恋する歴She 2013.2.20 水曜日

She is beautiful.
こんばんは。茂木淳一です。
　
私はShe、つまり、佐渡島のおなごに恋をしていましたが、彼氏がいたので諦めることにしたんです。
　
そんな矢先、佐渡島のシェアハウスで、新しい出会いがあったんです。
　
　
(ここから先は、誰が元彼なのか？ 推理しながらお聞きください。)
　
　
茂木：あれ？こんな所に見慣れない男の子がいるぞ？どもー初めまして。
僕は、シェアハウスに最近来た茂木淳一と言います…。ずわーーーーーーーー!!!
　
彼女：あっ！すみません。あいさつが遅れてしまって。ボク、人見知りが激しくて。
　
茂木：ごめんごめん、男の子かと思ったら可愛い女の子じゃないですか!!
あの！好きな男性のタイプ！聞いてもいいですかっ!?
　
彼女：え!?あの、えーと、藤原くんです。あ、はずかしい。
　
茂木：藤原くん!？僕、好きなタイプを聞いたのになぁ!!
　
彼女：あの、元カレの藤原くんは、平安時代の歌人だったんです。あー言っちゃった。
　
茂木：元カレ、平安時代の歌人なの!!??どの藤原さんだ!!??
　
彼女：『勧学院（かんがくいん）』を建てました。
　
茂木：『勧学院（かんがくいん）』建てた!? 君の藤原くん、分かったぞ！平安時代の歌人！『勧学院』を建てた！もしかしてキミの元カレって…
　
藤原冬嗣（ふじわらのふゆつぐ）――――!!!???
　
彼女：元カレの藤原くん、ものスゴく偉くなって皇室と婚姻関係を強化していったんです。
その頃に、ボク、捨てられてしまって…。
　
茂木：もう忘れよう！！鍋だ！こういうときは鍋やろう!!
　
彼女：…なんで、ですか？
　
茂木：君と鍋をつつきたいからだよーーー!!
　
　
あの藤原冬嗣と付き合っていただなんて……。
なぜだろう、僕は彼女のことが好きになりそうだよ。
それに、藤原冬嗣の事が、頭から離れない……
　
She is wonderful.…また明日!!