今夜の授業は「○○の秋」!!
生放送教室 2016.10.11 火曜日
『 Galileo Galilei 』
閃光ライオット2008!
初代のグランプリアーティスト、Galileo Galilei!
今日、2016年10月11日、日本武道館のライブをもって活動停止となりました。
あしざわ教頭「僕はGalileo Galileiとの出会いからはまだ日が浅いんですけども、ゲストで来ていただいて生放送教室からライブを届けてくれたのが出会いでした。
その時、素晴らしい人たちだと思って、今日、日本武道館のライブを観に行かせていただきましたが、本当に音の1個1個が愛であふれてるんですよ。
うまく説明できないんですが、すごく大事な人の声を背中に耳をあてて聴いているような、温かさがあるんです。
本人たちはそんなに多くはしゃべらないんですけど、どの曲も"ありがとう"とか"曲を届けたい"とか"音楽が好きだ"とか、全部、音に入ってるんですよ。
閃光ライオットで優勝した時の話もしてくれて、"その時の賞金で買ったギターがこれです"って言っていました」
とーやま校長「その時の100万円のギターを使ってたんだ!」
あしざわ教頭「そう、たぶんテレキャスターだったと思います。
その話を聞いた後で歌を聴くと、自分もそこにつながっている気もするし、みんながそこにいるんだな、とも思いました。解散ということも忘れちゃうぐらい、みんな音楽に引っ張られて、"今、どうしてこの素敵なところにいるんだろう"って瞬間が何度もありました。本当に素晴らしいライブだった!」
■ Galileo Galileiと歩んだ8年最終日
Galileo Galilei武道館ラストライブが終わりました。現在から過去へとさかのぼりバンドの歴史や成長、自分の歩みをふりかえることが出来ました。
ライブに行くのは二年半ぶりですが、その時より演奏が濃く照明等の演出も今までみた中で最もこってました
一部の楽曲は当時のスピードや演奏で懐かしくなり、泣いてしまう一面もありました。
尾崎ゆうき先生が使ってたギターは閃光ライオットの賞金で買った感慨深いものでした。
ハローグッバイで知り、8年間ライブ音源やCD等を通して自分の青春でした
こちらこそ歌詞や様々な演奏を通して励ましてくれてありがとうございました。
ライブDVD楽しみにしています
khira
男性/24歳/愛知県
2016-10-11 21:56
男性/24歳/愛知県
2016-10-11 21:56
とーやま校長「すべてがキラキラして見える高校1、2年生の頃に、khiraはGalileo Galileiというバンドとと出会ったんだね。
Galileo Galilei自身も、鳴らしたい音とか、みんなに見て欲しい景色とか、音楽を重ねていく上で色々変わっていったと思う。
俺たちもいっぱい曲に助けられたし、夏になったらGalileo Galileiが聴きたくなった。
北海道のわんわんスタジオっていうスタジオにもお邪魔させてもらったんだけど、その狭いスタジオから、一旦あそこに戻って、それから全国のみんなに大好きな音楽を届けるっていうのが、教頭が言っていた"愛でいっぱいな時間"なんだと思う。
今日こうして幕を閉じることになったんだけど、でも曲も、気持ちも、言葉も、俺たちが会った記憶ももちろん残っていくから!」
Galileo Galilei、ありがとう!
SCHOOL OF LOCK!の歴史を作ってくれて、ありがとう!
そして、おつかれさま!!
♪ 夏空 / Galileo Galilei
とーやま校長「閃光ライオットのために書き下ろしてくれた、この曲。この曲を聴けば、いつだって大きな夏の空が俺たちの目の前に現れる! 本当にどうもありがとう!!」
とーやま校長「ところで教頭よ……、秋だね」
あしざわ教頭「急に!?(笑) 確かに、最近は夜が寒くなってきましたね」
とーやま校長「よく秋の話をする時に、"スポーツの秋"とか、"読書の秋"とか、"食欲の秋"とか言うけど、…なんで?」
あしざわ教頭「いや、タイミングが合うからじゃないですか? 収穫の時期だから食べ物のこととか、ちょっと涼しくなったから運動しようとか、景色も風情があってその中で本を読んでみたいからとか」
とーやま校長「今夜は生徒のみんなに"◯◯の秋"の限界に挑戦してもらいたいと思う!」
ということで、本日の授業テーマは…!
