歌い手の天月-あまつき-先生&96猫先生が初登場!!
今夜の授業は「歌い手に相談してみた!」
生放送教室 2017.6.13 火曜日
『 初2 』
今週のSCHOOL OF LOCK!は、
我が校的に"初めまして!"となる講師を迎えてのスペシャル授業を毎日お届け!
あしざわ教頭「昨日はDISH//の5人が初来校となりました!」
とーやま校長「めちゃくちゃ面白かったね! でもぐっと締まるところは、ちゃんと生徒に向けての気持ちも届けてくれる瞬間もあった。要所要所では、ギターの昌暉先生がギャグを披露してくれたね」
あしざわ教頭「すごい瞬発力で、計3回も放ってくれましたね!」
とーやま校長「全然嫌がらなかったからね。で、変な空気になる直前のいいタイミングで、柊生先生の柔らかいフォローが入るっていう…あれはコンビネーションが出来上がってたね!(笑)」
あしざわ教頭「(笑) もうお笑いの印象になっちゃってるんですよ」
とーやま校長「でも素敵な楽曲も届けてくれて…」
あしざわ教頭「そうでしたね。ありがとうございました!」
とーやま校長「…そして今夜も、もちろん"初めまして!"となります!」
ゲスト講師に天月-あまつき-先生・96猫先生が初来校!!
<走って来る足音>
あしざわ教頭「これは何の音ですか?」
とーやま校長「後で説明するけど、この生放送教室に向かって入ってる音……風(ふう)」
あしざわ教頭「風って! 風とか言っちゃダメでしょ!(笑)」
天月-あまつき-先生は、2010年からニコニコ動画で活動開始!
総動画再生数は、なんと1億5000万以上を超える大人気の歌い手!
そして96猫先生は、2006年からニコニコ動画の"歌ってみた"に動画を投稿。
ニコニコ動画、YouTube など動画再生数1億以上!
こちらも大人気の歌い手!
とーやま校長「そんな2人は、このSCHOOL OF LOCK!が開校する前の時間、夜9時からJFN各局で放送されている番組『ニコラジパーク』の火曜日パーソナリティを務めておられるんだけど…」
<足音近くなる>
とーやま校長「ほら! 今、隣のスタジオから生放送教室に2人が向かってきている…風(ふう)!」
あしざわ教頭「だから"風"を言うな!」
とーやま校長「じゃあゲスト講師が到着するまでの間、こちらも"初めまして"の曲を一緒に聴く!
KANA-BOON先生の新曲初解禁からスタート!」
♪ バトンロード / KANA-BOON
とーやま校長「これは来ました! 僕がKANA-BOONからもらったよ!」
あしざわ教頭「何をいただきましたか?」
とーやま校長「色んなものだね! イントロの時点で、"もう絶対かっこいい、自分にはドンピシャだ!"って思う瞬間が1年に何度かあるんだけど、まさにそれだった! 古賀先生かな? 鮪先生かな? わからないけど、そこのイントロで俺は全てをもらった気がした結果が、もうこれ!」
あしざわ教頭「僕は、フルドライブのような猛ダッシュじゃないんだけど、間違いなく1歩1歩前に進んでるっていう印象をすごく受けてるんです」
KANA-BOON先生のニューシングル『バトンロード』は、7月12日にリリース!
とーやま校長「さあ、生放送教室には、ようやく隣のスタジオから到着した…風(ふう)」
あしざわ教頭「言わなくていい!」
天月-あまつき-先生、96猫先生ーーーーーー!!!!
天月-あまつき-先生「こんばんはー! やー、遠かった!」
96猫先生「こんばんはー! はー、しんど!」
とーやま校長「ちょっとだいぶ走らせましたもんね! すみません!」
あしざわ教頭「"風"に付き合わせて本当にすみません(笑)」
天月-あまつき-先生・96猫先生「よろしくお願いします!」
とーやま校長・あしざわ教頭「お願いします!」
天月-あまつき-先生「歌を歌っていたり、舞台やったりとか色々なことに挑戦させていただいております! 天月-あまつき-と申します!」
96猫先生「ゲームをしたり、ゲームをしたり、ゲームをしたり、たまに歌を歌っている96猫と申します! よろしくお願いします!」
とーやま校長「え!? ゲームが本筋でいいんですか?」
96猫先生「ゲームがすごく好きなんですけど、歌がメインなんですね…」
天月-あまつき-先生「残念そうに言うな!」
とーやま校長「隣のスタジオ同士でやってるんですけど、こうしてちゃんとお話しさせてもらうのは、"初めまして"!」
天月-あまつき-先生「そうですね、初めまして!」
96猫先生「初めまして! 合コンに来た気分です!」
とーやま校長「だとしたら、このメンツ、当たりです!」
96猫先生「ありがとうございます!」
あしざわ教頭「だいぶ男が多いですけどね(笑)」
なんと、天月-あまつき-先生はSCHOOL OF LOCK!を聴いていてくれていたのだそう!
