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先週から続々とYOUNG FLAG 08に出演してくれる先生方が生放送教室に登場してくれてるよね! そして・・・今夜も来てくれるぞ〜〜! 昨日のゲスト講師、くるり先生と同じく 9月14日ZEPP TOKYOに出演するTHE BACK HORN先生だ〜!! ということで! 今夜はTHE BACK HORN先生に背中を押して欲しい事、アドバイスして欲しい悩み、質問などなど、THE BACK HORN先生へのメッセージを待ってま〜す! ★「YOUNG FLAG 08」 |
みなさんは、スズメバチをご存知でしょうか。 あるお寺にスズメバチの巣が出来まして・・・ 住職は巣を退治しようとしました。 そしたらやはり、スズメバチもやられてなるものかと向かってきたワケです。住職は火のついた棒を捨てて逃げ出しました。 ・・・結果、お寺のほうは全焼致しました。 灰になってしまいました。。。 住職も、怪我をしました。 教頭「刺されたの?」 校長「いえ、火傷です。」 教頭「・・・はい?」 校長「これだけはみんなに言いたい! スズメバチの巣・・・業者に任せよう! 個人でどうこうしようとはしないでね」 教頭「住職は刺されずに済んだらしいけど。なんで怪我したんでしたっけ?」 校長「火傷です」 教頭「はい?」 校長「みんなに改めて言います。スズメバチは・・・業者に任せようッ!!」 気をつけて! みんなほんとに気をつけてね! |
教頭「えっ今さら!? は〜・・・。さっきの3分間返してくれよ(笑)」 SCHOOL OF LOCK! 今日も元気に開校しま〜す! さあ、今日はいらっしゃいますよ! あの方達が! |
さぁさぁ、今日のゲスト講師はYOUNG FLAG 08で、9月14日ZEPP TOKYOに出演してくれるTHE BACK HORN先生がいらっしゃってますよーー! どうもこんばんは! 栄純先生「ギターの菅波です」 山田先生「ボーカルの山田です」 |
お久しぶりです! この学校で会うのは、もう半年以上ぶり。THE BACK HORN先生のベストアルバムが出た時以来! 俺たちも、6月の武道館ライブを見に行ったけど・・・すごかった・・・! 山田先生「お客さん達からの祝福の雰囲気が伝わってありがたかったですね」 校長「俺はTHE BACK HORN先生の熱い気持ちが伝わりすぎてヤバかった」 |
栄純先生「校長結構、感受性強いですよね」 教頭「そうそう、強すぎてもうジジイなんですよ(笑)」 校長「オイッ!!」 |
そしてTHE BACK HORN先生は、9月14日ZEPP TOKYOにて開催されるわが校の学園祭ツアー、YOUNG FLAG 08に出演していただきます! ありがとうございますー! 教頭「去年のライブはもう・・・頭からこんなに熱くて大丈夫? って感じでしたものね!」 校長「BUMP OF CHICKENの藤先生もヤバイって言ってましたもん」 その後、熱さがドンドン連鎖していったんですよね・・ お互いが共鳴している感じもあれば、それぞれが負けてらんねー!ってのもありながら・・すごい反応しあってましたね。ワンマンとは違う醍醐味! ZEPP TOKYOまで、あと2週間もないけど・・・どうですか? ASIAN KUNG-FU GENERATION先生、くるり先生と一緒だけど 栄純先生「・・・プレッシャー(笑)すげーと思ってた人達とやるわけですから」 山田先生「期待に応えたいとか・・・刺激的なメンツだから楽しみです」 教頭「このライブは初めてライブに来るヤツが多いんですよ。THE BACK HORN先生を見てビックリするやつも多いと思うんです!」 山田先生「今年もビックリすると思います」 教頭「ライブを見て、何か一個でも持って帰ってくれたら嬉しいなって思いますね。どうも僕らの言葉だけじゃ伝えられない言葉を、THE BACK HORN先生が伝えてくれますから」 |
