恋するジェニファーに告白したが、振られてしまった茂木。ジェニファーから“とある目的”でこの日本に来ていたことを、茂木は聞かされる。
ジェニファー:おじいさんが、死ぬ前に、たった1人の妹に会いたい、と言っているんです。それで、私は日本に来ました。
茂木:まだ見つからないの?
ジェニファー:でも、すごく昔に別れたから情報がほとんどなくて……それで、茂木や大和に、協力してもらってました。
茂木:そ、そうか、そういう理由があったのか。
ジェニファー:茂木、I have no one to depend on, except you.
茂木:ん? 今、なんていったんだ?スマホンヤクで…
「アイ・ハブ・ノー・ワン・トゥ・ディペンド・オン・イクセプト・ユー」は…どういう意味?
スマホンヤク:「私はあなた以外、誰も頼る人がいない」
茂木:(「ディペンド・オン」は「頼る」、「イクセプト」は「なになに以外」ってことか!)
ジェニファー!オッケー!僕に任せてよ!
ジェニファー:…茂木!…ありがとう!!とっても嬉しいです!!!!
<回想シーン>
大和:ジェニファー!一緒に君のおじいさんの妹を探してくれだって?
ジェニファー:…大和、ダメですか?
大和:さんざん僕を利用しておいて、まだ僕を使うのかい?大企業の社長の僕を!挙げ句の果てに、君は僕を振ったよね!協力なんかできないよ!
ジェニファー:…大和。
茂木:よーし!ジェニファー!おじいさんの妹、一緒に探そう!!!
ジェニファー:茂木!ありがとう!!