* 放 送 後 記 *

【 fire 】の回

第1話「突然fire」

「なんでクラスの半分も遅刻してるんだ!」
「おい!勝手に教室から出ていくんじゃない!」
「はいはい、起きなさい!今は授業中だぞ!」

授業が成り立たない、学級崩壊。


生徒の親:だから、茂木先生!息子が、もうあなたの授業受けるの嫌だっていってるんです!

茂木:僕は、誠実に、教えてるだけです!少し厳しいかもしれませんが、それは、生徒のためなんです!

生徒の親:いいえ違います!息子の成績は、茂木先生じゃなかったらもっと上がってます!

そしてモンスターペアレンツ。教育の現場で主人公・茂木は、明らかに、疲弊していた。

茂木:ふー。なんだか自信がなくなってきな…。教師むいてないのかな。いっそ、やめようかな。あぁ、ジェイソン校長!…いたんですか??

校長:茂木君。聞かせてもらいましたよ!親からの評判が良くない理由が分かったよ。だとしたら、もう君に伝えることは一つしかありませんね。

「You are fired!」

茂木:ユーアーファイアード?嘘だろ?まさか、あのファイアーの意味じゃないだろうな?スマホンヤクに聞いてみよう!ユーアーファイアードの意味は?

スマホンヤク:「あなたはクビです」

茂木:やっぱり、クビかーーーーーー!!!???そうか!やっぱりファイアードはファイアー、「解雇する」って意味だったもんな。明日からどうしよう。正直、教師を辞めることになってほっとしている自分もいるよ。

*最 新 記 事*

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