今年1年を振り返って……
「年末自分テスト2018!」

生放送教室 2018.12.26 水曜日

SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!


『 60点 』

とーやま校長「2018年も残すところ、あと5日!
というところで俺の今年の点数を黒板に書かせてもらったんだけど…60点!

あしざわ教頭「この点数の内訳はどうなってるんですか?」

とーやま校長「健康に生きられたことが良かったなってことで50点くらい。
でも、目標達成できなかったということでマイナス40点になってるかな」

あしざわ教頭「目標なんて掲げてましたっけ?」

とーやま校長「掲げてましたよ。六本木ヒルズに住むっていう…」

あしざわ教頭「え!? 初めて聞いたよ!」

とーやま校長「ポルシェに乗って、スーツ着て、六本木ヒルズに住むセレブになりたいんだよ。それが達成できなかったので」

あしざわ教頭「毎年、その目標を掲げてたんですね」

とーやま校長「まあ、こうやって喋れば喋るほど、六本木ヒルズに本当に住んでる人が良い気持ちしないよね」

あしざわ教頭「そうですよ!(笑)」


<♪ 校長がNYに行ったときに押し売りされた曲>


とーやま校長「これもあったなあ(笑)」

あしざわ教頭「これは、校長が初めて1人で海外に行った時に押し売りされた…」

とーやま校長エセラッパー集団にカツアゲくらって、CDを1万4000円で買わされたんだよ!

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「この人たち売れてくれないかな~(笑)」

とーやま校長「海外に行ったまでは点数高かったんだけどなあ。教頭先生は今年、何点だったの?」

あしざわ教頭「僕は50点ですね。あまりパッとしなかったんですけど、健康ではあったので」

とーやま校長「それは俺理論だから(笑)」

<あしざわ教頭「上だけ雪降ったんかい!」>

あしざわ教頭「これは…(笑)」

とーやま校長「今年の1月に生放送教室で教頭がダダスベりしたときの素材じゃん」

あしざわ教頭「僕、今年の点数40点だったかもしれません(笑) これ、今年の1月か~。初スベりしてますね」

とーやま校長「いや、その前にもいくつか……」

あしざわ教頭「やめろ!(笑) 生徒たち早く集まってきて!! 起立、礼!!」


とーやま校長・あしざわ教頭叫べーーーーーーーーーーーーーーー!!!!


♪ stereo future / BiSH  


「stereo future」は、12月5日にリリースされたBiSH先生のメジャー5枚目のシングル!

BiSHのアイナ・ジ・エンド先生は、12月31日の大晦日22時からの年越し授業!
「JFN年末年始特別番組 SCHOOL OF LOCK!
平成最後の年越しスペシャル叫べ10代! 全国縦断 心の落書き47!」
のゲスト講師として
3時間一緒に授業を届けてくれるぞ!
     
さらにこの日の授業では、10代を代表して高校1年生のシンガーソングライター
崎山蒼志くんへのインタビュー、
さらに、年越しライブアクトにサカナクション山口一郎先生が登場してくれるぞ!
  
この日はみんなで同じ音を聞きながら一緒に2019年を迎えよう!

SCHOOL OF LOCK!


そして、今日の授業テーマは
生徒のキミ自身の今年1年を振り返ってもらうぞ!

「年末自分テスト2018!」

今夜は、生徒の”キミの中の2018年の印象的な出来事”をテスト問題にして出題してほしい!

●例1
問)今年の7月にたかし君との初デートで映画館に行きました。
映画を見ている時に私がやってしまった顔から火が出るほどの失敗は何でしょう?


答)イビキをかいて寝てしまい、しかも、「たかし君、好き!」と寝言で告白をしてしまった。


●例2
問)高2の4月、クラス替えをして、1人づつ自己紹介をする時に僕がやったことはなんでしょう?

答)ひょっこりはんのモノマネをやってゴンズベりしました!