天月-あまつき-先生「中学生で初代(やましげ)校長の時に、ずっと聴いてました。当時、親がラジオを聴くのが好きで、音楽を聴くのも好きだったんで、流れていたのを聴いて"え、こんな番組があるの!?"って思って、単純に面白くて聴き始めました」
とーやま校長「そうなんだ! やましげ校長からLINEが来て『天月くんが明日来るでしょ? 俺の友達なんだよ』って。校長と生徒って友達になるの!?」
天月-あまつき-先生「やましげさんと、舞台で共演をさせていただいたんですよ」
とーやま校長「そうなんですね。校長先生とお芝居するってどういう感じなんですか(笑)」
あしざわ教頭「確かに、学校行事としてもおかしな話ですからね(笑)」
天月-あまつき-先生「もう、本当にすごい嬉しいです!」
今夜は歌い手の天月-あまつき-先生、96猫先生を迎えてこちらの授業をお届け!
「歌い手に相談してみた!」
例えば、
自分も動画を投稿しているんだけど「再生数が上がらない!」とか、
「いいねが少ない!」とか、「歌い手を初めてみたい!」とか、
この2人に聞きたい、相談したいことを、学校掲示板とメールに書き込んでほしい!
もちろん 2人へのメッセージや、2人の普段を知っているニコラジパークリスナーからのメッセージも待ってます!
♪ 妄想感傷代償連盟 / 天月-あまつき-&96猫
とーやま校長「これはボカロPのDECO*27の曲を2人で歌われていて、動画も上がってるんですよね」
天月-あまつき-先生「はい、公開されています」
とーやま校長「でも、みんなが言うところによると『2人が真面目に歌ってる…だと!?』の雰囲気があるらしいじゃないですか。普段は違うってことですか?」
天月-あまつき-先生「まぁ…、ふざけ倒してはいますね」
とーやま校長「え、96猫先生も?」
96猫先生「そうですね。主に、私が先陣をきってふざけてるので(笑)」
天月-あまつき-先生「そうなんです! ちょっとこの子はすごい子なんですよ! 解放されると大変なことになるんです! 下ネタとか大好きなんですよ」
とーやま校長「え!?」
96猫先生「そんな…お下品よ?」
とーやま校長「…これ、結構やってるな(笑)」
あしざわ教頭「確かに(笑)」
とーやま校長「96猫先生も生放送でしゃべってる人でしょ? これも2時間生放送ですよ」
96猫先生「そうですね。もう2時間は、お茶の子さいさい、ご飯も1杯2杯3杯4杯って感じです」
とーやま校長「えーっと…なんか、パニック!!(笑)」
96猫先生「鎮火してください!(笑)」
さっそく2人にたくさんの書き込みが届いているぞ!
■ キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
96ちゃんと天月くんが投稿すると言うことで、初書き込みしました!
私が歌い手にハマったのが96ちゃんのニコ生放送でお2人がSCHOOL OF LOCK!!に来るなんて思ってもいませんでした!
嬉しい!
今日はテンション上がるっーーーー!
受験生なので勉強しながら聴いて興奮してやるぜ!
蒼ノ木のKyoya*ちゃん
女性/17歳/岐阜県
2017-06-13 22:02
女性/17歳/岐阜県
2017-06-13 22:02
96猫先生「興奮! 何をヤルんだぁ?」
とーやま校長「興奮して何かをやるんじゃなくて、"興奮してやる"だよ(笑)」
96猫先生「脳内変換が失礼いたしました!(笑)」
天月-あまつき-先生「これです!」
とーやま校長「これか! ちょっと96猫をロックオンしとかないとまずいな! 目を離したすきに暴れる可能性あるから(笑)」
あしざわ教頭「10代も聴いてるんだから(笑)」
96猫先生「きゃー! みんなー、見てるー?」
■ 96猫先生っ!!天月先生っ!!
96猫先生、天月先生と呼べる日が来るとは思ってもなかったので嬉しくて嬉しくてもう一日上の空でした.....!!
96猫先生も天月先生もほんっっっとに大好きで、毎日Youtubeなどで歌を聴かせて頂いてます!!