みんなの「◯◯の秋」!!
とーやま校長「レアな秋とかも色々あるじゃん」
あしざわ教頭「レアな秋ってどういうのがあるんですか?」
とーやま校長「"こしあんの秋"とかね」
あしざわ教頭「"こしあんの秋"? どういうことですか?」
とーやま校長「何が?」
あしざわ教頭「"こしあんの秋"以外は何があるんですか?」
とーやま校長「"こしあんの秋"はあるでしょ? つぶあんは秋じゃないんだよ」
あしざわ教頭「あんこ以外の秋も欲しいんですよ」
とーやま校長「なんて言ってるのか聞こえないな!」
あしざわ教頭「おかしいでしょ!(笑)」
一体、生徒のみんなはどんな秋になる予定なのか?
ぜひ、みんなの「◯◯の秋」を学校掲示板もしくはメールに書き込んで欲しい!
特に気になった秋を迎える予定の生徒に、電話をしていくぞ!
■ こしあんの秋
こしあんの秋ってお彼岸のおはぎのことですよね!
ってことはつぶあんの春はぼた餅ですね!
A-MON
男性/18歳/東京都
2016-10-11 22:18
男性/18歳/東京都
2016-10-11 22:18
とーやま校長「まさしくその通りなんだよ!」
あしざわ教頭「乗っかるんじゃないよ! ずるいよ!(笑)」
とーやま校長「俺は、考察して欲しかったんだよね。"こしあんの秋"とは一体なにか、を、考えることが大事だからね。それでA-MONは自分の考えを深めることができた! そう、お彼岸のおはぎのわけは、ご先祖様をちゃんと感謝しようっていう秋! それを"こしあんの秋"っていうの」
あしざわ教頭「数少ない生徒に乗っかるクセをやめてください!(笑) 数少ない生徒の一人だけをピックアップする、あなたはそういうクセがある! 気をつけなさい(笑)」
<「チーン……」(リンの音)>
とーやま校長「気をつけます(笑)」
■ 峠の秋
涼しいから、ママチャリで近所の峠に行き放題!
FA20と不等長エキマ二
男性/14歳/高知県
2016-10-11 22:18
男性/14歳/高知県
2016-10-11 22:18
とーやま校長「この時期はそんなに汗をかかないし、体が縮こまっちゃうほど寒すぎないしね。確かにスポーツの更に細分化したところにあるのかもしれない」
あしざわ教頭「細かくいくとそういうこともあるってことですね」
とーやま校長「俺も自転車が好きだから、気持ちがすごくわかる」
色々な「○○の秋」の中で、校長が気になった秋は…?
真面目な豊杏(ゆあん) 北海道 14歳 女性 中学2年生
とーやま校長「豊杏、早速だけど、お前は何の秋?」
真面目な豊杏(ゆあん)「"今度は私から告白の秋"です!」
とーやま校長「すごくいいじゃん! 絶対いい話だよ! 幸せな話! 100%いい話!!」
あしざわ教頭「ちょっとハードル上げる(笑) まだわかんないですよ!(笑)」
とーやま校長「"今度は私から告白の秋"ってどういうこと?」
真面目な豊杏(ゆあん)「実は、1ヶ月前に、クラスの中でも結構仲がいい男の友達から、メールで告白されたんです」
とーやま校長「別に好きとかではない男子?」
真面目な豊杏(ゆあん)「好きというか、身長が小さめで恋愛対象として見てなかったです」
あしざわ教頭「全く圏外だったんだね」
とーやま校長「メールでは、なんて告白されたの?」
真面目な豊杏(ゆあん)「それまでメールをしていたら、"好きな人はいるの?"みたいに聞かれたんです。それで、"いないけどなんで?"と返したら、"好きなんだ"と入ってきました」
とーやま校長「豊杏は、その時どういう心境だったの?」
真面目な豊杏(ゆあん)「"まさか、えー"みたいな(笑)」
あしざわ教頭「今まで別の子に告白されたことはあったの?」
真面目な豊杏(ゆあん)「あー……あります」
