映画『モアナと伝説の海』ヒロイン・モアナ役の屋比久知奈ちゃんが来校!
「“あと少し”の勇気!」!!
生放送教室 2017.3.16 木曜日
『 勇気 』
もうすぐ4月。何かを始めるきっかけの1歩を踏み出す「勇気」がほしい!
そんな生徒に向けて、本日そして、来週月曜のSCHOOL OF LOCK!は……
映画『モアナと伝説の海』プレゼンツ 「あと少しの勇気」2DAYS!!
まさに新たな世界へ踏み出す勇気を描いている映画、
『モアナと伝説の海』とともに、この2日間は授業していこうと思う!
映画『モアナと伝説の海』。
ストーリーは、海を愛する心優しい少女、主人公のモアナ。
彼女は1000年間、島の外に出ることを禁じられた島で育ちます。
島の外、大海原の先に何があるのか? 未知の世界に惹かれながらも、掟に従い、島から出なかったモアナ。
しかし、滅びゆく世界と大切な人々を救うために、一人、大海原に漕ぎ出していく、という話です。
まさに、「モアナの勇気の物語」でもあると思います!
スペシャル授業初日となる今夜は、映画『モアナと伝説の海』日本版のヒロイン・モアナ役をつとめる女優
屋比久知奈ちゃんが来校!!
屋比久知奈ちゃん「屋比久知奈です!」
とーやま校長「初めまして! 来てくださりありがとうございます! 今日はよろしくお願いします!」
屋比久知奈ちゃん「よろしくお願いします! 嬉しいです!」
屋比久知奈ちゃんは現在、大学に通っていて、今年の春、卒業になる22歳!
映画『モアナと伝説の海』をきっかけに、女優としての活動をスタートされました!
あしざわ教頭「現在、公開しているディズニー映画の最新作、『モアナと伝説の海』。この映画のオーディションは、ディズニー映画のヒロイン史上、最大規模で行われたそうなんですが、屋比久さんは見事、日本版のヒロイン・モアナ役に大抜擢! この作品でデビューされています!」
とーやま校長「おめでとうございます!」
屋比久知奈ちゃん「ありがとうございます!」
とーやま校長「オーディションとかはよく受けていたんですか?」
屋比久知奈ちゃん「数えられる程度のオーディションしか受けたことが無かったので、こんなに大きな作品のオーディションっていうのはほぼ初めてです」
とーやま校長「声優さんじゃないですか。演技とはまた違いますよね?」
屋比久知奈ちゃん「違いましたね! 私自身、声優としての知識も技術も無かったんですよ」
とーやま校長「ゼロから! よくやったね〜!」
あしざわ教頭「何故上から!(笑)」
とーやま校長「屋比久はよくやったよ! プレッシャーもすごかったでしょ?」
屋比久知奈ちゃん「そうですね。大好きなディズニーの作品という事で、色んな意味で舞い上がってました!」
あしざわ教頭「(ヒロインを演じることが)決まった瞬間の事とか覚えてらっしゃいますか?」
屋比久知奈ちゃん「正直、泣いたことしか覚えていないんですよね(笑) サプライズで発表していただいたんですけど、喜びと驚きが一度に襲ってきた感じでした」
とーやま校長「女優さんとしての舞台でも、当然、ここが一番大きな舞台ってことですよね?」
屋比久知奈ちゃん「そうなりますね!」
とーやま校長「ちなみに、このSCHOOL OF LOCK!という学校は、未来の鍵を握る学校なんです。聴いてくれているみんなが、自分自身の手で未来の鍵を掴むことが出来たらいつでも卒業していい! と、ずっと言い続けている学校なんです」
屋比久知奈ちゃん「カッコいい!」
とーやま校長「そういう意味で言うと、屋比久さんも、このオーディションで未来の鍵を掴んだって事ですよね?」
屋比久知奈ちゃん「そうですね、入り口の鍵を! 今は見たことのない景色をいっぱい見させていただいております!」
とーやま校長「そう考えると、SCHOOL OF LOCK!の生徒にとって、屋比久さんは“先輩”になるわけですよ!」
屋比久知奈ちゃん「わぁ〜!!」
とーやま校長「屋比久先輩! 屋比久パイセン! やびせん!」
あしざわ教頭「“やびせん”だと、美味しいおせんべいのような(笑)」
とーやま校長「どれが良いですか?」
屋比久知奈ちゃん「じゃあ……やびせんで(笑)」
あしざわ教頭「やびせんで良いんですか?(笑)」
とーやま校長「屋比久先輩にしよう!(笑)」
屋比久先輩「光栄です! ありがとうございます!」
そして、屋比久先輩を迎えて送る今夜の授業テーマは……
「“あと少し”の勇気!」!!!
