今日1日、横浜を案内していた茂木。辺りは暗くなり、ジェニファーと茂木は、みなとみらいで光り輝く、観覧車に乗ろうとしていた。
茂木:よしジェニファー大丈夫?乗れたね、ジェ、ジェニファー!どど、うだい?
ジェニファー:まだ、低いから分からないけど、観覧車大好きです!
茂木:ここ、、の観覧車、い、一周15分だから、あ、の、ゆっくり横浜の景色を見られるよ!
ジェニファー:贅沢ですね〜!あの?茂木どうしたの?
茂木:いや。
ジェニファー:もしかして、茂木高いところ苦手?
茂木:いや、違う、じゃない。そう、高いところ苦手だったかな、あはははは。
ジェニファー:でも茂木、今日一日何か変だった。いつもと違うっていうか、なにかあったの?
茂木:何も、な、ないかな?あったかな?。
ジェニファー:そう。
茂木:じゃあ、ジェニファーはあの、あまり楽しくなかったかな。
ジェニファー:I had a satisfying day today!
茂木:「アイ ハド ア サティスファイング デイ トゥデイ」?セティスファインってなんだ?スマホンヤクを使って、「アイ ハド ア サティスファイング デイ トゥデイ」?ってどういう意味?
スマホンヤク:「今日は充実した1日だった」
茂木:サティスファイは、「充実させる」「満足させる」って意味か!充実したんだったら良かったよ!
ジェニファー:ああ、茂木!もうすぐ頂上です!すごいキレー!茂木!見て!あれ、タワー!
茂木:なぜだろう、観覧車に乗ってから、汗が止まらない。僕は高所恐怖症じゃない。こんな近くにジェニファーと、2人っきり。これまで何にも思ってなかったのに、…僕は、ジェニファーのことを好きになってしまったんだ。