うけど、我々が使える場所はここしかない(笑)」
さかた校長「ちょっと嬉しくて嬉しくて(笑)
さて、この『SINGALONG』、通常版は13曲入りなんですけれども、“初回生産限定 夏を生きた盤”には、新曲『夏を生きる』が収録されております。
この『夏を生きる』はどういった想いから作られたんですか?」
長屋先生「きっかけは、去年の夏頃から作っていた曲ではあったんですけど、その当時、ちょっとまだ曲が進まなくて。で、今年の夏になる前にこういう自粛ムードとかに入って、ちょっと重なる部分もあって“この曲を進めたいな”っていう気持ちになりまして、自粛が明けてレコーディングをして曲を完成させて、やっぱりこういう期間に作った曲だから、これも含めて『SINGALONG』にしたいねってことで、“生きた盤”に入れたという形になります」
♪ 夏を生きる / 緑黄色社会
さかた校長「今年の10代の生徒たちの夏は色々なことがあって、“楽しいんだ!”っていう夏よりも、苦しんだことだったり悩んだことが多い夏で、しかも夏休みも一瞬だったと思うけど、絶対にこれからの糧になると思うから。
10代の子たちはこの曲をぜひ聴いて、“この夏をどう生かすか”を考えてほしいなと思いました」
こもり教頭「楽曲とかこういうエンターテイメントのものって、その当時の時代背景ってものすごく出るじゃないですか。
だから、さっき話していただいたみたいに、去年の夏ぐらいから構想があったものに関しても、今年急にそういう夏を迎えて何かをしてみようと思ったら、全く思い描いていた夏じゃなかった…みたいなところで今これが出てくるということは、すごくコントラストがあって。
校長が言ったみたいに、“夏を苦しく生きた人”だったり、もしかしたら意外とするっと抜けられた人だったり、自分をいったんストップすることによって自分と向き合う時間が増えた人だったり…。他方向からいろんな捉え方ができるんで、わかりやすく“夏”というワードが入っているというところで大事な曲になっていくなって、改めて思いました」
■
フラゲしました!!
SINGALONGフラゲしました!!
サブスクでは聴けていたけれど、やっぱりCDという形として届くと嬉しさと幸せでいっぱいです。
どの曲もそばに寄り添ってくれるような曲たちで、本当に歌い出したくなる曲たちばかりです!
自粛期間も支えてくれた曲たち、CDとして届けてくれて、本当にありがとうございます!
パンダ目のひよこ
女性/16歳/三重県
2020-09-29 20:46
リョクシャカ先生「ありがとうございます!」
さかた校長「もう今届いて、その想いがまた戻ってきてますからね」
それでは本日の授業、『恋に生きる』にいくぞ!
いちご大福ミルク 兵庫県 16歳 女性
さかた校長「いちご大福ミルク、好きな人がいるってことだろ?」
いちご大福ミルク「はい(笑)」
さかた校長「(笑) 今絶対にその人のこと思い浮かべたよね(笑)」
いちご大福ミルク「はい(笑)」
さかた校長「その好きな人っていうのは、どんな人なの?」
いちご大福ミルク「クラスメイトで、LINEで週に1、2回しか話さないんですけど、直接話すことがないです」
さかた校長「直接話したことはない、でも好きになっちゃってる?」
いちご大福ミルク「はい」
さかた校長「それは何かきっかけがあったの?」
いちご大福ミルク「きっかけというか、夏休みは“友達になりたいな〜”って感じだったんですけど、LINEを交換してから、そのLINEの内容が優しかったり気を使ってくれたりして、そこに惹かれました」
さかた校長「ぶっちゃけ、今どれくらい好きなの?」
いちご大福ミルク「もう、1日中考えてます」
一同「わ〜〜〜〜〜!」
いちご大福ミルク「あと、近くにいるだけで顔が赤くなったりとか、変なテンションになったりとか」
さかた校長「いや、それどんなテンション(笑)」
