今夜の授業は「逆逆電!」
生放送教室 2019.5.15 水曜日
『 音源送った? 』
昨日のSCHOOL OF LOCKは
「未確認フェスティバル2019 エントリー締め切り直前スペシャル」を2時間に渡ってお届けして、
今送られてきている音源の一部をみんなと一緒に聴かせてもらったり、
エントリーしたいけど、まだできていない生徒に電話をして話を聞いていった!
あしざわ教頭「昨日聴いた音源だけでも、バンドがいたり、もちろん弾き語りもいて、ヒューマンビートボクサーもいたりとか、マジで色んなジャンルの幅広い音が聴けましたよね」
聴き逃がしたというみんなは、
radikoのタイムフリーで聴けるから聴いてみてほしい!
とーやま校長「そして、まだ未確認フェスにエントリーできていない生徒みんなに、
未完成でもいいから挑戦してほしい、
とりあえずゴールをすることによって開けることがあって、出会える人がいて、出会える新たな自分がいる、
ということを、昨日は伝えたわけ」
あしざわ教頭「そうですね!」
とーやま校長「だから、とにかく送った方が絶対にいいよ、ってことを言った…からの!
今日の黒板! 『音源送った?』
みんな、どうなの?」
あしざわ教頭「どうなんでしょう?
もちろん送ってくれた生徒もいたかもしれませんが、まだ迷っている生徒全員が送ってくれたわけではないと思いますけどね」
とーやま校長「ちょうど22時間前ぐらい、昨日の放送終了間際、この話をした。
帰ってたまたまTwitterを開いたら、同じようなことをおっしゃってる方がいたの。
その人のタイムラインで、その方が、たぶん仕事の先輩の方(所ジョージさん?)からいただいて、まさに『未完成』というテーマの言葉らしいの。
その方の座右の銘として今でも持ってるっていう言葉が、
『とにかく未完成でもいいから、ゴールしろ。それを続けて行くことによって、ゴールするという自分の中の感覚を味わうことができるから。それすらもしないと、"あ、これが到達点だ"っていうのが一生わからないまま進んでしまう』というようなことをおっしゃっていたの。
俺らが生徒に向かって話していることと、タイミング的に同じぐらいのそれを見て、まさにその通りだなって思った」
あしざわ教頭「へー! エントリー締め切りまであと4日ありますから!
ギリギリまで戦って応募するという生徒もいると思いますよ!」
とーやま校長「マジで送って欲しい!」
■ 未確認フェスティバル直前スペシャル
今日、いろいろなアーティストの曲を聞いて、負けてられないなって強く感じました!!!
まだ音も歌詞もできていません。しかし、絶対に諦めません!!!
8/25、新木場のステージに立ちます!!
待ってろよ!未確認!!
ばたペディア
女性/16歳/岐阜県
2019-05-14 23:48
女性/16歳/岐阜県
2019-05-14 23:48
とーやま校長「いいね!
待ってるよ!」
あしざわ教頭「ね! 今はまだできてないかもしれないけど、どんな形でもいいから送って来てくれ!」
とーやま校長「歌詞として、"できてない"という言葉でも本当にいいと思う。
"ここまではできたけど、この先はできていない。だけども私は絶対にゴールしたいから、とりあえずこれを送る"という歌詞でいいじゃん。
そこに付随するメロディをそこに乗っけさえすれば、それはばたペディアでしかない音なわけだから!」
改めて、未確認フェスティバル2019、エントリーは5月19日まで!
みんな、待ってます!!!
<生徒の集まってくる音>
あしざわ教頭「さぁ生徒たちが集まってきました!
SCHOOL OF LOCK! 今夜も開校です!
…起立!」
とーやま校長「はい、立って!
今夜はSEVENTEEN先生の日本初シングル『Happy Ending』の初オンエアからいくぞ!」
あしざわ教頭「礼!!」
とーやま校長・あしざわ教頭「叫べ〜〜〜〜〜!!!」
♪ Happy Ending / SEVENTEEN
とーやま校長「SCHOOL OF LOCK!にも何度も遊びに来てくれてるし、SEVENTEEN先生とは何度もお話をさせてもらっている。
そのつど、全員、生徒のみんなと一緒にキャッキャしてくれて、いつもゲラゲラ笑いながら時間があっという間に過ぎていくんだけど、俺はSEVENTEEN先生に対してそういう一面を強烈に抱いてて。
だけど、この『Happy Ending』は、こうやってすごいシリアスだったりもするじゃん」
あしざわ教頭「そうですね。セクシーでもあるしね」
とーやま校長「このトラックに乗せて、この歌が、日本初のシングルとなって、"踊りがどんな感じになるのかな"、とか、"LIVEでやる時にどんな感じの演出が入るのかな"、とか、そういうのもすごいワクワクしながら、今聴かせてもらっていた」
あしざわ教頭「どんな表情で踊るんだろうな、とか…」
<prrrrrrrrrr…(電話のコール音)>
あしざわ教頭「あれ?」
とーやま校長「SEVENTEEN先生の待望の1stシングル『Happy Ending』は5月29日リリースね!」
あしざわ教頭「何の音?」
とーやま校長「あれ、もしもし?」
???「もしもし!」
あしざわ教頭「え、何これ?」
NAGI 北海道 15歳 女性
あしざわ教頭「ちょっと待って。今、生徒から電話かけてましたよね?