あしざわ教頭「あったんだけど、今回の(告白)はかなりびっくりしたんだ?」
とーやま校長「思ってもみないところからきたってことなんだね。それで、そこからどうしたの?」
真面目な豊杏(ゆあん)「はい。それで、ちょうど掃除中にメールが来たんで、一旦3時間ぐらい保留して、自分の中ですごく考えたんですけど。でもやっぱり異性としては見てなくて、"だけど友達としては好きだから"、っていうあやふやな感じで返事をしました。そうしたら、相手も"まぁいいよ"となって」
とーやま校長「一応、断ったということになってるのか」
真面目な豊杏(ゆあん)「まぁそうですね」
とーやま校長「それが、ひと月ぐらい前?」
真面目な豊杏(ゆあん)「はい」
とーやま校長「でもここで終わりじゃないからね。そこから何があったの?」
真面目な豊杏(ゆあん)「1週間後に京都へ修学旅行に行くんです。その研修の班が相手と一緒なんですよ。それで、実習研修について話し合いをしている中で、意識をしはじめるようになりました」
とーやま校長「来たぞ!」
あしざわ教頭「来たねぇ!」
真面目な豊杏(ゆあん)「最近そういう想いが強くなってきたので、それを伝えたいなと思いました」
とーやま校長「すごくいいじゃん! だって向こうは今も待ってるはず!」
あしざわ教頭「ひと月ぐらいなら、まだ絶対に好きだわ!」
とーやま校長「どう言おうっていうのは考えてる?」
真面目な豊杏(ゆあん)「いえ、全然考えてないです。とりあえず、1ヶ月考えて、"やっぱり好きだな"って思ったところです」
とーやま校長「メールで告白されたよね。また、メールで返事をするのはすごくかわいいらしいんじゃない?」
あしざわ教頭「ちょっと粋だね」
ところが、さきほど別の用件でメールを送ったけれど返事が来ていないのだそう。
以前、学校で話をしている時に携帯電話がまっぷたつに割れたことがあったので、今、携帯電話がどんな状態になっているかわからず、連絡ができないとのこと。
学校で直接告白するにしても、いつも男子といるのでなかなかできないそう。
あしざわ教頭「告白された後も仲良くやってるの?」
真面目な豊杏(ゆあん)「今まで通り(仲がいい)です」
とーやま校長「京都で告白するのは、なにか違う?」
真面目な豊杏(ゆあん)「研修先で言うと、周りに伝わってひやかされるから(笑)」
とーやま校長「まぁな! そうだよな!」
あしざわ教頭「みんなその時期は一番(話題を)欲しがるからな(笑)」
とーやま校長「じゃあ、京都で言うのはナシか」
真面目な豊杏(ゆあん)「研修では、そういう雰囲気になってから行きたいというのもあるので、それまでに(告白したい)」
とーやま校長「絶対そうだよね! みんなには内緒にしながら、目くばせする瞬間とか」
あしざわ教頭「うわ、それ、すごく楽しい!!」
とーやま校長「あぶらとり紙をこそっと渡す瞬間があったりとか」
あしざわ教頭「ああ〜! 京都なりの風情もあるし!(笑)」
真面目な豊杏(ゆあん)「(笑)」
とーやま校長「連絡は今できないわけだから……学校帰りとかは?」
真面目な豊杏(ゆあん)「私は生徒会に入っていて完全下校時刻のギリギリまでいるんですけど、相手は校外で習い事をやっていて、先に帰っちゃうんです」
とーやま校長「家は知ってるの?」
真面目な豊杏(ゆあん)「近所ではないので、家は知らないです」
とーやま校長「学校でしか会うチャンスがないんだもんね。どこかに呼び出すにしても携帯電話がまっぷたつの状態だから難しい。…ってことは、やっぱり学校のどこかしかないよね」
あしざわ教頭「そうなると、手紙になるんじゃないですか?」
真面目な豊杏(ゆあん)「でも手紙だと、もし机の中に入れておいて見られたら、そこから噂が広まるのが心配です」
とーやま校長「コソって、直接本人に渡したらよくない?」