などなど、キミの2018年の笑ったこと、嬉しかったこと、怒ったこと、泣いたこと、悔しかったこと、
など今年、キミの中で一番印象に残っている出来事をテスト問題のようにして学校掲示板もしくはメールで教えてほしい!


とーやま校長「ここで、俺、とーやま校長に関する年末自分テスト問題です!
『2018年、俺、とーやまが”彼女がほしいな…”と一番強く思った瞬間はいつでしょう?』」

あしざわ教頭「はい! Creepy NutsのDJ松永くんと二人っきりで飲んだとき

とーやま校長「用意していた答えとは違うけど正解です!(笑)
松永くんもずっと彼女がいないですからね。俺も長いこといなくて、もう一人、SCHOOL OF LOCK!の職員、ヒゲフェアー先生もクリスマス前だけど彼女がいなくて3人で飲んでいたんだよ。
で、今週、Creepy Nuts先生が来てくれた時も言ったけども、傷の舐め合いはやめようって」

あしざわ教頭「そんなこと言ってましたね」

とーやま校長「来年、何処かのタイミングで会ったときに、もし彼女がいなかったら
『お前、今まで何してたの? もっと気持ち込めて毎日を過ごせよ!』って言い合おうって言っていたんだけど、その3人誰もお酒飲めないから、全員ジュースで語り合っていた時は”彼女欲しいな…”って思ったね」

あしざわ教頭「それはちょっと悲しいですね(笑)」

とーやま校長「ある意味正解!」

あしざわ教頭「ちなみに、用意していた答えはなんだったんですか?」

とーやま校長「朝起きたときに、冷蔵庫がものすごく遠く感じたとき」

あしざわ教頭「なんかリアルだなあ」

とーやま校長「別に冷蔵庫はそんな遠い距離じゃないんだよ。
でも、部屋の中に誰かがいたら、その人に目が行くだろうから冷蔵庫に意識は行かないわけさ。
だけど、何も無かったから…。だだっ広い空間があるだけだったから……」

あしざわ教頭「悲しいなあ(笑)」

とーやま校長「俺の彼女、どこにいるの…?」

SCHOOL OF LOCK!


続いては、あしざわ教頭の年末自分テスト問題!

あしざわ教頭「私、あしざわ教頭が2018年のSCHOOL OF LOCK!で『やっちまった!』と思った出来事は何でしょう?」

とーやま校長「菅田将暉先生がゲストに来て頂いた時に、放送前に菅田将暉先生の新しいアルバム、初回限定盤でアナログサイズのものを頂いて。
それじゃあ、生放送教室に入りますよ~ってことでブースに入るときに、教頭先生がアルバムを両手に持って、その上に自分の飲み水とスマホを置いていて、菅田将暉先生の初回限定盤アルバムをおぼん代わりにした! これがやっちまったこと!」

あしざわ教頭「えーっと……それもあったなあ。正解ですわ(笑)」

とーやま校長「俺は、今もらったアルバムをおぼん代わりにするか! ってすごい思ったんですよ」

あしざわ教頭「なんの否定もできない…。やっちゃってるからね」

とーやま校長「これじゃないの?
じゃあ……SCHOOL OF LOCK!が終わって、俺と教頭と職員何人かで今日の反省会でもするか。ってことで、居酒屋かどこかに行って。
みんなそれぞれ料理を頼んで、5品目ぐらいで教頭先生が頼んだやつが来たんだけども、その料理が来た瞬間に教頭先生が『やっと美味しいの来ましたよ!』って言ったこと」

あしざわ教頭「覚えてないですけど、その話を聞く限り、正解です(笑)」

とーやま校長「俺たちは美味しい美味しいって食べてたけど、そう思ってなかったんだ…って」

あしざわ教頭「いやいや、そういう意味ではないですけど…。もう止めましょう(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「ちなみに、正解はなんですか?」

あしざわ教頭「正解は、昨日の放送で峯田和伸先生の”和伸”が一瞬読めず、峯田先生と呼んでしまったことです!」

とーやま校長『髙橋ひかるちゃんの GIRLS LOCKS! に、峯田……峯田先生が来校~~!』ってなってたからね」

あしざわ教頭「みんな、タイムフリーでは聴かないでくれ!」

とーやま校長「教頭のやっちまった問題、メモしてるだけでも50問くらいあるからね」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「メモするなよ!(笑)」


ここからは、生徒に「年末自分テスト」を出題してもらうぞ!

