第44話「食べ歩きvariety」

この日、茂木は、外国人ジェニファーを連れて横浜へ。お昼ご飯を食べに向かったのは、横浜中華街。


茂木：ジェニファー見て！あの大きな門の先が、横浜中華街だよ！

ジェニファー：おお！ようやく来ることできました！中華料理大好き！前からきたかったからワクワクです！

茂木：ここには500以上もお店があるんだ！

ジェニファー：ワオ！500以上も！そんなに！

茂木：中華料理の中には、四川料理、上海料理、北京料理、広東料理など色々種類があってね、

ジェニファー：ワッツ種類？

茂木：え〜と、“種類”は英語でなんだ？スマホンヤクで…「種類」英語で何て言うの？

スマホンヤク：「variety」

茂木：種類はバラエティか！ジェニファー、種類はバラエティ！

ジェニファー：OK！種類はバラエティですね！茂木！あそこの箱から湯気がでてるのはなんですか？

茂木：あれは中華街の名物の一つ、「肉まん」だよ！

ジェニファー：肉まん？食べてみたいです！

茂木：食べてみる？あの、肉まん1つください！そうそうそれ！はい、ジェニファー！

ジェニファー：熱い！いただきます！あ、美味しい！

茂木：肉まんの起源は中国の三国時代に諸葛孔明が考案したと言われていて、日本で初めて肉まんが販売されるようになったのは、昭和2年かな。ある日本人が中国に行った時に、肉まんの元となるパオズという食べ物に出会ってね…

ジェニファー：茂木。OK！

茂木：あぁ、ごめんつい！あ、せっかくだから僕も肉まん食べようかな！すみません、肉まんもう1つ下さい！…ハフハフ、熱っ！熱っ！熱っ！熱っ！