あしざわ教頭「それが一番いいかも」
とーやま校長「でもひとりになる瞬間を狙うから、常に気を張らないといけないよ。そういう、"これは○○だったら××だな"とか、"これなら□□だな"とかって言うと、一生言えなくなる可能性があるからね。やっぱりどこかでは、リスクをしょって心臓をバクバクさせながら行かなきゃいけない瞬間が絶対にあるよ。同じ校舎にいるわけだから、(チャンスが)ないことはないよ」
あしざわ教頭「チャンスは絶対にある!」
真面目な豊杏(ゆあん)「一番心配なのが、すでに1ヶ月経っているので、もう気持ちが変わっちゃったりしてないかなってことです」
あしざわ教頭「だったら、手紙に"○○で会いましょう"ってことを書いたらどう? 直接告白はした方がいいじゃん」
真面目な豊杏(ゆあん)「ああ〜」
あしざわ教頭「男の人って、女の人のことをずっと好きだと思うの」
とーやま校長「それは、本当にそう。女性はどうしてそんなにすっぱり忘れられるの?ってことがあるけど(笑)」
あしざわ教頭「男の人は、何年経ってもずっとその人のことを好きだったりするよ。だから、俺は、1ヶ月ぐらいだとそんなにすぐに次には行けないと思うよ」
真面目な豊杏(ゆあん)「は〜、そうなんですね」
あしざわ教頭「だって今は仲良くしゃべってくれてるんでしょ? もし嫌いになってたらしゃべらないと思う」
とーやま校長「"待ち合わせ大作戦"、すごくいいかもしれない」
あしざわ教頭「ね! どう?」
真面目な豊杏(ゆあん)「ちょっと試してみたいです」
とーやま校長「言いたいんでしょ? じゃあいいよ、もう! 勇気を出すところは、そこだ!」
あしざわ教頭「向こうだってそのリスクを越えて告白してきてくれてるわけじゃん。メールだとしても、すごいドキドキを経てるんだよ。 きっと今の豊杏と全く一緒だと思う。同じ気持ちを味わってドキドキしようよ!」
真面目な豊杏(ゆあん)「はい!」
とーやま校長「そしたら、お前おいしい八つ橋を京都でふたりで食べられるぞ…!」
あしざわ教頭「ああああ〜〜〜」
とーやま校長「八つ橋ごしに見ることができるんだぞ!」
あしざわ教頭「きっとこしあんだぞ〜〜〜〜(笑)」
とーやま校長「え?」
あしざわ教頭「なんで聞こえなくなるんだよ(笑)」
とーやま校長「豊杏、がんばれ! もう一回、何の秋なのか言ってみよう!」
真面目な豊杏(ゆあん)「はい! "今度は私から告白の秋"です!」
とーやま校長「言ってやれぃ!」
あしざわ教頭「行け行け!」
とーやま校長「がんばれよ!!」
真面目な豊杏(ゆあん)「はい! ありがとうございます!」
したっけ〜!
RN 真面目な豊杏(ゆあん)、力をふりしぼってがんばれ!!
とーやま校長「"今度は私から告白の秋"ね!」
あしざわ教頭「いい秋だった!」
とーやま校長「新曲解禁の秋、いっちゃう?」
あしざわ教頭「おおっと! ここのタミングできました!」
みんなも待ち遠しかった、新曲の解禁!
11月9日リリース、SPYAIR先生の新曲をオンエア!!
♪ RAGE OF DUST / SPYAIR
とーやま校長「曲が始まって20秒ぐらいから、3分ちょっとの間、どの瞬間も力が詰まりまくり! どの言葉をとっても全精力を掲げてる曲じゃない?」
あしざわ教頭「1個1個が本当に響きますね」
とーやま校長「今の季節だったら、部活も受験も、この辺でちょっとへこたれ気味になるヤツもいると思うけど、SPYAIR先生の曲を聴いて、やるしかないだろ!」
あしざわ教頭「今、無駄かもなって思ってることが、きっと役に立つってことだと思うんですよね。遠回りかもしれないけど、実は近道にもなってるかもしれない、と感じました」
みんな、歌詞も改めて見よう。
力強い言葉しかなくて、絶対に力になるから!