とーやま校長「マジで当てに行くからね! もしもし!」

13代目ラッコ 大阪府 18歳 男性 高校3年生

13代目ラッコ「もしもし!」

とーやま校長「高校3年生ってことは受験生?」

13代目ラッコ「受験は終わりまして、無事に合格しました!

とーやま校長・あしざわ教頭おめでとう!!!

とーやま校長「じゃあ、13代目ラッコの今年の全体の点数は何点だったか、教えてもらってもいい?」

13代目ラッコ80点です!

とーやま校長「高いね! 80点を取れた今年の中で、一番印象に残ってる年末自分テストの問題をお願いします!」

13代目ラッコ「部活についての問題です。引退のかかった最後の公式戦で、ラスト5分前に試合に出ることになった僕が起こした出来事を答えよ!

とーやま校長「なんだ…? 何部かは聞いていい?」

13代目ラッコ「ハンドボール部です!」

とーやま校長「はい! 5分前に試合に出て、最後の公式戦で劇的なシュートを決めた!」

13代目ラッコ「違います!」

あしざわ教頭「分かった。まさかのオウンゴールをしてしまった!」

13代目ラッコ「あ~違います。でも、ちょっと惜しいというか…」

とーやま校長「ということは、あんまり良いことじゃないって感じだな。
はい! 13代目ラッコが、最後の公式戦で5分前に試合に出たんだけど、出て10秒で複雑骨折した」

SCHOOL OF LOCK!


13代目ラッコ「違います(笑)」

あしざわ教頭「オウンゴールではなくて自分がゴールに入っちゃった?」

13代目ラッコ「違います!」

とーやま校長「答えが出そうにないなあ。答えを教えてもらってもいい?」

13代目ラッコ「答えは、テンパってミスをしてしまい、反則をして2分間退場くらい、試合で何も残せずに終了したことです!

あしざわ教頭「早い…! これはキツイわ。じゃあ、3分しかいなかったってこと?」

SCHOOL OF LOCK!


13代目ラッコ「そうです」

RN 13代目ラッコは、最後の公式戦に急に出ることになった緊張により、他の選手がくれたサインを読み間違えてしまい、ミスをしてしまったのだとか。

とーやま校長「試合自体は何点差ぐらいだったの?」

13代目ラッコ「5点差で負けているときでしたね」

とーやま校長「じゃあ、13代目ラッコを投入して、流れをこっちに持ってきたいとか、そういう感じだったってこと?」

13代目ラッコ「はい。1人の子が体力切れで…」

あしざわ教頭「マジで最後のチャンスだったんだ」

結果、3分間しか試合に出られなかったRN 13代目ラッコ。残念ながら、チームも負けてしまったのだそう。

とーやま校長「最後の公式戦だからね。試合終わった後はみんなと話とかしたの?」

13代目ラッコ「キャプテンは泣いていたんですけど、試合が終わったあとは何も話もせなかったですね」

あしざわ教頭「何も言えないよなあ」

とーやま校長「13代目ラッコの責任ではないんだけど、色々と感じてしまうね。
でも、今年の点数は80点なんだよな。どの辺が良かったの?」

13代目ラッコ「やっぱり、受験を頑張って第一志望の大学に合格できたことですね!」

とーやま校長「なにより!」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「お前なりに取り返したんだな」

とーやま校長「試合での悔しい思いが、どこかで繋がっていたんだよ。ちゃんと踏ん張ることができたわけだからね。
13代目ラッコ。改めて、大学合格おめでとう!!!」

13代目ラッコ「ありがとうございます!」


続いては…


OJ 神奈川県 17歳 男性 高校2年生

とーやま校長「OJは、高校何年生だ?」

OJ「高校2年生です!」

あしざわ教頭「中2高2は……フリーーーーダーーーム!!!