新学期や新生活、新しい環境に向けて "あと少し" の勇気がほしい!そんな生徒に話を聞いていくぞ!
例えば…
「ずっとバンドがやりたくて高校では軽音部に入りたいけど、不安な自分がいます!」
「片思いのあの人と春から別の進路になるから告白したいけど勇気が出ません!」
「これまで友達がいなかったから4月から積極的に話しかけていく勇気がほしい」
あと一歩を踏み出す勇気がほしい、という君は学校掲示板もしくはメールに書き込んでくれ!
■ ヤビセン!
すっごく明るくていい人ですね!
教頭がヤビセンの明るさに影響されて、なんかいつもより声のトーン高くなってるくらいです。
電波通してもヤビセンのパワーが伝わってきます!
あかぺら太郎
男性/18歳/東京都
2017-03-16 22:24
男性/18歳/東京都
2017-03-16 22:24
とーやま校長「いつも声が聞き取れないくらい小さいんですよ」
屋比久先輩「そうなんですか?」
あしざわ教頭「ウソつけ!(笑) だけど、影響は受けたかもしれません!」
屋比久先輩「ありがとうございます(笑)」
<海に落ちる音>
あしざわ教頭「落とすなよ〜!」
とーやま校長「おお〜」
あしざわ教頭「おお〜じゃないんですよ(笑) ……もう一回入りま〜す(笑)」
<海に落ちる音>
屋比久先輩「頑張れー!(笑) 」
あしざわ教頭「冷たいんだよなぁ(笑)」
とーやま校長「海の水が(冷たい)ってこと?」
あしざわ教頭「そんな上手い事言ってるつもりないです(笑)」
そして、映画『モアナと伝説の海』は、現在絶賛公開中です!
とーやま校長「僕らも観させてもらったんですけど……」
屋比久先輩「ありがとうございます!」
あしざわ教頭「まず、最初に飛び込んでくるのは海のキレイさ!」
屋比久先輩「そうなんです! 本当にすごいんですよ!! 水しぶきまで繊細に描かれているので、海にいるような気持ちになっていただけると思います」
あしざわ教頭「観ていると、そういう世界に入ったような気持ちになるし、海自体が感情を持っているような気さえしますよね。“実写なのか?”みたいな瞬間もたくさんありました!」
とーやま校長「モアナちゃんもずっと海に囲まれて過ごしていますけど、屋比久先輩も沖縄出身なんですよね?」
屋比久先輩「そうなんです! なので、同じように海に囲まれて育ったっていう所は一緒ですね!」
とーやま校長「演じてみて、自分の中でもリンクする所とかありました?」
屋比久先輩「ありましたね。海が生活の一部としてあって、身近なところにあるっていうのも一緒だなと思いましたし、島にいるからこそ外の世界に憧れるっていう部分でモアナちゃんの気持ちがすごくよく分かりました。
私自身も外の世界がキラキラして見えていたタイプなので、そこは共感して演じることが出来ましたね!」
あしざわ教頭「最初、声優初挑戦っていうのを知らなかったんですけど、スッと入ってきたのはそういう気持ちも乗っかっていたからなのかなって思いますね」
屋比久先輩「負けず嫌いなところや、おばあちゃん子だったりもするところも似ているなぁって思いましたね」
とーやま校長「じゃあ、ドンピシャだったんですね!」
■ もう一回見たい‼︎
校長、教頭、知奈ちゃんこんばんわ‼︎
今日モアナ見てきました‼︎
もうモアナの可愛さと勇敢さ、知奈ちゃんの透き通っていて力強い歌声に感動しました‼︎
絶対、もう一回見に行きます‼︎
もふもふもかろん
女性/15歳/群馬県
2017-03-16 22:29
女性/15歳/群馬県
2017-03-16 22:29
屋比久先輩「ありがとうございます!!」
とーやま校長「屋比久先輩は、劇中歌も歌われているんですよね?」