そして、THE BACK HORN先生はYOUNG FLAG 08だけじゃありません! 本日おめでたいことにニューアルバムを発表されました〜! タイトルは・・・ 『パルス』 ストレートに想いを投げるTHE BACK HORN先生! もちろん、このアルバムもストレートッ! 速球です。 このアルバムの1曲目「世界を撃て」について、ちょっと聞いてみましょう。 栄純先生「俺達が前回ここに来た時、進学の事で悩んでて一歩踏み出せない子と話をしたじゃないですか。 その子に何も言ってあげれないもどかしさがあって、家帰ってもモヤモヤしてたんですけど・・・ 自分にも一歩踏み出せないこととかあったし、だけど踏み出してここにいられて良かったなって思ったし、踏み出す力になるものを作りたいって思って。やっぱり俺らはそれが音楽だったんですね。で、一番根っこの重い背中を押してあげたいって思って、この曲が出来ました」 そうなんです。 前回、THE BACK HORN先生が来てくれた1月23日(水)。 家庭の事情で進学を悩んでいる、RN ニコ(東京都 18歳)と話をしたのですが・・・ RN ニコからメールが届いています。 栄純先生「本当に!?」 |
■ニコ 東京都 18歳 こんにちは。前回THE BACK HORN先生がゲストでいらしてた時に、話を聞いてもらったニコです。家庭の事情で、進学を悩んでるコトをお話させて頂きました。 報告するのが遅くなってしまったんですけど、今年から大学行ってます。凄く凄く幸せです(^^) 決断するきっかけを与えてくれたTHE BACK HORN先生、校長、教頭、ホントに有難う御座いました。あの時自分の甘さとか弱さを指摘して貰えなかったら、中途半端なままだったろうなと思います。 苦労するコトも、辛いコトも有るけれどこう決めて良かった、って今心から思えるのが凄く嬉しいです。ホントのホントに有難う御座いました。 栄純先生「う、嬉しいーー!」 山田先生「うわ〜!」 校長「僕達にとってTHE BACK HORN先生のアルバムの1曲目が、こういうことを感じて作ってもらえたってことが嬉しい! 同じように一歩踏み出せないヤツらが次々出てくるわけで、これからもTHE BACK HORN先生にはそいつらの背中を押してもらえたらなと思います。」 教頭「背中を押してる人も、真剣に押してるからね」 栄純先生「自分も言いたいことが言えなくてキツかったりするんですよ。でも言わないと周りも幸せになれないし、自分も幸せになれない。結局最後まで貫いた方が自分も幸せになれるし、みんなも幸せになれることもあると思う」 この後も、THE BACK HORN先生とお話をしよう! 曲の感想、メッセージなど大募集中だよ! |
さぁ〜!ここからは生徒たちの声も聞いていきたい! そして、またTHE BACK HORN先生の力を借りたいと思いますッ! つうことで掲示板逆電! もしもし? RN Monika 東京都 16歳 中学2年生14歳の弟がいるRN Monika。 その弟が引きこもりになってしまい、約1年間学校に行っていないんだって。 Monika「・・・なんですけど、THE BACK HORN先生が絡むとすぐ外に出るんです」 校長「THE BACK HORN先生好きなんだ!家でもずっと聴いてるのかな」 Monika「そうですね、ギターでTHE BACK HORN先生の曲をやったりとかしてます。本当に好きです」 山田先生「嬉しいですね」 Monika「THE BACK HORN先生の話とかなら出来るんですけど、不登校とか今の状態については触れられないっていうか。今の状態をやめてほしいのに、何て言ったらいいのかわからなくて・・・」 大好きなTHE BACK HORN先生以外の事でも、外に出て欲しいと願う RN Monika。勉強しろとは言わない。ただ人と関わることをもっと覚えてほしい・・・ |
山田先生「今は自分と戦ってる時期だと思うんですよね・・・」 教頭「うん。ただそれがずっと続くと大きな可能性を潰しちゃうかもしれない」 Monika「1回言ってみたんですよ。そしたら偉そうなこと言うなって言われて・・・」 そうか、弟くんも難しい年頃だしね。でも、そんな風に言われるとちょっぴり悲しいよね。 校長「あのさ、今家に居るの? てことは・・・弟も同じ屋根の下にいるわけだ。ちょっとさ、弟と話出来るかな?」 Monika「・・・ちょっと時間もらってもいいですか?」 教頭「じゃ、その間THE BACK HORN先生の曲を聴いて待ってようか」 |