そんなことできるの?」
NAGI「セブチ先生の曲を聴いて、ちょと感想を言いた過ぎて念じてたら、繋がりました!」
<アジュ! NICE!!!>
とーやま校長「そうだよね。まさにナイス!」
あしざわ教頭「念じたらかかるシステム、聞いたことないんですけど!(笑)」
とーやま校長「念が強いと電話がかかるでおなじみのSCHOOL OF LOCK!だからね」
そんな念の強いRN NAGIは、SEVENTEEN先生が大好きなのだそう。
もちろん今オンエアした『Happy Ending』もすごく届いたとのことで…。
NAGI「めっちゃかっこよかったです!
"愛してる 愛してる"とかって言ってたじゃないですか。
そこがすごいグっと来ました!」
とーやま校長「やっぱり自分に向けて言ってくれてるっていう感覚もあるでしょ?」
NAGI「はい!
どれだけCARAT(SEVENTEEN先生のファン)の愛がすごいんだろう、って」
とーやま校長「そうだよね!
SEVENTEEN先生がSCHOOL OF LOCK!に遊びに来てくれてるのは知ってる?」
NAGI「去年の6月の時に聴いたんですけど、その時に初めてセブチ先生を知ったんですよ」
とーやま校長「そうなんだ!
今もSEVENTEEN先生と一緒に生徒のみんなと話をした動画とかもYoutubeチャンネルに上がったりしてるから」
NAGI「ああ、観てます!」
とーやま校長「ほんと? それも観つつ、俺もまたSEVENTEEN先生のみんなに会いたいから、これも念じておこう」
NAGI「本当に会いたいです! 念じます!」
あしざわ教頭「そのシステムよくわかってないんだよな…」
とーやま校長「念ずると通じるから!
じゃあまた何でも伝えたいこととか話したいことがあったら、念じてね!」
NAGI「はい、念じます!」
RN NAGI、ありがとう!
あしざわ教頭「念じたら電話がかけられるっていうのが、いまだにちょっとわかってない」
とーやま校長「でもかかってるからね…」
あしざわ教頭「かかってるんだけど!」
とーやま校長「何故かかってるか、って言ったら、念じてるから…」
あしざわ教頭「そこなんだよ! そこを聞いてるんだ、俺」
とーやま校長「禅問答は繰り返したくないんだよね。これが事実だから全て受け止めて欲しい」
あしざわ教頭「えー、マジかー!」
というわけで、今夜のSCHOOL OF LOCKは…!
「逆逆電!」
あしざわ教頭「"逆逆電"っていうのは何ですか?」
とーやま校長「逆電は何ですか?」
あしざわ教頭「逆電は、こっちから生徒に電話することですよね」
とーやま校長「はい。それの、逆! 逆逆電!
これは、話したいことや言いたいことがあって、これまで逆電を待ってたけど、"もう待ってられない!!! とにかく絶対どうしても是が非でも話をしたいという生徒!
今夜は、逆に俺らに逆電してきてほしい!」
あしざわ教頭「なるほど、さっきの生徒が逆に電話をかけてきた、みたいに、そういう感じでかけてこい、ということですね」
とーやま校長「そういうこと!
それが逆逆電!」
あしざわ教頭「生徒のテンションが上がったらかかってくるってことですね?」
とーやま校長「テンションって言うか、念じないとかからないから!
直接、話したいという気持ち、何かを伝えたいという気持ち。これを念じることによって、生徒の電話が自動で生放送教室に繋がるようになってるってこと!」
あしざわ教頭「じゃあどのタイミングで来るか、俺らにはわかんないってことですよね?」
とーやま校長「それはそうだね」
あしざわ教頭「じゃあ、(電話がかかってくる)数とかも生徒次第、と」
とーやま校長「こっちは全然把握できないから」
あしざわ教頭「わかりました。ちょっとドキドキしながら待つということですね」
今夜はどうしても話したいこと、絶対に伝えたいこと、
とにかく言いたいこと、是が非でもやりたいことを
学校掲示板やメールで書き込んで、
話したいという気持ちを強く念じて待っていてほしい!
とーやま校長「書き込んでから念じるっていうことが大事だから!」
あしざわ教頭「よくわかんないんだよな(笑)
話したい内容は真面目な話、恥ずかしい話、切ない話、くだらないこと、自慢など、"話したい"という強く熱い気持ちがあれば内容はどんなことでもOKです!」
みんなからの逆逆電を待っているぞ!
LiSA先生のLiSA LOCKS!で流れたLIVE音源について話していると…。
<prrrrrrrrrr…(電話のコール音)>
あしざわ教頭「あれ? え…?」
とーやま校長「これも念でしょう」
あしざわ教頭「マジで!? このタイミングで来るの!?」
とーやま校長「…もしもし!」
???「もしもーし!」
あいするりんご 岩手県 16歳 女性 高校2年生
強く念じて電話が繋がったと言うRN あいするりんご。
このタイミングで念じたということは、LiSA先生のことかと思いきや…?
あいするりんご「ちょっと二人に別の相談があって念じてました」
とーやま校長「相談? 俺はてっきりLiSA先生の曲の感想をしゃべるのかな、と思ったら…」
あしざわ教頭「俺もそう思った(笑) そうじゃないんだね」
あいするりんご「(笑)」
改めて、RN あいするりんごが相談したいことを聞いてみた。
あいするりんご「今度、7月に学校で体育祭があるんですよ。
で、体育祭の時に、クラスでおそろいのクラスTシャツっていうのを作って着るんですけど、そのクラスTシャツの背中に文字みたいな、コメントみたいなのを書くことができるんですね。
それを来週の月曜日までに決めることになってて、自分は全然決めてなかったんですよ」
クラスTシャツの背中には、個人で自由に好きな言葉を書いていいのだそう。
RN あいするりんごは、その文字を校長と教頭に考えて欲しいとのこと!
