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今夜の授業テーマは『掲示板逆電』 掲示板は僕たちの教室です。 いま、君が思っていること、考えていること、誰にも言えないことや悩んでること。 どんなことでも学校掲示板に書き込んでほしい。 うまくまとめなくていいし、思ってることを自由に書いてね。 他の人に見られなくない生徒は、校長・教頭へのメールでも大丈夫。 今夜、いっしょに話そう。 |
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応募総数3000人以上! 先週金曜日の『MUSIC AND RELEASE ランキング・TOP10』 生徒のみんなの欲しいCDを集計したランキングのTOP10! その全てのCDをセットにして、3名の生徒にプレゼント!! つまり…当たる確率は1000分の1。 |
ちなみにTOP10に入ったCDは…
このCD10枚が当たったラッキーな生徒は!! ★ アンブライト方程式 群馬県 15歳 男 ★ はんなな 神奈川県 14歳 女 ★ パパナキ 沖縄県 18歳 男 おめでとーー! 毎日楽しみに宅配便を待っててくれ!! |
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今夜のSCHOOL OF LOCK! は、我が校のスタンダード授業『掲示板逆電』 どんなことでもいい。 今夜も、このラジオの中の教室で話していこう。 悩んでいる事、困っている事、周りの人に言えないでいる事… 学校掲示板で話してくれないか? 掲示板に書きづらいことは、メールで送ってきても大丈夫! |
掲示板逆電! 1人目の生徒は…
野球ダイスキリキ「マネージャーに転向することも考えてるけど、プレイすることに諦めがつかなくて…」 よしだ教頭「そうか…」 とーやま校長「見てるのは辛いよな…」 "部活を続けたほうがいいのか" と書き込んでいるけれど、RN 野球ダイスキリキの、今の気持ちは… 野球ダイスキリキ「部活は続けていたいけど、もう諦めなきゃいけないって分かってるんです。でも諦めがつかないから、そこをどうすればいいかなとモヤモヤしてます」 よしだ教頭「 "諦めがつくまでいる" っていうのは?練習は出来ないけど、手伝いするとか…」 とーやま校長「俺も同じようなこと思ってた。今は本当に辛い状況だけど、だからといって、すぐに野球の事を考えないとか…絶対出来ないでしょ?」 野球ダイスキリキ「はい」 とーやま校長「そんなこと出来るヤツいないと思うし、もっとしがみついてもいいかなと思うけどな…。カッコ悪くても」 |
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よしだ教頭「俺、好きならいてもいいと思うけどな。野球は外から見てても好きな人にとっては楽しいからな…。もちろん、やりたくなるのもわかるけど、プレーヤーを辞めて部活に残るのと、そこから離れていくのも同じような気がするんだよ。見てるか見てないかの違いで」 野球ダイスキリキ「ああー…」 よしだ教頭「それなら見てたほうがいいと思う。キライになったら部活を辞めたほうがいいよ」 野球ダイスキリキ「はい…。やっぱり僕は野球が好きなので、急がずに…ちゃんともう1度考えてやってみようと思います」 とーやま校長「うん! 事情を説明して、もう少しいてもいいと思う。思ってることを皆に伝えて…チームメイトだろ? お前の気持ちも、絶対に分かってくれるよ」 野球ダイスキリキ「はい。ありがとうございます」 最後に…、RN 野球ダイスキリキから、 "諦めがつかない時の、上手い諦めのつかせ方" について質問された、とーやま校長とよしだ教頭。 とーやま校長「諦められる方法…」 よしだ教頭「俺はね、ないと思いますよ。そんなのない。あったら、みんなもっとストレスなく華麗に生きられるんじゃないかな」 野球ダイスキリキ「あー…」 とーやま校長「俺は… "諦めなきゃいけないことを、諦める" ってことかな。すごく抽象的かもしれないけど…」 よしだ教頭「うん…だって、簡単に諦めたら、元々好きじゃなかったんじゃないのって思っちゃうかな…。切り替えが早い人もいるけど」 とーやま校長「腕の力が無くなるまで、しがみつきたいな。俺は。…どうかな?」 野球ダイスキリキ「…はい。僕も、しがみついて頑張ります」 とーやま校長「うん。どんなお前でも、俺達は応援してるよ。明日、ちょっとドキドキするけど、思ってること全部伝えてよう?」 野球ダイスキリキ「ありがとうございます」 こんなにも野球が好きでいられること…そういうものがある人間は、すごく幸せなこと。 そして、また同じくらいのめり込めるものに出会えるはず。 とーやま校長「お前はそういう人間だぞ! 絶対に出会える! 大丈夫だ!!」 |
2人目に電話するのは、こんな書き込みをしてくれた生徒!
