未確認フェスティバル2017 ファイナルステージ!@新木場STUDIO COAST!!
雨も降ることなく、今日もたくさんの生徒が開場前から並んで待ってくれていました!
10時半の会場とともに、プールサイドステージではMantarrowのDJがスタート!
生徒も思い思いに楽しんでくれた様子!遊びに来てくれたみんな、Mantarrow、ありがとうーーー!!!
そして11時、外のステージではコピバンステージがスタート!
<コピバンステージのレポートはコチラから!>
コピバンステージの後は、TAKEWORDS先生によるバンドクリニックも行われたぞ!
去年のファイナリストのLIVE&クリニック!
楽器がどうしたら上手くなるのか?丁寧な指導をしてくれました!ありがとうございました!
そして13時。ついにメインステージが開幕!
メインステージの出演順はコチラ!
<オープニングアクト> YAJICO GIRL 【 レポート 】
01 FAITH 【 レポート 】
02 揺れるドレス 【 レポート 】
03 Some Life 【 レポート 】
04 くすり 【 レポート 】
05 Absolute area 【 レポート 】
06 リツキ 【 レポート 】
07 QB and planets 【 レポート 】
08 SUNNY CAR WASH 【 レポート 】
<ゲスト> Mrs. GREEN APPLE 【 レポート 】
…10、9、8、7、6、5、4、3、2、1。
カウントダウンの直後、ステージに姿を現したのは
未確認フェスティバル2017応援ガール平手友梨奈(欅坂46)ちゃん。
「まだ何でもない私が、叫ぶ場所」ーーーーー未確認フェスティバル。
まっすぐな目が暗闇を射抜く。
「行くぞ、新木場ーーーー!」
続いてステージ飛び出してきたのは、我らがとーやま校長&あしざわ教頭!
さらに会場には、特別審査員を務めてくださる先生方も来てくれています。
全ての3次LIVE審査に足を運んでくれた…蔦屋好位置先生!
去年に引き続き、審査員を務めてくれる我が校の技術(テク)の講師!9mm Parabellum Bullet 菅原卓郎先生!
未確認フェスティバル皆勤賞!RADIO DRAGON-NEXT-のパーソナリティー菅野結以ちゃん。
さらに…ラップだけコースの審査員&トラックを作ってくれたCreepy Nuts(R-指定&DJ松永)先生!
ダイナマイトカリスマ営業松田部長の姿も!
そして、いよいよ「未確認フェスティバル開会宣言」。
未確認フェスティバル2017未確認フェスティバル応援ガールの平手友梨奈ちゃんが、客席2Fの後方席から登場!
「ここから全部吐き出す!叫べーーーーーーーーーーーー!!!!」
その叫びと呼応するように、ステージからライブをぶちかましてくれたのは……
去年の未確認フェスティバル2016、グランプリバンド! YAJICO GIRL
1年経って様々なこと経験し、一回り大きくなってこのステージに帰ってきてくれた!
<ライブレポートはコチラから!>
そして、10代アーティストたちのライブがスタート!
1組目 FAITH
瑞々しい喜びが5人の身体を太陽のように輝かせ、もっともっと、歌っていたい!!もっともっと、音を奏でたい!!そんな喜びに満ち溢れたLIVEを届けてくれた!
<ライブレポートはコチラから!>
2組目 揺れるドレス
ここまでこれた喜びとここまで巡り合った全ての人へ感謝を込めた演奏で、楽しい気持ちを伝えてくれた!
<ライブレポートはコチラから!>
3組目 Some Life
音で、言葉で、動きで、客席を煽って、この日いちばん会場を「揺らした」Some Life!
<ライブレポートはコチラから!>
4組目 くすり
他の誰にも似ていない“くすり”の、強くて優しい演奏と、少しだけ毒のあるMC。バンドに負けないパフォーマンスを見せてくれた。
<ライブレポートはコチラから!>
前半戦が終わったところでちょっと休憩!
この時間にはメインステージ以外の場所で様々な授業が行われていたぞ!
<松田LOCKS!>
JASRACブースでは、松田部長による「松田LOCKS!」の生授業!
今日出演してくれたファイナリストたちに話を聞いていったぞ!
<未確認ラボ>
昨年のリオオリンピック・パラリンピック閉会式での東京引継ぎ式!
そして、Perfume研究員のライブパフォーマンスやWEBのプロジェクト、椎名林檎先生のミュージック・ビデオ、Bjorkのパフォーマンスやミュージック・ビデオなど、数々の音楽プロジェクトを手がけるクリエーティブ・ディレクターの菅野薫先生の授業「未確認ラボ」。
実際に菅野先生が指揮をとったPerfumeやBjorkの映像を見ながら、あしざわ教頭と「映像で音楽とテクノロジーが融合するとこんなにすごい!」ということを勉強しました。
最後に黒板には「好きなことはムダにならない」というお言葉をいただきました!
好きなことを突き詰めるということが現在のお仕事に繋がったそうです!
<バンドクリニック>
たんこぶちん先生によるバンドクリニック!
LIVEで2曲披露してくれてから、キュートな5人が笑顔で教えてくれたのがとっても印象的!
お客さんもメロメロになってましたね!
