日本を代表する海龍王寺グループが手がけるホテルで働くことになり、風呂掃除から、本社勤務まで、上り詰めた茂木。
本社での打ち合せを終えた後、久しぶりに恋するジェニファーと食事へ。
茂木:ジェニファー、このお店、どうかな?
ジェニファー:すごい良いお店です。おいしいし、夜景もとってもキレイです。
茂木:実は、ここ、前からチェックしてたお店だったんだ〜!ごちそうするよ!
ジェニファー:WAO!ありがとうございます!
茂木:(昔はお金がなくて、こんなお店に連れて行けなかったからな。いい感じだ。…よし、ここで、プレゼント。)
あの、ジェニファー、これ。
ジェニファー:何ですか?コレ。
茂木:開けてみて?
ジェニファー:YES、開けるね?
茂木:(ジェニファー、ネックレス、喜んでくれるかな?)
ジェニファー:WAO!サンキュー茂木!茂木。Can I put it on now?
茂木:ん?今、何て言ったんだ?
スマホンヤクで…「キャン・アイ・プット・イット・オン・ナウ?」どういう意味?
スマホンヤク:「今、つけてもいい?」
茂木:「プット・オン」は身につけるって意味か!もちろんだよ!
ジェニファー:じゃあ……茂木。どうですか?
茂木:ジェニファー!ヒャネルのネックレス!めちゃくちゃ似合ってるよ!
(ジェニファー、笑顔になってるじゃないか!ここで畳み掛けて…)
まぁ、本社勤務になって、いきなり給料が上がったんだ!だから、これくらい大したことないよ〜!
ジェニファー:あ、そうなんですね。
茂木:そうそう!全然大丈夫!ジェニファー!来週も時間あるときにご飯行こうよ!
ジェニファー:…そうですね。