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今夜のSCHOOL OF LOCK! は… THE BACK HORN先生が登場! しかも、いつもの生放送教室ではなく、 バンドセットが完全に組まれた、わが校の特別教室!!!! 電波に乗せて、生の音を届けてくれるぞ!!!!! THE BACK HORN LIVE IN THE RADIO!! キラキラ輝いてる音や光や人がまぶしすぎて、目と耳をふさいで、閉ざされた世界に入りこんじゃってるヤツ! そんなヤツの目の前で、今夜は、THE BACK HORN先生は音を鳴り響かせてくれます!!! さあ前に来い! 1番前に来い! 今夜はお前の部屋がLIVE会場だ!!!!!!! まずは何でもいい、お前の心の声を聞かせてくれ! 学校掲示板、メールで待ってるぞ! |
いつもの生放送教室と違う…! |
自分の弱さもひっくるめて、 全部吐き出してほしい。 心を解き放ってほしい! 8月2日、閃光ライオット2010の後夜祭で、 彼らは、最後にそう言って黒板を書いてくれました。 言葉に込めたキモチを、 今夜は生の音で、キミの耳に届けてくれるぞ!!!! 今夜は、SCHOOL OF LOCK!特別教室から、 THE BACK HORN LIVE IN THE RADIO!! 「閉ざされた世界」にいる、ラジオの前のお前!!!! 行くぞ!!!! もっと前に来い!!!! 行くぞ!!!! |
とーやま校長・やしろ教頭の目の前には…THE BACK HORN先生! 生の音が…ついにみんなの耳に届く!! |
♪ 閉ざされた世界 (STUDIO LIVE) / THE BACK HORN |
いきなり教室に響いたのは、生の『閉ざされた世界』!!!!!! とーやま校長「ちょっ…、いやぁすごかった…!!」 やしろ教頭「4人で中心を見て演奏してるし…こっちの身も引き締まる思いですね!」 |
THE BACK HORN先生! SCHOOL OF LOCK! には、久々に4人揃っての登場です! (写真左から…) ・ 岡峰光舟先生 (Ba) ・ 山田将司先生 (Vo) ・ 松田晋二先生 (Dr) ・ 菅波栄純先生 (Gu)!! わが校の学園祭LIVEツアー『YOUNG FLAG』には3年連続フル登場! そして今年の『閃光ライオット2010』にも、ゲストLIVEアクトで参加!!! 開校から、常に共に歩いてくれているTHE BACK HORN先生。 ついに今夜は…ラジオでスタジオLIVE!!!! こういうスタイルでLIVEするのは、THE BACK HORN史上、初!とのこと!! 栄純先生 「お客さんもいないし、マイクをスピーカーの向こうに届けようってことで、今日は真ん中を向いて演奏してます」 とーやま校長「僕…まだドキドキしてます!!」 やしろ教頭「この空間で、この距離で見れるのは…まあ無いですからねぇ!」 今日という日を、待ち望んでいた生徒も多い! 早速興奮の書き込みが掲示板にワンサカ届いている!!!!! |
『閃光ライオット2010』の会場、東京ビッグサイトに集まった10代の生徒たちに向けて、THE BACK HORN先生は最高の音をブチかましてくれた! あの場所で、何かを胸に刻んで、何かを叫ぶことができたヤツは、たくさんいると思う。 でも、俺たちも、THE BACK HORN先生も、そんなヤツらだけじゃないことを知ってます。 キラキラ輝いてる音や光や人がまぶしすぎて、目と耳をふさいで、閉ざされた世界に入りこんじゃってるヤツ! そんなヤツの目の前で、今夜、THE BACK HORN先生は音を鳴り響かせてくれます!!! とーやま校長「それが、昨日リリースされたニューアルバム『アサイラム』に込められて意味でもある!!! と思ってますけど、違いますか!? THE BACK HORN先生!」 山田先生 「いえっ」 栄純先生 「違くないです(笑)」 やしろ教頭「なんで若干キレ気味なんですか(笑)でも、曲の言葉だけとっても“叫べ”とか結構出てきてるから、そういうモヤモヤを抱えてるヤツいっぱいいると思うんで本当に今日は、THE BACK HORN先生にブチ込んでもらいたいと思います!」 さあ前に来い! 目をつぶって、自分の気持ちを前に押せばいいのよ! 今まで、部屋の隅っこから横目でこっちを見てたお前こそ、1番前に来い!!! 今夜はお前の部屋がLIVE会場だ!! まずは、何でもいい、お前の心の声を聞かせてくれ! |
『今』を叫びたくても叫べずに、「閉ざされた世界」でうずくまっている生徒に届ける!!!! THE BACK HORN LIVE IN THE RADIO!! 間髪入れずにいくぞーーーーーー!!!!! |
♪ 雷電 (STUDIO LIVE) / THE BACK HORN ニューアルバム『アサイラム』の1曲目! この曲で、グィーーっと引っ張られた生徒も多いのではないだろうか! |
