* 放 送 後 記 *

【 colleague 】の回

第104話「昔のcolleague」
 
現在、ドバイのホテルで働く茂木の同僚、ジャミレフ。彼女のおじいさんは、50年前にドバイにやってきた“ドバイ観光の父”、恩持為四郎と、かつて一緒に働いていた。
ジャミレフと茂木は、その二人の関係について話していた。
 
茂木:いやー、あの四郎さんと、ジャミレフさんのおじいちゃんが知り合いだったって、すごい。二人は、旅行代理店の同僚だったんですよね?
 
ジャミレフ:ワッツ同僚?
 
茂木:あ、「同僚」って英語で何て言うんだっけ?スマホンヤクで調べよう!
同僚って英語で何て言うの?
 
スマホンヤク:「colleague」
 
茂木:ああ、「同僚」は、「colleague」か!ジャミレフさん!同僚は、「カリーグ」です!
 
ジャミレフ:OH!「colleague」!そうね!私のおじいさんと四郎は同僚だった!
 
四郎:もう6時です。アードルさん、今日の仕事は終わりです。帰っていいですよ。
 
アードル:ありがとうございます。だけど四郎さんは、まだ帰らない???
 
四郎:まだまだ仕事が残ってますから。頑張らないと。
 
アードル:じゃあ、わたしも帰れないですね。四郎さん手伝いますよ。
 
四郎:アードルさんには、家族がいるでしょう。娘さんは、まだ5歳。パパの帰りを待ってるんじゃないんですか?
 
アードル:そうです!かわいい娘がパパを待ってますね〜!
 
四郎:私には、年の離れた妹がいましてね。アードルさんの娘を見ると、妹を思い出すんです。早く家に帰って、娘さんと遊んであげてください。
 
アードル:分かりました。ありがとうございます。
 
ジャミレフ:茂木。四郎さんは、家族を大事にしなさいって、いつも言っていたそうです。そのことはおじいさんから私の母にも伝わり、私も大事に育てられました。

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