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寒い日が続くけど風邪とか大丈夫?? 今夜は我が校のスタンダード授業、「掲示板逆電」をやっていくぞ!! 学校掲示板は、みんなの教室。今日あったことや最近思っていること・悩んでること、どんなことでも自由に書き込んでくれ!! |
昨日の授業の後半は、悩みながら毎日を過ごすRN spotやRN しまぽんのメールを紹介しました。このラジオの学校には、本当に色んな想いを抱えた生徒ちゃんがいます。 |
校長「本当の自分っていうのは・・・どうだ? 俺だって教頭といる時と他の人といる時じゃ、違うと思うけど。誰といてもどこにいても・・・それもひっくるめて“全部が自分”だと思うんだ」 教頭「その自分を統一していけたらいいんですよね。」 校長「なるべくどこにいても自分がブレないようにできたらいいよね。」 教頭「俺は "自分を出さない" なら "出さない" でいいと思いますよ。これはね・・・難しい!」 校長「うん、本当に難しいと思う。特に学生の時はね。」 こんな書き込みも読みました。
校長「うん! 時にはバカになることは必要! "バカ無敵説" あるよ!!」 教頭「何も考えてないのが一番強かったりしますからねー!」 悩んで悩んで悩みぬくのもありだけど、一回何も考えないでリセットしてみよう! さぁ、本日もSCHOOL OF LOCK! 開校します! |
今夜の授業は、わが校のスタンダード授業『掲示板逆電』!! 日頃から校長&教頭が気になっている書き込みの生徒ちゃんに電話していくぞ。
なかなか自分に自信が持てないRN 詩信が恋をしたのは、みんなから人気者の彼。この先、この恋がどうなっていくのか気になる! 電話してみよう〜!! 校長「もしもし、結局彼とは映画に行ったんだ?」 詩信「はい、行きました!す、すごく沢山しゃべれてよかったです・・・」 聞いたところ、彼が誘っていた友達は当日来れなくなって、詩信とその友達、彼の3人で映画に行ったんだとか!! 校長「彼のこと、なんでそんなに好き?」 詩信「彼は同じ学校の同じ系音部なんですけど、私はドラムで彼は違うバンドのギターなんですね。普段はすごくやさしくてふわふわしてるんだけど、ギターを持つと急に鋭くなってかっこいいんですよ・・・」 教頭「詩信のまわりでも好きって子いるの?」 詩信「います・・・その人、結構フレンドリーなんで、色んな人と遊んだりしてそうっていうか・・・そうかもしれない。確定ではないです!」 校長「詩信は、自分に自信がないよね。自分がもっと可愛かったら・・・とか思ってる?」 詩信「はい。自信・・・全然ないです!!」 教頭「ていうか全然暗くないじゃん」 詩信「今はちょっとテンション上がってて・・・」 教頭「 "自分は暗くてブサイク" って思う方が、損することが多いと思うよ?」 |
それでも、彼に対する想いに気づいてからは、メイクをしたり、服装に気を使ったりして励んでいるそうだ! 教頭「それにさ、詩信の友達がもし「好きな人いるんだけど、私暗くてブサイクだし・・・」ってつぶやいてたら「関係ないよ!」って言うと思わない?」 詩信「・・・思います。」 教頭「自分のことだとつい怖くなっちゃうけど、自分の中で可能性がなくなっちゃってるから!」 詩信「はい・・・!」 ちなみに!! 彼の誕生日は2月15日。 ということは聖★バレンタインデーの次の日!! ここで、チョコと一緒に「さりげなく、気持ちが伝わりすぎず、でも特別感を出したプレゼント」をしたいんだとか!! 校長「好きってことがバレちゃダメなんだ?」 詩信「なんか、気持ちがバレ過ぎちゃうと恥ずかしいので・・・今はこのままでもいいかなって思って・・・」 校長「まさに女心だね〜マンガの「君に届け」みたい!」 教頭「そうですねー・・・、映画のチケットとか2枚プレゼントするとかどう? もしかしたら「一緒に見に行こう」って誘ってもらえるかも!」 詩信「・・・ほうほう!」 校長「お見舞いにケーキあげて、自分も食べさせてもらう的な? その方向でいってみるか!」 詩信「・・・その方向で!」 よし!! 教頭先生のアドバイスをもとに、「ついでに誘ってもらえそうなプレゼント計画」!!! 応援してるから、進展があったら報告してくれ!! 頑張ってね♪ |
そうそう、SCHOOL OF LOCK! の携帯サイトの話なんだけど、こんな書き込みが・・・
