第196話「まさかのfuneral」
ジェニファーのおじいさん、恩持為四郎と四郎の妹、節子。2人の65年振りの再会を見届けた茂木は、アメリカから日本に帰国。
ジェニファーはアメリカに残ったため、離ればなれになって茂木は気付いた。
まだ好きなこと。「ジェニファーに会いたい」そう思っていたところ……
茂木:…ジェニファーからだ!もしもし!
ジェニファー:…もしもし。
茂木:あっ、…ジェニファー、どうしたの?
ジェニファー:茂木…あのね、昨日なんだけど、おじいちゃんが…亡くなってしまって。
茂木:え、四郎さんが……そっか……。
ジェニファー:それでね…funeral…
茂木:ん?フューネラル?どういう意味だ?辞書で調べよう。
ああ、「フューネラル」は、「葬式」ってことか。
ジェニファー:それで…funeral…を来週やるから、茂木に来てほしいです。
茂木:もちろん!行くよ!必ず休みを取って行くよ!!!
茂木:大和社長、…ということなんです、またお休み、頂けますでしょうか?
大和:茂木君。……当たり前だよ。
茂木:大和社長!ありがとうございます!
大和:ジェニファーも節子さんも、きっと辛いだろうから、しっかり支えてやってくれよ。
茂木:はい!しっかり支えてきます!
そして、茂木はすぐにアメリカへ渡った。