実際にバンドを組んでいる生徒に指導をしてれてからそのバンドのオリジナル曲を1曲演奏してもらったけど、確実に上手くなっていてビックリ!
たんこぶちん先生、ありがとうございました!
そしてプールサイドステージでは、
ラップだけコースのファイナルステージ!
<レポートはコチラから!>
さぁ!メインステージ後半戦スタート!
5組目 Absolute area
「3年前にバンドを始めて、その時、家にいながら携帯で見た閃光ライオット。歳も変わらないのこんなに凄い人たちがいるんだ!とドキドキしたことを覚えている…。今日の僕らがここにいるみんなを、あの時の僕らと同じようにドキドキさせたい。」と話してくれたAbsolute area。心も体も震えるようなLIVEを届けてくれた。
<ライブレポートはコチラから!>
6組目 リツキ
小さな部屋で鳴っていたリツキの宇宙が、会場を包み込んで行った。目の前で起こる「奇跡」に、目が離せなかった。
<ライブレポートはコチラから!>
7組目 QB and planets
しっかりとした自分たちの世界観は、QB and planetsオリジナル。演奏力の高い、唯一無二のロックを見せつけてくれた!
<ライブレポートはコチラから!>
8組目 SUNNY CAR WASH
月に15本のライブをしているという彼らのホームは「ライブハウス」。この先もずっとライブハウスの床を転がりながら、彼らの人生は、そして夢は続いていく。
<ライブレポートはコチラから!>
8組の10代のアーティストのLIVEは終了!
最後はMrs. GREEN APPLE先生のゲストLIVE!!
Photographer 樋口隆宏(TOKYOTRAIN)
「ここに溢れている10代のみんなのエネルギーが尋常じゃないからめちゃめちゃ緊張している」と言ってくれたミセス先生。最後の最後で凄い熱で締めくくってくれた!
<ライブレポートはコチラから!>
ゲストライブアクトが終わり…ステージの上に本日の出演者が再び登場。
さらに、特別審査員を務めてくれた、蔦屋好位置先生、9mm Parabellum Bullet菅原卓郎先生、菅野結以ちゃん。
そして…Creepy Nuts(R-指定&DJ松永)先生!さらに応援ガールの平手友梨奈ちゃんの姿も。
まずはラップだけコースの発表。
グランプリは…kuro_me!
そして、審査員特別賞…Oozash!
なんと…kuro_meは、SCHOOL OF LOCK!で以前行われていた「キッフ&リリース」で使われていたRHYMSTER先生の「ONCE AGAIN」のトラックを聴いて、HIP-HOPに目覚めたとか!
さらにOozashは、今回が初めてのライブ!その「未確認な才能」に何か賞を送りたいと、Creepy Nuts先生が申し出、急遽審査員特別賞が作られることに。
驚きと喜びに涙を流すOozashに大きな拍手が送られた。
そして、いよいよ未確認フェスティバル2017受賞者が発表される。
審査員特別賞は「SUNNY CAR WASH」!
「正直、悔しいです…!」この悔しさは明日からも続く彼らのライブの中で果たされるはず。またライブハウスで会おう!
準グランプリは「Some Life」!
誰が平手友梨奈ちゃんから目録を受け取るか?で揉めたりと最後までSome Life(笑)。今年一番客席が揺れたのは、Some Lifeだったよ!準グランプリ、おめでとう!
そして…未確認フェスティバル2017。
3199通のデモテープの中からグランプリに選ばれたのは「リツキ」!!
名前を呼ばれた瞬間、客席から大きな歓声が上がった。
呆然という表現がぴったりなリツキの表情。
わけもわからぬまま…という感じで表彰式が進んでいく。
そして…リツキのウィニングライブ。
ふたたび、ギターを持ち、ステージに一人で立つリツキ。
アコギを鳴らす。
…夢の中にいるのかと思いきや、ニヤリと笑ったり。
自分の中に潜ったり、客席をまっすぐ見つけたり。
大胆に、繊細に、リツキの歌が客席に届く。
「…ありがとうございます。」
歌い終わったリツキは、頭を掻きながら小さく笑った。
未確認フェスティバル2017ファイナルステージ終了!!
と同時に未確認フェスティバル2017がいよいよここで終わり…
未確認フェスティバル2017というここまでの授業。
最後は校長の黒板で終わります!
書いた言葉は…
『最初はみんな1人だった』
どんな人でもみんな、最初は1人だった。
だけど1人で終わらないで自分で本気になれるものを見つけて、突き進んだから多くの仲間を手に入れた。
それを教えてくれたアーティストのみんな。
本気なものがあるから、かけがえのない、大きなものが生まれた。
最後には1人でこの会場に来てくれた人もみんな、良い顔になっていた!
未確認フェスティバルがあって良かったと心の底から思った。
心の中に確かに生まれた未確認な『なにか』を胸に進もう!
また来年も未確認な『なにか』に出会えることを願って…
また笑顔で!ラジオの中で会いましょう!!
ここで紹介しきれなかった写真は、フォトギャラリーのページに大量にアップしているぞ!
よかったらチェックしてみてくれ〜〜〜!!!!!
<フォトギャラリーはコチラから!>