そうです!! 今までフィルタリングサービスの影響で学校掲示板が見ることが出来なかった生徒ちゃん!! 安心してくれぃ!!! SCHOOLOFLOCK!の掲示板、書き込みの通り、フィルタリングがかかっている携帯でも見れるようになったぞー! これで今まで「見れない」と諦めていた生徒も、今までの携帯のままで見られるからね!! ヨロシク!!! |
ということで、次の掲示板逆電はこの書き込み。
学校でひどいいじめに合い続けていたRN ミルクマフィン。先生にも親にも理由を言わないまま、不登校になってしまった。 お母さんの誕生日である今日。ミルクマフィンは大きな決意をした。今まで起きた自分に起きた出来事を、あるがままに伝えた。 校長「ちょこちょこ聞いてはいたんだけど、大変だったみたいだな。」 ミルクマフィン「はい、学校も結構休んでました。」 校長「理由を言ってなかったから、さすがにお母さんが心配したんじゃない? 全部話した?」 ミルクマフィン「話しました・・・!「気づかなくてごめんね」って言われました。」 教頭「うん、やさしいね。」 校長「時間はかかったけど・・・良かった。これからの話はしたの?」 ミルクマフィン「これから、どうしても辛かったら転校するっていう手もあるし、知ってる人がいるのも嫌だったら、引越しも考えてあげるって・・・」 校長「選択肢がぐっと広がったな!」 |
教頭「ミルクマフィンはさ、他の誰かに迷惑がかかってしまうこととか、色んな心配事をなくすと・・・どうしたい?」 ミルクマフィン「やっぱり・・・友達とかに自分が思ってたことを・・・言いたいです。でも、その上で今の学校に通うかどうかは・・・怖くて・・・」 校長「それは怖いよな、どの方法を選んでも、ミルクマフィンが決めたことだったら賛成するつもりでいるよ。友達とわっきゃして、お母さんにもそんなこと話したりしてさ。そのための一番の近道とって行こう!」 ミルクマフィン「・・・はい!」 校長「5ヶ月も・・・よく頑張ったよ!」 ミルクマフィン「・・・・・・・・・・・・・・・・」 教頭「こっからはさ、幸せになりましょ! ゆっくりでいいからね。迷惑になるとか、考えなくていいからね。」 ミルクマフィン「・・・・・・・・はい・・・」 校長「じゃぁさ、また辛いことがあった時のために、俺のヘン顔写メ送るから!・・・いらんか??」 ミルクマフィン「えっ!?」 教頭「まぁ、どう使うかはミルクマフィン次第ですよ(笑)」 ミルクマフィン「はい・・・!」 校長の突拍子もない提案に、少し惑ってはいたけど、最初の声よりもちょっとだけハリのある声になっていたミルクマフィン。今まで誰にも相談せずに耐えてきた分、少しずつ体制を立て直していこう! また何かあったら連絡してね。/td> |
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勝手な話をしますが・・・俺は生きてることが大好きなんです。 学校掲示板を見てたら、「居場所がない」とか「死にたい」とか、そんな書き込みがありました。 そりゃ、俺だって人並みに しんどいことっていうのは経験してきたつもり。 それでも・・・今こうやって生きてること、 そして "生きてる人" が大好きなんです! 嫌なこと、先がわからない不安、 思いもよらない驚きはきっとこれからも沢山あるけど、 時は動いていて、自分だって動いてる。 俺はこの先の未来が見てみたい。 今こうやって・・・ 想いを伝えられているということが・・・好きだ。 生きてるみんなが、とても好きだ! |
今夜のFAXイラスト 長谷川バーモント 鋲吉 大阪府 コパ なべか KuKuKu 京都府 向日葵もぐら ひん太郎 向日葵もぐら TGN 静岡県 TGN 静岡県 あやべぁ 埼玉県 M船長 山形県 |
本日の逆電リスナー!! ★RN ミルクマフィン 愛媛県 15歳 ★RN 詩信 神奈川県 17歳 |
22:08 キミのことを考えてる / カミナリグモ 22:13 Man-like Creatures / ストレイテナー 22:27 MY LOVE / 安室奈美恵 22:48 愛するということ / MINMI 23:13 Happy Birthday to You / Base Ball Bear 23:16 Happy Birthday to Me / 堀之内大介 23:18 お悩み相談ソング1 / 堀之内大介 23:20 お悩み相談ソング2 / 堀之内大介 23:23 海になりたい−LIVE@下北沢GARAGE / Base Ball Bear 23:46 ラバボー / RADWIMPS 23:52 泣いて / 藍坊主 |
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