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本日は、SEKAI NO OWARI先生が 生放送教室に2時間まるごと登校!!!! 我が校の "世界始(せかいし)の講師" こと、セカオワ先生!! いよいよ、メジャー・ファーストアルバム『ENTERTAINMENT』をリリース! …ということで、今夜はこのアルバムに収録されている楽曲のメッセージから、こんな授業テーマを用意しました! 『いま何かと戦っているヤツ』 絶対ゆずれないこと、手に入れたいもの、叶えたいこと、負けたくないこと。 部活や試験、恋愛に勉強、友達や家族、自分… 君は今、何と向き合い、戦っている? 学校掲示板に書き込んでほしい。 「セカオワ先生のアルバムをゲットしたよ!」という生徒からの感想書き込みも待ってるぞ! |
こんな書き込みを見つけました!
10代限定LOCK FES!『閃光ライオット2011』グランプリ・アーティスト PAGEが、2012年7月18日にデビュー・シングル『You topia』をリリース!! その『You topia』の試聴機には…なんと! スペシャル・レアトラックが隠されているんです!! PAGEが『閃光ライオット2011』で披露してくれた曲『MY NAME IS…』に、とーやま校長&よしだ教頭もラップで参加! それが… 『MY NAME IS…D!』 みんなは、もう聴いたか…? |
校長&教頭&PAGEのラップバトルを聴きたい生徒は、PAGE『You topia』の試聴機へ急げ!! 試聴機が置いてあるショップや、特典のクリアファイルがもらえるショップなど、詳しい情報は全てPAGEの『You topia』特設サイトにアップしております! ぜひチェックしてくれー!! ★『SCHOOL OF LOCK! × PAGE』 |
さて!今夜のSCHOOL OF LOCK!は、我が校の "世界始の講師" SEKAI NO OWARI先生が登場!! セカオワ先生は、ついに明日7月18日にメジャーファーストアルバム『ENTERTAINMENT』をリリース!! そんなセカオワ先生を迎えて、 今夜は『いま何かと戦っているヤツ』に向けた授業をお届け! 部活でも勉強でも人間関係でも自分自身にでも、絶対に負けたくない。負けそう。 正直戦いたくないけど、戦わなきゃいけない。 そんな君が戦っている事を教えてほしい! |
そして早速!生放送教室には、 我が校の "世界始の講師" SEKAI NO OWARI先生!!!!! よろしくお願いしまーす!! 毎週金曜日に『セカオワLOCKS!』で授業をしてくれている、セカオワ先生! ★『セカオワLOCKS!』 なんですが…生放送教室に来てくれるのは、約1年ぶり!! |
そんなセカオワ先生は、明日いよいよメジャー1stアルバム(通算2枚目のアルバム!)『ENTERTAINMENT』をリリース!! とーやま校長「待ち望んでいた生徒がマジで多かったですよ!2年3ヶ月ぶりですよね?」 セカオワ先生「そうです!」 そのアルバム『ENTERTAINMENT』について、この1ヶ月間『セカオワLOCKS!』で、4人それぞれが黒板に "アルバムのキーワード" を書いてくれていました。 まず、藤崎先生は… 『夜空』 とーやま校長「これは、アルバムのイメージであったり、雰囲気であったり…?」 藤崎先生「1人目だったから、これしか浮かばなかったんですよね…」 中島先生「雑だなぁ(笑)」 深瀬先生「アルバムの最初だけじゃない?」 よしだ教頭「他の3人は、 "夜空" は違うだろ!っていうことですか?」 深瀬先生「最初の部分は "夜空" っぽいけど…」 とーやま校長「でも僕は、 "夜空" という感じで聴いてる時間もありましたよ!」 藤崎先生「そう、聴いてる時間 "も" あります。でも、全然違うのもある。 なんか… "早く書け" って言われたから…」 よしだ教頭「 "早く書け" って言ったのは誰だ!(笑)」 |