■ 歩く秋
電車で四十分の学校から家へ今日歩いて帰りました。
4時間かかった(笑)
Tamutamu
男性/12歳/東京都
2016-10-11 22:36
男性/12歳/東京都
2016-10-11 22:36
とーやま校長「なんで歩いてみようって思ったんだろうな(笑)」
あしざわ教頭「でもその4時間、すごく楽しそうじゃないですか?(笑)」
とーやま校長「そうだね。普段はものすごい速度で流れちゃう景色も、ゆっくり見たら発見することもあるだろうから、大切なことだよね」
■ 腹筋の秋
この秋で私は腹筋女子になります。
今年は修学旅行があって、『お風呂の時にお腹割れてたらカッコイイ!』と思って、先週から筋トレ始めてます。
とーやま校長、あしざわ教頭は腹筋われてますか?
ひまみの『み』
女性/16歳/沖縄県
2016-10-11 22:23
女性/16歳/沖縄県
2016-10-11 22:23
とーやま校長「女子でも思うんだね」
あしざわ教頭「男の子だったらわかりますけどね」
とーやま校長「腰とかを痛めないようにね。ちなみに、俺はもう2年ぐらい前からガッツリ鍛えてて、もうシックスパックですわ」
あしざわ教頭「…ちょっとごめんなさい。見せてもらっていいですか」
とーやま校長「はい」
あしざわ教頭「汚い腹してるな!(笑) お腹に変な線が入ってませんか?(笑)」
とーやま校長「シックスパックです」
あしざわ教頭「いや違う!(笑)」
とーやま校長「あの、腹筋が割れてるかどうかを言っていただけませんか? "汚い腹"とかではなくて」
あしざわ教頭「すみません! ちょっと失礼なこと言っちゃった(笑) ごめんなさい(笑)」
とーやま校長「もう一回見せるから、頼むよ! 立ち上がって見せるから、行きます!」
あしざわ教頭「はい! ……汚い腹だなぁ!」
とーやま校長「割れてるか割れてないかを言ってくれませんか!」
あしざわ教頭「ごめんなさい! 意識より先に言葉が飛び出てきちゃって(笑) えっと、割れてるか割れてないかで言ったら、汚いし、割れてないです(笑)」
とーやま校長「(笑) 一番ダメな時だな(笑) おかしいな、がんばろうかな(笑)」
あしざわ教頭「(笑)」
続いて、校長と教頭が気になった"○○の秋"は…
あしざわ教頭「これはいいテーマですよ」
とーやま校長「いいよね! …もしもし!」
なにわとんこつラーメン 千葉県 14歳 男性 中学3年生
とーやま校長「さっそく聞いていい? なにわとんこつラーメンは、一体なんの秋?」
なにわとんこつラーメン「"服を重ね着するか、単発長袖にするか、迷う秋"です」
とーやま校長「これは、制服と私服、どっちの話なの?」
なにわとんこつラーメン「どっちもです」
現在、学校では衣替えの調整期間で、学ランでもワイシャツの長袖でもどちらでもいいのだそう。
とーやま校長「俺、"単発長袖"って言葉はじめて聞いたんだけど(笑) どういうこと?」
なにわとんこつラーメン「薄い長袖を1枚(だけ)着ちゃおうかなって」
あしざわ教頭「重ね着っていうのは何? Tシャツ2枚ってこと?」
なにわとんこつラーメン「薄い長袖の上に半袖1枚、という感じです」
とーやま校長・あしざわ教頭「ああ〜」
とーやま校長「それで、"迷う秋"(笑)」
あしざわ教頭・なにわとんこつラーメン「(笑)」
RN なにわとんこつラーメンは、夏の時季から既に迷い始めているのだそう。
夏にも、暑いけれど長袖で行こうか考えているとのこと。
とーやま校長「どうして暑いのに長袖を着ようか迷うの?」
なにわとんこつラーメン「野球をやっていたんですけど、部活中に半袖のアンダーシャツだけというのがちょっと嫌なんです」
とーやま校長「なんで?」
なにわとんこつラーメン「動きづらいし、汗がすぐに付いちゃうからですね。薄い長袖を付けてるとスッキリするんです」
とーやま校長「今日はどうしたの?」
なにわとんこつラーメン「今日は長袖のYシャツです」
とーやま校長「それは迷わずいったの?」
なにわとんこつラーメン「はい」
