閃光ライオット含め、3年目の挑戦。
去年、一昨年と悔しい思いをした。
そして今年19歳、これが最後の挑戦。
未確認フェスティバル2015に懸ける思いは計り知れない。
1曲目『風を待っている』
色んな思いを抱え、ここまで待たされたんだ。1曲目から爆発する!
観客にその思いは届く。疲れなんか感じさせない!暴れまくる!
パンパンの新木場STUDIO COAST、全員の手が挙がっていた。
そのまま2曲目『17歳』
観客をまっすぐ見て歌う、ボーカルの山内彰馬の目がとにかく印象的だった。
そしてベース、ドラムのリズム隊の暴れっぷりは圧巻。
観客も負けていない。絶対についていく。
「1年前このステージでうたいたい歌があった。どれだけ手をのばしても届かなかった。
でも諦めるのはまだ早いって、自分の書いた歌詞に気づかされ、勇気をもらった。」
しっかりと目を見開き、落ち着いて語る。
その思いに嘘偽りはない。そう言い切れる。
その色んな思いがこもった、最後の曲『光の唄』。
メンバー全員がすごく満足した表情で演奏していた気がしていた。
何か引っかかりが取れたような。
その答えを最後、語ってくれた。
「2年分の悔しさを15分で全部出し切れました」
バンズ
M1.風を待っている
M2.17歳
M3.光の唄