いちご大福ミルク「ちょっとテンションが高めになっちゃうかな…(笑)」
さかた校長「うわー。これも恋に生きてますよね?」
リョクシャカ先生「生きてます」
さかた校長「今ね、リョクシャカ先生が深〜く頷いてくれてる(笑)
peppe先生なんか、顔を両手で抑えてますよね?」
peppe先生「(笑) 私も学生の頃の恋愛を思い返してました」
さかた校長「あ、自分の?」
peppe先生「“そういう時あったよな〜”みたいな(笑)」
さかた校長「今、いちご大福ミルクと一緒ぐらい、顔を真っ赤にされてるから。
じゃあ。いちご大福ミルクはそれぐらい大好きなんだよな」
いちご大福ミルク「はい」
さかた校長「楽しいはずなのに、何を悩んでるの?」
いちご大福ミルク「全身好きオーラを出しすぎて、好きバレしてるかもです」
さかた校長「相手にね。それはもう確定みたいな感じなの?」
いちご大福ミルク「多分、そうなってると思います」
さかた校長「誰かから聞いたの?」
いちご大福ミルク「もう顔が赤くなったりしてるんで、“絶対ばれてるやん”みたいに友達に言われます」
さかた校長「いちご大福ミルクは、最終的にはどうしたいの?」
いちご大福ミルク「付き合いたいです(笑)」
さかた校長「それはそうだよな〜。じゃあ、今リョクシャカ先生がおられるから、何か聞きたいことがあったらなんでも聞いてよ」
いちご大福ミルク「Googleで調べてることがあって、調べていることが“グイグイいき過ぎたらどうなるのか”とか、その好きな人が恋愛に興味がないらしくて、だから“恋愛に興味がない男子”とか」
さかた校長「それはもう、Google先生に頼っちゃってるってこと?」
いちご大福ミルク「はい。なので、Google先生で調べたんですけど、リョクシャカ先生に意見を聞きたいです」
さかた校長「俺は絶対に、今回のことに関してはリョクシャカ先生の方がいいと思うよ!」
一同笑い
さかた校長「Google先生より、生の温度のアドバイスを与えてくれるから」
いちご大福ミルク「はい」
さかた校長「じゃあ、1番聞きたいことってなに?」
いちご大福ミルク「聞きたいことは、好きバレしてて、そんなグイグイいって大丈夫なのかな、引かれないかなって」
さかた校長「リョクシャカ先生、どうですか?」
小林先生「これはね…」
さかた校長「お、男子チームからです!」
小林先生「あの、“好きバレ”を利用する以外ないですね」
さかた校長「利用」
小林先生「好きなのは隠せないじゃないですか。となれば、グイグイグイグイいっちゃえばいいんですよ。グイグイいっちゃって、“恋は駆け引き”と言うじゃないですか。それでサッと引くんですよ」
さかた校長「うわ〜、小林先生これ、やったことあるな!?」
小林先生「…はい!」
一同笑い
さかた校長「じゃあ、これは確かだぞ!
それで、結果は良かったんですか?」
小林先生「僕は、実は失敗したんですよ」
さかた校長「え!?」
小林先生「だから、失敗しない方法を教えてあげたいんですよ」
穴見先生「1回失敗したんだよね。普通に、このやり方を知る前にね」
小林先生「そう。この方法を知る前というか、経験で僕はわかってるだけなんで」
さかた校長「なるほど(笑)」
小林先生「グイグイいって、告白したんですよ。そしたらフラれたんですね。フラれた瞬間に僕はパタっと諦めて、サッと引いたんですよ。
そしたら1週間後に向こうから“ちょっとやっぱり好きかもしれない”ってきて。逆にその時、僕の方が冷めちゃってたんですよね。もう次に向かおうと思ってたんで」
さかた校長「早いな!(笑)」
小林先生「だから、告白しないでグイグイ攻めて、告白しないでサッと引く」
さかた校長「なるほど!」
いちご大福ミルク「は〜」
さかた校長「今、いちご大福ミルクが完全に頷きましたけれども(笑)
女子チーム、どうですか?」
長屋先生「私も、赤面症なんですよ。だから“顔が赤くなっちゃう”っていう気持ちがすごくわかるんですよ。恥ずかしいし、見られたくないし、隠したいし。