SCHOOL OF LOCK!


OJ「フリーーダーーム!」

あしざわ教頭「ナイスフリーダム!」

とーやま校長「まず、OJの今年の点数は何点だった?」

OJ85点です!

あしざわ教頭「めちゃくちゃ良い点数だ!」

とーやま校長「じゃあ、問題も良い事なのかな。今年、2018年で一番印象に残ってる、お前の年末自分テストの問題ちょうだい!」

OJ「部活に関する問題です。
技術工作部で会計をやっていた僕が、経費削減のためにやったこととは何でしょう?

とーやま校長「一番印象に残っていることは、結構びっくりするようなことなのかな…」

あしざわ教頭「役に立つことをした感じはしますけどね」

とーやま校長「実際、OJのおかげでいろんな道具を買うことができたと考えると…。経費削減のためにやったことは、コソ泥!」

OJ「違います!(笑)」

あしざわ教頭「何だろうな~。経費削減のために自分がその部を抜けた!」

OJ「違います!」

ここで、RN OJからのヒント! 『RN OJが所属している部活は、人が乗れるサイズの乗り物や、機械を作っている部活』!

とーやま校長「そんな大掛かりなものを作ってるって事に対して、経費削減のためにやっていることか…」

あしざわ教頭「マジで難しいなあ」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「本当は鉄とかを使わないといけないけど、ダンボールとかで人が乗れるようなメカやマシンを作った!」

OJ「違います!」

あしざわ教頭「これは難しいなあ。答えを教えてもらってもいいか?」

OJ「答えは、輸送費削減のため、中古で5万円の軽トラを買いました!」

あしざわ教頭「すごいな!(笑)」

とーやま校長「どういうこと!? というか、軽トラが必要な部活なの!?」

OJ「はい。仕入れで大きい木材とかを買うんですけど、毎回レンタカーで2トントラックを借りるので、1回につき1万2~3000円かかるんです」

とーやま校長「わりとかかるね」

OJ「そうなんです。それを年に何回も借りると高いので、顧問の先生に軽トラ買いましょうって勧めたら、大賛成してくれて!」

とーやま校長「でも、5万円で軽トラって買えるんだね」

OJ「もともと新車も安いので、中古なら安く買えるんですよ」

とーやま校長「軽トラが自分たちの部活にやってきた時って、テンション上がった?」

OJ「めっちゃテンション上がりました! 先生と一緒に引き取りに行ったんですけど、免許持ってるわけじゃないのに愛車みたいな気分になりました!

とーやま校長「じゃあ、軽トラはみんなで可愛がってるんだね」

OJ「はい。この間、友達とオイル交換したり、切れたランプを新しいのに替えたりしました」

あしざわ教頭「自分たちで作ったみたいだな(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「技術工作部だから、そのへんはお手の物だろうね。今後、こうしていきたいとかはある?」

OJ「今後はサビを直したいです!」

あしざわ教頭「ただの業者の人じゃん!」

とーやま校長「いや~面白い! これからも技術工作部のみんなと、顧問の先生と一緒に仲良くね!」

OJ「はい!」

とーやま校長「素敵な問題をありがとう! ちょっと早いけど、良いお年を!」

OJ「良いお年を!」



さあ、毎週水曜日23時8分頃は、松田LOCKS!をお届け!
今日は、KAKASHI堀越颯太先生が生徒の悩みを曲で解決してくれたぞ!!