先生方の歌声が毎日、「あぁ、今日も頑張ろう」とか「今日も精一杯生きていこう」とか、辛いことがあっても「帰ったら歌声を聴ける、そのために頑張ろう」とか、励まされたり、元気をもらったりと、生きる糧になっています!!
毎日毎日、どんなに辛くてもそれを乗り越えるチカラをくれる、そんな歌を歌える先生方は本当に大好きですし、尊敬しています。
....ところで、私は今友達と来年の未確認フェスティバルに向けて曲を作ってみているのですが、歌う時に大切にしていることは何ですか?
私もいつか、お2人のようにたくさんの人々の心に響く歌を歌えるようになりたいと思っています。是非教えてください!!
やすいヒジキ
女性/14歳/東京都
2017-06-13 20:38
女性/14歳/東京都
2017-06-13 20:38
天月-あまつき-先生「わー、ありがとうございます! うれしいな!」
96猫先生「ありがとうございます。なんか卒業する気分になるね」
とーやま校長「来てくれたばっかりなんで、もうちょっと我慢して?」
96猫先生「もうちょっと我慢して(笑)」
とーやま校長「いや、そんなに笑うところじゃないんだけど(笑)」
96猫先生「すいません!(笑)」
とーやま校長「でもこうやって、日本全国…言ったら世界中の人に、歌い手として力を与えてらっしゃるわけじゃないですか。そもそも、歌い手というのは、96猫先生はどこから始まってるんですか?」
96猫先生「私は、小学校の頃に携帯で自分のホームページを作って、そこの自分の掲示板みたいなところでアニメの声真似をしていたんです。自分で吹き込んだやつを自己満足で投稿して、"誰も来ないだろうな"って思いながら『感想はこちらまで』っていう掲示板を作ってました(笑)」
とーやま校長「え!? その時はどうだったんですか?」
96猫先生「最初の頃は来なかったんですけど、ずっと自己満で上げ続けてたら、『ティッシュ配りのお姉さんのマネ』って上げたやつが、みんなが面白いって言ってくれて、"あ、楽しい!"ってなったのがそこからですね」
とーやま校長「今それをここで聴かせてもらうのは酷なの?」
96猫先生「全然できますよ! じゃあ通りすがりのお客さんをやっていただいていいですか?」
とーやま校長「僕が普通の人をやるんですね。はい、わかりました」
96猫先生「『おひとつどうぞー』」
とーやま校長「『あ、すいません、ありがとうございます…』」
96猫先生「これだけです」
とーやま校長・あしざわ教頭・天月先生「(笑)」
とーやま校長「これのみ!? それを小学生の時にやったんですか? その時はどういう声が来たんですか?」
96猫先生「"こんなことするんだね"とか"私もやっていいですか?"みたいなのとか"セリフをお借りします"って言って、『おひとつどうぞー』っていうのが、一時期身近で流行ってました(笑)」
とーやま校長「へー! じゃあ、本当に起源がそこなんだ」
96猫先生「そこでしたね!」
とーやま校長「天月-あまつき-先生の最初は?」
天月-あまつき-先生「ちょうど僕がネットにはまり出した当時、すでに色んな人がプロやアマチュア、大学生に関係なく音楽をやってるというのがすごく不思議だったんです。
SCHOOL OF LOCK!も聴いていた当時は色んな音楽を聴いてて、"あ、こんなすごいところがあるんだ"っていうただのリスナーだったんですけど、ちょうど大学に入るぐらいの時に時間に余裕ができたので、自分もしゃべるところからやってみようかなと思って、生放送から始めたんですよ」
とーやま校長「ええ!? いきなり!?」
天月-あまつき-先生「そうなんですよ。で、しゃべって、放送中に歌ったりしてから、じゃあ動画も作ってみようかな、みたいな、順々な感じでやりました」
とーやま校長「最初って緊張しました? 何分ぐらいの時間だったんですか?」
天月-あまつき-先生「緊張しました! 当時の放送は30分って限定されていたんですよ。でも、1回の放送で観てくれる人なんて5人とか。で、コメントを残してくれるのがその5人のうちの1〜2人という感じなので、30分(リスナーが)いるかわからない状態でずっとしゃべるんです」
あしざわ教頭「もともと人前でしゃべったりするのが得意なんですか?」
天月-あまつき-先生「いや、すっごく苦手だったので、"顔を出さないここだったら何かできるかな?"って思ったんですね」
とーやま校長「じゃあ、何かを表現したいとか伝えたいっていう想いは、ずっとどこかであったってことなんですか?」