でも、男の子側の気持ちになってみると、多分、LINEは続いてるわけじゃないですか。わかってたとしても嫌じゃないと思うんです。だから全然グイグイいっても大丈夫だと思うし、さっき“(好きな人が)恋愛に興味ない”って言ってたじゃないですか。興味って、いつでも来るんですよ」
さかた校長「うわ、今ちょっと飛び出たぞ!」
こもり教頭「いいね〜。同級生、いいわ!」
一同笑い
長屋先生「私も、今までハマらなかったものに急にハマったりもするし、たまたま今は恋愛に興味がないだけで、それが“パン!”と来るときがあるんで、彼が今恋愛に興味ないかどうかは気にすることはないと思う。
多分、今私顔が赤いんですよ(笑)」
さかた校長「確かに、ほんのりね(笑)
男子の“恋愛に興味ない”って、俺は嘘だと思うしね。
いちご大福ミルク、話を聞いてどう?」
いちご大福ミルク「参考になりました」
さかた校長「男子チーム、女子チームで素晴らしい意見が出ましたけれども。peppe先生はどうですか?」
peppe先生「今50:50ぐらいで良い戦いができていて(笑)
どうなるかわからないですけど、お付き合いをする前のドキドキってすごく貴重じゃないですか。だから今の時間を楽しんでほしいと思いますよ」
小林先生「だから、後悔しないように、グイグイいってほしいですね」
いちご大福ミルク「はい」
さかた校長「みなさん意見が一致したみたいな感じだけど」
長屋先生「グイグイいってほしい!」
さかた校長「どう? いけそう?」
いちご大福ミルク「頑張ってみます!」
さかた校長「おお! 頑張ってくれよ! ありがとな!」
いちご大福ミルク「ありがとうございました」
♪ 一歩 / 緑黄色社会
さかた校長「まさに、いちご大福ミルクに向けて歌ったんじゃないかぐらいの『一歩』ですね」
こもり教頭「いや〜、苦しくなっちゃう。いちご大福ミルク、どうやって聴いたよ?
だって俺、入りから掴まれたよ。“狭かった視界に映りこんできたのは あなたの方でしょう”って。“まさに!!!”と思ったもん(笑)」
リョクシャカ先生「(笑)」
さかた校長「絶対に明日だしね。踏み出す一歩の日は。いちご大福ミルク、俺たちがいるからな。頼むぞ!」
■
よく分かる‼︎
私も好きな人の前だとテンションのネジが外れてるわ笑
ちゃん丸。
女性/13歳/宮城県
2020-09-29 22:37
■
オーラ出して引く作戦
めちゃ効果的ですよね!
腐ったパンダのカップケーキ
女性/17歳/愛知県
2020-09-29 22:42
さかた校長「ただこれね、いざやるとなると難しいですよね」
小林先生「どう転ぶかはわからないんでね」
さかた校長「やった時はどうでした?」
小林先生「え〜…半信半疑でやってましたよ(笑)」
一同笑い
さかた校長「曲中もみなさん話されてましたけれど、10代の時特有の、教室がある、クラスがあるっていう恋」
peppe先生「席替えがあるとか、たまらないですよね」
長屋先生「廊下ですれ違うとか」
さかた校長「あと、掃除の時、好きな子の机を運ぶ時にちょっと意識する、みたいなね。
…ちょっとマニアックすぎました?」
一同笑い
こもり教頭「そう考えたら、学校の方がハイレベルかもしれない。世間に出てからは、自分で数を打ってかないと当たらないけど、学生時代は、今みたいに数えれば数えるだけ、“1日でどんだけ攻めなきゃいけないの?”ってことが起きるわけじゃないですか」
さかた校長「チャンスを作れるからね」
こもり教頭「そうそう。クラスが一緒だったら、一生チャンスなわけじゃないですか。
となると、ハードモードですよ」
さかた校長「その分ライバルも多いし、ライバルもそのチャンスが多いってことだから。
…あ、来ました!」
■
逆電ありがとうございました!!
緑黄色社会先生の意見を参考にして明日から頑張ってグイグイいきます!!!!
