こんばんは。茂木淳一です。
私は今、シェアハウスに住むいいにおいの女に恋をしています。
シェアハウスで暮らしている彼女の部屋に、今日もまたまた行っちゃいました。
(ここから先は、誰が元彼なのか?推理しながらお聞きください。)
茂木:おはようございます!茂木です!
彼女:んー…茂木さん、おはよう。
茂木:ここに、かぐわしいにおいの美人さんがいました!
彼女:やめて(笑)茂木さん、今、朝の3時半。
茂木:早起きは三文の得です!だって、あなたと朝からこうやって見つめ合えました!
彼女:早起きといえば、私の元カレも早起きしてたわ。
茂木:また元カレですかー!
彼女:私の元カレは今の山口県出身で 緒方洪庵の適塾で学んだの。
茂木:適塾!?結構いるぞ…何した人ですか?
彼女:長州藩につかえてたわ。
茂木:ええ!?長州藩?ってことはその元カレ、軍事の天才と呼ばれ「戊辰戦争」も活躍した人かい?
彼女:ええ。その通り。明治新政府では軍隊の原型を作ったの。
茂木:分かったぞ!適塾で学び!戊辰戦争で活躍!明治政府の軍隊の型をつくった!もしかしてあなたの元カレって…
大村益次郎(おおむら・ますじろう)―――――!!?
彼女:元カレ、司馬遼太郎の小説『花神(かしん)』の中で描かれているわ。
その小説を読む度に、またご奉仕したくなっちゃう。
茂木:花の神と書いて花神でありまーーーーーーーーーーーす!!!
あの大村益次郎と付き合っていただなんて……。
いや、僕は彼女が大好きになってしまったので諦めない!
でもなぜだろう。大村益次郎のことも頭から離れないよ。
She is wonderful.…また明日!!
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