とーやま校長「じゃあもう大丈夫なんじゃないの?」
あしざわ教頭「いやいや、回答するのはやいな(笑) 確かに迷ってないけど」
なにわとんこつラーメン「学校では、限界まで長袖で行きたいなって思ってます」
とーやま校長「(笑)」
あしざわ教頭「どういうこと? まず限界ってなに?(笑)」
なにわとんこつラーメン「31日まで、制服の調整期間で自由に選べるんですけど、ずっとYシャツがいいなと思っています」
あしざわ教頭「なるほど! 学ランじゃなくて長袖のYシャツで行きたいってことね!」
とーやま校長「それはどうして?」
なにわとんこつラーメン「なんか、学ランがきついんですよ(笑)」
とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「サイズの話なの!? 学ランは着たくないの?(笑)」
なにわとんこつラーメン「結構、着たくないですね」
RN なにわとんこつラーメンは、体が大きくなってしまったから学ランがきつく感じるのだそう。
そして、その原因は筋肉、とのこと。
あしざわ教頭「ギシギシして動きづらい、と。…なんだろうな、すごく興味ないんだよな(笑)」
とーやま校長「俺はあるから大丈夫だ! とことん付き合ってやるぞ!」
あしざわ教頭「ごめんなさい! 一瞬、興味がふって離れちゃった(笑)」
とーやま校長「んー、だから〜…。えーと…」
あしざわ教頭「校長先生、無理してないですか?」
とーやま校長「無理してないよ! 俺はどこまでもいってやるって言ったんだから!」
あしざわ教頭「すごい迷いが見える(笑)」
なにわとんこつラーメン「(笑)」
とーやま校長「うーんと…」
あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「なんで目を瞑っちゃうんだろうな(笑) 寒いのが嫌だな、とか、気候は関係してくるの?」
なにわとんこつラーメン「いえ、モチベーションというか」
とーやま校長「んー、なるほどね…」
あしざわ教頭「やばいぞ! 校長の興味が離れてってる(笑)」
とーやま校長「夏と秋はどっちが好きなの?」
なにわとんこつラーメン「秋ですね」
とーやま校長「えっ、秋なの!? 俺はね、夏だから重ね着はしたくないとか、学ランを着たら秋が来たことを認めてしまうってことから、どこかで無意識にあったのかなって思ったわけ。でも秋が好きなの?」
なにわとんこつラーメン「ちょっと涼しいぐらいが好きです」
とーやま校長「じゃあもう学ランの右袖だけ破って、ある意味セパレートで行けるってどうかな」
あしざわ教頭「いやいや、事故ったみたいになるから(笑)」
なにわとんこつラーメン「(笑)」
とーやま校長「なにわとんこつラーメン、そろそろ曲にいってもいいかな?」
あしざわ教頭「うそでしょ!? 曲で押し出すっていう、こんなパターンあるの?(笑)」
とーやま校長「俺は、そんなお前と曲が聴きたい!」
あしざわ教頭「絶対そんなことないだろ(笑)」
とーやま校長「押し出そうなんてしてないよ! 俺はお前と曲が聴きたいだけだよ!(笑) お前も曲が聴きたいだろ?」
なにわとんこつラーメン「一緒に聴きたいです!」
とーやま校長「ほら! じゃあ一緒に曲を聴こうか!」
あしざわ教頭「じゃあ聴こう!」
♪ 赤黄色の金木犀 / フジファブリック
とーやま校長「あー! ファブリック先生だ! ちょうどピッタリだ!(笑)」
あしざわ教頭「(笑) いい季節だ!」
とーやま校長「じゃあ、なにわとんこつラーメン! バイバーイ!」
なにわとんこつラーメン「はい! さようなら!」
次の個性的な秋は…
とーやま校長「もしもし!」
劇場カッパ 石川県 18歳 男性 高校3年生
劇場カッパ「もしもし!」
とーやま校長「劇場カッパ、お前は、なんの秋?」
劇場カッパ「"体ができあがっちゃった秋"です!」
とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
あしざわ教頭「でき"あがっちゃった"ってことは、意志とは別ってこと?」