天月-あまつき-先生「ただの憧れでしかなくて、"自分は何ができるんだろう?"、"何もできないけどやってみようかな"ぐらいの、明確な目標とかは一切なかったですね」
とーやま校長「最初は5人の人が観てくれていて、どういう反応が返ってくるんですか?」
天月-あまつき-先生「まずは、放送が始まった時に『声が入ってませんよ』みたいなコメントが来ました(笑)」
とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
96猫先生「ずっとしゃべってたのに(声が)入ってなかったんだ」
とーやま校長「ちゃんと教えてくれるなんて優しいんだな(笑)」
天月-あまつき-先生「キャッチボールを色んな人としていって、っていう感じでコツコツ続けていったら、人が増えていったんです。最初からボーン、みたいな感じは全然なかったです」
とーやま校長「96猫先生は、そうやって自分の携帯に声を吹き込むところから始まって、その延長線上で今もずっとやられてるわけじゃないですか。どうですか?」
96猫先生「そうですね。当時からネジが1個外れてたのかもしれなくて、今、天月くん…天月先生の話を聞いたら、すごくアーティストっぽいなぁって思って(笑) 私がスタートしたのはティッシュ配りのお姉さんですよ?」
とーやま校長「それはそれで、表現者としてはいいんだよ」
96猫先生「そうですか? もっとカッコいい感じに言いたい。ティッシュ配りのお姉さんに憧れて、今、私はここにいます」
天月-あまつき-先生「"憧れて"!?」
96猫先生「あはー! 以上です!」
とーやま校長「ニコラジパークはこういう感じね!」
あしざわ教頭「大体の空気感が急に伝わりました(笑)」
とーやま校長「96猫先生はどんな10代を過ごしたんですか?」
96猫先生「地味な10代を過ごしてました。学校は行ってましたね。1日も休まないともらえるっていう皆勤賞があったんですけど、もうどうしても、"タッチ"というアニメのオープニングの『タッチ』が踊りたくて…」
とーやま校長「"タッチ"って、南ちゃんのあの"タッチ"?」
96猫先生「そうです! あれを踊りたくて学校を休みましたね!」
とーやま校長「賞を獲りに行けって! いつでも踊れんだろ! じゃあ、みんなから見たらちょっと変わった10代?」
96猫先生「そうですね。たぶん、ちょっと絡みたくない人だったのかもしれないですね」
あしざわ教頭「スイッチが入ると止められない、みたいな」
96猫先生「止められない、止まらない、かっぱえびせん!(笑)」
とーやま校長「絶対に言うと思った!(笑)」
天月-あまつき-先生「ヤバい、エンジンかかって来てる!」
とーやま校長「96猫先生、俺たちちょっとリンクしてるかもしれないですね」
96猫先生「いい感じにコンビ組めそうですね(笑)」
とーやま校長「そうね! 教頭といいコンビが組めるかもしれない(笑) …天月先生は、10代の時どうでしたか?」
天月-あまつき-先生「僕は、語り出すと結構暗い学校生活だったんですよね。最近はわりと普通に言えるようになったんですけど、小・中学生の頃は普通にイジめられてて、学校とか行きたくないっていうタイプだったんですよ。
でも、音楽とかネットの世界がすごく好きで、そこから今の活動にめちゃめちゃつながってたので、むしろ、僕の活動で"学校に行けるようになりました"とかそういう人がいると、本当に嬉しいんです。当時は僕がその立場だったので、まさにそんな感じでした」
♪ 嘘の火花 / 96猫
とーやま校長「この曲、サビがあるじゃないですか。そのすぐ後にもう1個上のサビがありますよね」
96猫先生「ああ、速くなるところですね。あそこは本当にLIVEだと苦痛ですね」
とーやま校長「(笑) 俺はそういうことを聞きたかったわけじゃないんだ!」
96猫先生「ああ、違った!」
とーやま校長「俺は、"スーパーサビ"みたいなそこが聴いたことがないなと思った」
96猫先生「"スーパーサビ"! でも、"スーパーサビ"は、LIVEだとキツいっすね」
とーやま校長「だからやめてくれよ! そこを避けたのになんでまた戻ってくるの!? 96猫は容赦がないぜ!」
96猫先生「(笑)」
さあ、今夜は天月-あまつき-先生と96猫先生を迎えてこちらの授業をお届け!
「歌い手に相談してみた!」
さっそく1人目のリスナーに逆電をしてみたけれど、
反応がないので掲示板に書かれた質問に答えてもらったぞ!
