ジェニファーが日本にやって来た理由。それは、ジェニファーのおじいさんの妹をここ日本で探すことだった。
そんな中、茂木はジェニファーのおじいさんが、あの“ドバイ観光の父”、恩持為四郎ということを知る。
茂木:あああああ、そうか、分かったよ!ジェニファー!いいアイデアがひらめいたー!
ジェニファー:ワッツひらめく?
茂木:ああ、「ひらめく」は英語で何だ?スマホンヤクで……
「アイデアがひらめく」って英語で何て言うの?
スマホンヤク:「I came up with an idea.」
茂木:(ああ、「〜がひらめく」は「come up with〜」か!)
ジェニファー!ひらめくは「come up with」だよ!「アイ・ケイム・アップ・ウィズ・アン・アイデア」!
ジェニファー:Oh!茂木!何をひらめいたの?
茂木:いいかい。ドバイの観光の発展に貢献した、恩持為四郎さんを日本人に紹介する、「恩持為四郎展」を開くんだよ!
ジェニファー:恩持為四郎展?どこでですか?
茂木:海龍王寺グループの全ホテルさ!
ジェニファー:え?全ホテル?
茂木:そう!そして、恩持為四郎さんと節子さんが一緒に写っている写真を使って、ホームページとかポスターをつくる!広告を打つんだ!
もしその広告が妹の節子さんの目に入れば、きっと「恩持為四郎展」に来てくれるよ!
ジェニファー:それを…海龍王寺グループのホテルで…。
茂木:そうさ!大和社長に、相談してみるよ!あいつ、ジェニファーのことが好きだったんだ。きっと、協力してくれるよ!
ジェニファー:そうですね……。
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