第185話「次に向けてのarrange」
おじいさんの妹、恩持為節子を探しているジェニファー。ラジオ番組で節子の情報提供を呼びかけたところ、なんと本人から連絡が…。
番組の内容を急遽変更し、ジェニファーと節子が生電話をする奇跡の瞬間がオンエアされていた。
節子:ジェニファーさん。探してくれて、ありがとう。
(泣きそうになって)私も、兄に、ずっとずっと、会いたかったです。…兄は、生きてるんですよね?
ジェニファー:はい、生きてます。今、病院に入院していて、長くはないって言われてます。
節子:(泣きながら)兄に、会いたいです。
ジェニファー:………(泣いている)はい。
節子:………(泣いている)
後日、直接会う約束をして、2人は会話を終える。
リスナーから届く反響は、番組が終了した後も止まらなかった。
茂木:(泣きそうになりながら)ジェニファー!ラジオを聴いてくれたみんから、ほら!
良かったです!とか応援してます!とか、リスナーからのメールがどんどん届いてるよ!僕も泣きそうだよ!
ジェニファー:茂木のおかげです!本当にありがとう!
茂木:次は、おじいちゃんに節子さんを会わせなくちゃね!いろいろ手配しておくよ!
ジェニファー:茂木、ワッツ手配?
茂木:手配するって何だ? スマホンヤクで…
「手配する」って英語で何て言うの?
スマホンヤク:「arrange」
茂木:(手配する」は、「アレンジ」か!)
ジェニファー!手配するは「アレンジ」だよ!
そして、2人は、節子と会う事に。