LOVE先生が書いたキーワードは… 『もりだくさん』 とーやま校長「だって、収録曲が16曲!? CDの限界に近い時間ですよね?」 中島先生「近いです!タイミングが合わなくてアルバムを出していなくて、2年3ヶ月の間に出した曲を入れよう!となったら、16曲になった、ということですね」 とーやま校長「 "あのとき聴いてたな…" っていう思い出もよみがえってきたり…。でも、アルバムを通して聴くとまた印象が違うので、面白いなと」 中島先生のキーワードは… 『より過激に よりポップに』 中島先生「『EARTH』のアルバムのときにも "過激でポップ" と言っていただけたんですけど、それがさらに増幅した感じがしたなと。より過激な内容なんだけど、すごくポップに響いてくるようなところはあったと思います」 深瀬先生「最後のほうは結構激しいから、 "メジャーで出せるのかな?" って(笑)」 とーやま校長「歌詞カードを見たときに、特に16曲目はビックリしました…!」 深瀬先生「セカオワ史上最 "恐" じゃない?」 とーやま校長「この曲が最後にあるというのはどういうことなんだろう…ってドキドキしながら聴きましたね」 中島先生「でも、サウンドはポップに!」 とーやま校長「曲もメロディーもそうですもんね!」 |
深瀬先生の黒板は… 『2年3ヶ月』 深瀬先生「2年3ヶ月出さなかった分、その間の思い出の写真アルバムのようなものができたなと。全部の思い出がアルバムで表現できたらなと思ったので、全部入れました」 とーやま校長「最初聴いたとき、色とか光がいっぱい見えてきて、めっちゃキレイだなって思って。でも聴けば聴くほど、色んな自分と出会えるというか…。1曲目の『The Entrance』も、歩いてると華やかな音が聴こえてくるんですけど、あるときは "今からこのENTERTAINMENTの世界に行けるぞ" っていう自分がいたり、あるときはガチャッ!ってドアを閉められて、怖い!って一瞬ドキドキしたり…。1つ1つの音で、色んな聴き方ができて、色んな想いが湧いてきて、すごい音楽だなと思いました」 よしだ教頭「僕は、笑っちゃうというか "そんなことを言うんだ!" というところが、聴いていて結構あって。 "歌" って、思ってることを抽象的に言ったりすることが多いと思うんですけど、結構はっきり言ったな…!っていうのがおもしろかったですね」 中島先生「割とはっきり言うよね」 深瀬先生「そういう性格なんだよね」 |
このアルバムに収録されている『TONIGHT』と『炎の戦士』は、実は中島先生が歌っている曲! とーやま校長「聴いたとき、すごくいい!って単純に思いました。武器が1つ増えてるというか…」 中島先生「そういう風に言ってもらえると嬉しいですね…!!」 とーやま校長「その2曲に出会えて、よりSEKAI NO OWARIのことが好きになりましたね!」 深瀬先生「ほら、そう!思った通りなんですよ!」 よしだ教頭「深瀬先生が "やって" って言ったんですか?」 深瀬先生「そうですね。僕のゴリ押しで!だから、そこが一番気になってて…。アルバムが出た後に、書き込みを見たら "いい!" って言ってくれる人が沢山いるから、よかったです! "でしょ!" って!」 中島先生「僕は、SEKAI NO OWARIで歌詞を書いて歌を歌うとは思ってなかったです。やっぱりSEKAI NO OWARIというバンドには、ボーカルに深瀬という人がいて、そこが変わっちゃうのはどうなのかな…と、期待と不安もありつつ、アルバムに入れました。でも、自分1人では入れようと思わなくて、メンバーのみんなが "入れようよ" って言ってくれたから入れたんです。なので、そう言ってもらえてよかったです」 |
♪ Love the warz / SEKAI NO OWARI とーやま校長「この曲も結構辛辣な言葉がありますよね」 深瀬先生「そうですね。元々、『天使と悪魔』という、 "戦いをそんなにしなくてもいいんじゃないか" という曲を書いたんですよ。お互いにはお互いの正義があって、完全な悪は存在しなくて、賛成と反対の2つがあって初めて答えなんだ、ということを書いたのに、その曲の反対側がいないなと思って。『天使と悪魔』で1つの意見が存在してしまってるから、 "この意見が正しいでしょ" と言ってるような気がしたんですよ。だから、その『天使と悪魔』と戦うべき敵として、わざと『Love the warz』を書いたんです」 藤崎先生「『天使と悪魔』で、2つの意見があって答えなんだよって言ってるのに、『天使と悪魔』は1つの意見になってるからね」 深瀬先生「その『天使と悪魔』に対するもう1つの意見は何か?ということで、『Love the warz』を作りました」 |