■ 天月先生と96猫先生へ!
僕は音楽投稿アプリで自分が歌ったものを投稿しています。でも、自分の声に自信がないし、再生回数も伸びません。
そこでお2人にお聞きしたいんですが、どうすれば自分の声に自信を持つことが出来ますか?また、再生回数を増やすにはどのような事をすればいいと思いますか?
未来の自宅警備員
男性/14歳/岐阜県
2017-06-13 21:58
男性/14歳/岐阜県
2017-06-13 21:58
とーやま校長「掲示板を見ているとこれ聞きたいという書き込みが結構来ています」
96猫先生「自分の声はいまだに慣れないですね」
天月-あまつき-先生「そうですね。僕も慣れないです」
とーやま校長「2人とも!?」
あしざわ教頭「あんなに歌ってらっしゃるのに、まだ?」
96猫先生「そうですね、自分の声がしっくりこない。"私のCVは私じゃない"みたいな」
天月-あまつき-先生「やっぱり、みんな一番最初はびっくりしますよね。スマートフォンとかで自分の歌声を録ってみると、"あれ? なんか聴いてる声と違う"」
あしざわ教頭「確かに、自分のしゃべってる声でも最初は違和感がありましたけど、歌声ってあんまり録らないですよね」
とーやま校長「僕もラジオのタイムフリーで聴いたりするんですけど、最初は抵抗があってもだんだん慣れてきて、今は何ともないんですよ」
あしざわ教頭「自分の声自体はどうですか?」
天月-あまつき-先生「当時より多少は慣れましたけど、やっぱりたまに聴き返すと"え!?"みたいになります(笑)」
もう一度リスナーに繋いでみたけれどまだ戻れないようなので、
"再生回数を増やすにはどのような事をすればいいと思いますか?"という質問にも答えてもらったぞ。
とーやま校長「だっておふたりは、総再生回数が1億越えでしょ? 何か努力したこととかあったんですか?」
96猫先生「伸ばそうと思って伸びるものじゃないと思うんですよね。だから、投稿を続けていくことなのかなって思います」
天月-あまつき-先生「本当にそうで、僕らの周りでは色んな方が活動してるんですけど、やっぱり辞めてっちゃう人たちって数字に悩まされて、そういうところに納得できなくて辞めちゃう人がすごく多いんです。
どうしても、聴いてもらえる作品、聴いてもらえない作品っていうのはあって、でもその中で、自分で"次はああしよう、こうしよう"っていうのを考えながら、辞めないで続けてきた結果です。辞めなかっただけ、みたいなところが自分たちの中であります」
96猫先生「そうですね。私たちは色んなジャンルの曲をカバーさせてもらったり歌わせてもらったりしているんですけど、そういう別のジャンルから、色んな人が知ってくれたりします」
天月-あまつき-先生「この会話ってすごく面白いんです。例えば、同じ人が本当に幅広く、すっごいバキバキのロックからバラードまで、洋楽をカバーすればアイドル曲もカバーする、みたいなのもある世界っていうのは、普通だったらないですよね」
とーやま校長「おふたりの音源を聴かせてもらっても、すごく色んな曲があるじゃないですか。でかいバラードもあれば、"この1曲だけで何曲分のアイデアが入ってるの?"、っていうのとか」
あしざわ教頭「声もすごく変わったりもするしね」
とーやま校長「そういう色んな中で自分の好きなところに行ってみて、フィードバックして自分でやってみるってこともすごく大事だったりするんですか」
天月-あまつき-先生「大事だと思います!」
とーやま校長「そして、辞めない」
天月-あまつき-先生「そうですね。本当に、楽しみつつ、ってことです」
96猫先生「無理に続けてもしょうがないしね」
天月-あまつき-先生「そうだね」
♪ 気まぐれメリーゴーランド / 天月-あまつき-
今日の放送部では、『クラスの集合写真で自分だけが変顔をしていた』という書き込みを紹介した!
それを受けて、校長が撮った教頭の変顔の写真がコチラ!
<⇒聴き逃がした君はradikoタイムフリーで!>
さあ、この後も引き続き、歌い手の天月先生、96 猫先生を迎えて
「歌い手に相談してみた!」
先ほど電話をしてつながらなかった生徒に、再度つないでみたぞ!