屋比久先輩「そうなんです! 感無量でした!」
あしざわ教頭「この曲、一度聴いたらすぐに覚えましたよ!」
とーやま校長「どうでした? 自分の歌声がとり……響いているわけですよ!」
あしざわ教頭「一回、“鳥”入って来ましたね?(笑)」
屋比久先輩「(笑)」
<海に落ちる音>
とーやま校長「冷たい!!! 助けて!」
屋比久先輩「頑張れ〜(笑) 」
とーやま校長「劇中歌を歌ってみて、いかがでしたか?」
屋比久先輩「私自身も、この曲を聴いた時に一瞬で好きになった曲だったので、歌わせていただけるって事だけで嬉しかったですし、
主題歌の方はモアナの気持ちが全部入っている大事な曲なので、みなさんの心に何か届けられるように、丁寧に歌おうっていうのを心がけて歌いました!」
♪ どこまでも 〜How Far I’ll Go〜 / 屋比久知奈
とーやま校長「映画を観に行ったやつからしたら、シーンが頭に浮かんでいるだろうし、これから観に行くっていうやつは、今の曲を聴きながら目を閉じたらキレイな海が出てくるだろうし…。凛々しいモアナの表情が浮かびました! 本当に素敵な歌声ですね!」
あしざわ教頭「真っすぐで綺麗な歌声!」
屋比久先輩「嬉しい! ありがとうございます!」
ここからは、新学期や新生活、新しい環境に向けて "あと少し" の勇気がほしい!
という生徒に逆電して話を聞いていくぞ!
■ あとすこしの勇気
友だちを新しくつくる勇気が欲しいです!
新しい高校生活でぼっち生活は避けたいのですが、これまでのことを考えると友達ができそうになくて…。
まず話しかける勇気が欲しいです!
恋に恋する座禅組
女性/15歳/愛知県
2017-03-16 19:46
女性/15歳/愛知県
2017-03-16 19:46
恋に恋する座禅組 愛知県 15歳 女性 中学3年生
とーやま校長「中学校3年生“だった”?」
恋に恋する座禅組「はい! この前卒業しました!」
とーやま校長・あしざわ教頭・屋比久先輩「卒業おめでとう!」
恋に恋する座禅組「ありがとうございます!」
とーやま校長「それで、新しい高校生活で友達に話しかける勇気が欲しいんだよね。今までもそういう経験があったの?」
恋に恋する座禅組「中学2年生の時に友達がクラスに一人もいなくて、春に頑張ろうって思ったんですけど、結局友達は作れなくて……。1年間、本が友達みたいな生活を送っちゃっいました」
とーやま校長「それはそれで素敵なことだとは思うけど、恋に恋する座禅組としては、なんとか話しかけたいんだもんね?」
恋に恋する座禅組「はい…!」
RN 恋に恋する座禅組は、自分から話しかけたり、相手に話しかけてもらっても、どうしても相手が自分の事をどう思っているのかを常に考えてしまうのだそう。
とーやま校長「気になっちゃうんだね。その辺り、屋比久先輩はどうでした?」
屋比久先輩「その気持ち、すごく分かります! 私も人見知りだったので、中学校では同じような感じでしたね。一人で本を読んでいたり、休み時間と放課後は図書館に行ったりしていたタイプでした。
話しかけたいけど躊躇しちゃう気持ちや、不安に思ってしまう所、とても分かります。だけど、私は高校で変われたかもしれないです」
あしざわ教頭「何があったんですか?」
屋比久先輩「高校の時に同じクラスになったメンバーが、話しかけてくれるタイプの人たちで。それを見ていて、すごく良いなって思ったんです。私も話しかけられる人になりたいって思ったし、
その時に話しかけてくれたからこそ出会えた人達がたくさんいたので、今度は自分から出会いの場を作って、色んな縁を結びたいっていう思いに変わったんです。
