9月7日  TEENAGE LOCK FES!
 閃光ライオットスペシャル 後編

今年一番アツかったあの1日は、まだ終わっていない!!
今夜のSCHOOL OF LOCK!は
SCHOOL OF LOCK!×Sony Music×au by KDDIによる、
10代限定夏フェス

TEENAGE LOCK FES!
閃光ライオットスペシャル2日目!!

「閃光ライオット2011」
「閃光ライオット2011 BLOG」

あの夏の日に放たれた10代の "閃光" を、全て! ラジオの電波を通じて届けていく!

10000組以上の応募音源の中から選ばれた、 "蒼き" ファイナリストたちのLIVE音源!
さらに、ゲストLIVEアクト『9mm Parabellum Bullet先生』のスペシャル音源をオンエア!!
当日会場に来てくれたキミ、今夜初めて音源を聴くキミからの!
感想・メッセージ待ってるぞ!!学校掲示板に書き込んでくれー!!

SCHOOL OF LOCK!
今年、最もアツかったあの日! 2011年9月4日!
東京・日比谷・野外大音楽堂で開催された、閃光ライオット2011 ファイナルステージ!

2日間にわたって、ファイナルステージの模様をスペシャルオンエア中! 今夜は、後半戦! あの日の光を、最後まで届けていく!

さあ!当日、会場で同じ景色を見てくれたみんな!
そして、会場に来れなかったオマエ!
今日の音源を聴きながら感じたこと… 何でもいい!
みんなの声を、叫びを聴かせてくれ!

SCHOOL OF LOCK!
……期待通り! 客席に飛び込む! 暴れる! 叫ぶ!

とーやま校長「期待通りだね! もう序盤から客席に飛び込んじゃうし、暴れて、叫んで、相変わらず…喋るわ(笑)」

SCHOOL OF LOCK!
……でも、みんなの熱気ですぐ快晴に! やっぱり今年もアツい1日になりそうだ!!

SCHOOL OF LOCK!
ウルフルズ・トータス松本さん。THE BLUE HEARTS・甲本ヒロトさん。そして、忌野清志郎さん。尊敬していた先輩アーティストたちと、同じ舞台に立てたこと。この日比谷・野音という場所に立ち、音を届けられるって…本当にすごいこと!!

SCHOOL OF LOCK!
後半戦1発目から、音で、そして喋りで、会場の空気を変えてくれた、寸止海峡!! 本当に良いライブだったぞ!!

SCHOOL OF LOCK!
昨日から、閃光ライオット2011のフォトギャラリーがオープン!!
3次LIVE審査の東日本大会!西日本大会!そして、日比谷のファイナル! それらの写真が全て、アップされております!

やしろ教頭「噂によれば…3次ライブの時に、校長がギターを弾いてた写真が…カッコイイらしいじゃないですか?(笑)」

そんなカッコイイ写真や、生徒のみんなの写真など、たくさんアップしたぞ!! 写真の総数、なんと……600枚以上! よかったら、写真を見ながら今夜の授業を聴いてほしい!

SCHOOL OF LOCK!
続いては、カラオケステージ!
カラオケステージを勝ち抜き、野音の舞台に立ったアーティストは…コイツだッ!『山上竜生』

SCHOOL OF LOCK!
ファイナリストの中でも、ブッチギリの最年少!
…にも関わらず、堂々とした歌声!

審査員のBase Ball Bear・小出先生に、「今しかない声、今しかないたたずまい。…閃光ライオットにふさわしい!」と、言わしめるほどの歌唱力!!

ステージの後、竜生くんは「ものすごく気持ちよかった。想像してるより緊張してなかったし、会場も乗ってくれて、すごい気持ち良く歌えました。本当に最高の思い出になりました」…と、語ってくれました!

やしろ教頭「すごく堂々としてし、この年にして、気持ちが声にすごく乗ってた!!」

閃光ライオット2011 カラオケステージ グランプリ!
改めて…おめでとう!

SCHOOL OF LOCK!
ここまでで、夕方の5時くらい。急な土砂降りの後、続いてステージに出てきたのが…『或る感覚』

SCHOOL OF LOCK!
「いい曲だなんて思わせるために来たんじゃない!」
「黙って凍りつかせる音楽をやりにきた!」

その言葉通り、リハを始めた瞬間に、ステージに漂うピリっとした緊張感。

或る感覚の登場で、それまでの会場のみんなの動きが止まるほど、空気が凍りつく!