家族の事情を話すと、みんなに "可哀想だね" という目で見られる…でも、人に言われるほど大変だと思っていないし、そこまで頑張ってもいない。と、RN karyu。 よしだ教頭「そのリアクションが一般的なんじゃないかな…。でも、毎回みんながそういう反応だと "またか" ってなるよね」 karyu「そうですね…それがちょっとイヤです」 もちろん、相手が自分のことを思っての反応、ということは分かっている。 ただ、状況を見ただけで可哀想と思われるのはイヤ…。 とーやま校長「ん… "みんな可哀想だと思いますか?" って書いてるけど、俺も "大変だけどスゲー頑張ってるな" って思った。でも俺は、karyuと家庭環境の話をしてるわけじゃなくて、karyuと話してるんだ。…言い方が失礼かもしれないけど、 "大変だ" っていうのは、1つの事実としてあるだけだと思う」 karyu「はい」 とーやま校長「そうだな…1つの手として、 "みんなに言わない" っていう選択肢はどうかな?」 karyu「私もあまり言いたいことではないので言わないけど、どうしても話の流れでそうなることもあって…」 とーやま校長「そうだね。言わなきゃいけない状況が来るよね…。そしたら "言い方" とかはどう?」 karyu「シンミリしたくないので、 "お母さんいないんだー" って軽く言ったりするんですけど、 "いないの!?" みたいな感じでドン引きになっちゃう時もあって…。その後 "辛いんだねー" ってなっちゃうんです」 よしだ教頭「でもさ、事情を説明したときに "フーン、昨日テレビみたー?" もイヤじゃない?」 karyu「そう…ですね(笑)」 とーやま校長「多分、 "karyuが1コ大人になって" ってことだよね」 よしだ教頭「うん」 |
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"大人になる" ということは、家族の事情を話したとき、"大変だね" と思われることを受け入れること… とーやま校長「高校入って2ヶ月じゃん? もう少し仲良くなれる友達がいたら、その子に "みんな同じリアクションするからイヤなんだよね" って言ってみたら? それを理解する友達がいれば、次に同じことを言ってくる人がいても、多少中和されるかも…」 karyu「そうですね…」 よしだ教頭「ちなみにさ…、karyu的な模範解答はあったりする? こういうリアクションが欲しいとか…」 karyu「普通の家庭として、 "あ、そうなんだね。うちはお父さんがいて、お兄ちゃんが2人いるんだー" っていう同じような反応だったら、楽かなーって思います」 とーやま校長「そうか…良いことを教えてくれたね。多分、同じ状況の生徒が全国に沢山いるだろうし」 よしだ教頭「ただ、それを言える人はどうかな。karyuはそれで助かるかもしれないけど、はたから見たら "コイツ冷たいな" って思われるかもしれないからな…」 karyu「あー……、そういう状況だけを見て "可哀想だ" と思うのはやめて欲しくて、それでも元気でやってるんだなって思って欲しいです。普通の子っていう感じで…」 小学校の時、担任の先生に "この子は大変な子だから" と、えこひいきされていた… という、RN karyu。 "大変" じゃなくて "普通の子" として見てほしい。それが、1番の想い。 とーやま校長「強いな、お前は。…って言われるのもアレだよな。。。でも、思うよ」 よしだ教頭「俺だったら、えこひいきしてる先生に甘えまくるけどなぁ」 karyu「へへ…(笑) "偉いね" って言われても、偉くないし、怠けたりするから…もっと偉い人もいるし、他を見てほしいって思いますね」 |
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とーやま校長「その気持ちをもっと見せていったらいいんじゃない?だって、みんなそう思うよ。俺も "強いな" って言っちゃったし…。 でもkaryuは、そうじゃないことを周りの人に望んでるじゃない?それはこっちだけだと難しいと思うんだ。karyuと相手が強力しないと、思ってるところにはいけないかもしれない。 まずは、karyuが行動に移して、友達や先生に見てもらって…。そうしたら、周りの人も "アイツはそういうヤツなんだ" って思ってくれるんじゃないかな」 karyu「あー…。元々正確が暗いほうで、明るくするのも苦手なので…頑張って明るくしようかなって思うんですけど、人見知りもするので空回ったりしちゃって…」 よしだ教頭「自然体でいたいもんね」 とーやま校長「でも、karyuはここでこれだけ喋れてるんだよ? 今が本当の自分じゃない?」 karyu「そうかも…」 とーやま校長「俺が15歳で、クラスにお前がいたら喋りたいもん」 karyu「ホントですか?」 とーやま校長「うん! だから…ちょっと求めすぎてるところがあると思う。自分から行動して…そしたら相手がくれるものもあると思うからさ。そしたら、また相手にあげて…それが自然と大きくなっていくよ」 karyu「はい…!」 とーやま校長「どう? 頑張れる?」 karyu「ハイ、頑張ります。ありがとうございます」 とーやま校長「じゃあ、また話そうか。北海道のテレビは1時くらいで終わっちゃうから…すぐに寝なさいよ?」 karyu「はい(笑)」 |
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今日は、野球ダイスキリキと、karyu。 2人と喋った。
でも、俺としては、みんなと喋ってるつもりです。 野球ダイスキリキも、karyuも、他の生徒と喋ってるし… そんな毎日でいいんだ。 一緒に笑って、時には涙して… 何回でも言うけど、俺達は1人じゃない。 明日も、その次の日も、 次の週も、また次の週も。 俺達は、ここでみんなと喋りたい! |
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生放送授業は2時間で終わってしまうけれど、SCHOOL OF LOCK! はずっと続いています。 朝も昼も夕方も、ずっと一緒にいます。 だから、学校掲示板でもメールでもいいから、君の気持ちを教えてください。 明日もまた、みんなで一緒に喋りましょう。 それでは、また明日! |
| 本日の逆電リスナー ★RN 野球ダイスキリキ 鹿児島県 15歳 男 ★RN karyu 北海道 15歳 女 |
 22:08 オールド台湾 ／ The SALOVERS 22:25 BELOVED ／ GLAY 22:48 アクロス・ザ・ライフ ／ DOES 23:22 アルクアラウンド ／ サカナクション 23:49 きみにまほうをかけました ／ 転校生 23:53 夢の外へ ／ 星野源 |
本日のFAX RN ノーガード戦法 島根県  RN ｺﾅ  RN ろすとちきん(仮)  RN ろすとちきん(仮)  RN 小悪魔ラスカル  RN カッパちゃん |
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