とーやま校長「実は、こういうのは教頭が得意だから」
あしざわ教頭「ちょっと待ってよ!(笑)
俺からそれが得意だなんて聞いたことないでしょ!」
とーやま校長「え?」
あいするりんご「(笑)」
あしざわ教頭「ちなみに、他のみんなが何を考えてるかとかは聞いたの?」
あいするりんご「友達は、好きなアーティストの曲の歌詞を書く、とか言ったりとか、あとは、ギャグに走る人とか、笑いを求めるために、変なことを書くとか…」
とーやま校長「"変なこと"って、言えないこととか書いてるの?」
あいするりんご「そこまでじゃないんですけど、自分のコンプレックスを笑いに変えよう、みたいな人とか、本当に色々です。
自由過ぎてバリエーションが多いんですよ」
とーやま校長「文字でも絵でもいいんだもんね?」
あいするりんご「できれば文字がいいですかね」
あしざわ教頭「例えば、あいするりんごは今彼氏がいるの?」
あいするりんご「います…(笑)」
あしざわ教頭「あ、いるんだ」
とーやま校長「いるんかい! 何だよ!」
あいするりんご「(笑)」
あしざわ教頭「そんなにキレるかね(笑)
いや、何か『恋人募集中』みたいに書くのもいいかな、と思ったの」
あいするりんご「それはもうありきたり過ぎて…」
あしざわ教頭「そうだね!(笑)」
<もう一回! もう一回!>
あしざわ教頭「『もう一回』は誰が言ってるんだよ!(笑)」
とーやま校長「教頭! マジ、ありきたりだけは勘弁してくれよ!
あいするりんごの背中に向けて、ちょっとぐらい角度をつけてもらってもいい?」
あしざわ教頭「結構恥ずかしくていけないのかな、と思って聞いたんだよ(笑)
あと、『もう一回』のヤツらは誰だよ(笑)」
とーやま校長「富山の『もう一回』のヤツらだよ!」
あしざわ教頭「おかしいでしょうよ(笑)
え、校長は何かある?」
とーやま校長「『解せぬ』でしょうね!
俺の流行語、知ってる?」
あいするりんご「あー、知ってます。よく聞きますよ(笑)」
とーやま校長「そうでしょ? 今年に入って8〜9回言ってるんだけど、まだ全然流行る兆しがないから、あいするりんごの学校から広めて欲しいな、みたいなのがあるよね」
あいするりんご「どんな意味でしたっけ?」
とーやま校長「『解せぬ』は、"納得いかない"とか、"は?"とか、そういうこと!
だから"お前のTシャツの背中の言葉、『解せぬ』!" こういう使い方ですよ」
あいするりんご「おお〜…(笑)」
とーやま校長「その返事、解せぬ〜」
あしざわ教頭「自分が『解せぬ』を言いたいがために、生徒の"おお"を利用するな(笑)」
あいするりんご「(笑)」
あしざわ教頭「これ、納得してないよ。どうします?」
<もう一回! もう一回!>
とーやま校長「あとは何がいいかなぁ?」
クラスで流行ったホットワードについて尋ねたものの、
RN あいするりんごによると、クラスがまとまっていないので
特になかったとのこと。
とーやま校長「変にやり過ぎると滑りがちじゃん。
出だしで滑っても悪だし、最初はおもしろかったとしても、ずっと背中にしょってるものだから、だんだん時間が経つにつれてパワーがなくなってくわけだからさ」
あしざわ教頭「確かにそうだね」
とーやま校長「そう! ってことは、俺はおもしろじゃない方がいいと思うわけ。
あいするりんごは、おもしろ系?」
あいするりんご「来年もあるんで、今年と来年で分けて考えようかなって思ってます。
来年は、自分の好きなアーティストとかの歌詞にしようかな、と思ってるんで、今年はもうネタに走ろうかなって思ってたんですけど…」
とーやま校長「けど?」
あいするりんご「もう難しいようだったら、(今年と来年を)逆にしようかなって思ってたりするんで、任せてもいいですか?」
とーやま校長「あと1時間時間くれ! 絶対に面白いのを出してやるからな!」
あしざわ教頭「だいぶ使うね(笑) 今、おもしろくなくていいって言ってますよ」
とーやま校長「でも、本当はおもしろいのがいいんでしょ?」
あいするりんご「まぁ、高2なんで…」
あしざわ教頭「そこはフリーダムだしね」
あいするりんご「ああ、はい…」
ここで、RN あいするりんごは高校2年生だとわかったので…。
あしざわ教頭「中2高2は、フリーダーーーム!!!!」
あいするりんご「フリーダーーーム!!」
あしざわ教頭「ナイス、フリーダム! ありがとうございます!」
改めて、クラスTシャツに書く言葉は何がいいか考える一同。
とーやま校長「俺が何か困った時に、俺の中のおもしろワードで、『雑菌だらけ』っていう言葉を常にストックしてるの」
あいするりんご「(笑)」
とーやま校長「今そこに当てはめるとしたら、『この雑菌だらけの背中』とか。
俺『雑菌だらけ』が好きなの。どう?」
あいするりんご「(笑) いいかもしれないですね。何か響きがいいと思います」
あしざわ教頭「『雑菌』って書くのね(笑)」
とーやま校長「『ごめんなさい。この雑菌だらけの背中…』とか、俺は『雑菌だらけ』で攻めて欲しいの」
あしざわ教頭「女の子がそれをしょってて大丈夫ですか?(笑)」
とーやま校長「でも、実際にはみんなめちゃめちゃ雑菌なんて持ってるからね。
教頭先生の手のひらだってめちゃめちゃ雑菌あるし。
それもメッセ―ジを込めてるわけよ」
あしざわ教頭「それ伝わんないでしょ」
あいするりんご「(笑)」
とーやま校長「何でもかんでも、『雑菌』という言葉だけで"汚いもの"と判断してしまう風潮! これはいかがなものかってことよ!」