とーやま校長「もしもし?」
いまだ@声優志望 福井県 17歳 女性 高校3年生
いまだ@声優志望「もしもし!」
先ほどは、らせん階段で迷ってしまっていたのだと言うRN いまだ@声優志望。
そんなRN いまだ@声優志望が天月-あまつき-先生と96猫先生に聞きたいこととは…
いまだ@声優志望「歌い手になりたくて歌を投稿してるんですけど、色んな人に届けてくてもいつも聴いてくれるのはおなじみの人ばっかりなんです。どうすればたくさんの人に聴いてもらえますか?」
RN いまだ@声優志望は、高校2年生の冬から"nana""TwitCasting""YouTube"への投稿を始めたのだそう。
とーやま校長「いつも聴いてくれるおなじみの方たちは、何人ぐらいいるの?」
いまだ@声優志望「20人ぐらいです」
96猫先生「えー! すごい! すごいよー!」
天月-あまつき-先生「20人ってすごいんだよ?」
96猫先生「だって同じ人が20人も飽きずにずっと見続けてくれるっていうのは、本当に、すごーいよーーー!!(笑)」
とーやま校長「そうか。人数って言うよりも、ずっと続けてて同じ人が来てくれるってことがすごいんだ」
天月-あまつき-先生「そうですね」
96猫先生「結局、私たちもそういう人たちがいなければやっていけていないので」
天月-あまつき-先生「だから、すごいよ!」
96猫先生「よいことは徐々に広まっていくと思うので、そういう人たちにもっともっと聴いてもらって、"これちょっと友達に教えたいな"って思うような歌を、その人たちに聴いてもらえたらいいんじゃないのかなって思います」
天月-あまつき-先生「"歌い手になりたい"って活動してるんですよね。そもそも、イメージするその歌い手がどの位置なのか、目標のようなものはあるんですか?」
いまだ@声優志望「声を使った仕事をしたくて、その中でも自分が好きな歌い手になりたいなって思います」
天月-あまつき-先生「そうですね。じゃあやっぱり、自分がやったことがないことにも挑戦してみるっていうのは? 先ほど言ったように、自分が歌わないジャンルをやってみるっていうのは、自分自身の成長にもつながれば、今まで聴いてくれてた人も"あ、こういうのもやるんだ"って発見があるし、別のジャンルの人も"あ、こんな人がいるんだ"っていう発見があるので」
96猫先生「声優志望って書かれてるんですけど、私も声優志望だったんですよ。で、私がやってたのは、声真似をして、色んなアニメを知ってる人が"似てるのかな?"って聴きに来てくれたりとか、歌に、自分のイメージする世界観のキャラクターを作ってセリフを勝手に入れ込んじゃう"歌ってみた(演じてみた)"とかを、動画でやってみたりしていたんです。
そういうのってやられたりしてますか?」
いまだ@声優志望「あんまりやってなかったです」
96猫先生「ぜひやってみてほしいです」
いまだ@声優志望「はい!」
とーやま校長「96猫先生は、急にバーンって聴いてくれる人が増えた瞬間とかってあったんですか?」
96猫先生「あんまり大きな声では言えないんですけど、下ネタソングをですね……あの〜…」
あしざわ教頭「校長、どこを掘ってるんですか! 掘っちゃダメなところを掘っちゃったよ!」
天月-あまつき-先生「やっちまった!」
とーやま校長「待て待て。行けるところまで行ってみたい! それはどういうことですか?」
96猫先生「やっぱりみんな、エロが好きなんでしょうね。性を求めていらっしゃると思うんですよ」
とーやま校長「そういう下ネタソングを歌って、今まで観ていた、聴いていた人が、何倍に膨れ上がったんですか?」
96猫先生「その当時、500人とかが聴いてくれてたら良かったのが、もう1万、10万と…」
とーやま校長「ええ!!」
あしざわ教頭「みんな下ネタ好きだな!!」
96猫先生「でも、当時は"イェー!!"ってなってましたけど、今となっては黒歴史ですね!(笑)」
とーやま校長「(笑)」
あしざわ教頭「96猫の黒歴史(笑)」
96猫先生「でも、いつどこで打ち上がるかわからないので、色んなことに挑戦してみてほしい」
とーやま校長「そうだね。やってみたことのないことに挑戦しつつ、でも、今の20人は絶対にないがしろにしちゃダメだよね」
96猫先生「ダメですね! 大事にしなきゃいけないと思います」
天月-あまつき-先生「今はTwitterとかで簡単に呟ける時代なので、話題にしてもらえるっていうのがどれだけありがたいか」
とーやま校長「でも、結局そこは自分で探さないとね」
天月-あまつき-先生「そうですね、マネだけしてても難しい世界なので」
あしざわ教頭「その20人を驚かせるみたいな感覚でもいいってことですか? 飽きないように、次はこんなことをしてみよう、みたいなね」
96猫先生「ああ、いいかもしれない」
とーやま校長「いまだ、話を聞いてみてどうだ?」
いまだ@声優志望「新しいことをいっぱいしてみたいなって思います!」
あしざわ教頭「下ネタの方にいかないようにな(笑)」
一同笑い
RN いまだ@声優志望、ありがとう!
