日本好きの外国人ジェニファーと横浜デートをした茂木。そこでようやくジェニファーのことが好きだという気持ちに気づいた茂木は、この日、いきつけのバーへ。
恋愛アドバイスをくれた店員のエミリーに報告をしに行った。
茂木:でね!ジェニファーと中華街に行って、赤レンガ倉庫行って、最後にどこいったと思う、ねぇ、エミリー?
エミリー:マスター、今日茂木のテンション高すぎるね!(笑)
マスター:そのようですね(笑)
茂木:2人とも、いいかい?最後は、2人きりで…観覧車に乗ったんだ!
エミリー:観覧車!いいじゃないですか!
茂木:でしょ?し!か!も!夜の横浜を見ながら、観覧車でジェニファーにこう言われたんだ!「今日は充実した1日だったです!」って!どう?どう思う?これってどう?
エミリー:それはグッドね!おめでとうってことで、茂木、これサービスする!
茂木:サンキュー、エミリー!僕、ピスタチオ大好きなんだよ!
エミリー:茂木、そういえば、この前言ってたあの金持ちそうな、あの日本人のイケメン、ジェニファーとはどんな関係だったの?
茂木:それね、ジェニファーただの友達だって言ってたから、安心かな!
エミリー:OH!…relief!
茂木:ん?「リリーフ」って?どういう意味?
エミリー:あ、ごめんなさい、reliefは、安心って意味よ。
茂木:ああ、そうそう!「リリーフ」!安心、安心!
エミリー:茂木、それ本当に安心?ジェニファーは友達と思ってるかもしれない!マスターどう思う?
マスター:今は情報が少ないから分からないですけど、少しくらい気がないと、食事にはいかないでしょうから…怪しいかな。
茂木:…怪しい?
エミリー:私も、少しはその男に気があるかもって思うわ。だから、茂木。…茂木、大丈夫!?
茂木:…気がある!?じゃ、じゃあ僕は、僕は、僕は…どうしたらいいんでしょうか…