あしざわ教頭「そんなテーマ性あったの?」
とーやま校長「ちゃんと自分のものとして取り入れた時に、それは果たしてどういうものなのか、っていうのを判断しろってこと。
何でも右から左へ受け止めて、みんなが言ってるような言葉で返すんじゃないってことを込めての、この私の『雑菌だらけの背中』!」
あしざわ教頭「それじゃわかんないよ!(笑)」
あいするりんご「(笑)」
とーやま校長「俺のおもしろワード『雑菌だらけ』あげるけど、どう?」
あいするりんご「すごいいいかなってすごい自分でも思います(笑)」
<アジュ! NICE!!!>
とーやま校長「NICE入った!(笑)」
あいするりんご「(笑)
ありがとうございます!」
とーやま校長「たぶん、結果的に7月の(体育祭)当日の時には全く違う言葉が書かれてると思うけども、それを経ての、だから、いいの!」
あしざわ教頭・あいするりんご「(笑)」
とーやま校長「取捨選択して、"これはやっぱりいらない"、"こんな雑菌いらない"で捨てちゃっていいから」
あいするりんご「(笑)」
とーやま校長「あいするりんご、こんなんで、大丈夫、かなぁ?」
あいするりんご「時間がなくて困ってたんで、すごい助かります!」
とーやま校長「じゃあ結果報告待ってるね!
また何か今日中に伝えたいことがあったら念じて!」
あいするりんご「はい、ありがとうございます!
校長、教頭……したっけねー!」
とーやま校長・あしざわ教頭「したっけねー!(北海道でバイバイのあいさつ)」
さあ、今日の授業テーマは、「逆逆電!」
生徒の強い念があると、生徒からの電話が繋がるということだが、
念が弱いらしく誰からもかかってこないので…。
とーやま校長「これはもう(校長と教頭で)話をするしかない」
あしざわ教頭「念じが弱いと俺らがずっとしゃべんなきゃいけないの?(笑)」
とーやま校長「そうだよ。
俺、今日ね、能楽師の野村萬斎さんが、東京の世田谷パブリックシアターってところで『解体新書』というイベントされていて、色んなカルチャーとかを掘り下げたりとか…」
あしざわ教頭「定期的にやられてるやつですよね」
とーやま校長「そう。
今回のゲストが、欅坂46の振り付けだったりとか演出をやられてるTAKAHIRO先生とか、山田文彦さんっていう雅楽の方…」
あしざわ教頭「すごい!」
<prrrrrrrrrr…(電話のコール音)>
とーやま校長「あ、来た!」
あしざわ教頭「すごく気になるところで来る(笑)
念が強いからしょうがない!(笑)」
とーやま校長「もっと話したかったんだけどな(笑)」
あしざわ教頭「続きは後で聞こう!」
とーやま校長「…もしもし!」
???「もしもし!」
ブル子 千葉県 13歳 女性 中学2年生
めっちゃ念じたと言うRN ブル子は中学2年生!
あしざわ教頭「中2高2は、フリーダーーーーム!!!!」
ブル子「フリーダーーーム!!」
<「ナイス、フリーダム!!」>
あしざわ教頭「やっと富山のこれ聴けた!(笑)」
さて、そんなRN ブル子がどうしても話したいこととは…。
ブル子「今気になってる人がいるんですけど…」
とーやま校長「いけいけ!」
ブル子「その人と脈アリかナシか、判定してもらいたいな、と思います」
あしざわ教頭「ほう!」
気になっている人とは同じ学校で、
小学校6年生と中学1年生の時同じクラスだったのだそう。
去年は委員会も同じだったのだが、今年はクラスが別れてしまい、
寂しくて、彼を好きだということに気づいたとのこと。
とーやま校長「脈アリ診断をさせてもらうからね。
これは正直に言っていいの? ナイって思ったらマジで"ナイ"って言うよ」
ブル子「いいです! はい、大丈夫です!」
とーやま校長「ブル子はスマホは持ってるんだな?」
ブル子「持ってません」
とーやま校長「じゃあ家とかで連絡を取り合うってこともないってことね」
ブル子「いえ、でも、向こうの(携帯の)電話番号を教えてくれたので…。
私はLINEもやってないので、その子が"連絡取りづらいから、LINEやりたいから、早く携帯買ってよ"って言われました(笑)」
とーやま校長・あしざわ教頭「あれ〜…?(笑)」
とーやま校長「そう…。
あとブル子的に、他にも"向こうも私に気があるんじゃない?"的なトピックスはあった?」
ブル子「私もその子も、去年保健委員で、今年もなろうと思ってたんですけど、私がなれなかったんです。
そのことをその子に伝えに行ったら、最初はちょっとふざけて"おい〜"、"ふざけんな"みたいな感じだったんですよ。
ちょっと一回沈黙があって、ちょっとしたら、"じゃあ、次待ってるね"って言われました」
とーやま校長「これは"アジュ"だね!」
<アジュ! NICE!!!>
あしざわ教頭「ビックリするから、急にセブチ先生を呼びこまないで(笑)」
とーやま校長「これだけでもうね…。
"せーの"、で教頭と俺の見解を言ってみる?」
あしざわ教頭「今の情報を聞いた上でね」
とーやま校長「まだ聞く?」
あしざわ教頭「逆に、マイナス要素はあるの?」
ブル子「結構フレンドリーな方なので、色んな女子としゃべってますね」
あしざわ教頭「なるほど」
とーやま校長「他の女子から、今のブル子級の話を聞いたりする?」
ブル子「あんまりないです」
とーやま校長「ほう」
あしざわ教頭「OK!」
ということで、校長と教頭に、
RN ブル子が脈アリかナシか判定してもらったぞ!