いちご大福ミルク
女性/16歳/兵庫県
2020-09-29 22:46
リョクシャカ先生「わー、頑張れ! 応援してる!」
小林先生「実ってほしいですね」
さかた校長「実ってほしいですね!」
こもり教頭「実ってほしいですし、実際自分が男側で、グイグイ来てる子の顔が赤かったら、俺だったらアリだけどね〜」
さかた校長「顔が赤いのにグイグイ来てくれるって、好きすぎるっしょ(笑)」
こもり教頭「だから俺は“好き”を武器に使っていいと思う!」
さかた校長「ちょっと、マジで頑張ってくれ! 応援してるから!」
リョクシャカ先生「応援してるよ!」
♪ Shout Baby / 緑黄色社会
こもり教頭「ちょっと疑惑が生まれたんですけど、peppe先生が僕と目が合わない、僕が話しかけると顔が真っ赤になる、10時台、何か失礼でもしました?」
peppe先生「いえ、…今からです! 今からスピードを上げていきます(笑)」
さかた校長「でも、最初から恋バナに興味深々でしたよね? 教頭の気のせいでしょ?」
こもり教頭「めっちゃ盛り上がってたから、“ですね!”って話しかけたら“いや…そうですね…”ってなってるから、“あれ? なんかやっちゃったかな?”って」
さかた校長「なんか、人見知りみたいなのもあるんですか?」
peppe先生「半分人見知り、半分外交的です」
さかた校長「…ん? それは中間と捉えてよろしいですか? それを人は“普通”と呼ぶからな〜(笑)」
こもり教頭「(爆笑)」
peppe先生「普通です(笑)」
さかた校長「さっき、なぜか県民性というか、お互いの地元の話になりまして」
こもり教頭「なりましたね〜」
さかた校長「リョクシャカ先生は愛知ですもんね。 だから、“愛知の方言ってどんな感じなんですか?”ってところから、“やっぱり女の子の方言ってかわいいよな”みたいな話になって。
ちなみに、愛知、名古屋の方言はどんな感じなんですか?」
長屋先生「愛知県は、方言の自覚がないんですよ。自分が方言を喋ってる自覚がないぐらい、人に言われて気づくことが本当に多いですね」
小林先生「東京に来てから、東京のスタッフに“今の名古屋弁だよ”とか言われて、やっとわかる。ほんと、イントネーションの違いとかなんですよね。多分」
さかた校長「じゃあ、明確に何かあるってわけじゃないんですね」
長屋先生「わけじゃなくて」
小林先生「いや、あるとは思うけどね(笑)」
長屋先生「まあ、あるんだろうけどね(笑)」
一同笑い
さかた校長「僕は地元が福岡で、東京に10年住んでるんですけど、10年東京に住んで、改めてちょっと“博多弁喋る女の子かわいいな”みたいな」
長屋先生・peppe先生「かわいいよ〜!」
穴見先生「めちゃくちゃかわいいっすね」
小林先生「常に思ってます」
穴見先生「大好きです♡」
一同笑い
穴見先生「僕は、おじいちゃんおばあちゃんが九州の人で。だから血筋で、たぶんめちゃめちゃ反応するんですよ(笑)」
一同笑い
さかた校長「DNAレベルで反応しちゃうんですね(笑)」
こもり教頭「めちゃくちゃいいじゃないですか!」
穴見先生「熊本、福岡が熱いっすね」
さかた校長「熊本と福岡は方言の感じが近いですからね。
今、穴見先生もちょっとだけ顔が赤くなりましたね(笑)」
peppe先生「今日はみんな(笑)」
さかた校長「今日はみんなちょっと照れちゃう(笑)」
こもり教頭「照れが入るんだな〜」
さかた校長「“なんしとうと?”とか“好いとうと?”とか」
一同「あ〜〜〜〜〜」
さかた校長「あれはマジかわいい。“好いとうよ”とか言われたら、もうマジかわいいですよ」
こもり教頭「なるほどね。俺、出会ったことないな。そこまでゴリゴリの」
さかた校長「博多弁? 博多の真ん中に行けば出会える。そんな、東京にそんなゴリゴリはいないよ?」
一同笑い
こもり教頭「求め過ぎちゃった(笑)」
さかた校長「求め過ぎちゃったよ(笑)
今日は、学校掲示板にもたくさんの書き込みが届いております!」
■
お久しぶりです?