ここで、7月19日にリリースになる天月-あまつき-先生のニューシングル『Mr.Fake』をオンエア!
とーやま校長「作詞には天月先生も参加されてるんですね」
天月-あまつき-先生「そうですね。色んな人と作ることも多いんですけど、自分で歌詞を書いたり曲を作ることももちろんあります。今作は『トモダチゲーム』という漫画が実写ドラマ化、映画化するという中で、主題歌を担当させていただいた作品になります」
とーやま校長「どういう想いでこの曲を作ったんですか?」
天月-あまつき-先生「今まで僕がやってる楽曲は、すごく明るい曲とかポップな曲が多かった中で、今回はダークな曲なんです。
『トモダチゲーム』というのが友情をテーマにした中での心理戦が描かれていて、傷つけあったり秘密を探り合ったりという中で、自分自身のリアルの過去と重ね合わせました。
自分が過去に受けた傷というのは、その瞬間はすごく記憶に残ってでもそれは時間が経てば癒えていくものだと思うんですけど、されて嫌だったこと、傷ついたことっていうのは記憶としては残り続けるもの。なので、その時の悔しさや傷ついた気持ちみたいなものをこの主題歌という中でやり返すような気持ちで書かせていただきました。
変われない場面っていうものも、いつかリセットしてニューゲームしてやりたい、ぐらいな気持ちで、作らせていただいたような感じです」
♪ Mr.Fake / 天月-あまつき-
とーやま校長「さっきのお話も反芻(はんすう)しながらこの曲を聴いて、"やり返す"っていう言葉がすごく強いなって思いました。皮肉もあるだろうし、やるせない気持ちとか怒りとか悔しさとかももちろんあるだろうけども、この曲が救い出してくれるし、押し出してくれる」
天月-あまつき-先生「ありがとうございます! 暗い気持ちになって聴いてほしいってわけではなくて、この曲でスカっとしてくれればいいなって思ってますね」
改めて、天月-あまつき-先生のニューシングル『Mr.Fake』は7月19日にリリース!
さあ、続いての逆電リスナーは…
ゆまゆま。 東京都 14歳 女性 中学3年生
天月-あまつき-先生と96猫先生がすごく好きだと言うRN ゆまゆま。が2人に聴きたいこととは…
ゆまゆま。「歌い手として経験をしてきた中で、これまで悩んだことや辛かったこととかはありましたか?」
RN ゆまゆま。も、高校生になる前に歌い手をやってみたいのだそう。
しかし、歌い手として有名になればなるほど、心ないコメントをされる機会も増えてしまう。
ゆまゆま。「"そういうコメントを本人は見ているのかな? 見ていたら、どういう風に対処してるのかな?"っていうのが気になったので聞いてみたいと思いました」
とーやま校長「もしかしたらゆまゆま。も、今後そういう場面が現れるかもしれないからね。天月-あまつき-先生、どうですか?」
天月-あまつき-先生「実は、この立場に来たから書かれるっていうわけではないんです。一番最初の初投稿の時からずっと言われてたんですよ」
とーやま校長「何を言われてたんですか?」
天月-あまつき-先生「本当に、"キモい"とか"死ね"とか"歌うな"みたいなのは、もう当たり前に書かれていました」
とーやま校長「何の耐性もない時にそれが飛び込んで来るんですか。そういう時はどうするんですか?」
天月-あまつき-先生「正直言うと、傷ついてはいたし、めちゃくちゃ辛かったんですけど、でもそれをバネにできるかっていうのが、自分の今の活動につながっています。それを言われても楽しい気持ちが勝ったのが、今の結果です。
もちろん、心ないコメントだけで埋まってるわけではなくて、聴いてくれてる人たちの中に、"あ、今回好き"とか、"私は応援しています"っていうコメントが、少しでも僕らの中にあるので、それのお陰で頑張れたんですよね」
とーやま校長「その時に、そこで折れずにやってやる、というのも曲になるわけですよね」
天月-あまつき-先生「そうですね」
とーやま校長「96猫先生はいかがですか?」
96猫先生「同じなんですけど、私は"やったるわ!"ってなる前に、"あー無理だー"って思った時もあったんですよ。でも、気づけば家の中で歌って録り溜めしてて、これを歌って自分の中で置いておくのは何かなぁって思ったのと、言われたから辞めるっていうのもすごく悔しかったんです」
動画には"タグ"というものが付けられるのだが、96猫先生は『音程が来い』(音痴という意味)というタグをつけられたことがあるのだそう。
96猫先生「"このタグをいつか外させてやりたい"っていう想いが、やっぱり今ですね。だけど今でもそういうコメントはありますし、なんだったら当時よりもキツいコメントとかあるんです。
だから色んな人がいて10人が10人"いい"って言うわけじゃないから、10人に1人2人でも"いい"って言ってくれる人がいるなら、じゃあその人のために頑張ろうかなっていう想いが…あるのよー、ゆまゆまー」
ゆまゆま。「(笑)」
とーやま校長「(笑) でも、ゆまゆま。これで今ケツを叩かれたんじゃない?」
ゆまゆま。「はい。めっちゃためになりました!」
とーやま校長「活動を始めたら(心ないコメントが)来るだろうけど、"どんと来い!"で!」
ゆまゆま。「はい!」
あしざわ教頭「どんな場所でも、何かを始めたら文句を言うヤツがいると思うしね」
96猫先生「みんなそうだから」
いつかRN ゆまゆま。の歌が聴ける時を楽しみにしているぞ!