とーやま校長「ブル子は脈…」
とーやま校長・あしざわ教頭「アリ!!」
とーやま校長「ほら来た!」
<アジュ! NICE!!!>
とーやま校長「どう考えてもさ」
あしざわ教頭「これはあるね!」
ブル子「本当ですか?」
とーやま校長「これで何もなかったとしたら、相当悪いヤツよ。思わせぶりな男」
あしざわ教頭「そうだね。
だって、"携帯早く持ってよ"は、相当なアピールだと思う」
とーやま校長「ピンポイントで来てるよね」
あしざわ教頭「だって、そんぐらい話したいんでしょ?」
ブル子「そうですね」
とーやま校長「逆に、ブル子は、全然気になってない男子に言う?」
ブル子「言いません」
とーやま校長「言わないよね」
ブル子「はい」
とーやま校長「他の人には定かじゃないけど、少なくとも"ブル子と話したい"って思ってるのは確実だよね」
ブル子「ありがとうございます」
あしざわ教頭「あと、同じ委員会で一緒になりたい感がすごい強い。
前も委員会が一緒だったんでしょ? 合わせに行ってる感じもちょっとするしね」
とーやま校長「あるある!
"(脈)ある"となって、ブル子はどうするの?」
ブル子「えー…?」
とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「大事なのはここでしょ。
だってブル子は、ここで終わって満足できる子なの?」
ブル子「でも自分から告白はしません」
とーやま校長「何で?」
ブル子「(笑) ちょっと恥ずかしいから…」
とーやま校長「あのな、ブル子…」
ブル子「はい…(笑)」
あしざわ教頭「説教タイム入るぞ(笑)」
とーやま校長「恥ずかしいことだらけの人生だろうが!」
ブル子「(笑)」
とーやま校長「何で笑ってんの!(笑)
世の中、恥ずかしいことしかないよ。人前で発言することも恥ずかしい」
ブル子「そうですね」
とーやま校長「そうだろ?
人前で何かを発表することは恥ずかしい。気持ちを伝えることも恥ずかしい。恥ずかしいことしかないんだよ」
ブル子「でも、やっぱり告白とかって男子からされたいじゃないですか」
とーやま校長「それは、わかる! それは男のもんだと思ってる!」
あしざわ教頭「ブレが生じてる(笑)」
とーやま校長「そしたら…。
当然、話したい気持ちはあるわけでしょ?」
ブル子「そうですね」
とーやま校長「そうだよね。
最終的な言葉は男の子から言って欲しいって気持ちはわかる。ただ、そこまでに、ブル子もちゃんとやらなければいけないことがあるでしょ?」
あしざわ教頭「そうだね。自分からアピールすること」
とーやま校長「ちゃんと向こうにボールを投げる。
向こうも待ってるかもしれないし。
向こうが投げて来たボールも、ちゃんと受け止めるだけじゃなくて返すとか。
それが、人と人との一番大切なことだと思うから、それを徐々にやっていこう」
ブル子「はい、わかりました!」
とーやま校長「そうなれば、たぶんいつかね…」
ブル子「でも向こうは、ただの友達としか思ってないと思います」
とーやま校長「それを、ブル子の言葉だったりそういったもので、徐々に変えることだってできるわけだから!
最初なんてみんな友達だよ!」
ブル子「(笑)」
とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
RN ブル子、応援してるぞ!
とーやま校長「未だ見ぬきみの“こえ”よ。夜空に届け!」
とーやま校長・あしざわ教頭「きみのこえがききたい!」
ここからは、次の時代を担う声優の原石を発掘するプロジェクト。
SCHOOL OF LOCK!と秋元康先生がタッグを組んで、ラジオドラマをお送りする、
10代限定「声」の甲子園「きみのこえがききたい。」
毎週違うストーリーで、応募してくれた「声」を審査し、
選ばれた2人の生徒の声が、4話完結のラジオドラマの主演になります!
今週の主演を務めてくれるのは、
RN たっくん 兵庫県 18歳 男性
RN いろは 福島県 14歳 女性
今日お送りする話は、「<陸上部編 第3話>」!
引き続き、ラジオドラマの主演を務めてくれる生徒を募集しています!
サイトにアップされている脚本に合わせて「Eggs Voice」というアプリから、君の声を送ってきてください!