SCHOOL OF LOCK!
バンドとしての完成度の高さ。そして、審査員の高山都ちゃんに「音源よりライブの方がカッコイイ!」と言わせるほどのパフォーマンスを魅せてくれた!

SCHOOL OF LOCK!
雨が降ったり止んだりを繰り返し、だんだん暗くなってきて、ステージにきれいな照明が当たるようになって…そんな中、現れたのが…!

SCHOOL OF LOCK!
今年の審査員特別賞、受賞アーティスト!『片平里菜』

SCHOOL OF LOCK!
「自分の中で嫌になって、悔しい部分もあったんですけど、一生忘れられない日になりました。もっと成長して、また大きな会場に出たいし、てっぺんに上っていきたいです。私は中高生の時、人前に出られなかった。でも、ここまで来れたので、みんなも諦めずに頑張ってほしいです」

演奏に納得いかない部分もあった、もっと上を目指していきたい。
涙しながら、演奏後に想いを語ってくれました。

とーやま校長「今、思いだしても、ただただステキな時間でしたね」

やしろ教頭「……そうでしょう!」

とーやま校長「悔しい思いもあったって言っていたけど、 "ここで止まらない" とも言ってくれている!」

SCHOOL OF LOCK!
福島県出身の片平里菜ちゃん。
会場のみんなへ、こんなメッセージを届けてくれました。

「東北のみんなの成長振りを、みなさんが見守ってくれたらと思います」

空間そのものを自分のものにしてしまう、歌声の浸透率。
ステキな時間を届けてくれて、本当にありがとう!!

閃光ライオット2011 審査員特別賞、改めて……おめでとう!

SCHOOL OF LOCK!
続いては…最後のアーティスト! 会場は、いつの間にか夕方を通り越して、完全に夜。真っ暗なステージに、照明がギラギラ当たるようになり…そんな中、登場したのは…『the unknown forecast』

SCHOOL OF LOCK!
名古屋の高校3年生! 遂に! 中3の時からの、念願の舞台へ…!!
会場のみんなのテンションも、ハンパない!
演奏が始まる前から、会場が一杯に!!

SCHOOL OF LOCK!
「絶対に100万円獲る!」と、ずっと言い続けてきた、the unknown forecastですが…! 演奏後「今日の経験は100万円どころじゃない!」…と語っていました。

とーやま校長「会場での人気、ホントすごかった!」

やしろ教頭「いつか講師として、SCHOOL OF LOCK! に来たい! とも言ってましたね〜」

SCHOOL OF LOCK!
これで、全ての10代アーティストのLIVEが終了!
そして、the unknown forecastが散々会場をぶち上げた後、真っ暗なステージに現れたのが…今年の閃光ライオットのゲストLIVEアクト!『9mm Parabellum Bullet』

SCHOOL OF LOCK!
SENKO STAGE!そして、外のRIOT PARKの生徒までもが、全員、完全に踊り狂っておりました!

SCHOOL OF LOCK!
9mm先生もみんな、ファイナリストたちのLIVEを真剣に見てくれて、「あいつらカッコ良かった」とか、ステージ裏で喋ってくれていて…本当に嬉しかったです!

SCHOOL OF LOCK!
とーやま校長「ありがたい! 9mm先生! 改めて、本当にありがとうございました!」

SCHOOL OF LOCK!
以上をもって、全てのアーティストたちの音を、みんなに届け終えました。

デモテープの募集から、およそ8ヶ月。
その間、開催規模も、時期も、会場も変わり…

それでも、「叫ばせてくれ!」「歌わせてくれ!」というみんなの想いに導かれて、あの日、あの場所に集まることができました。

みんな、本当にありがとう。

とーやま校長「そして。最後に、もう一度だけ。声を、聴かせてくれ!」

SCHOOL OF LOCK!
……もしもし!

RN そうのした 岡山県 17歳 男

受験生ということもあり、閃光ライオットの当日は、家で勉強していたというRN そうのした。
昨日今日と、アーティストたちの音源を聴いて、何を思ったのでしょうか…?

