She is beautiful.
こんばんは。 茂木淳一です。
私は今、She、つまり、ペンション「シェ・プール」に泊まっている彼女に、恋をしています。
今日の朝、隣の部屋から彼女の叫び声が聞こえたので、助けに行ったんです。
彼女：キャーーーーーー!!!
(ここから先は、誰が元彼なのか？ 推理しながらお聞きください。)
茂木：どうした!!大丈夫!!??
彼女：寝てたんだけど、いきなり私の顔の上に…干してたスキーの手袋が落ちて来たの！
茂木：あ〜〜ちょっとびっくりさせるよね〜〜。
彼女：茂木くん、いの一番に来てくれるなんて、勇ましいね！元カレみたいだぞ！！
茂木：また元カレ思い出しちゃったよ！ どんな元カレ!!??
彼女：元カレ、安土桃山時代の戦国武将で…。
茂木：また戦国武将!? 何した人？
彼女：戦国一の美女とウワサされた織田信長の妹、「お市の方」を妻に迎えた人です！
茂木：だから! それは、浅井長政だろ？ その元カレの話は聞いたよ。
彼女：ノンノンノン！もう１人の方！
茂木：ええ!?もう１人!?じゃあお市の方が、浅井長政と別れて、再婚した相手も元カレって事？？？
彼女：ピンポーン！
茂木：君はすごいなぁ！じゃあ、その元カレって、元々は織田信長の弟、信勝（のぶかつ）の家臣で、後に、織田信長に仕えた人だ！
彼女：そう！ 茂木くんって、すごいね！
茂木：すごいだろぉ!!！もしかしてキミの元カレって…
柴田勝家――――――!!!???
彼女：元カレ、「賤ヶ岳(しずがたけ)の戦い」で、もし秀吉に勝ってたら、天下も近かったのよ。
でも負けるってなんとなく分かったから、振っちゃった！
茂木：負けるのが分かってたら、付き合わなければいいじゃないかーーーー!!!!
あの柴田勝家を振っただなんて……。
ただ、僕は彼女のことが大好きだから諦めない！
でも、なぜだろう。柴田勝家の事が、頭から離れないよ……
She is wonderful. …また明日!!
こんばんは。 茂木淳一です。
私は今、She、つまり、ペンション「シェ・プール」に泊まっている彼女に、恋をしています。
今日の朝、隣の部屋から彼女の叫び声が聞こえたので、助けに行ったんです。
彼女：キャーーーーーー!!!
(ここから先は、誰が元彼なのか？ 推理しながらお聞きください。)
茂木：どうした!!大丈夫!!??
彼女：寝てたんだけど、いきなり私の顔の上に…干してたスキーの手袋が落ちて来たの！
茂木：あ〜〜ちょっとびっくりさせるよね〜〜。
彼女：茂木くん、いの一番に来てくれるなんて、勇ましいね！元カレみたいだぞ！！
茂木：また元カレ思い出しちゃったよ！ どんな元カレ!!??
彼女：元カレ、安土桃山時代の戦国武将で…。
茂木：また戦国武将!? 何した人？
彼女：戦国一の美女とウワサされた織田信長の妹、「お市の方」を妻に迎えた人です！
茂木：だから! それは、浅井長政だろ？ その元カレの話は聞いたよ。
彼女：ノンノンノン！もう１人の方！
茂木：ええ!?もう１人!?じゃあお市の方が、浅井長政と別れて、再婚した相手も元カレって事？？？
彼女：ピンポーン！
茂木：君はすごいなぁ！じゃあ、その元カレって、元々は織田信長の弟、信勝（のぶかつ）の家臣で、後に、織田信長に仕えた人だ！
彼女：そう！ 茂木くんって、すごいね！
茂木：すごいだろぉ!!！もしかしてキミの元カレって…
柴田勝家――――――!!!???
彼女：元カレ、「賤ヶ岳(しずがたけ)の戦い」で、もし秀吉に勝ってたら、天下も近かったのよ。
でも負けるってなんとなく分かったから、振っちゃった！
茂木：負けるのが分かってたら、付き合わなければいいじゃないかーーーー!!!!
あの柴田勝家を振っただなんて……。
ただ、僕は彼女のことが大好きだから諦めない！
でも、なぜだろう。柴田勝家の事が、頭から離れないよ……
She is wonderful. …また明日!!