<⇒特設サイトは【コチラ】!>
そして、毎週水曜日23時8分頃は、松田LOCKS!をお届け!
今日は、LOST IN TIMEの海北大輔先生が生徒の悩みを曲で解決してくれたぞ!!
松田部長「こんばんは!
SCHOOL OF LOCK!のダイナマイトカリスマ営業部長、松田です!
さあ、JASRAC日本音楽著作権協会がおくる松田LOCKS!
今日もまた、生徒の悩みをアーティスト講師の方が音楽で解決してくれます!
今回のお悩みはコチラ!」
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■
好きな子を遊びに誘おうと思っているんですが…
どこに行けばいいか分かりません!((((
よかったらレスってください!
漠然としたイメージでいいです!
きはゆに 男の子 15歳 新潟県
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松田部長「さあ、今回このお悩みを解決してくれるのは…!」
???「LOST IN TIMEの海北大輔です!こんばんは」
海北先生「今回、お悩みを頂きましたRNきはゆにくんのために選曲した曲は
LOST IN TIMEの新しい曲です! 『Drifter』!」
M Drifter / LOST IN TIME
海北先生「きっと好きな相手にも行きたい場所、行ってみたい場所ってあると思うから、
僕がRN きはゆにくんの立場だったとしたら、
“〇〇に行ってみたいな〜”って迷うと同時に、
“あの子はどこに行ってみたいなのかな?”って事も考えたりします。
なのでRN きはゆにくんはきはゆにくんで…例えば、
海とか山とかゲームセンターとかボーリングとか色んなアイデアを浮かべながらも、
“どこに行ってみたい?”っていう事を訊いてみるっていうのも
1つの手かもしれません。そんな風に思います!」
松田部長「LOST IN TIME先生、ありがとうございました!
松田LOCKS!では引き続き、
アーティスト講師の皆さんに解決してほしい悩みを募集中!
また、松田LOCKS!のサイトで出題している
著作権クイズに正解した生徒の中から毎週1人に
オリジナルの著作権カレンダーをプレゼント!
全ては【コチラ】からお願いします!今夜の松田LOCKS!は以上!」
今夜の著作権名言
「ゴメン!お金貸してくれない!?
定員10名までのカラオケボックス1部屋の著作権使用料くらい、
つまり、4000円で大丈夫だから!このとーり!」
さあ、今日の授業は「逆逆電!」
生徒のみんなが強く念じると、電話が繋がるということだが…。
<prrrrrrrrrr…(電話のコール音)>
とーやま校長「もう来ちゃってる」
あしざわ教頭「生徒の念が強いってことね」
とーやま校長「もしもし!」
識田作 石川県 15歳 女性 高校1年生
さっそく、RN 識田作が強く念じたことについて聞いてみたぞ。
識田作「校長と教頭に自慢したいことがあります」
とーやま校長「普通だったら人の自慢はあんまり聞かないタイプだけど、SCHOOL OF LOCK!の生徒の自慢は、誰よりも聞きたいから、聞いちゃう!
作、どうしたの?」
識田作「自分は今新女子高生なんですけど、火おこしと手旗と救急法ができます!」
とーやま校長「これは、魔法でしょ? 魔法を使えるようになった…念からの魔法使いになったってことだもんね」
識田作「いや…(笑) 全然違います」
とーやま校長「全然違うの?
火おこし、手旗、救急…俺、たぶんわかったよ。何か言っていいの?
教頭はわかった?」
あしざわ教頭「俺はわかんないですね」
とーやま校長「言っていい?
あれじゃない? ボーイスカウトやってるんじゃない?」
識田作「はい、やってます!」
とーやま校長「はい〜!」
実際は、RN 識田作は高校生になったので、
ボーイスカウトからベンチャースカウトに上がったのだそう。
小学校3年生の時から始めたのだが、上がっていくには
スカウトバッジを獲る必要があるので結構大変だとのこと。
とーやま校長「試験みたいなのがあるってこと? どんなことをしてランクが上がることになるの?」
識田作「それぞれ学年ごとにレベルがあって…。
例えば、小学生の時は、小3・小4・小5ってウサギ・シカ・クマっていうスカウトブックっていうのがあって、それをクリアしていけば次に上がれる、みたいなのです。
今は高1なんで、次はハヤブサに向けて、色んな試練があります」
とーやま校長「すごいね。
それには意味があるのかな?」
識田作「技術を取得することで、普段の生活に役立てるような感じで、やってます」
とーやま校長「実際に、火おこし、手旗、救急法を取得したってこと?」
識田作「はい」
あしざわ教頭「すげー!」
とーやま校長「例えば、火おこしはどういう時に役立つ?」
識田作「火おこしは、ベンチャースカウトの活動とかでキャンプがあるんですけど、その時とかに火を起こす時に、木の組み方で火の起き方が変わるとかがあって、そういう時にめちゃくちゃ役立ってます」
とーやま校長「昔『サバイバル』という漫画があったけれども、まさに山だったりそういうところで生活していかなきゃいけない時に、作がいてくれたらめちゃくちゃ頼もしい!」
あしざわ教頭「道具とか使わず、そこの自然にあるものを使って…ってことなの?」
識田作「はい。木とか新聞とか。
あと、キャンプ場とかに落ちてる松ぼっくりとか木の枝とか集めてやってます」
とーやま校長「木の枝とか松ぼっくり集めて、最終的には念で火を起こすってことだもんね」
識田作「(笑)」
とーやま校長「違うの? だって念が強いから、それで火が起きるんじゃないの?」
あしざわ教頭「違う違う。ここで急に念は出て来ないでしょ」
とーやま校長「あ、それは違うんだね。
手旗はどういうの?」
識田作「手旗は、普段はあんまり使いませんけど、ボーイスカウトで技能選手権があります。
そこで手旗…通信系のゲームみたいなのがあって」
とーやま校長「両手に旗を持つやつ?