なんとか弟を説得しようとしたRN Monikaだけど・・・ Monika「すみません」 教頭「無理ならいいんだ。ラジオ聞いてごらんって言ってあげて。Monikaは謝らなくていいんだよ」 校長「それはそうだよな。ごめん。そんなんでケンカになったら一番申し訳ないから」 山田先生「弟もサボってるワケでもなくてさ、弟は頑張ってると思うんだよね。戦ってるんだよ。多分ね。だからその戦いを辞めろっていうのはやっぱりおかしい話だと思うから・・・」 Monika「もっと違う戦い方をして欲しい・・・」 山田先生「男としてはそこは止めないで欲しいかな。その戦いを応援してあげたらいいんじゃないかな」 教頭「僕は弟もいろいろあったかもしれないし、ちょっとしたことから始まって今違う戦い方をしてるかもしれないけど、あまり長い時間部屋で戦っててもダメだと思うんですよ。時期がきたらちゃんと外で戦って欲しいなって思うんです」 校長「変に馴れてしまうのは一番怖いと思うからね」 山田先生「でもそれだけ弟のことを想ってあげられるって優しいよね。弟を想ってあげ続けることが大事だと思うから。結局なんも的確な事言えないけど・・・YOUNG FLAGに来てもらうとか・・・」 Monika「YOUNG FLAGは2人で観に行きます」 校長「おお! 本当か!」 栄純先生「頑張ってライブやるから!」 |
・・・YOUNG FLAGの前に、校長・教頭からTHE BACK HORN先生に一発のお願いが・・・ 山田先生「久しぶりにやるか」 栄純先生「弟に向けて。こっちから勝手にって感じになりますけど」 弟が、THE BACK HORN先生の生演奏を聴いて何かを感じてくれればいいと思うし、他にも聴いて何か一歩踏み出せるヤツもいると思うから・・・ 世界を撃て / THE BACK HORN |
静かにギターを響かせた栄純先生・・・! |
ギターにのせて、山田先生が歌うその姿は、弟くんに対する想いが込められてるのかな・・・ |
聴け! この魂の歌!! |
栄純先生も熱唱!! |
校長、教頭、本マグロ先生、生放送教室にいるみんなが、静かにその歌に聴き入った・・・ |
THE BACK HORN先生の生演奏、どうだったかな? みんなちゃんと聴こえた? Monikaの弟も聴いててくれたかな。 Monika「聴いてたみたいです」 教頭「ちょっと話そう! 弟!」 電話の向こうで、Monikaと弟のやり取りが聞こえる。弟は電話に出てくれるのか・・・ |
Monika「出るそうです」 生放送教室4人「もしもし?」 弟「・・・もしもし」 校長「やっと声聴けたね、THE BACK HORN先生の曲聴いてたか? THE BACK HORN先生がお前の為に歌ったんだ。・・・すげーな!」 弟「はい・・ありがとうございます」 山田先生「おう」 栄純先生「おう」 山田先生「弟!・・・頑張れよ! ねーちゃん優しいぞ」 校長「弟は何を想った? 何かあるだろ?」 弟「想ってくれてる人がいるんだなって・・・」 校長「うん、いるよ」 |
教頭「THE BACK HORN先生の音楽好きだったら、こういうカッコイイ考えのヤツなんだって思うけど、お姉ちゃん心配してるし。自分で始めた戦いなんだから勝てよ!」 山田先生「・・・弟! YOUNG FLAG来んだベ? YOUNG FLAGで会うべよ」 |
栄純先生「自分のペースで行け。それで絶対大丈夫」 不安で仕方ないときは、歌でも歌ってきばらそうよ! こうやって生の歌を聴くだけでも元気でない? まずは一歩前進目指していこう! |
THE BACK HORN先生、生ライブといい、力強い言葉といい、本ッッ当にありがとうございました〜〜〜!!! 弟くんとも、放送の後色々お話しましたね。 この事が何かのキッカケになってほしい! この先、何か変わることを祈って・・・! |
本当にありがとうございました。 またYOUNG FLAGで会える日をSOL一同心から待ってます! |
本日の逆電リスナー ★RN ニコ 東京都 18歳 ★Monika 東京都 16歳 |
22:03 セプテンバーさん / RADWIMPS 22:13 罠 / THE BACK HORN 22:26 くればいいのに feat.草野マサムネ from SPITZ / KREVA 22:39 覚醒 / THE BACK HORN 22:48 世界を撃て / THE BACK HORN 23:03 声 / THE BACK HORN 23:08 江ノ島エスカー / ASIAN KUNG-FU GENERATION 23:14 SURFER GIRL / THE BEACH BOYS 23:17 JEALOUS GUY / DONNY HATHAWAY 23:21 CALIFORNIA / PHANTOM PLANET 23:25 リライト / ASIAN KUNG-FU GENERATION 23:38 人間 / THE BACK HORN 23:47 世界を撃て(生演奏) / THE BACK HORN |
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