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今週は、“芸術の秋”にちなんで、芸術にまつわる授業を毎日開催中! SCHOOL OF LOCK!の『 図書部 』には、ポエム掲示板があるのを知っているかい? 日夜、我が校の若きポエマーたちが、自作のポエムを書き込んでくれている掲示板! 本日は図書部のポエマーたちに、学校掲示板を大開放!!!! 授業テーマは… 『 図書部 meets 恋愛部 』presents 届かなかった…ラブポエム! 叶わなかった恋。 忘れられないあの人への思い。 もし君の中にそんな気持ちがあるなら、記憶の彼方に捨て去る前に “ラブポエム” に託してみないか? 今の気持ちを綴ったポエムでも、片思い真っ最中の時にこっそり書いた赤面級のラブポエムでもOK!! 今夜は恥ずかしがる必要なんて一切なし!! 恋する気持ちをストレートにさらけ出し、ポエムに封じ込めて学校掲示板に書き込んでくれ!! ★『学校掲示板』 届けられなかった君の思いと言葉を、とーやま校長&よしだ教頭が受け止めていくぞ!!! |
お金を稼ぐって、ほんと大変! 汗水垂らして鼻水拭いて… でも、頑張ったお金で買ったものは、大事にするよね…? |
とーやま校長「だからねー、あまり10代に大金をポーンとあげちゃダメだと思うんだよなぁぁぁぁ…」 よしだ教頭「今月の給料が少なかった(笑)からって拗ねないでください」 問題に正解出来なかったら、次の日にキャリーオーバーしていくのが『キッフ&リリース』のルール! 本日の『キッフ&リリース』、給付金は11万円! さらに今夜は、受験生応援スペシャルバージョン! スマホ購入資金として、3万円をプラスウィン! とーやま校長「え…?なんかもうよくわかんないんだけど、正解したら…?」 よしだ教頭「14万円です!!!!!!!」 ヤベーーーーーーーーーーーー! 『キッフ&リリース』史上初の大金じゃーーーーー! 生徒のみんな!もうエントリーはした!? 絶対参加しとこーーーーーー!!!!!! |
今週のSCHOOL OF LOCK!は、毎日 “芸術” にまつわる授業を行っております! 4日目の今夜は…『 図書部 meets 恋愛部 』presents 届かなかった…ラブポエム! 叶わなかった恋、忘れられないあの人の想い。 誰にも知られず、君の記憶の中の封じ込めるのもいい。 とーやま校長「でも、それじゃあお前の想いは報われない!もし、お前の中に届けられなかった想いがあれば、捨ててしまう前に『ラブポエム』にして、俺達に聴かせてほしい!」 君の心を大解放して、彼や彼女への想いをポエムにして書き込んでください! それでは、ここで我が校の職員・ひっつ先生による「届かなかったラブポエム」デモンストレーション! ひっつ先生が16歳の時、片思いの相手に振られ、レシートの裏に書いたというラブポエム…! とーやま校長「それでは、お願いしますッ!」 ひっつ先生「…『真夜中のモールス信号』」 |
ひっつ先生のラブポエムを聴いている時の校長先生。 めっちゃ爆笑してますけど、ひっつ先生は… |
「初めて声に出してみて、みんなに笑ってもらって、やっとたっちんへの想いが遂げられたような気がします…!」と言っておりました! 10年以上に渡り、誰にも読まれることなくこのポエムを持っていたという、ひっつ先生。 これでまた、前を向いて進んでゆけます! 君の報われなかった恋、届かなかった想いをポエムにして解き放ち、ひっつ先生のように新しい一歩を踏み出すキッカケにしてほしい! キミの渾身のラブポエムを待っているぞ! |
早速、生徒の『届かなかったラブポエム』を聞いていくぞ! RN しゅれにゃー 栃木県 17歳 女 中学1年の頃に出会い、高校1年まで片思い。 引きずっている気持ちに踏ん切りをつけたい。前に進みたい! そんな気持ちでポエムを書いた…という、RN しゅれにゃー。 とーやま校長「自分で “好きだ” と思ったキッカケは?」 しゅれにゃー「趣味が合う人で、話してて楽しかったりして…ずっと一緒にいたいなって」 とーやま校長「その気持ちは彼に伝えた…?」 しゅれにゃー「伝えたんですけど、なんかこう…恋人みたいな感じにはなれずに終わりました」 夢に向かって真っ直ぐ歩いていた彼。 口にはしないけど、いつも周りのことを見ていて優しかった。 よしだ教頭「素敵な人だったんだね。しゅれにゃーも、彼のそういうところに気づけるのは素晴らしいよ!」 今日の授業テーマを見て、パッと思いついて書いてくれたというポエム…。 気持ちを込めて、読んでいただきます…! しゅれにゃー「タイトルは… “昔話” 」 |