どうも、去年の11月に来校してくださったときに書き込みを読んでもらった
『なますけ』です。
その時に初めて緑黄色社会先生を知って好きになりました。
今回、授業テーマではないのですが、今私は中三で中間テストの真っ最中です。
自分の実力を出し切りたいので緑黄色社会先生に応援してほしいです!
なますけ
女性/15歳/東京都
2020-09-29 14:35
さかた校長「今中3、だから、受験もね」
こもり教頭「真っ只中らしいですよ」
さかた校長「リョクシャカ先生も、受験されてますもんね?」
長屋先生「そうですね。みんな大学を卒業して、はい」
さかた校長「受験生の時に自分がやってたこととか、アドバイスとかありますか?」
小林先生「やっぱり1番は、誘惑をいかに排除するかってことじゃないですか? 漫画だったりゲームだったり」
さかた校長「勉強の邪魔になるようなものを、部屋から排除する」
長屋先生「私は、ライバルがいると頑張れました。すごい仲が良い子が成績がよく似てたりとかして、“負けたくない!”っていう」
さかた校長「それを利用して頑張ってた?」
長屋先生「頑張ってました」
peppe先生「私は、教科ごとに色を変えて、やった分だけメモというか、“可視化する”っていう」
さかた校長「頑張ったところをわかるように」
peppe先生「毎日わかるように。ガツガツと(笑)やっておりました」
穴見先生「僕は先生と仲良くして、色々教えてもらってましたね」
さかた校長「なるほどね。本当にリアルなコツだったり」
穴見先生「友達と会わない理由を作れるんですよ。友達と会っちゃうと遊びに行ったりしちゃうんで、“ちょっと今日は先生のところに行くから”って言えば、完全に勉強の世界で集中できる」
さかた校長「それはすごいな。友達も悪い気持ちがしないし」
小林先生「俺、先生と遊んじゃうけど」
一同笑い
穴見先生「俺も1回それで遊んじゃった」
さかた校長「じゃあ、その先生を排除しないといけない」
一同笑い
さかた校長「受験生のみんなに、みなさんからエールをいただいてもいいですか?」
長屋先生「はい。勉強だけじゃないんですけど、日々同じことの積み重ねってすごく不安になると思うんですよ。同じことを続けてると、あんまり変化が見られないというか、“変わってるのかな?”ってすごく不安になると思うんですけど、でも、絶対に変わってるから。そこは大丈夫って、私が自信を持って言いたいと思います。頑張れ!」
それでは、11時台もリョクシャカ先生と『恋に生きる』生徒の話をきいていこう!
■
恋に生きる!!
入学式に一目惚れしてずっと好きだった人に6月に告白してフラれました、、ですが、未だに大大大好きです!!もうフラれたので想うだけで充分ではあったのですが、「本当にそれでいいの?」という気持ちが芽生えてきました、、、
クラスも別で、話す機会も全くありませんが、何かできることはあるでしょうか?
やなぎゅい
女性/17歳/兵庫県
2020-09-29 18:47
長屋先生「さっきの壱誓の話もあるじゃないですか。告白して、その後相手が好きなった、みたいな。だから、私はアリだと思う」
小林先生「アリ。適度に」
穴見先生「穴見先生はちょっと軟弱なんで、引いちゃいますね。僕は、ですけど、“本当はそうしたかった”とかありますね」
小林先生「だから、後悔はしてほしくないですよね」
穴見先生「後悔はしてほしくないから、グイグイでいいんじゃないですか?」
一同笑い
さかた校長「peppe先生はどうですか?」
peppe先生「ちょっとわかんないです」
さかた校長「かわいかったな、今の」
こもり教頭「1番新しいパターンの返し!」
さかた校長「でも、正直わからないよな〜。その立場にならないとね」
こもり教頭「でもな〜、フラれてしまったことで恋が終わりかって言えばそうでもないような気もするから、グイグイいくっていうのもアリかもしれない」
さかた校長「ちなみに、俺も何回も告白するタイプです。5回コクって成功したパターンもあるんで、マジで」
リョクシャカ先生「へぇ〜〜!」
さかた校長「だからグイグイいっても大丈夫だと思うから、頑張って!」
こもり教頭「頑張ってほしい!」
続いて恋の話を聞かせてくれる生徒はこちら!