とーやま校長「どういうこと?」
劇場カッパ「僕はボート部に所属していて、夏にインターハイとか出たりしてガッツリやっていたんですよ。夏に引退したんですけど、その分の時間があくじゃないですか。一応、国公立を狙って勉強しているんですけど、やっぱり運動が恋しくなっちゃって、筋トレ、ランニング、した結果、現役よりも体ができあがってしまいました!」
とーやま校長「それ、力を注ぎ過ぎ!」
あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「他にやるべきことあるじゃん!」
♪ ボーン・トゥ・ラヴ・ユー(日本盤のみのボーナス・トラック) / クイーン
あしざわ教頭「フレディさん出てきちゃったよ(笑) 白のタンクトップで(笑)」
とーやま校長「ちょっと違うんだよな。 別に全身タイツみたいなのを着ているわけじゃないでしょ?」
劇場カッパ「筋トレの時はジョウラです」
とーやま校長「上半身が裸? そうしたら、今はムキムキなの?」
劇場カッパ「あ、いや…」
とーやま校長「でも、あの時よりは確実に引きしまってる、と」
劇場カッパ「はい、そうですね」
とーやま校長「あー、まずいな! …曲聴こうか!」
あしざわ教頭「いやいや、早い!(笑)」
とーやま校長「あんなにマーキュリーされたら曲を聴きたくなるじゃん!」
あしざわ教頭「ちょっとおかしいでしょ! この話を聞いてる途中で"よ〜し、曲聴こう"とはならないでしょ!(笑)」
とーやま校長「マーキュリーには勝てないよ?」
あしざわ教頭「体ができあがったのはどうしてか聞かないと!」
とーやま校長「お前、やるべきこと…勉強は、ちゃんとやってるの?」
劇場カッパ「まあ昼とかはちゃんとしています」
とーやま校長「昼のみ?」
劇場カッパ「昼から夕方にかけては」
劇場カッパのタイムスケジュールは、
朝は起きたら10時ごろから朝昼兼用のごはんを食べ、
少し早めに6時まで勉強。
それでそこからご飯を食べて、9時ごろまでじっくりと体を仕上げているのだそう。
とーやま校長「(笑)」
あしざわ教頭「はやいよ! すぐに筋肉が入って来た(笑)」
♪ ボーン・トゥ・ラヴ・ユー(日本盤のみのボーナス・トラック) / クイーン
あしざわ教頭「ごめんなさい、フレディさん! ちょっと待って!」
とーやま校長「じゃあね! バイバーイ!」
劇場カッパ「(笑)」
あしざわ教頭「違う違う! フレディさん、一回下がってもらっていいですか(笑)」
とーやま校長「いや、こんなにマーキュリーさんのポージング見せられたらさ」
あしざわ教頭「フレディさんともあろう方を、本当に申し訳ない!(笑) もう少し話を聞きましょう!」
とーやま校長「じゃあ、夜の2、3時間は筋トレをやってるんだね。何をやってるの?」
劇場カッパ「YouTubeの動画を見ながら腹筋を鍛えたりとかしています」
とーやま校長「何か勉強の動画とかないのかな?」
あしざわ教頭「もしくは、単語帳を1個覚えたら腹筋1回いくとか」
とーやま校長「いいね!」
劇場カッパ「(昼から6時間勉強をがんばった)ご褒美として筋トレしているんです」
あしざわ教頭「ご褒美になるぐらい、そんなに筋トレが楽しいんだ?」
劇場カッパ「運動をしたいんです。今までうずうずしていたので、ストレス発散のためです」
とーやま校長「それは大事だからね。むしろ、俺はしっかりやった方がいいと思う! 勉強ばっかりになるんじゃなくて、ちゃんとガスを抜いて、充電して、また勉強に向かうっていうのも、受験勉強の方法のひとつだから」
劇場カッパ「はい」
とーやま校長「ただ、ちょっとやり過ぎなところがあるよね」
劇場カッパ「(笑)」
あしざわ教頭「そうだね。現役時代よりも体が仕上がってるんだもんね」
とーやま校長「たぶん、(筋肉を)落とすことができないんだね。カッパ的には、一回でもぷよって来ることが許されないんだよね。だから止まらないんだよ」
劇場カッパ「はい、そうです」
とーやま校長「お腹の肉はつまめるの?」