さて!セカオワ先生は、 7月26日から全国ホールツアーがスタート!! 全国25ヶ所を回ります! そして、さらに!年明けには初のアリーナツアーも決定!! …と、ここまでトントン拍子で来ているように見えるセカオワ先生ですが、この2年3ヶ月の間で色んなことがあったとのこと。 深瀬先生「 "ミュージシャンになる" ということを受け入れる時間がないまま進んできてしまったので…最初はずっと夢を持ってやってきたけれども、それが色んな人を巻き込んで "仕事" という形になることに、最初は迷いがありましたね。 "このまま音楽を続けていくのか?" ということに悩んで…京都まで1人で行きました。逃げてました。」 よしだ教頭「えぇーー…!」 とーやま校長「それはいつぐらいの話なんですか?」 深瀬先生「去年の夏です。本当に苦しくなって、何も持たずに1人で大阪にふらっと出かけました」 よしだ教頭「メンバーには言ってたんですか?」 藤崎先生「事後です…!結構重要なタイミングで電話して、 "今どこにいるの?" って聞いたら、 "あぁ〜、大阪!" って言われて…!!(怒)」 |
深瀬先生「あんまり逃げたりしないんですけど、初めて "ツライ" と思いましたね。そのときのことを思って書いたのが、『Fight Music』という曲です。これからは色んなものに勝っていかなきゃいけないと思って、そこからは無敵です!」 とーやま校長「無敵!! 頼もしいですね!」 中島先生「僕も逃げたくなる時期はあったんですけど、僕は逃げる勇気もない人なので、ひたすら悶々としてました。でも、自分もそうだし、SEKAI NO OWARIの中島真一としてもそうだし、色んなものと戦ってはきましたね」 とーやま校長「LOVE先生はどうですか…?」 LOVE先生「一番調子がいいので、すくすくと健やかな生活を送ってました(笑) 好きなものに囲まれて、幸せな生活を送っております!」 よしだ教頭「でもそれを聞くと…今後もしLOVE先生が逃亡したら、一大事ですよ!!(笑)」 藤崎先生「たしかに!(笑)」 中島先生「LOVEが逃亡する事態は相当ヤバイですね…!(笑)」 |
セカオワ先生も色々なものと戦ってきましたが、生徒が『いま戦っているもの』も聞いていきます! RN EIMI☆ 東京都 17歳 女 EIMI☆は、 "受験している自分" と戦っている!とのこと。 志望校は…美大!! 映像科という、写真や映像の勉強をするコースを目指しているんだって! とーやま校長「じゃあ、今後アーティストの方の写真を撮ったりするかもしれないのか…?」 EIMI☆「はい。そうなりたいです!」 とーやま校長「もしかしたら、将来セカオワ先生の写真を撮る可能性も…!!」 深瀬先生「撮ってもらっちゃいますか…!」 藤崎先生「それ楽しいですよね!」 |
周りの子たちは才能があって、努力もすごくしている。 でも、自分は平凡だな…と思ってしまう、というRN EIMI☆。 EIMI☆「最近やりたいことがちゃんと見つかってきたんですけど、それをやろうとすればするほど、自分のできないことが見えてきちゃって…。自分の作りたいものを形にできないということが悔しくて…そういう自分と戦ってます」 藤崎先生「助言とかじゃなく、その気持ちはすごくよくわかります。例えば…深瀬となかじんは、すごくいい曲を書けるし、しかも歌えて!ずっと2人で音楽を作ってきて、そこに私はあとから入ったんですけど、 "全然追いつけない" って思いながら、ずっとバンドをやってきてます。今もまだ同じ想いなんだけど…」 深瀬先生「自分に才能があるかないかなんて、最後の最後までわからないからね。最初から "ミュージシャンになれる" って周りに言われてここまで来たわけじゃなくて、 "才能がない" って何百回も言われてきた中で、どうしても諦められないからここまで来たんです。自信なんて最初からなかったし…こういうときはどうしたらいいんだろうね…」 藤崎先生「でも、どうにもできないよね。私たちも、とにかく諦められないだけなんだよね」 |