高校の時に、アメリカのミシガンに10ヵ月ほど留学したんですけど、その時は言語が英語なので、より友達が出来なかったんです。苦しかった時期もあったんですけど、自分から動かないと変われないと思って、勇気を出して拙い英語で話しかけてみたら意外とフランクに答えてくれて!」
とーやま校長「おおっ!」
屋比久先輩「悩んでいた自分が恥ずかしくなりましたね。失敗を恐れていたなぁって思いました。やってみないと何が起こるか分からないので、ワクワクを求めに行こうって思えたのは変われたところですね」
とーやま校長「恋に恋する座禅組は、今の段階でワクワクはある?」
恋に恋する座禅組「ワクワクよりは不安が大きいですね」
とーやま校長「だけど、自分の勇気次第で不安もワクワクに変わることもありますよね?」
屋比久先輩「そうですね! 出会えたらどうなるかって考えると、すごくワクワクしません?」
恋に恋する座禅組「します!」
とーやま校長「やっぱり、自分の範囲内だけだったらどうしてもマイナスの事を考えちゃうけど、ちょっと目線を遠くにした時に、楽しいことに変わるもんだな!」
屋比久先輩「変わっちゃうかもしれないですね!」
あしざわ教頭「恋に恋する座禅組、どう? 頑張れそう?」
恋に恋する座禅組「未来の勇気を信じて頑張りたいと思います!」
屋比久先輩「カッコいい!」
あしざわ教頭「うん! 一回とりあえず行ってみようよ!」
とーやま校長「そしたら、自ずと座禅組からも脱出できるかもしれないからね! 俺も負けないからなっ!」
恋に恋する座禅組「多分、ムリだと思います(笑)」
とーやま校長「なんだとぉ〜! 絶対にリア充になってやるからな! 負けないからなぁ〜〜!!」
あしざわ教頭「校長、ダサいなぁ!(笑)」
♪ エクスプローラー / きゃりーぱみゅぱみゅ
とーやま校長「だけど、確かにその通りですね! 自分の中に持っているマイナス要素も、考え方次第で全部プラスになっていくと思います!」
屋比久先輩「もし、それでダメでも踏み出した勇気は自分の自信につながりますよね!」
とーやま校長「そして! ここで来週月曜日の授業テーマを発表するぞ!」
あしざわ教頭「『モアナと伝説の海』、スペシャル授業の2日目ですね!」
来週月曜日の授業テーマは……
“勇気の歌”BINGO!
今日は、映画『モアナと伝説の海』と「勇気」をテーマに授業をやってるけど、
来週月曜日は、みんなの勇気となる曲を2時間、バンバンかけまくっていくぞ!
あしざわ教頭「ちなみに、BINGOの授業っていうのは以前、一度やった授業ですね! BINGO CARDの数字の部分が、CDのジャケットになってるという、アレですね!」
とーやま校長「そうそう!」
あしざわ教頭「でも、BINGO大会って、景品とかどうするんですか? 結構な量、必要ですよね?」
とーやま校長「景品…? ビンゴで…? それは…………屋比久パイセ〜ン!」
あしざわ教頭「急に?(笑) 」
とーやま校長「なんかちょうだい!」
屋比久先輩「しょうがないなぁ〜(笑) 実は今日、生徒のみなさんにプレゼントを持ってきました!!」
とーやま校長「ほら見ろ!!」
あしざわ教頭「ほら見ろじゃないですよ! おんぶに抱っこじゃないか!(笑)」
なんと! 屋比久先輩が持ってきてくれたプレゼントは……
映画『モアナと伝説の海』のグッズ!! その数、200個!!!
とーやま校長「や・び・く! や・び・く!」
あしざわ教頭「そのヒップホッパー誰!?(笑)」
屋比久先輩「(笑)」
映画『モアナと伝説の海』のグッズは、
「クリアファイル」、「シール」、「トートバッグ」、
「ビーチタオル」、「ノート」、「ポーチ」などなど…すごい種類です!!