続いた曲は… ♪ ひとり言 (STUDIO LIVE) / THE BACK HORN |
ラジオの電波に乗って、生徒に届け! とーやま校長「うわ! どうしよう!! 何でもいいから壊したい…!!」 やしろ教頭「機材はやめて下さいね(笑)」 とーやま校長「なんでしょう…ドキドキドキドキします!」 |
演奏を終えて、席に戻るTHE BACK HORN先生! とーやま校長「『雷電』! 物凄い磁力を持っているというか…閉じこもってるヤツを引っ張り上げるような感じがして…」 やしろ教頭「アルバムの1曲目ですもんね、驚きましたよ」 山田先生「電波に乗せてやりたいってことで演奏しました」 やしろ教頭「僕、人間自身が間違って進化してるんじゃないかと思って。産業革命やら便利な革命は起きてるけど、自分たちの革命は起きてないから。特に日本人なんか露骨に弱さだけ飛び出て…」 栄純先生 「うん…そういう感じで“うわー!なんか壊してー!”っていう衝動でいいから生まれてくれたら嬉しいなと思って作りました」 やしろ教頭「全国の中高生が聴いて、壁、壊してほしいですねぇ」 松田先生「(笑)」 とーやま校長「親ごさんには申し訳ないですけどねぇ…」 |
生徒からも、書き込みやメッセージが大量に届いております!! RN らむち 栃木県 16歳 初めてTHE BACK HORN先生を見たのは今年の閃光ライオットでした。みんなはのって、飛んだり跳ねたりしてた。けど、私はできなかった。ただ目を見張ってた。かっこいい、こんなかっこいいバンドあったんだって。 とーやま校長「THE BACK HORN先生は、どうですか?」 山田先生 「俺、全然いけないタイプ」 松田先生 「俺も」 栄純先生 「俺は結構飛んじゃうタイプ」 岡峰先生 「俺も後ろにいるほうかな…」 とーやま校長「いつごろから解放するようになったんですか?」 松田先生「ライブハウスは、他の人にケガさせなければ自分の範囲で表現出来るんだって…演奏する側になってからですね」 大人しくライブを見ていても、目がヤバイことになっているのはステージから見ても意外とわかってしまうんだよね…と、THE BACK HORN先生。キミの中にある熱い想いは、目だけでTHE BACK HORN先生に伝わっているんだ…! |
生LIVE2曲目は、『ひとり言』。 松田先生 「光舟が届けたほうがいいんじゃないかって。基本的にラジオは1人で聴いてるものだから、その1人に伝わればいいかなって」 山田先生 「即決でしたね」 やしろ教頭「まさしく、聴いてる生徒にグサッとささってるかもしれませんね」
こんなヤツらが続出しております(笑)! THE BACK HORN先生の曲、破壊力ありすぎ!! |
とーやま校長「昨日リリースのニューアルバム『アサイラム』に込められた想い。これは今夜の生LIVEと近い想いがありますか」 松田先生 「音源はやっぱり構築しながら世界観とか、自分たちのイメージを形にしていくけど、LIVEは体に入ってるものを楽器で放出するというか…ツアーもそういう感覚があって、自分たちに返ってきてようやくアルバムが完成するっていうのがあるので。今日はもう放出ですね」 とーやま校長「アルバムを聴いたんですけど、ホンット引きつけられる力がすごい強いなって思って!引きつけられた分“行ってこい!”って押し出してくれる感じがして、強さや弱さがずっとあって…」 松田先生 「自分たちの中でやりたい音楽と、これから自分たちがどうTHE BACK HORNを作っていくかをアルバムに詰めたので、またここから始まっていく感はあります」 アルバムのタイトル『アラサイム』との意味とは… 岡峰先生 「一時的な避難所だったり、保養所だったりするんですけど…昔の語源では聖域だったりして。 このアルバムが色んな側面を持ってるような気がして。人によっては聖域にもなるし、保養所にもなるし、このアルバムからもらったエネルギーを日々の生活にも生かしてほしいなっていう意味を込めて…」 やしろ教頭「抱きしめる、というかよりは体の中にある、なかなか解き放てないものを勝手に鷲掴みにされてるような…」 松田先生 「音楽のガソリンでいいなっていう」 とーやま校長「溜めれるだけ溜めたいなって思いますね!」 やしろ教頭「この話してたら…、やっぱ壁壊れますね(笑)」 とーやま校長「“あ゛ー”ってなってるヤツに向けての曲ですもんね」 松田先生 「このアルバムを聴いてる間だけでも解放出来たら…スッキリして教室に戻るなり、生活に戻ってもらえれば…」 |
解放できずにモヤモヤグルグルしている生徒がたくさん。みんなが『叫びたい!』と思っている…! とーやま校長「今日、この2時間の生LIVEで、少しでも何かを感じとってくれたら…」 松田先生 「それだけで来てますから。大したことも言えないですけど、演奏してる時は解放してほしいです」 やしろ教頭「キッカケを見つけて解放することもあるけど、先に解放してみたらそれがキッカケになるかもしれないし。素直に音を受け止めてみて、それで解放したらキッカケになるかもしれない」 |