劇場カッパ「いえ…皮ですね」
とーやま校長「じゃあ本当にできあがってるんだ。これはすごいね! 筋肉と会話できるタイプか?」
劇場カッパ「……できます!」
とーやま校長「ちょっと一回、受験勉強との折り合いをつけるために胸筋と相談してみよう!」
あしざわ教頭「わかりました、はい、なるほどね」
とーやま校長「たぶん話しやすくなるから、一回、上を脱ごうか」
劇場カッパ「はい。準備ができました!」
とーやま校長「自分の胸筋に聞いてみよう! 調子はどうですか?って」
あしざわ教頭「会話してみて」
劇場カッパ「調子どう? ………なるほど!」
とーやま校長「何て言ってた?」
劇場カッパ「ええと…二日は休ませてほしいって言ってました」
とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「答え出た! これだよ!」
♪ ボーン・トゥ・ラヴ・ユー(日本盤のみのボーナス・トラック) / クイーン
あしざわ教頭「これでフレディさんが出てくるのはOKです!(笑)」
とーやま校長「今日は筋トレやったんだろ?」
劇場カッパ「はい、今日はやりました」
とーやま校長「じゃあ、水・木曜日は休み。ちゃんと勉強にあてよう!」
劇場カッパ「はい!」
あしざわ教頭「良かった! 筋肉が答えを知ってた!」
とーやま校長「金曜日にまた胸筋と遊ぼう」
劇場カッパ「はい!」
あしざわ教頭「俺ら必要なかった!(笑)」
とーやま校長「ちょうどマーキュリー先生も来てくれてるから、一緒に曲を聴こうか! じゃあな!」
あしざわ教頭「ばいばーい!」
劇場カッパ「はい! ありがとうございまーす!」
本日も黒板の時間がやってきました!
『 きっかけの秋 』
今日は色んな秋があったけれど、見たことがない生徒の書き込みもたくさんあった。
ということは、逆を言えば、みんなそれぞれ、言える何かがあるということ。
みんな、誰とも被らないような"○○の秋"というものがある。
秋という季節を"きっかけ"に、何かを始めてみるのもいいのではないだろうか。
フレディ先生、今日はよろしくお願いします!
♪ ドント・ストップ・ミー・ナウ / クイーン
♪ バイシクル・レース / クイーン
♪ 伝説のチャンピオン / クイーン
【FAXイラスト】
RN 夜空と猫
RN ちる!
RN ももとりまかろに
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【逆電リスナー】
真面目な豊杏(ゆあん) 北海道 14歳 女性
なにわとんこつラーメン 千葉県 14歳 男性
劇場カッパ 石川県 18歳 男性
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【オンエアリスト】
22:05 夏空 / Galileo Galilei
22:26 Perfumeメドレー / ペンタトニックス
22:46 RAGE OF DUST / SPYAIR
23:15 Take Me There(生演奏) / 川上洋平
23:21 無題(生演奏) / 川上洋平
23:23 Feel like / [Alexandros]
23:37 赤黄色の金木犀 / フジファブリック
23:46 ボーン・トゥ・ラヴ・ユー(日本盤のみのボーナス・トラック) / クイーン
23:50 ドント・ストップ・ミー・ナウ / クイーン
23:52 バイシクル・レース / クイーン
23:52 伝説のチャンピオン / クイーン
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QUEENを熱唱しながら授業終わっていく秋・・・。
校長のとーやま
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フレディの秋。
教頭のあしざわ
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