とーやま校長「クリアファイルにステッカー、ノートまで!」
あしざわ教頭「大きなトートバッグまでありますよ!! すごい!」
屋比久先輩「すごい可愛いんです!」
とーやま校長「海に遊びに行く時に使ったら最高じゃないですか!」
屋比久先輩「絶対イイと思います! あとですね……」
とーやま校長「まだあるの!? や・び・く! や・び・く!」
あしざわ教頭「このヒップホッパーつまみ出してくれ!(笑)」
屋比久先輩「(笑) 何でも買えちゃう魔法のカード、69000円分をプレゼントします!」
あしざわ教頭「マジっすか!?」
とーやま校長「生徒が欲しいものが何でも買えちゃうヤツじゃん! 嬉しい!!」
あしざわ教頭「ということは、来週月曜日の授業では、勇気の歌がバンバン聴けて、たくさんのモアナグッズがもらえて、さらに6万9000円の魔法のカードが当たる可能性があるってことですね!」
屋比久先輩「そうですね!」
とーやま校長「みんな、聞いてほしい。これは、俺が屋比久先輩におねだりしたわけだから。みんながモアナグッズをもらえるのは…俺のおかげさ〜〜♪」
♪ 俺のおかげさ / 尾上松也
あしざわ教頭「生徒のみんな! 今の曲はとーやま校長が歌っていたわけじゃないかならな!(笑) モアナと一緒に冒険の旅に出る、マウイ役を務められている、歌舞伎俳優の尾上松也さんが歌っている『俺のおかげさ』だからね!」
とーやま校長「ヘイ! だけど、この曲が流れたのは…俺のおかげさ〜〜♪」
あしざわ教頭「本当に歌っているみたいになってる! 勘違いしちゃいますから(笑)」
屋比久先輩「(笑)」
とーやま校長「ヘイ、屋比久! カワイイね! ヘイ、教頭! 変な顔だね!」
あしざわ教頭「悪口じゃないかよ(笑)」
とーやま校長「屋比久はカワイイんだよね!」
とーやま校長「教頭は……歯がすごい出てるね!」
あしざわ教頭「そっち側に行かないで!(笑) あの、一度整理しますね! 来週月曜日は、2時間の間にかかった曲でBINGOが揃った生徒に、このモアナのグッズをプレゼントしていくってことですね!」
とーやま校長「もうすでにBINGO CARD配布が始まってるのは……俺のおかげさ〜〜♪」
あしざわ教頭「校長のおかげじゃなくて、完全に屋比久先輩のおかげですから!(笑)」
プレゼントが欲しい! という生徒は、
我が校のサイトに『モアナと伝説の海』の特設サイトがアップされているので、ここからBINGO CARDを受け取ってください!
BINGOに関する詳しいルールはサイトに載っているので、
まずは、特設サイトからBINGO CARDをゲットして、来週、月曜日の授業に参加してください!
ここからは再び、「"あと少し" の勇気がほしい!」という生徒に逆電をしていこう!