『 昔話 』 きみの記憶が残る部屋で 思い出ばかりあつめてる その声も笑顔も日に日に忘れていくのに どうしてでしょう、 景色は においは わたしの中から消えてなどくれなくて言えなかった 言葉は宙を舞い夜空に煌めく。 いつかむかしばなしになったとき きみとまた笑えますように。 とーやま校長「いや……!すごく、すごく良い言葉!」 しゅれにゃー「ありがとうございます…(笑)」 とーやま校長「そうだよな…!思い出ばかり集めちゃうよな…!カッコイイし、楽しかったし。向こうは覚えてないかもしれないけど、あの日、あの季節の週末とかに些細な話したよなーとか…!」 よしだ教頭「自分だけに強烈に残ってたりするよね!ふとした時の表情とか…!」 思い出す度に、キラキラ眩しく光る思い出…! いつか、その眩しかった日を昔話として、笑って言えるようになりたい。 そんな気持ちを込めたポエム! しゅれにゃー「緊張しちゃったけど、もし、この言葉をラジオの向こう側で聴いてくれてたら…伝わったらいいなって思います」 とーやま校長「伝わるよ!そして、このまま前を向いていこう!」 しゅれにゃー「はい!」 |
2人目は、“ラジオネームがすでにポエムっぽい” と校長&教頭を驚かせた生徒が登場! RN 自販機と私 北海道 16歳 女 とーやま校長「今、16歳!届かない恋があったかい?」 自販機と私「はい。なんでしょう…ずっと想い続けてた、みたいな感じですね」 知り合ったのは高校に入ってから。 同じ学年で、同じバレー部。 とーやま校長「ずっと片思いしてた?」 自販機と私「付き合ってはいないけど、両思いみたいな時はありました」 とーやま校長「そう思ったのはどういうキッカケだったの?」 自販機と私「最初、私から好きだって言ったんですけど、部活の関係とかもあって “今はその気持ちに応えられないと” 言われて…1ヵ月くらいはメールのやり取りをしてたんです。 それで、何か良い感じの流れがあって “私のことどう思ってるの?” って聞いたら、“俺も好きだよ” っていうのがあって。でも、ちょっと…私が悪いんですけど、相手からの信用を失ってしまうことがあって…」 とーやま校長「それですれ違う感じになっちゃった?」 自販機と私「はい。相手から “前よりは好きじゃなくなった” って言われてショボンとしてたけど、“色々考えたけど好きだ” って言ってくれて、10月初めくらいに付き合うことになりました。でも…1週間前に別れを告げられました」 紆余曲折あった恋。 気持ちを込めて、届かなかったラブポエムを読んでもらいます…! |
『 流星群 』 日曜日、君に別れを告げられた流星群は いつまでたっても見られないまま 周りの歓声だけしか聞こえなくて 指先の冷たさだけが 私に寄り添ってくれていた気がした とーやま校長「 “いつまでたっても見られない” か…」 よしだ教頭「周りは結構はしゃいでたの?」 自販機と私「 “ワクワクするね” っていう声は聞こえてました」 とーやま校長「うう…ツライね…。読んでみて、どう?」 自販機と私「いやもう…、“なんでこの日だったんだろう” って。すごくワクワクしながら外に出て、寒い中流星群を待ってたのに…!」 よしだ教頭「そうだよなぁ…!」 とーやま校長「でも、良いポエムだったよ。これからどうしていく?」 自販機と私「相手が友達に戻って普通に話したいっていう感じなので、私はそれに従おうかな…です」 とーやま校長「そうか…!でも、また気持ちが熱くなったら、その気持ちに任せていいと思うぞ。応援してる!」 自販機と私「はい…!」 |
3人目の生徒は、どんなラブポエムを読んでくれるのか… RN まやぞう 三重県 14歳 女 小学4年生の時、気づいたら好きになっていた彼。 長い間想い続けてきたけど、高校に進学したら離れてしまう… まやぞう「もう無理かなって感じがして、諦めたんです。で、他に気になっている人がいるんですけど…まだ彼のことを見てしまうんです」 よしだ教頭「わからなくはないぞ…!」 とーやま校長「ずっと想い続けてきたんだから、心の中にはいるよね…!でも、なんで諦めようと思ったの?」 まやぞう「その人がちょっと…女たらしじゃないけど、彼女がコロコロ変わる人で…。希望はあるかなと思ってたけど、ちょっと苦しいというか…」 とーやま校長「そうか…」 今日、思いついて書いてくれたラブポエム。 気持ちを込めて、読んでいただきます…! |
理由は無くて でも全部が好きになっていた。 みんなに優しくて、だから好きだけどそういうとこが嫌いだった。 君が望むあの子になりたい。 恋をしてから無い物ねだりが多くなって、夕暮れみるたび苦しくなって、 笑顔とは裏腹に募っていく悲しみさえも君への気持ちとしてまとめられた。 もう好きじゃなくなった今も、 君の姿を見ると目で追いかけてしまうのは たくさんの初めての感情を君がくれたから。 これからもずっと特別 とーやま校長「溢れてくる気持ちをばっと書いた感じが、すごく伝わってくるよ…!」 よしだ教頭「わーっと書いてるところが見えましたね」 まやぞう「ちょっと自分で書いてて恥ずかしいですね(笑) よくこんなことが書けたなと思って…」 よしだ教頭「良い詞だよ」 とーやま校長「まやぞうの体の中にあった言葉だしね。素敵なポエムをありがとう…!」 |