中島先生「もしかしたら全然ダメだったかもしれないしね。でも、周りに影響されすぎないほうがいいと思う。特に美大とか、個性も大事なものに関しては…自分が形にしたいものは自分の中で煮詰めたほうがいい気はする。他の人と比べたりしがちだけどね」 深瀬先生「俺たちも地元のオーディションでビリだったもんね!」 とーやま校長「そんなときもあったんですね…!」 深瀬先生「4年前くらいじゃないですか?」 とーやま校長「割と最近!(驚)」 中島先生「酷評されました(笑)」 深瀬先生「でも、悔しいという気持ちがあったから頑張れたんだと思うし、悔しい気持ちも失敗した気持ちもコンプレックスも劣等感もなかったら、たぶん努力はしてこなかったと思う。その悔しい気持ちがあったから、それを全部プラスにできたのかなと。負のエネルギーは、いくらでもプラスに変えられるものだから、 "悔しい気持ちはポジティブに変えられる" という発想の転換ができたらいいんじゃないかと思います」 EIMI☆「はい!頑張ります…!」 とーやま校長「周りを気にしちゃう気持ちもわかるけど、無視するくらいしてもいいと思うんですよね」 中島先生「そうですね。周りを気にしすぎて動けなくなっちゃうのが一番怖いので。悩むことも必要だけど、悩んでばかりというのはね」 深瀬先生「せっかく悩んだエネルギーが貯まってるんだから、それを爆発させたほうがいいよ。コンプレックスがあればあるほど強いからね!焦らずに、やってみてください」 EIMI☆「はい。ありがとうございます!」 |
♪ 炎の戦士 / SEKAI NO OWARI とーやま校長「生徒のみんなと一緒に聴きたい曲が何曲かあって、その中の1曲がこの『炎の戦士』なんです。この曲は "僕たちのために作ってくれた曲" だと勝手に思っているぐらいなので、生徒のみんなと一緒に聴けたのがすごく嬉しいです!」 深瀬先生「これは、戦ってきたアルバムだから、すごく色んなこともあったし…。色んなことというのは、メンバー同士でケンカした…とか、バンドが…ということよりも、自分たちがどうやっていったらいいかを戦って見つけてきた、というアルバムだと思います。 嫌だったことも悲しかったことも楽しかったことも全部詰めて、 "ENTERTAINMENT" にしたい、俺たちが全部楽しいものに変換できたらなと思いました」 ここでそろそろ最後の黒板の時間となりました。 最後の黒板は、SEKAI NO OWARIを代表して深瀬先生に書いてもらいます! |
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「勝たなくてもいい」とか「負けたっていい」という言葉は、励ましの言葉なのかもしれないけど、
勝ちたいと思うのなら、勝つために戦ったほうがいい。 もし負けたのなら、勝つために何度でも戦えばいい。 自分の中を探すと、何で上手くいかなかったのか、ちゃんと向き合えば、絶対そこに答えはある。 勝ちたいなら、勝てばいい。 逃げたいなら、逃げればいい。 自分の思っている "夢" というものに対して、 「自分はどう思っているのか」をちゃんとわかって、ちゃんと実現させることが、精神的に健全だと思います。 |
とーやま校長「毎日生徒と話をする中で、俺が折れちゃダメだな、と改めて思いました。生徒のみんなが勝つためだったら、何でも話を聞くし、セカオワ先生の音楽をかけていきたいです!」 深瀬先生「よかったです。強くいきましょう」 |
とーやま校長「あと…セカオワLOCKS!の最後のところで僕らに質問をするときに、 "大喜利です!" って言うのはやめてくださいね…!!(汗)」 深瀬先生「フリですか?(笑)」 とーやま校長「いやいや…!(汗汗) 絶対に!!!!!! やめてくださいね!(笑)」 SEKAI NO OWARI先生!! 今日は2時間ありがとうございました!!!! そして、毎週金曜日の『セカオワLOCKS!』での授業!これからもよろしくお願いします!! ★『セカオワLOCKS!』 |
本日の逆電リスナー RN EIMI☆ 東京都 17歳 女 |
22:05 第三惑星交響曲 / 石崎ひゅーい 22:25 Stargazer / 紗也 22:42 Love the warz / SEKAI NO OWARI 22:52 眠り姫 / SEKAI NO OWARI 23:09 ぼくらのfrai awei / Base Ball Bear 23:40 炎の戦士 / SEKAI NO OWARI 23:4 9Fight Music / SEKAI NO OWARI |
本日のFAX
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