れみあ 愛知県 18歳 女性
さかた校長「今、好きな人がいるの?」
れみあ「はい、います」
RN れみあの好きな人は、元野球部。席が近くなって仲良くなったのだけど、優しくて気配りができて小さな変化に気付いてくれて、一緒にいたら常に笑わせてくれるような人なんだそう!
もうこれだけで、RN れみあの気持ちがダダ漏れ!
さかた校長「好きになったきっかけはあるの?」
れみあ「今年初めて同じクラスになったんですけど、席が隣になった時に話す機会があって、それでけっこう仲良くなりました」
さかた校長「ぶっちゃけ、その男の子のことをどれくらい好きなの?」
れみあ「…けっこう好き、ですよ?」
一同笑い
さかた校長「ちょっともう、俺たちを悶えさせるなって(笑)」
こもり教頭「なんだろうな〜〜〜〜“けっこう”ってな〜〜〜〜」
さかた校長「その“けっこう”を俺たちは知りたいんだよ!」
こもり教頭「でも、好きっていう気持ちを止めるものはないから」
さかた校長「例えば、好きゆえに何かをしてしまった、ってことはない?」
れみあ「夏休みが2週間あったんですけど、その間急に会えなくなって、寂しくなっちゃって。LINE電話をしようかめちゃめちゃ迷って、押したらかかるところまで行ったんですけど、相手も受験生で忙しいし頑張ってるのにかけるのも申し訳ない、わーって悩んで悩んでやめた…みたいな(笑)」
さかた校長「じゃあ、1人で部屋で暴れてるってわけだ(笑)
それぐらい好きってことは、もう『恋に生きている』ってことでいいですよね?」
リョクシャカ先生「生きてます!」
さかた校長「断言します(笑) れみあ、1番の悩みって何なの?」
れみあ「私の通っている学校の主流は、“3年生は受験だろ、恋愛している暇なんてないだろ!”みたいな感じがあって、付き合っていたカップルもどんどん別れていっちゃうみたいなのがあるんですけど」
こもり教頭「それは自主的に別れるの?」
れみあ「けっこうみんな、どっちかが“別れよう”みたいな」
一同「へえ〜〜〜〜」
さかた校長「進学校みたいな感じ? “受験が1番大事”みたいな感じなの?」
れみあ「そういう人もいれば、そうでない人もいる、みたいな。受験をめっちゃやる人もいれば、そうでもない人もいて、分かれてはいるんですけど」
さかた校長「その中で付き合ってる人もいるにはいるの?」
れみあ「少数派ですけどいるとは思うんですけど、けっこうみんな別れてる感じです。
私は、先週の土曜日に、体育系の大学に進めることが決まって、私的には“恋愛したい!”っていう気持ちなんですけど」
さかた校長「もう合格したってこと? おめでとう!」
リョクシャカ先生「おめでとう!」
こもり教頭「まずはおめでとうだね」
れみあ「ありがとうございます。
でも、相手はまだ受験が終わってないし、どのタイミングで私が“好きだよ”ってことを伝えたらいいのかを悩んでて。
正直なところ、私も、受験勉強を頑張ってる時に友達に“遊ぼうよ”とか誘われたりするのが、けっこう“今じゃないじゃん!”みたいに思ってる時とかもあったので、相手にはそう思われたくないし、受験が終わるまで待ってから伝えるのか、今言っちゃうべきなのかで悩んでます」
さかた校長「なるほど。リョクシャカ先生、どうですか?」
長屋先生「これはとっても難しいですけど、私の個人的な考えで言うと、この2人の関係性にもよるんですけど、“今、ちょっといい感じなのかな?”ってわかったりするじゃないですか。“もしかしたら付き合えるかもしれない、相手も私のことを好きなのかもしれない”って場合は、この曖昧な時って余計に気になっちゃうんですよ。気になっちゃって勉強がうまく手につかないってことが多いと思うんです。そういう場合は、仮に伝えたとして、でも、付き合うのは受験が終わってからにしようとか、そういうやり方もアリかなと思います。
まだ相手の気持ちがわからない場合は、私は今は(受験を)応援するべきかなと思います」
小林先生「れみあちゃん的にはその辺はどうなんだろう? 自覚はあるのかな?」