とーやま校長「もしもし!」
死に際のベーシスト 兵庫県 15歳 女性 中学3年生
死に際のベーシスト「もしもし!」
とーやま校長「死に際のベーシストは、『モアナと伝説の海』はもう観た?」
死に際のベーシスト「明日観に行きます!」
屋比久先輩「嬉しい! ありがとうございます!」
あしざわ教頭「今、楽しみでしょうがないだろ?」
死に際のベーシスト「何回観ようかなって思ってます!」
屋比久先輩「ありがとうございます!」
とーやま校長「声を聴いている限り、勇気が出なさそうには思えないんだけど、死に際のベーシストは、何に対して勇気が欲しいの?」
死に際のベーシスト「お父さんに手紙を出したいんですけど、勇気が出ないんです」
RN 死に際のベーシストは、小学校1年生の時に両親が離婚してしまい、それ以来、お父さんとは連絡も取れていない状態なのだそう。今ではお父さんの顔も名前も覚えてないのだとか。
とーやま校長「ほぼ記憶にないんだ?」
死に際のベーシスト「はい。だけど、2か月くらい前に突然手紙が届いて…」
あしざわ教頭「お父さんから!?」
死に際のベーシスト「そうです。“元気にしていたら嬉しい”みたいなことが書いてあって、すごい嬉しかったので返事を返したかったんですけど……」
とーやま校長「嬉しかったんだね!」
死に際のベーシスト「めちゃくちゃ嬉しかったです! だけど、相手はもう再婚しているらしくて、返事をしたら困るかなって考えてしまっています」
とーやま校長「新たな家庭があるっぽいんだね。そこでちょっと躊躇しているんだ?」
死に際のベーシスト「そうなんです」
屋比久先輩「でも、せっかく手紙をくれたってことは、絶対に返事を待っていると思いますよ? 困るんだったら送らないと思います!」
あしざわ教頭「確かにそうだ! 向こうの住所とかも書いてあったの?」
死に際のベーシスト「書いてありました!」
とーやま校長「じゃあ、確定だね!」
屋比久先輩「絶対に待ってますよ!」
お父さん宛ての手紙はすでに書いてある状態で、手元に置いてあるというRN 死に際のベーシスト!
屋比久先輩「本当に、あとちょっとの勇気なんですね。だけど、手紙を書いたって事は、送りたいっていう思いがあると思うんです。
今回、モアナも悩みを抱えている女の子で、心の声に従うっていうのが映画のテーマでもあるように、せっかく送りたいって思いがあるのなら、送った方が良いのかなって思います!」
とーやま校長「死に際のベーシストは、明日『モアナと伝説の海』を観に行くんだよね? そこに手紙を持って行けば、観終わった後は答えが一つしかないじゃないですか!」
屋比久先輩「そうですね! モアナが背中を押すような作品になったら嬉しいです!」
あしざわ教頭「そうなるよ!」
とーやま校長「持って見に行ったら、自然と身体は動く映画ですもんね! 死に際のベーシスト、どうする?」
死に際のベーシスト「明日、手紙を持って映画を観に行きます!! 」
屋比久先輩「嬉しい!」
とーやま校長「きちっと気持ちが届くように祈ってるからね! 大丈夫よ!」
死に際のベーシスト「頑張ります! ありがとうございます!!」
そして、本日最後に逆電した生徒が欲しい「“あと少し”の勇気」とは…
あかやぶ 千葉県 15歳 女性 中学3年生
とーやま校長「あかやぶも、勇気が出ないことがある?」
あかやぶ「はい。私は、決断する勇気が欲しいです!」
とーやま校長「決断の為の勇気は絶対に必要なんだけど、なかなか出ないよなぁ。あかやぶは、何を決断しないといけないの?」
あかやぶ「第一志望の高校に落ちてしまって、滑り止めで受かった私立の高校に入学することになったんですけど……。
私、小学校1年生からずっとサッカーをやってきていて、だけど、春から通う高校にはサッカー部が無いんです。他のスポーツで部活をするか、クラブチームを探してサッカーを続けるか、どうしようか悩んでいます」
とーやま校長「入る高校にはサッカー部が無いけど、他の部活になってしまうっていう選択肢もアリではあるんだ?」
あかやぶ「はい。サッカーは学校外のクラブチームでやっていたので、小学校でも中学校でも部活を経験していなくて、部活の中の友達みたいなのに憧れていたんです。なので、部活を経験してみたいなっていう思いがあります」
とーやま校長「でも、そっちを選ぶと大好きなサッカーが出来なくなっちゃうのか。確かに、運動系の両立っていうのは厳しいもんなぁ。そこで揺れているんだね」
あかやぶ「はい!」
とーやま校長「これはなかなかだなぁ…。屋比久先輩も、決めないといけない瞬間みたいなのはありました?」
屋比久先輩「芸能界というか、東京に来て活動するっていうのは、私の中では大きな決断でしたね」