ゆまゆま。ありがとう!
早いもので、そろそろ黒板の時間。
今日はおふたりともそれぞれに書いてもらったぞ。
まずは、96猫先生。
『 全力で楽しめ! 』
96猫先生「全力で楽しめ!(笑)」
続いて、天月-あまつき-先生。
『 継続は力なり!! 』
天月-あまつき-先生「継続は、力なり…!」
とーやま校長・あしざわ教頭「……(笑)」
♪ ツナゲル / 天月-あまつき-
とーやま校長「今日は本当に素敵な授業をありがとうございました!」
天月-あまつき-先生・96猫先生「ありがとうございました!」
とーやま校長「96猫先生、今日は危険な発言、ギリギリ合格だったんで、また来てもOKです!(笑)」
96猫先生「よかったー! 引退じゃない! ありがとうございます!」
天月-あまつき-先生「セーフ!」
とーやま校長「いつか俺らも呼んで下さい」
あしざわ教頭「ぜひ!」
天月-あまつき-先生「むしろお願いします!」
また遊びに来てください!
天月-あまつき-先生、96猫先生、今日はありがとうございました!
♪ Dream Breaker / 96猫
【FAXイラスト】
RN ひらべったい犬
RN 名前を教えてね!
RN なゆゆる。
RN ふてふてりんご
RN 舞々子
RN ハムカツ御膳
RN ふわふわ女子目指し隊
RN chiharu
RN ばなーなー
RN ももとりまかろに
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【逆電リスナー】
いまだ@声優志望 福井県 17歳 女性
ゆまゆま。 東京都 14歳 女性
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【本日の放送部員】
ごんた* 北海道 15歳 女性
⇒radikoタイムフリーで聴く!
⇒放送部についてくわしくは【 コチラ 】
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【オンエアリスト】
22:03 バトンロード / KANA-BOON
22:13 妄想感傷代償連盟 / 天月-あまつき-&96猫
22:25 Empty MERMAiD / LiSA
22:40 嘘の火花 / 96猫
22:50 気まぐれメリーゴーランド / 天月-あまつき-
23:10 ムーンソング(from「We Come In Peace Tour & Documentary」) / [Alexandros]
23:14 Aoyama(from「We Come In Peace Tour & Documentary」) / [Alexandros]
23:16 For Freedom(from「We Come In Peace Tour & Documentary」) / [Alexandros]
23:18 今まで君が泣いた分取り戻そう(from「We Come In Peace Tour & Documentary」) / [Alexandros]
23:21 NEW WALL(from「We Come In Peace Tour & Documentary」) / [Alexandros]
23:24 You're So Sweet & I Love You(from「We Come In Peace Tour & Documentary」) / [Alexandros]
23:39 Mr.Fake / 天月-あまつき-
23:49 ツナゲル / 天月-あまつき-
23:52 Dream Breaker / 96猫
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天月-あまつき-”先生”として帰ってきてくれてとても嬉しいよ!
96猫先生に、割と振り回されてて体力結構持ってかれたぜ…。
校長のとーやま
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二人の声やっぱ良かったな…
96猫先生、天月-あまつき-先生、ニコラジパーク呼んでください!
下ネタ言います!
教頭のあしざわ
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