れみあ「うーん…連絡はずっと取ってはいるんですけど、相手がどう思ってるのかっていうのは全然わからなくて」
さかた校長「そういった“恋的な話”はしてないんだ?」
れみあ「私が好きな人がいるってことは相手も知ってると思うんですけど、それが自分だってことはわかってないと思います」
さかた校長「鈍感だな〜」
小林先生「鈍感だな!」
さかた校長「男子チームはどうですか?」
穴見先生「例えば、彼はいろんなことを気にかけてくれるタイプだから、逆にこっちが勉強に対して手伝えることを手伝うとかぐらいしか…」
小林先生「きっとその悩みって、彼の受験が終わるまで、ずっと続くわけじゃないですか。
人間って誰しも、休憩の時間ってあるんですよ。だから例えば、“今日はどのくらいまで勉強をするつもり?”ってLINEを入れて、その後にその時間に電話をするとか。あとは“電話したいな”と思った時に、“3回に1回にしよう”っていう自分の中でのルールを作ったりとか、そういうのはいいかもしれないですね」
さかた校長「れみあ、どう?」
れみあ「…ちょっとそういう感じで、かけてみます」
さかた校長「おお〜」
小林先生「なんか、まだちょっと迷いがありそうな…(笑)」
さかた校長「peppe先生、どうですか?」
peppe先生「れみあちゃんが思っているその気持ちをそのまま伝えてみる、みたいな。“電話したいんだけど……”みたいな(笑)」
小林先生「そのプレーは、向こうの気持ちがわからないとちょっと怖いね」
こもり教頭「そうなんですよね〜〜」
さかた校長「れみあ的には、ぶっちゃけよ? 1番はどうしたいの?」
れみあ「うーん…相手が私のことを好きじゃないのに付き合うのは違うかなって思うから、相手の意見もしっかり尊重したいなとは思ってます」
さかた校長「だからもう、自分のことより相手のことを思っちゃってますよね。それはもう“恋”じゃなくて“愛”まで行ってる気がするんだよな、俺。
今、れみあは『愛に生きてる』かもな。
……今、リョクシャカ先生がちょっと苦笑いをして下を向いている状況なわけなんだけれども、れみあ、どう?」
小林先生「これは多分、れみあちゃん、参考にしなくていい気がしている」
一同笑い
こもり教頭「その“どう?”はキラーパス過ぎるよね」
小林先生「“付き合う”っていうのが1つのゴールだとしたら、お互いの気持ちさえわかり合っていれば、付き合うのは受験が終わってからでもいいんじゃないかなって思いますけどね」
長屋先生「例えば、今は応援することに専念するとして、応援されていることが彼にとってすごい支えになってありがたいことだと思うんですよ。で、受験が落ち着いた頃に、それが有り難みに、“嬉しかったな”ってなって、好きになるかもしれない。だから、気持ちを伝えることに専念しなくてもいいのかもとは思います」
こもり教頭「確かにね。気持ちを全部伝えることが果たして正解なのか、ってところですよね」
穴見先生「でも、自分はずっと気持ちを持ってるから、ちょっと苦しいところはあるかもけど、そこをグッと堪えるっていうのがね」
さかた校長「れみあ、聞いてみて、どう?」
れみあ「でも、やっぱり自分も相手と連絡を取りたいっていう気持ちはあるから、3回に1回とかにして、相手も勉強ばっかりで辛い時に、支えというか、自分を息抜きとして使ってくれればいいかな…みたいな感じで、電話とかしてみようかなって思いました」
リョクシャカ先生「素敵!」
さかた校長「それで相手が想ってくれたら万々歳だから」
れみあ「はい」
さかた校長「じゃあ、頑張れよ!」
れみあ「はい、頑張ります!」
リョクシャカ先生「頑張ってね!」
さかた校長「ありがとな〜!」
れみあ「ありがとうございました」
♪ 愛のかたち / 緑黄色社会
さかた校長「もう、『恋に生きる』どころか『愛に生きる』れみあにぴったりすぎる曲でしたね」
こもり教頭「世の中、本当に綺麗なものだけじゃなくて歪な形のものっていうのはいっぱいありますから、果たしてそれを“いびつ”と呼ぶのかはわかりませんけど、相手を想うってことだけでも、俺は十分な愛情表現だなとも思いますね」
■
逆電!!