今夜は、この生徒に電話をしてみよう。 RN びびっち@ 新潟県 16歳 最近、空っぽみたいな感じになっています。と、RN びびっち@。 どうして空っぽになったのかを、聞いていきたいと思います。 びびっち@「小中高ずっと一緒の親友がいたんですけど…最近、親友ともう1人の友達と3人で電車に乗ってたんです。 もう1人の友達は、別の駅で降りるんで、いつも通り“じゃあね”って言って降りたら、親友とその友達が後ろで笑ってて…なんなんだろうって。 最近は“おはよう”も言ってくれないっていうか、顔をそむけられるのが気になって…。楽しくないし、だからといって辛くも悲しくもない。単に涙が出て、全てが空っぽで…」 心当たりは全くない。 なのに、変わってしまった親友の態度。 やしろ教頭「電車の時…、びびっち@のことを笑ってた?」 びびっち@「そうですね。笑い声が聞こえて。確実に自分のこと笑ってるんだなってのがわかりました」 とーやま校長「なんだろうね…」 びびっち@「THE BACK HORN先生が大好きで、毎日聴いてるんですよ。 で、曲を聴いて涙が出て…。THE BACK HORN先生の曲は、“自分で掴んでいけ”っていう歌詞がすごく多くて。そこでまた自分のやるせない気持ちと不満が交じって涙が出てきて…。 頑張らなきゃいけないと思って、親友に話しかけようとするんだけど、そこでどうしても躊躇うっていうか怖いっていうか…傷つくのは嫌なので…。もうどうしたらいいか…」 |
松田先生「これ…、確かめないことには始まらないかもね…。 何か原因があったかもしれないけど、ひょっとしたら思ってた以上に些細なことかもしれないし。 でも自分の中では変な方向に行ってる可能性もあるので、どうなるかわからないけど、聞いてみ? 確かめてみる勇気は1つ持ってほしいなって思います」 びびっち@「はい…」 とーやま校長「怖いだろうけど…ね」 びびっち@「怖いです」 とーやま校長「よし…、じゃあ、本気の音、ブチかましてもらってもいいですか?」 RN びびっち@のため、聴いている生徒のために、THE BACK HORN先生が立ち上がる…!!! 今から、本気で叫びます! とーやま校長「THE BACK HORN先生に、たくさんもらって、たくさん解き放て! お前が叫んだら、LIVEスタートだ! 本気で叫べ!」 びびっち@「はい…!…元親友! 笑うなら面と向かって笑えよ! ムカつくんだよ…! でも…本当の友達に戻りたいんだよ!!!!!!!!!!」 |
RN びびっち@の叫びを合図に、THE BACK HORN先生達の楽器が唸りを上げる…!! ♪ 戦う君よ(STUDIO LIVE) / THE BACK HORN |
届け! 解放しろ! 聴いている全員に突きさされ! 言わずとも、その想いが伝わってくる…! |
(曲が終わり…) とーやま校長「びびっち@、届いた?」 びびっち@「はい…ありがとうございます」 とーやま校長「頑張れるか?」 びびっち@「はい…!」 やしろ教頭「今、何を思ってる?」 びびっち@「明日会うんで…今もらった勇気で、話しかけてみたいと思います」 とーやま校長「よし、行け! 明日からも、一緒に戦っていくぞ!!」 びびっち@「はい!」 |
THE BACK HORN先生の曲は、確かに RN びびっち@に届きました。生まれた勇気が、どうか良い方向に進みますように! |
生徒のみんなが、 少しでもモヤモヤした想いを解放していることを願う! THE BACK HORN先生、 本当にありがとうございました! |
今夜のFAXイラスト RN ナス 山形県 RN TGN 静岡県 RN R☆ 宮城県 RN ツミ 宮城県 RN ジロー 東京都 RN アキ 広島県 RN おっくん星人 |
本日の逆電リスナー ★RN びびっち@ 新潟県 16歳 |
22:02 閉ざされた世界(LIVE@SCHOOL OF LOCK!) / THE BACK HORN 22:26 Tiny Star / moumoon 22:31 雷電(LIVE@SCHOOL OF LOCK!) / THE BACK HORN 22:35 ひとり言(LIVE@SCHOOL OF LOCK!) / THE BACK HORN 22:47 ラフレシア / THE BACK HORN 23:12 VOICE / Perfume 23:46 戦う君よ(STUDIO LIVE) / THE BACK HORN 23:51 パレード / THE BACK HORN |
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