本日初めて、男子が登場! RN はんぺん侍 新潟県 16歳 男 はんぺん侍「初恋の相手との思い出が今でも残っていて、それを書いたポエムです」 小学2年生の時に好きだった、はるかちゃん。 中学にあがる前に引っ越してしまったそうで… とーやま校長「あーーーーー…これは…!ちょっと懐かしい気持ちと切ない気持ちとか…いっぱいあるね…!」 はんぺん侍「はい」 思い出を詰め込んだ、渾身のポエム… 気持ちを込めて、読んでいただきます…! |
『そんな僕は幼かった』 そんな僕は幼かった。 小学校二年の頃、よく遊んでいた「はーちゃん」。 僕ははるかちゃんと呼んでいた。 あだ名で呼ぶのが恥ずかしかった。 そんな僕は幼かった。 休み時間はいつも2人。 2人で歌ったアイスクリームの歌。 歌詞は覚えていないけど、何でやっていたか覚えていないけど、僕は君と笑ってた。 そんな僕は幼かった。 はるかちゃんをはーちゃんと言わずに、バイバイと言わずに引っ越した。 そんな僕は幼かった。 最後にもらった下駄箱のネームプレート。 今も引き出しの隅っこに初恋といっしょにしまってる。 そんな僕は幼かった。 とーやま校長「………!!!!!! ちょっと素晴らしいぞ…!? これはヤバイ!本、本出さない!?」 よしだ教頭「『そんな僕は幼かった』っていうタイトルでね(笑)」 とーやま校長「お前のラジオネームからは、想像出来ないようなポエムだったよぉ…!」 はんぺん侍「そうですか(笑) 声に出して読んでみて…初恋から成仏出来たような気がします(笑)」 とーやま校長「俺達も見届けることが出来て良かったよ…!」 よしだ教頭「 “最後まではーちゃんと呼べなかった” …そこも良いッ!!!!! ありがとうッ!」 はんぺん侍「ありがとうございます!」 とーやま校長「いやーーーーーーーー、我ながら良い授業だった…!」 |
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“今日、初めてポエムを書きました” って生徒も結構いたね。 初めて書いてみて、気づかなかった? 自分の気持ちを文字にしたことで、 “俺ってこんなこと思ってたんだ” “こういう感情で接してたんだ” “あんな思いでもあったな…” と、色んな発見があったと思うんだ。 それは、今まで知らなかった自分に出会えたこと。 新しい自分に出会えたんだ。 人とたくさん会って、恋したり、ケンカしたり… そして、新しい自分を見つける。 もっともっと、新しい自分を見つけてほしいと思います。 |
とーやま校長「みんな、素敵なポエム持ってるんだね…」 よしだ教頭「もっともっと聞きたくなるね!」 とーやま校長「体の中で出来てるものを文字にしてみて、新しい自分を発見する… うん、もっと聞きたい!またやろう!」 よしだ教頭「ほんとにね!絶対ですよー!?」 自分の気持ちを文字にしてみよう! 新しい発見が、きっとあるはず! それでは、また明日! |
本日の逆電リスナー RN しゅれにゃー 栃木県 17歳 女 RN 自販機と私 北海道 16歳 女 RN まやぞう 三重県 14歳 女 RN はんぺん侍 新潟県 16歳 男 |
22:04 to Remember / Chirol 22:27 ゆっこのギャグ百連発 / 相生祐子 22:40 Sun shower / 木村カエラ 23:14 Spending all my time / Perfume 23:23 GLITTER (Album-mix) / Perfume 23:42 飴色の部屋 / くるり 23:50 おやすみ泣き声、さよなら歌姫 / クリープハイプ 23:53 ハッピーアイスクリーム / The Mirraz |
本日のFAXテーマは、ひっつ先生のポエムのタイトルでもあった『モールス信号』! 送ってくれたみんな、どうもありがとうーー!! それぞれが思う『モールス信号』をご覧あれ〜! |
本日のFAX
RN ろすとちきん(仮) RN ろすとちきん(仮) RN さやえんどう 東京都 12歳 RN なまじい 愛知県 12歳 RN まな RN ボッスン翔一代目 RN supernova観測 新潟県 RN 音楽馬鹿 岩手県 15歳 RN 人間カイロ 青森県 13歳 RN さやえんどう 東京都 12歳 RN 柊 岡山県 RN 赤秋 RN ろすとちきん(仮) |
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