逆電ありがとうございました!!
今、逆電終わったらたまたま相手からLINEがきてて今日は時間も時間なので無理ですが、電話トライしてみようと思います!
三回に一回で相手の息抜きになれるようにがんばります!!
れみあ
女性/18歳/愛知県
2020-09-29 23:44
一同「おお〜〜〜〜!」
さかた校長「これはでも、3回に1回に抑えられるか!?」
こもり教頭「でも……もう、いいんじゃないか〜??」
一同笑い
さかた校長「徐々に減らそう、うん」
長屋先生「向こうから来てるんだったら、いいですよ」
peppe先生「そうだよ」
さかた校長「向こうからのはカウントに入れなきゃいいんだから。頑張ってほしい!」
こもり教頭「さて、SCHOOL OF LOCK!は授業の最後は黒板で締めています。今日は黒板を緑黄色社会先生にお願いしたいと思います」
さかた校長「今日は男子チーム、女子チーム、それぞれで黒板をお願いしてもいいですか?」
リョクシャカ先生「はい!」
今日の黒板
『願望と想いやりのその間』
緑黄色社会先生 男子チーム「さっきも電話であったんですけど自分がこうしたいあぁしたいっていう欲望とだけど向こうへの思いやり。今はダメなんじゃないかとか、どうなんだろうっていうそのせめぎ合いがあると思うんですけど、3回に1回だとか、その間をついていくっていうのが恋に生きることを成就させるには大事なんじゃないかなとそういう言葉です。」
『今を生きる』
緑黄色社会先生 女子チーム「今日電話した生徒のみんなそうですけど、今しかないリアルタイムな悩みだなって思って。今しかない事に対して本当に一生懸命悩んでいる姿がすごく格好良いなと思ったんです。どんなことでも今を真剣に生きている人って魅力的なんですよ。なので今をしっかり生き抜いて欲しいし、そうしていれば本当に自分の事を愛してくれる人が現れると思います。」
♪ 夏を生きる / 緑黄色社会
こもり教頭「やっぱり、“その間を想う”っていうことが、“想いやり”に繋がるのかなって思いますね。
その間を測るっていうのが、すごく難しいですけどね」
小林先生「でも、そうしないと自分がおかしくなっちゃうんで」
さかた校長「“今を生きる”っていうのも、それこそ今想っている温度が電話越しでもバチバチに伝わったじゃないですか。それくらい想ってるっていう“想い”を、僕らやリョクシャカ先生のアドバイスを聞いて“動こう”と思ったこの今の感情をすげー大事にしてもらったら、絶対にうまくいくと思うし、少なくとも自分を称えられると思うんですよ。頑張ってほしいな。
俺たちまでキャッキャがありましたもん」
一同笑い
さかた校長「リョクシャカ先生、どうでしたか?」
長屋先生「何回か出させてもらったんですけど、今日のSCHOOL OF LOCK!は、なんか修学旅行の夜みたいな(笑)、そんなテンションで」
さかた校長「同じ学年に混ざれた気がする!」
こもり教頭「裏も表も含め、余白がだいぶある2時間でしたよね」
さかた校長「またぜひ、遊びに来てください!」
リョクシャカ先生「はい!」
さかた校長「SCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校!」
こもり教頭「起立! 礼!」
さかた校長・こもり教頭・リョクシャカ先生「また明日〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
こもり教頭の放送後記
頭の中は恋でいっぱい。それで良くない?
Music
2020.09.29 PLAYLIST
22:05
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緑黄色社会 新曲「夏を生きる」制作エピソード
緑黄色社会が、9月29日(火)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。9月30日(水)リリースのニューアルバム『SINGALONG』の“初回生産限定夏を生きた盤”に収録される新曲の「夏を生きる」について、楽曲が生まれたエピソードを語りました。