幕が開けたLIVEステージも、もうこれで終ってしまう(;´д`)
会場のみんなが最後のパワーをステージにぶつける。
時間が経つのは本当に早い!!!
ステージには「YAJICO」の文字が置かれている。(分かるかな?)
「よろしくお願いします!」と一言、ボーカルの颯人が言った。
ベースのベンベンとした音が会場に響くとメンバーがそれぞれ楽器を思い思いに奏で始める。
ボーカル、ギター×2、ベース、ドラムの編成からなるYAJICO GIRLは、大阪出身、19歳の5ピースバンド。
去年も未確認フェスティバルに応募してくれていたものの残念ながらこのステージに立つことなく終ってしまった。
あの時の悔しい気持ちから1年。今年ついにリベンジを果たす時が来た!
19歳、ラストイヤーと言う事もあり全員かなり気合いが入っている(ように感じた。(`・ω・´)
5人それぞれが自分の担当楽器に集中して余計な事を一切考えずに全身全霊かけて会場に居るみんなに少しでも届くように各々、演奏している。
「踊れる曲を用意したんで踊りましょう!」
そういって始まった2曲目「Casablanca」。
まったりとしたメロディの中に、何か懐かしいような心地よさを感じる曲。
私は会場で聞いているはずなのに、どこかに旅行に来て、その旅先でこの曲を聞いているようなイメージが浮かんだ。
あと、夏の暑い日に海にドライブに行く時とかに聞いたらすごく合うだろうなぁなんて思ったり(*´ω`)
この短時間の間に、とにかく色んな妄想をさせてくれた。
この心地いいメロディを聞きながら、会場のみんなも思い思いに体を揺らしている。
LIVEが終わったあと誰か(友達かな?)が「YAJICO GIRL」サイコー!!!と叫んだ。
サイコーと言う言葉は、単純に聞こえるかもしれないけど、その言葉が会場に居るみんなの思い全てだと思った。
LIVE終わりに、
とーやま校長が「これからのYAJICO GIRLはどこを見てるの?(どこに向かうの?)」と質問したら
ボーカルの颯人が「○○系とかじゃなく”YAJICO GIRL”と言う音楽にしていきたい」と話した。
10代のアーティストでは最後のステージとなる9組目。最後にサイコーのLIVEをありがとう!YAJICO GIRLにしかできない音楽を、また聞きたいっ!!
M1.いえろう
M2.Casablanca
ジェーン_(:3」∠)_