この日、ジェニファーは海龍王寺グループ新社長の海龍王寺大和とオシャレな3つ星レストランでディナーをしていた。
海龍王寺:どうだいジェニファー、最高に美味しいだろ?
ジェニファー:とっても美味しいです!
海龍王寺:お〜い!
ウェイター(男):はい。お呼びでしょうか。
海龍王寺:あれを、持ってきてくれないか?
ウェイター(男):かしこまりました。
ジェニファー:次は何が出てくるんですか?
海龍王寺:それはきてからのお楽しみさ!
ウェイター(男):お待たせしました!こちらです!
ジェニファー:ワオ!すごい綺麗なデザートです!
海龍王寺:ここのパティシエにお願いして特別に作ってもらったんだ!君のためだけに作った世界に1つだけのオリジナルスウィーツだよ!
ジェニファー:嬉しいです!ありがとう〜!
海龍王寺:あとジェニファー明日、花火大会があるんだよ!海龍王寺グループが出資もしてるんだ。このレセプション参加していただけないだろうか?
ジェニファー:sorry. I will decline that.
海龍王寺:「アイ ウィル ディクライン ザット」?「お断りします。」だって!どういうことなんだ、ジェニファー?
ジェニファー:ソーリー、先に約束をしてしまっている人がいるの。
海龍王寺:じゃあそっちを断ったらいいじゃないか!ヘリコプターの上から花火を見るんだよ!こんな機会なかなかないよ!
ジェニファー:ごめんなさい。
海龍王寺:…そ、そっか。全然平気さ!気にすることないよ!全然気にしてないよ!おい!ジェニファーが誰と花火に行くか、すぐに調べろ!大至急だ!!
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