松田部長「今日もよろしくです!
SCHOOL OF LOCK!のダイナマイトカリスマ営業部長、松田です!
さあ、JASRAC日本音楽著作権協会がおくる松田LOCKS!
今夜も生徒の悩みをアーティスト講師の方が音楽で解決してくれます!
今回の悩みはコチラ!」

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友達と喧嘩してしまうし、先生が嫌いで授業サボりたくなってしまっています。
私は保育士を目指してますが、最近親に向いてないじゃないなど言われて、
今夢なりたいものって何だろうって思ってます。
どんな風な保育士なりたいか悩み中です。この夢を追いかけていくのはよいもの?
最近、悩みだらけでよくわかりません。

凍らしたりんご 女の子 20歳 東京都
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松田部長「っというお悩みです。
さあ、今回このお悩みを解決してくれるのは…!」

???KAKASHIの堀越颯太(Vo/Gt)です!

堀越先生「今回、RN 凍らしたりんごのために選曲した曲は、
僕たちKAKASHIの『違うんじゃないか』という曲です!」


M 違うんじゃないか / KAKASHI


堀越先生自分が目指しているモノに対して、自分以外の誰かとか何かっていうのは
基本的には関係のないことだと僕は思っています。

親に‘向いてないじゃない?’って言われて、かなり傷ついたと思うんですけど、
気にし過ぎてしまうと、あんまり良いことは無いんじゃないかな。
ちょっと取っ払うくらい方が気持ち良く夢を目指せると思います。
あと僕の話になってしまうんですけど、
僕自身が僕自身に対して“俺、バンドに向いてないのかな”とか
“音楽、向いてないのかな”って…思います。正直。
何度も何度もそう思います。
だけど、考えれば考えるほどに、向き不向きより好きを信じたい。
向いてなくてやりたいんだって気持ちがあったからこそ、
今、僕もバンドで音楽をやり続けています。
RN 凍らしたりんごさんも、誰に何を言われても、どんな環境に身を置こうとも、
自分が心のどこかでやりたいって思えるんだったら、どんどん夢を目指して欲しい。

そう、僕は思います!」

松田部長「KAKASHI先生、ありがとうございました!
松田LOCKS!では引き続き、アーティスト講師の皆さんに解決してほしい悩みを募集中!
また、松田LOCKS!のサイトで出題している著作権クイズに正解した生徒の中から毎週1人に、
オリジナルの著作権カレンダーをプレゼント!
全ては【コチラ】からお願いします!今夜の松田LOCKS!は以上!」


今夜の著作権名言

「コピーできるもんなら、コピーしてみな。
ただし、個人的にまたは家庭内その他これに準ずる限られた範囲でな。」





とーやま校長「堀越先生のお言葉、本当にその通りだね」

あしざわ教頭「やってみてからで良いと僕も思いますね。向いてないかどうかなんてやってみないと分からないことだから、まずはそこに飛び込んでから考えれば良いかな、って思います」

とーやま校長「堀越先生自身も、『自分は音楽に向いていないかもって何度も思う』と言っていたけど、
だからこそ、こんなに強い曲が生まれると思っているので、気持ちはプラスに持って行きつつも、そう思うことも大事だと思うし、
それすらも肯定してあげられることができたら良いなと思いました」


松田部長は、年明け1月2日水曜日に再び登場! 来年もよろしくお願いいたします!


ここからは再び、本日の授業…!
「年末自分テスト2018!」

2018年を振り返って、この1年の“自分の中の一番印象的な出来事”をテスト問題形式にして出題していってもらっている!

とーやま校長「これまで2人の生徒に問題を出してもらったけど、一切答えられなかったわけだけど…。ここで気持ちを上げていこう!
問題です!! 『2018年、あしざわ教頭の嫁・馬淵のことを可愛いな~と思った瞬間はいつ?』

あしざわ教頭「え~?  僕の前だけで弱音を吐くとき…ですかね」

<ブブー>

とーやま校長「全然違います!」

あしざわ教頭「おかしくない? 俺が可愛いな~って思った瞬間なのに正解じゃないの?(笑)」

とーやま校長「他にも可愛いなって思った瞬間あるでしょ?」

あしざわ教頭「僕が帰るのが遅くなってしまっても、その時間まで起きて待っててくれる!」

<ブブー>

とーやま校長「もっと考えて。さっきよりも遠くなったよ」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「分かりました。キスするとき!」