とーやま校長「その選択をしたことへの戸惑いみたいなのもありました?」
屋比久先輩「もちろんありました。不安がすごく大きかったですね。私はもともと英語が好きで、大学でも英語を勉強しているんですけど、通訳とか翻訳っていうお仕事に憧れていて、こういうお仕事をするなんて夢にも思っていなかったので、決断したのは最近なんです。
決断の大きなきっかけとしては、『ミュージカルのど自慢』というコンテストで賞をいただけたっていうものあるんですけど、
自分の中で、“今、何をやりたいか。”って考えた時に、通訳や翻訳の仕事もやりたかったんですけど、“この世界に飛び込むことは、今しかできないな”って思ったので、決断することが出来たんです」
屋比久先輩「なので、今回の話を聞いていて気持ちはすごく分かるんです! 諦めることも勇気がいることだと思うし、どういう選択が一番いいのかって考えているんですけど、
高校生になって、今しかできない事とか、やってみたいって思っている事を大切にした方が良いと思いますし、今だから新しい世界を見られるっていうことも思ったりしますね!」
あかやぶ「はい!」
とーやま校長「屋比久先輩も、決断をするのに時間はかかりましたか?」
屋比久先輩「そうですね、時間はかかりました。色んな人に相談もしたんですけど、結局、最終的に決めるのは自分だったんです。周りの方に相談するのもありだと思うんですけど、自分の人生は自分しか歩けないので、そういう意味では新しい事には挑戦した方が良い! って思うタイプです!」
とーやま校長「あかやぶは、今どう思ってる?」
あかやぶ「ずっと、この話を人に言えていなくて、親とか周りの友達とかにも相談に乗ってもらいながら、いろんな意見を取り入れて自分で決めていきたいと思いました!」
とーやま校長「イイね! それが一番じゃない?」
あしざわ教頭「言葉にしたら分かる事もたくさんあると思うからね! 色んな人に話してみよう!」
RN あかやぶ、ありがとう! 素敵な4月を迎えられるように頑張ってね!
さあ、SCHOOL OF LOCK!授業の最後は校長の黒板でしめていますが、
今夜は、もちろん屋比久知奈先輩に書いてもらおうと思います!
『 やらない後悔より やる後悔 』
屋比久知奈先輩「私は、やらないで後悔するよりも、やった後に“失敗しちゃったな〜”って思う後悔の方が、自分のこれからにつながることだと思うんです。
何かをやるっていう事は、勇気も努力もいると思うので、そこに至るまでの過程っていうのは、今後の自分につながると思います。こう考えながら毎日生きていきたいと思っている言葉ですね!」
屋比久知奈先輩! 今日は本当にありがとうございました!
またぜひ、生放送教室に遊びに来てください!
『モアナと伝説の海』のスペシャル授業は、来週月曜日にも行います!
この日は、屋比久先輩から、どっさり頂いた、『モアナと伝説の海』のスペシャルグッズを大放出するんで、来週月曜日の授業も是非参加してほしい!
プレゼントが欲しい! という生徒は、我が校の特設サイトからBINGO CARDをダウンロードして、月曜日の授業に参加してください!
【FAXイラスト】
RN ちかちゃん。
RN ふてふてりんご
RN ハムカツ御膳
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【逆電リスナー】
恋に恋する座禅組 愛知県 15歳 女性
死に際のベーシスト 兵庫県 15歳 女性
あかやぶ 千葉県 15歳 女性
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【オンエアリスト】
22:08 sailing day / BUMP OF CHICKEN
22:24 ひらり / 大原櫻子
22:43 どこまでも 〜How Far I’ll Go〜 / 屋比久知奈
22:51 エクスプローラー / きゃりーぱみゅぱみゅ
23:12 僕と花 / サカナクション
23:31 俺のおかげさ / 尾上松也
23:40 YAMABIKO / NakamuraEmi
23:50 ゼロの答 / UVERworld
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
『モアナと伝説の海』、大切な物頂きました!
屋比久パイセンまたねー!
校長のとーやま
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
みんな屋比久先輩いや、モアナから勇気もらって、大海原へ行くのだ!
教頭のあしざわ
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★