それで、左を上げて、右はどう、とか、色々角度とかで言葉を伝えるやつか」
識田作「はい、そうですね」
あしざわ教頭「お互いにわかってれば、遠くの人もわかるってことだよね」
識田作「はい」
とーやま校長「救急法は、その名の通り救急法だよね」
識田作「はい」
とーやま校長「すごい…! そもそも、なんで作は小3の時にやろうと思ったの?」
識田作「最初は、友達がやっていて、親に"入る?"って言われて、"仲間とか友達とかいっぱいできて、協力して色んなことをするのが楽しそうだな"って思って、そこから始めていきました。
自分は4年生の時に少しいじめられてて、その時に、ボーイ(スカウト)に入っていたら、誰も自分のことを傷つけたりしないし、自分のことを思って一緒に手伝ったり、協力したりして、色んなことを達成してくのが楽しいっていう、自分の居場所が作れたところですね」
とーやま校長「たぶん、自信に満ち溢れるとか。色んな技術を覚えてくにあたって、そういうのもついていったでしょ?
それが、普段の生活とか顔にも出てるからこそ、いじめてるヤツらもアホらしくなったんだろうね。
"俺たちダセェな"って思えるようになったんだろうしね」
識田作「はい」
とーやま校長「となると、作以外の生徒のみんなも、何かを見つけることが出来たら、学校外のことでも学校でも、直接的じゃなくても活きていくと思う。
そうやって作みたくちゃんと自分で切り開いていって欲しいと思う!」
識田作「はい! ありがとうございました!」
RN 識田作、念じてくれてありがとう!
♪ 踊ろうぜ / ヨルシカ
とーやま校長「出た! ヨルシカ先生!」
あしざわ教頭「はい、明日のEve LOCKS!のゲストで登場してくださいます」
とーやま校長「ヨルシカ先生が明日のEve LOCKS!に登場するって言った時の、SCHOOL OF LOCK!のTwitterとかもめちゃくちゃ拡散されていたし…」
<prrrrrrrrrr…(電話のコール音)>
とーやま校長「わー、来るね! これは相当強いわ!
もしもし!」
ローリンソン 宮崎県 15歳 男性 高校1年生
RN ローリンソンは、先ほどSCHOOL 4ORCEに出てくれた生徒。
1日に2度もとは、よほど念が強いらしい。
とーやま校長「今は何を念じたの?」
ローリンソン「ヨルシカ聴いたら、"うぉ〜!!"って勝手に何かを念じてしまった!」
とーやま校長「マジで!?」
ローリンソン「はい!」
とーやま校長「わかった! 明日ヨルシカ先生が来てくれるから、大好きなヨルシカ先生に向けて、強く念じてみよう!
行ける?」
ローリンソン「はい!」
とーやま校長「じゃあ、ヨルシカ先生に向けて、めちゃめちゃ強いローリンソン、念じるが良い!!」
ローリンソン「……」
とーやま校長「ありがとーーーー!!!」
あしざわ教頭・ローリンソン「(笑)」
<プツ、ツーツーツー…>
次の逆逆電が来るまでの間、10時台にとーやま校長が話し途中だった
野村萬斎さんのイベントについて話し始めた。
とーやま校長「そのイベントは、文化だったりとか、まぁ、カルチャーですね。そういったものを色々なジャンルの方をお呼びして、どういったものがあるのか、歴史を振り返ったりとか、これからを見たりとか、そういうイベントらしいんだけれも。
今回、欅坂46の振り付け、LIVEの演出をやられてるTAKAHIRO先生と、山田文彦先生っていう…」
<prrrrrrrrrr…(電話のコール音)>
とーやま校長「あー!(笑)」
あしざわ教頭「ここから聞きたいんだよ、俺はよ!! 何でさっきと同じとこなんだよ!!(笑)」
とーやま校長「やっぱり念じが強いから。…もしもし!」
同じポテト 長崎県 16歳 女性 高校2年生
同じポテト「もしもし!」
RN 同じポテトは高校2年生なので、いくぞ!