<ブブー>

あしざわ教頭「違うんかい! というか、何で校長は正解を知ってるんですか(笑)」

とーやま校長「次がラストの回答ですよ!」

あしざわ教頭「これ、あとで怒られるかもしれないですけど…毛糸のパンツが似合ってる……(笑)

<ピンポンピンポン!>

とーやま校長「せいかーーーーい! おめでとう!(笑)」

あしざわ教頭「半ば、言わされたような…」

とーやま校長「これで俺たち的にも正解する気持ちが入ったね!」

あしざわ教頭「むしろ抜けて行ったよ…(笑) ふみかごめんな!」

SCHOOL OF LOCK!



とーやま校長「続いての生徒…もしもし!」

乃木推し 北海道 16歳 男性 高校2年生

乃木推し「もしもし!」

とーやま校長「乃木推しは、高校何年生?」

乃木推し「高校2年生です!」

あしざわ教頭「中2高2は……フリーーーーダーーーーーーーム!!!

SCHOOL OF LOCK!


乃木推し「フリーーダーーム!」

あしざわ教頭「ナイスフリーダム!」

とーやま校長「まず、乃木推しの今年の点数は何点だった?」

乃木推し「80点くらいですね」

あしざわ教頭「みんな良い点数だね」

とーやま校長「それじゃあ、乃木推しの中で今年一番印象に残っている、年末自分テストの問題を教えてくれ!」

乃木推し「乃木坂46の握手会についての問題です!
『今年、人生で初めて行った乃木坂46全国握手会で起きた、ある悲しい出来事から学んだ僕の教訓を答えなさい』

とーやま校長「悲しい出来事があった…。あれ、乃木推しは北海道に住んでいるんだよね。北海道で握手会ってないよね?」

乃木推し「はい」

とーやま校長「ということは遠征しているってことか…。並んでいた先のパーテーションの奥に、メンバーじゃなくて運営の今野さんが待っていたとか?」

あしざわ教頭「内部に入り込みすぎてる(笑)」

とーやま校長「北海道から握手会に行って握手はできたんだけど、握手会はかなり並ぶことになるから、電車に乗り遅れてしまった!
でも、乗り遅れたことによって、メンバーとバッタリ遭遇できた! ここから、『帰り道は遠回りしたくなる』という教訓を学んだ。これはどうだ?」

乃木推し「違います!」

あしざわ教頭「ストーリーがすごいな(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「教頭も答えてみてよ!」

あしざわ教頭「握手会が長引いちゃって、泊まる場所を確保してなかった。とか?」

乃木推し「違います」

とーやま校長「ダメだ。わからない! ギブアップだ。答え教えてくれ!」

乃木推し「僕の教訓は、『二兎追うものは一兎も得ず』です」

あしざわ教頭「ということは、2人と握手をしたかったってことか?」

乃木推し「そうです」

RN 乃木推しは、先月大阪で行われた全国握手会にお金を貯めて北海道から参戦したのだけど…。

乃木推し「僕はかずみん(高山一実ちゃん)推しなんですけど、友達からまいやん(白石麻衣ちゃん)とも握手しておけって言われて」

とーやま校長「白石さんね! 写真集の売れ方もハンパじゃないよね」

乃木推し「友達にも、まいやん行ってからでも、かずみん行けるんじゃないって言われて、まいやんのところに並んでいたんです。
で、4時間半くらい並んだんですけど、途中でまいやんが体調不良になってしまって、中止になってしまったんです

とーやま校長「メンバーの皆さんもめちゃくちゃ大変だもんなあ」

乃木推し「そのあと、かずみんのところに行こうって思ったら、かずみんはラジオの仕事があったみたいで、受付が終了していて…

あしざわ教頭「わざわざ大阪まで行ったのに!」

とーやま校長「うわぁ~!」

SCHOOL OF LOCK!