そうのした「感動しました。でも、閃光ライオットを目標に頑張っている人がいて、夢を叶えて……っていうのを見てたら、僕は悔しい気持ちになります」

やしろ教頭「悔しい気持ち?」

そうのした「……はい」

RN そうのした の小さい頃からの夢。それは甲子園に出ること。
小学校から野球をやってきて、甲子園常連の野球名門校に入り、レベルの高いところで練習してきました。

そして、今年の夏も甲子園に出場し、ベスト4に入ったのですが…

とーやま校長「悔しいっていうのは…どういうこと?」

そうのした「僕はベンチに入れなくて…。スタンドから、チームメイトが甲子園でプレーしているのを見たら、泣きそうになって。なんで応援してるんだろう? 俺がそこに立ちたかったのに…って気持ちがあって」

SCHOOL OF LOCK!
レギュラー入りするために、3年間、朝早くから遅くまで練習漬けの毎日。
そんな努力もあり、一時はレギュラー入り…!
しかし、甲子園を前に、RN そうのしたは、レギュラーからはずされてしまいました…。

やしろ教頭「でも、すごいことだからな。3年間、名門校の練習にで耐えてきたってだけでも」

とーやま校長「悔しい気持ちは、昨日今日で変わったりしたか?」

そうのした「昨日、PAIGEのMCや曲を聴いてたら、 "新しい夢に向かっていけ" ってメッセージがあって、それを聞いて、次の目標に行ける! と思えるようになりました」

とーやま校長「…嬉しい! すっげー嬉しい! 何回もいうけど、閃光ライオットってオマエのためのもの。音楽のイベントだけど、アーティストのものでも、オマエのものでもある! "今、前を向ける" って言えるなら、本当にやってきてよかったと言える! ありがとう」

そうのした「こちらこそ、ありがとうございます」

とーやま校長「やっていこうな! 受験も頑張れよ! これからやりたいこと、絶対見つかるし、そこにぶつけていこう!想っていること、叫び、体、全部が閃光ライオットだ!」

SCHOOL OF LOCK!
グランプリ発表後、最後はPAIGEのウィニングライブ!!

RN そうのした だけじゃない!
会場にいたみんな。そして、昨日今日の授業を聴いてくれたみんなが、PAIGEに背中を押されたんだ!

"新しい夢に向かっていける" …と!!

本日のまとめ by とーやま校長
SCHOOL OF LOCK!
そして、最後はもちろん!
いつもの授業と同じように、校長が黒板を書きました!

「叫び続けろ!」

とーやま校長「閃光ライオットは、もしかしたら、やらないって話もありました。心が折れるくらいのことが起きたので、そういう事態になりかねなかった。でも……そんな時こそ、僕たちには出来ることが一つあると思いました。僕たちは技術もなくて、人に笑われて、腕っぷしも強くないかもしれない。
でも、僕らには "叫ぶ" って手段が必ず残っています。声に出す叫びでも、ギターによる叫びでも、勉強を頑張るっていう叫びでもいい。俺たちには、 "叫ぶ" っていう手段があります。
心が折れそうな時も、たくさんやってくると思う。辛い時もあると思う。そんな時こそ、喉から口から腹から、自分の想いを叫び続けてほしい思います」

とーやま校長「……今、叫べるか? せーの、で叫べるか!!??」

最後に、みんなで叫ぼう。一番の声で…!!

……せーのっ!!!!

「叫べ!!!!」

その声、忘れんなよ!!!
辛い時でも、こんなに声が出るってこと。
絶ッッ対に!! 忘れんなよ!!


本日の逆電リスナー
RN そうのした 岡山県 17歳 男


本日のFAX
写真
RN みそにゃん 大阪府

写真
RN 琴結

写真
RN 3つ目の腎臓 福島県

写真
RN クロノス様 岡山県

on air list
22:03 休日ヨーグルト / 寸止海峡
22:09 初恋オンパレード / 寸止海峡
22:21 少年であれ / 山上竜生
22:31 知性のギター / 或る感覚
22:38 あいらヴゆー / 或る感覚
22:43 夏の夜 / 片平里菜
22:48 amazing sky / 片平里菜
23:09 doubter / the unknown forecast
23:14 24分の1の行方 / the unknown forecast
23:21 Cold Edge / 9mm Parabellum Bullet
23:24 カモメ / 9mm Parabellum Bullet
23:40 MY NAME IS (WINNING LIVE) / PAIGE
23:48 インストゥルメンタル / ねごと
23:52 若者のすべて / フジファブリック


終わった。そして、始まった。

校長のとーやま
校長

教頭
そうのした!! これからもいっぱいいっぱいドキドキしような!!

教頭のやしろ

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