あしざわ教頭「中2高2は、フリーダーーーム!!!!」
同じポテト「フリーダーーム!!」
あしざわ教頭「ナイス、フリーダム!」
<「ナイス、フリーダム!!」「とーやま!」>
RN 同じポテトもめちゃめちゃ念じたとのこと。
そんなRN 同じポテトが伝えたいこととは…。
同じポテト「今日は、最近褒められている自分のあいさつを聞いて欲しくて」
とーやま校長「どこでのあいさつ?」
同じポテト「普通の"こんばんは"とか"こんにちは"とかです」
とーやま校長「誰に褒められてるの?」
同じポテト「学校の先生にです」
あしざわ教頭「どういう褒められ方なの?」
同じポテト「"気持ちのいいあいさつだね"っていう感じです」
ということで、とーやま校長とすれ違うという設定で
RN 同じポテトにあいさつをしてもらうことに。
同じポテト「こんばんは!」
とーやま校長「…いいあいさつだな!」
<アジュ! NICE!!!>
あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「今の、マジで気持ちいいと思う!」
あしざわ教頭「すごい、いいね!」
とーやま校長「朝バージョンもいただけるかな? 俺、先生が校門で待ってるからさ」
同じポテト「わかりました!」
ということで、次は朝の校門バージョン。
とーやま校長「お前、危ない、遅刻だぞ!」
同じポテト「おはようございます!」
とーやま校長「…いいあいさつだ!」
<アジュ! NICE!!!>
あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「いや〜、いいわ〜」
あしざわ教頭「確かに、聞いてて気持ちがいいね」
とーやま校長「トーンとか波長とかなのかな?」
高校1年生の時から褒められているというRN 同じポテトのあいさつ。
中学校の時も"上手だね"と言われていたのだそう。
とーやま校長「それをちゃんと褒めてくれる人も素敵だなって思うね」
同じポテト「そうですね」
とーやま校長「それってめちゃめちゃ嬉しくない?」
同じポテト「嬉しいです!」
あしざわ教頭「そうだな。また次の日もしよう、みたいになるな」
とーやま校長「気持ちいな!
じゃあ、お別れのあいさつも、同じポテトの気持ちいのをいただいていいですか?」
同じポテト「はい!」
とーやま校長「今日はどうもありがとう!」
同じポテト「ありがとうございました!」
<アジュ! NICE!!!>
とーやま校長「素敵だ!」
あしざわ教頭「(笑)」
さあ、黒板の時間になってしまいました。
本日の黒板はコチラ!
『 一念、天に通ず 』
…という言葉が、なんとこの世の中にございました!
"成し遂げようとする強い信念さえあれば、
その心は天に通じ、必ず成就する。"
ことわざと言うものは、古くは何百年、もしかしたら何千年前から、
日本にも、そして海の向こうにもあった言葉でございましょう。
果たしてそれは本当なのかどうなのか、
思ってたりとかなかったりとかするみんながいるわけですけれども、
どうでしょう?
今日の生徒のみなさんは、
強く念じたものが必ず、
こうして、
こうして、
電話を繋ぐことができた!
この言葉が、証明されたのではないでしょうか!
とーやま校長「私の後に続いて!
『一念、天に通ず』!! …はい!」
<「……」>
とーやま校長「よろしい!!
ボローーーーーン!!!!」
あしざわ教頭「やっぱりだーーーー!!」
♪ 手練手管 / Creepy Nuts
あしざわ教頭「最終的にドライ部に出てきた和尚が出てきちゃってるじゃないですか」
とーやま校長「まぁ…出てきたね! それもやっぱり俺が念じたからね!」
<prrrrrrrrrr…(電話のコール音)>
あしざわ教頭「え!? このタイミングでも来るの!?」
とーやま校長「やはり『一念、天に通ず』というのはこのことでありましょう!
もしもし!」
???「もしもし!」
あいするりんご 岩手県 16歳 女性 高校2年生
とーやま校長「あれ!? あいするりんごも、今日はダブル念じじゃない?」
あいするりんご「さっきの"したっけね"のあいさつがうまくできなくて、すごい心残りで念じちゃいました」
とーやま校長「なるほどな!」
<prrrrrrrrrr…(電話のコール音)>
とーやま校長「ちょっと待って(笑)」
あしざわ教頭「え!? 念がすごいな!」
とーやま校長「追い念じがあるから…もしもし!」
同じポテト 長崎県 16歳 女性 高校2年生
同じポテト「もしもし」
とーやま校長「同じポテトはどうしたの!?」
同じポテト「自分も"したっけね"のあいさつをしたくて…」
とーやま校長「さっきできなかったからか!」
同じポテト「はい」
とーやま校長「あいするりんごも、同じポテトも、さっきの黒板はちゃんと伝わったかしら?」
あいするりんご・同じポテト「はい」
あしざわ教頭「ホントか!?(笑)」
とーやま校長「どういうことわざかふたりで言ってみよう! せーの!!」
(「なんだっけ…?」)
とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
あしざわ教頭「気持ちのやつが出ちゃってるよ!(笑)」
とーやま校長「よろしい! それは私のミスだ。
そんな口にしようとしなくても、ちゃんと体に入ってるわけだから、別にそんなことをする必要はない!
よし、じゃあね! あいするりんご! 同じポテト!
したっけね〜!!」
あしざわ教頭・あいするりんご・同じポテト「したっけね〜!!」
【FAXイラスト】
RN ハムカツ御膳
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【逆電リスナー】
NAGI 北海道 15歳 女性
あいするりんご 岩手県 16歳 女性
ブル子 千葉県 13歳 女性
識田作 石川県 15歳 女性
ローリンソン 宮崎県 15歳 男性
同じポテト 長崎県 16歳 女性
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【オンエアリスト】
22:06 Happy Ending / SEVENTEEN
22:28 best day,best way(eN+core Live ver.) / LiSA
23:10 Drifter / LOST IN TIME
23:25 TEENAGER / 大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)
23:40 踊ろうぜ / ヨルシカ
23:49 手練手管 / Creepy Nuts
23:53 明日、また / [ALEXANDROS]
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あ、言い忘れてた、明日からは強めに念じても電話繋がらないぞ!きっと…!
校長のとーやま
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明日は念じなくていいからな!
教頭のあしざわ
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