乃木推し「人生で初めての握手会だったのに、2人とも握手できなかったんです。ミニライブは観れたことは今年イチ嬉しかったことなんですけど、今年嬉かったことと悲しかったことがいっぺんにきた感じです」

とーやま校長「そこで学んだ教訓が…」

乃木推し『二兎追うものは一兎も得ず』です」

とーやま校長「まさしく、このための言葉だね。立ち直ることはできた?」

乃木推し「正直、次の日は辛くて帰りの飛行機でも泣きそうになりました」

とーやま校長「今、乃木推しが思い出したくない思い出を振り返って喋ってくれたことによって、
乃木坂の握手会に行こうって考えていた生徒からしたら、こういうこともあるんだって知れたと思う。乃木推しありがとうって思っている生徒もいると思うよ。
俺としては、同じ北海道の同志でもあるし、チーム乃木オタの同志でもあるから、いつかちゃんと直接想いを伝えてほしいな、って思ってる!」

乃木推し「はい!」

とーやま校長「最後に、かずみんに伝えたいことがあったら言っておこう!」

乃木推しかずみん! もう絶対に浮気しません!

あしざわ教頭「いい宣言だ!」


♪ ジコチューで行こう! / 乃木坂46


とーやま校長「乃木推しの気持ちは痛いほどわかるね。
でも、自分が浮ついた気持ちを持ってしまったから、こういう事になってしまったんだって思う乃木推しは素晴らしいし、カッコいいと思うな!」

SCHOOL OF LOCK!



そして、本日最後に逆電した生徒が出した問題は…

NAFTA 新潟県 17歳 男性 高校2年生

とーやま校長「早速だけど、俺たちまだ1問も当てられていないから、当てたいんだよ!
2018年で一番印象に残っている、年末自分テストの問題よろしく!」

NAFTA「はい! バレーボールの球技大会に関する問題です。
『去年負けて悔しい思いをしたので、今年はかなり気合を入れて挑んだ球技大会。果たして、結果はどうだったでしょうか?』

とーやま校長「これは、シンプルな問題ってことか?」

あしざわ教頭「2択しかないよね」

とーやま校長「はい。悔しい思いが原動力になっているはずだから、今年の球技大会は大勝利を納めた!

NAFTA「ブブー!」

とーやま校長「違うってことは…」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「雨で中止になった?」

NAFTA「ブブー!」

とーやま校長「これで当てる! 残念ながら今年も敗北!

NAFTA「ブブー!」

あしざわ教頭「待って。どういうこと!?(笑)」

とーやま校長「答えは何?」

NAFTA「正解は、大会2日前に肉離れをして、優勝はおろか試合にすら出れませんでした!

あしざわ教頭「悲しすぎるだろ(笑)」

とーやま校長「なんで肉離れになっちゃったの?」

NAFTA「筋肉に疲労が溜まっていたみたいで…」

RN NAFTAは、球技大会に備えて練習をしていた中、学校で走っている最中に右足が痛くなり、動けなくなってしまったのだそう…。

とーやま校長「今は大丈夫なの?」

NAFTA「今は大丈夫です!」

とーやま校長「クラスのみんなの反応はどうだったの?」

NAFTA「実は、その事に関してもう1問あるんです!」

あしざわ教頭「もう1問!?」

NAFTA「第2問! 『肉離れをしたせいで、あるあだ名が生まれました。それはなんでしょう?』

あしざわ教頭「なんか悲しい問題な気もするけど…」

とーやま校長「離れ肉…ばなれマン……ミートファー!」

NAFTA「ブブー(笑)」

あしざわ教頭「ヒントもらってもいい?」

NAFTA「肉離れは入ってます!」

あしざわ教頭「えーっと…肉離れ離れ!」

SCHOOL OF LOCK!


