第5話「大切とkind」


突然、高校教師をクビになった茂木は、たまたま出会った外国人、ジェニファーと、偶然、寿司屋で再会。茂木は美人の外国人、ジェニファーに、寿司屋でいろんなことを教えていた。

ジェニファー：茂木、ありがとう。お寿司、デリシャス！美味しかった。

茂木：そうか！それは良かった！

ジェニファー：それに大事なペンダントも届けてくれて、…You are kind.

茂木：「ユー アー カインド」？ん？これは喜んでいいのかな？スマホンヤクに教えてもらおう？「ユー アー カインド」ってどういう意味？

スマホンヤク：「あなたは親切です」

茂木：親切？僕が？そう？ちょっと教えただけなんだけど、えー、なんだか嬉しいなアッハッハ。嬉しいな！

すっかり打ち解けた２人。茂木は、拾ったペンダントについて聞いてみた。

茂木：ジェニファー、あの、そのペンダントに写ってるおじいさんは誰の？

ジェニファー：わたしのおじいちゃんです。

茂木：おじいちゃん日本人なの？だから、それで君は日本語がうまいんだね！

ジェニファー：そう。私、おじいちゃんに日本のこと、いろいろ教えてもらったから、日本大好き！

茂木：ジェニファーは、日本で何がしてみたい？

ジェニファー：私、日本のいろんなところを回りたいの。

茂木：日本のいろんなところを周りたい？それ、ぼ、僕と一緒じゃないか！