NAFTA「ブブー! 答えは、『ミスター肉離れ』です!」

とーやま校長「どんな称号だ(笑) でも、球技大会出られなかったのは悔しいな。来年はリベンジできるの?」

NAFTA「もちろんです! 今、めっちゃやる気満々です!」

とーやま校長「マジで!」

あしざわ教頭「あまり気合入れすぎて、また肉離れにならないようにな」

とーやま校長「NAFTAは頑張りすぎちゃうやつだと思うから、周りのやつと練習するときも気をつけて、やり過ぎないように誰かにコントロールしてもらったりしよう!」

NAFTA「はい!」

あしざわ教頭「体には気をつけろよ!」

とーやま校長「ミスター肉離れ! ちょっと早いけど良いお年を~」

あしざわ教頭「NAFTAだからね(笑)」

NAFTA「ありがとうございました!」


そして、本日も黒板の時間になりました。

SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!



『 自分の中の問と解 』

今日、電話繋いだみんな。そして掲示板に書き込みをくれたみんなは、今年一年どんなことがあったかな~、って自分を振り返ったわけだけど。
今年1年を振り返って、自分の中で問を探して、答えを用意するということがすごく大事なことだと俺は思っています。
自分の中での疑問だったり、なんで自分はこう考えるんだろう、っていう問いに対して、時間がかかっても、解=答えを出していくことが自分の意思ができる瞬間でもあるし、
自分の道ができる瞬間でもあると思う。
たまには、答えが出るまでに時間がかかるときもあるけれど、それでも考えることは大事なことだと思うので、今年の残りわずかな時間を使って、
2018年、君の中の問と解を探して欲しいと思っています!


♪ 日々のかけら / とけた電球


あしざわ教頭「自分の中の問と解。ということですけど、校長先生が僕に出した問題『嫁の大好きなところ、愛おしいと思うところ』という問に対して、
『毛糸のパンツが似合っている』という解を出したんですけど、どうして校長が正解を決めていたのか、新たな問いが発生しているですけど…」

とーやま校長「その解を探していこう。そうする事によって、奥さんへの愛も深まるはずだし…」

あしざわ教頭「深まるのかなあ」

とーやま校長「深まるとかに関しては問わなくていい。何故俺が正解を知っていたのか、っていう問に対しては考えたほうがいいと思う」

あしざわ教頭「なんで知ってたんですか?」

とーやま校長「人に聞いちゃダメだよ。自分で見つけていかないと、芯が強くならないからね」

あしざわ教頭「難しい難しい! この問題、答えないもん!(笑)」



【FAXイラスト】


SCHOOL OF LOCK!

RN 2次元おたく


SCHOOL OF LOCK!

RN 希望のネコ丸


SCHOOL OF LOCK!

RN 桜巴


SCHOOL OF LOCK!

RN 吹部のすず


SCHOOL OF LOCK!

RN あの映画には出てこない


SCHOOL OF LOCK!

RN 希望のネコ丸



★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

【逆電リスナー】
13代目ラッコ 大阪府 18歳 男性
OJ 神奈川県 17歳 男性
乃木推し 北海道 16歳 男性
NAFTA 新潟県 17歳 男性

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

【本日の放送部員】
rarian 東京都 14歳 女性

radikoタイムフリーで聴く!
⇒放送部についてくわしくは【 コチラ 】

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

【オンエアリスト】
22:05 stereo future / BiSH
22:28 ぽあだむ / 銀杏BOYZ
22:43 見たこともない景色 / 菅田将暉
22:51 グロリアス軽トラ / andymori
23:10 違うんじゃないか / KAKASHI
23:22 僕のこと / Mrs.GREEN APPLE
23:42 ジコチューで行こう! / 乃木坂46
23:51 日々のかけら / とけた電球

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

教頭やっちまった問題、あと80はあるよ!

校長のとーやま

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

そもそも俺の問題なのに正解ってなによ。

教頭のあしざわ

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